サクッと箱根１泊旅。

2018/07/16 - 2018/07/17

７月に夫とふたりで、サクッと箱根１泊旅。
美術館に行き、お気に入りの中華でごはんを食べ、湿生花園で花を眺めて。
いつもながらの、のんびり箱根旅。

エリア 仙石原(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.0

箱根までは品川から東海道線でのんびり向かいます！
グリーン車に乗り込んだら、駅弁を広げて早速お弁当Ｔime。
電車の旅は、コレが楽しみの１つですからね♪

小田原から乗り継いで、強羅駅に到着。
ここからバスで向かうこともできるのですが、１泊で時間もないのでタクシーでホテルに向かいます。

今回はハーヴェストの翡翠に泊まりました。
初翡翠。

とりあえず荷物を部屋に置いて、、、

早速近場を散策します。
歩いてラリック美術館を通り過ぎます。
（今回は通り過ぎただけ）

相原精肉店をちょっと覗いてみます。
ローストビーフ美味しそうだけれど、明日はすぐに帰らないから買えないなー。

とりあえず、
熱々の揚げたてビーフコロッケを買ってオットと半分こしました(´∀｀*)

ガラスの森に行くか、どうしようかと考えた結果
翌日から展示の入れ替えの為休館というのを知り、ポーラ美術館まで
ピューっとタクシーで向かうことにしました。

この日までが、エミール・ガレの展示。
学芸員さんに聞いてみると写真OKなものがいくつもあって、ゆっくり、
のんびり、でも1時間ちょっとしかなかったので急ぎ足で鑑賞しました。
繊細な技術、色合い、美しいです。。。

常設展も観てきました。
中国の焼き物もドストライクに好きな色合いで。惚れまくりました(〃∇〃)

五彩花文方壺 「大明嘉靖年製」銘
景徳鎮窯　明時代　嘉靖(1522-1566)

白地黒掻落し牡丹文瓶
磁州窯　北宋時代　12世紀

さかなクンのイラストもあったり。
音声ガイドを借りると時間オーバーになっちゃうので借りられませんでしたが
パパッととはいえ満喫してきました。ポーラ美術館は、毎回愉しませてくれます。

山の上のほうなので、まだまだこれから咲き始める紫陽花もあり
とても綺麗でした(*´艸`*)

夜は大好きな中華のお店「太原」へ。
このお店の予約が取れてから、宿泊先の予約をしました！

近場のホテルだと、お願いすると送迎してくれるのが嬉しいです！
まずは絶対外せない、ウンパイル―をハーフでいただきます。
（どのお料理もハーフでお願いしました）

春巻好きなので、これまた外せない春巻き。
２本でお願いしました！

しっとりふわっとした、最高のレバニラ。
私はもともとレバー好きなので大抵のレバーはどれもOKですが、
このお店を教えてくれた友人はレバーが苦手だけどこのお店のは大好物。
絶品のレバニラなのです！

野鳥の保護免許なども持っていらっしゃる、このお店のマスコット的なフクロウ。
この時は離れちゃってますが(^-^;
この夜はずーーーーっとお互いを羽づくろいしながらラブラブでした。

〆の麺を食べて大満足。
最後はサービスの杏仁豆腐でさらに大満足。
帰りはまた送ってくださるので、ホントこのお店の大ファンです。
あー、また行きたい。

ホテルに戻ってお風呂に入ってから、のんびり部屋飲みしました。
これも旅の楽しみですもんね。

そして翌日、歩いて湿生花園へ。

この時期はユリが見頃でした。

様々なユリが咲いていますが、、、もう暑くて暑くて、パッパと観て回りました。
猛暑の時期だと、ちょっと大変です。
ちゃんと水を携帯して行きましょうね～。

リンドウも綺麗に咲いていて、

何やらフワフワした可愛いピンクの花。

まるでミニ柿みたいなものがなっている。なんだろ。
暑さ厳しいものの、風がふーーーっと流れるとやはり涼しい。
その合い間合い間に、たくさんの植物を観て回りました。

帰りの箱根登山鉄道の車窓からは、停車駅ごとに綺麗な紫陽花を眺め……
って、

こんなに綺麗に電車の中から写真が撮れるというのは、、、

エアコンがついていない、旧型車両に当たって（？）しまったのです。。。
窓を全車両あけて空気を流していますが、停車駅で２分停まったり、５分
停まったり、すれ違う反対方向の車両が最新式で、締め切った窓の中で
皆さん涼しそうだと尚更コチラ側の車両にいる乗客は暑さ倍増。

周りの方は汗を拭きながらうちわをパタパタ、私も持っている扇子を
パタパタ、宿泊先でも冷凍庫で冷やして保冷バッグに入れていた保冷剤
を首に当てたり。
（オットが途中寝始めたので、倒れたのか？とびっくりしましたが）



この電車に乗るのはとても大好きだし、レトロな雰囲気もとても好きですが、

この、今の危険な暑さの夏場には、何かしらの対策をしないと（してもらわないと）

あぶない気がしました。。。

※旧型車両だったら、次のエアコンついてる電車まで待つ、という判断もきっと

各自で必要なんだと思いますが。


連日厳しい暑さが続いていますが、しっかり準備万端に、そして

余った保冷剤などは分け合わないとなあ、、、と思うのでした。。。

なんとか箱根湯元まで到着しました。
同じ車両に乗っていた方々とは、もはや苦難を一緒に乗り越えた「同志」
みたいな感じです(^▽^;)

この電車のレトロな雰囲気はとても好きですが、昨今の暑さの夏場
には何かしらの対策をしないとあぶない気がしました。。。
※時期によって旧型車両だったら次のエアコンついてる電車まで待つ、
等自己判断も必要なんでしょうねぇぇ。

小田原までまた戻っていて、駅近くの居酒屋で軽く一杯。（いや２杯）

生しらすや、諸々つまんて帰りました。

自宅に戻り、シャワーを浴びてからお疲れさま会。
小田原で買った蒲鉾をつまみに。

また季節を変えて箱根に行こう。