２０１８冬・西安～成都　弾丸１人旅１（出国～西安編）

2018/11/23 - 2018/11/26

１１月２３日（金）AM2:15羽田→AM4:55天津(GS 7990),AM7:10→9:05(GS 7857)、兵馬俑へ。Grand Soluxe　International Hotel泊
１１月２４日（土）西安散策。空港代酒店　泊
１１月２５日（日）AM6:15西安→7:55成都(3U 8379)　※成都空港、この冬一番の濃霧のため大幅遅延。１０時前に離陸し成都空港近くまでいくも、濃霧は解消せず、一旦西安にリターンすることに。１３時過ぎに西安を再離陸、１４時３０分ぐらいにようやく成都に到着。Fraser Suites Chengdu泊
１１月２６日（月）パンダを見て帰国。PM1:30成都→PM7:00NRT(3U 8085)
今回は「出国～西安到着～兵馬俑」編です。

エリア 西安(中国)

今回は初の天津航空。深夜２：１５分・羽田発。
職場からいったん自宅に戻り、終電で羽田へ。

天津航空の機内。中国の方ばかりで完全なアウェー状態。畿内アナウンスは当然ながら中国語メイン。最低限の英語のアナウンスはあるので問題なし。

各シートにモニターが付いているけどほとんど中国語。日本語の映画もいくつかあったかもしれないが記憶なし・・・

深夜ながら、機内食も提供されます。ビスケットと水ですが・・・・
なお、中国の入国カードは中国人は不要なので、自分から中国人でないことを主張しないと中国人と思われてスルーされます。
まあ、機内でもらえなくても、空港には山ほどおいてありますが・・・

天津空港に到着。早朝ということもあり、国際線ターミナルは、がらーんとしてました。写真は国際線到着ロビーのインフォメーション。

国内線で西安へ。国内線ターミナルへは徒歩で移動します。
（国際線到着ロビーは１階ですが、国内線ターミナルに行くには、２階に上がって写真の通路をどんどん歩いていきます。結構わかりにくいです）

プライオリティパスでラウンジに。
カップラーメンと飲み物（ビールもありました）、お菓子などありました。国内線だし、こんなものでしょ・・・

西安へのボーディングパス。

中国国内線ですので中国語オンリー、英語のアナウンスはほとんどありません。

西安に到着。いい天気ですが、やはり寒いです。

空港からバスで西安市内へ。約１時間、２５元（４００円弱）
なぜかバスのチケットを買うのにパスポートの提示を求められました。

西安市内へ。バスはいたって快適です。

西安市内のバス乗り場に到着。

西安駅。
中国の建造物は一つ一つが無駄にでかい、と思ってしまう器が小さい私・・・

ホテルの部屋に荷物（と言ってもザック一つだけですが・・）を放りこんで、いざ
兵馬俑に向かいます。
西安駅のバス乗り場から公共路線バスに乗ること約１時間で兵馬俑に着きます。
尚、公共路線バスは「白い」車体です。「青い」とか「緑」バスでも兵馬俑には行けますが、民営バス（どちらかというと路線バスというか乗り合いバス）です。別にどちらでも問題ありませんが、民営バスは満員になるまで、やたらあちこちに止またっり、ノロノロ運転をして客を乗せようとするので、ややイライラします。

公共路線バスは車内で乗務員に行先を聞かれ、料金を徴収されます（行先によって料金が違うため）。中国語が分からない場合は、乗務員は英語を話しませんので、スマホで兵馬俑の写真でも見せましょう。きっとわかってもらえます。。。。
料金は７元（１００円ちょっと）でした。

公共路線バスの車内。ハードシートなので決して座り心地はよくはありません。

兵馬俑に到着。バスの発着場からは結構歩きます。（というか案内が適当なので迷います。）

兵馬俑は正式には「秦始皇帝陵博物院」といいます。
入場料は１２０元（オフシーズン価格？）でした。シーズン料金は１５０元みたいですが、その仕組みがよくわかりません・・・

いよいよ兵馬俑の展示会場へ・・・

秦始皇帝陵を守る兵隊の偶像たち。何百体、いや何千体あるのか・・・

アップで撮影。表情がリアルすぎて、怖いくらいです。

表情、しぐさ。。どれ一つ同じものがありません。

横から撮影。奥の見物客との比較で大きさがおわかりになりますか？

よく見るとイケメン揃い・・・

髪型も特徴的です。

凛々しいですね。

ひとつ一つ、表情が違うので、見ていて飽きません。

次は、２号館へ。

ここは発掘した偶像をショーケースで提示しています。

なんか生きているみたいです。

西安に戻るときに乗った青い民営バス。
８元と公共路線バスより１元高いし、客をのせるためにノロノロ運転するし、個人的にはおすすめできないですね。
運転も荒いです・・・

あっという間に夜になりました。西安駅。タイトアップがきれいでした。