2018アフリカ～スーダンのハルツーム

2018/11/25 - 2018/11/29

2018年は、仕事で2度スーダンのハルツームを訪ねる機会がありました。
ほとんど観光してないので、食べ物等の備忘記録です。

1回目1月19日から25日、2回目11月25日から29日

2015年2月の観光旅行
https://4travel.jp/travelogue/10986648

宿泊はCity Flats Hotel
空港近くのビジネスホテル

エリア ハルツーム(スーダン)

2018年1月　エチオピアとスーダン出張

アディスアベバのあと、スーダンのハルツームに滞在。
週末はナイル川クルーズ。

卵型の高級ホテル、Corinthia Hotelの前にある土手を降りたところに、いくつかボートがある。

このホテルはカダフィー大佐からスーダンに贈られたもの。西欧では悪者扱いされている大佐だけど、アフリカや中東にはこうやって援助をしていた。

モーター付きのボート。
漕ぎ手と交渉し、1時間のクルーズ。

この橋のあたりで、源流から長い長い旅をしてきた青ナイルと白ナイルが合流し、
ナイル川となってエジプトを横断して、地中海にそそぐ。
白ナイルはヴィクトリア湖が、青ナイルはエチオピア高原が源流。

Corinthia Hotelの高層階のカフェから眺めるナイル川。

高層階の中華レストランRickshaw Restaurantでは寿司メニューもある。
レートマジックのおげで、高級レストランで食べても1000円ちょっと。

スーダンにもCostaカフェが誕生！？

シリア人がやってる偽コスタ、綴りもCOSSTA。
美味しいコーヒーを飲みながらゆっくりする場所というより、タバコ吸う現地の人のたまり場みたいになっている。

スタバ、もスーダンにあるわけないよね。

スタバの偽物は世界中、特に中東に多い。
ロゴは一見すると本物と間違いそうになるくらい、上手に真似てるんだよね。

ショッピングモールに隣接するシリア料理レストランYumYum。
店員のほとんどがシリア人で、それなりにイケメンぞろい。

ミントレモンジュース（シリアではポロと呼ぶ）とシャワルマを注文。
ここのレストランのすごいところは、

空港に近いので、着陸寸前の飛行機のおなかをみながらシャワルマを食べられること。
ゴゴーっと飛んでくるたびに気になるので、落ち着いて食事ができないのが難点。

ホテルの朝食は、普通の洋食。
宿泊者は欧米人の援助機関関係者が多い。

シリアンピザ。
中に、チーズやチキン、トマトが入っている。

レバノンレストランで、アラブ料理

ファットゥーシュのサラダ
ひよこ豆とゴマペースト、ホムス
焼きナスのペースト、ババガヌージュ

甘い甘いアラブ菓子。

2018年11月　スーダン出張

エチオピアのアディスアベバからハルツームへ。
蛇行したナイル川が見える。砂漠のイメージのスーダンだけど、川に沿って農地が広がっている。

南スーダンが独立する前は、アフリカ一の国土を保有していたスーダン。

夕方ハルツームに到着。
日本からの出張者と合流。初出張で初アフリカがスーダンというなんともレアな同僚。スーダンの国にも人にもいい印象をもったようでよかった。

夕飯は、ラム肉三昧。

お酒もないので、夕飯１食が2,000円を超えることはない。

ハルツーム郊外のサイトを見に行くときに通った、ナイル川に架かる橋。

シリアンゲートというイケメンシリア人ぞろいのレストラン。

パセリのサラダ、タッブーレ
チキンライス、カプセ
ミントレモンジュースとともに。そろそろビールが飲みたいな。

いただいたスーダン土産。

ドライトマト、ハイビスカスティー、デーツのシロップ。

スーダン土産。

あまり味のないクッキー。メイドインスーダン、が大事。

スーダン人から頂いたお土産。
達筆なスーダン。
アラビア書道に通じるものがあるのかなあ。

ハルツームからアディスアベバのフライト。
隣がエリトリア人たちで、一緒に酒盛り。我々がビールを次々注文するので、バーみたいになっていた。
アスマラ行きが就航してよかったね。

夕方は比較的空いているアディスアベバ空港のトランジットを経て、ヨハネスブルグへ戻る。

スーダン地方を旅行した友人が送ってくれた写真
素晴らしい風景、ピラミッドや砂漠が点在している。
次回は観光で戻ってきたいな。