マイチャリで、都内の紅葉庭園巡り

2018/12/02 - 2018/12/02

マイチャリで、都内の紅葉名所を巡ってみました。
コースは、下記のとおり。

自宅 - 浜離宮恩賜公園 - 日比谷公園 - 北の丸公園 - 小石川後楽園 - 六義園 - 自宅

北の丸公園や小石川後楽園に、この時期に訪れるのは初めてでしたが、予想以上に綺麗な紅葉が見られました。

ただ、やはり、紅葉は晴れてないとね...

エリア 水道橋(東京)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

久々のサイクリングなので、まずは空気入れから(^_^;)

自宅を出発して２０分、浜離宮恩賜公園中の御門で自転車を停めて、庭園に入る。
桜の季節に来てほぼ半年ぶりの訪問。

浜離宮恩賜庭園 公園・植物園

潮入り池の周りに赤や黄に染まった木々が見られる。

紅葉の色は、曇天ということもあり今ひとつ。
海が近いので、１０月の台風の塩害の影響もあるかも。

浜離宮恩賜庭園 公園・植物園

富士見山から。
汐留の高層ビルの姿が池に映って、なんだかとても不思議な感覚。

曲がりくねった松を一枚

小高くなった丘から、レインボーブリッジ

浜離宮恩賜庭園 公園・植物園

園内をざっと一回りして、内堀広場で、赤と黄色のコラボ。

この後、中の御門へ戻って、日比谷公園へ向かう。

浜離宮恩賜庭園 公園・植物園

芝離宮からほどなく、日比谷公園に到着。

日比谷公園では、「ご当地鍋フェスティバル」というイベントが開催されていて、大変ごった返す中を自転車を転がして、鶴の噴水へ。

日比谷公園 公園・植物園

噴水の池を一回り。

あいにくの天気だが、スマホのカメラで記念撮影をしている、外国人観光客の姿が多い。

綺麗ですが、晴れていれば、さぞかし...と思います。

日比谷公園での黄色と赤のコラボ。

この後は、皇居沿いに北の丸公園を目指しますが、ちょうど「皇居乾通り」の公開に伴う警備で迂回を余儀なくされます。

大手町ビル群の迂回路から、竹橋・九段下を通って、北の丸公園へ。

写真ではいまいちですが、ひときわ鮮やかな「赤」の葉に多くの人が写真を撮っていました。

北の丸公園 公園・植物園

この辺りが、北の丸公園・もみじ山といわれる一帯。

赤・黄・緑のグラデーションがすばらしいですが、曇天なのでいまひとつ写真は映えません...

この後は、小石川後楽園に移動します。

１２時過ぎに小石川後楽園に到着。
園内は、紅葉狩りのお客さんでごった返しています。

小石川後楽園 公園・植物園

江戸初期に水戸徳川家の初代藩主徳川頼房が造り、２代目の光圀公（黄門様）の代に完成したものだという。

２～３年前の春に来たことがありますが、秋の時期は初めて。

渡月橋の先の高台から

園内を一回りすると、思った以上に起伏のある庭園だということに気がつきます。
こちらは、清水観音堂跡の高台から。

小石川後楽園 公園・植物園

眼下に、神田上水跡

目の前に稲田が。

水戸光圀が農民の苦労を教えようとして造った稲田。
現在は、地元文京区の小学生が田植えと稲刈りをしているのだとか。

再び、大泉水へ。

内庭へ。

小石川後楽園 公園・植物園

内庭は、水戸藩の書院があったところ。

内庭は、池に囲まれた純日本風庭園で、昔の姿をそのままとどめているらしい。

４０分弱で、小石川後楽園を一周。
入口近くのこの紅葉が一番鮮やかな赤色だった。

小石川後楽園から、白山通りを北上して、巣鴨でランチ。

千石自慢らーめん 本店 グルメ・レストラン

１４時半過ぎに、六義園に到着。
六義園は、５代将軍綱吉の信任が厚かった、幕府側用人柳沢吉保が造った庭園。

六義園 公園・植物園

明治時代になって岩崎弥太郎の別邸となり、昭和になって岩崎家から東京市に寄付されたもの。

六義園 公園・植物園

園内を時計回りに一周していく。

つつじ茶屋近くの川の紅葉が美しい。

渡月橋。
人が多いので、係員が渡る人の流れを整理していた。

六義園 公園・植物園

藤代峠にのぼり、園内を一望。

藤代峠を降りたところで休憩。

田鶴橋近くの大きな灯篭

一際鮮やかな紅葉。晴れていれば...

妹山（いものやま）・背山（せのやま）

六義園を４０分強で一周。
１５時半近くになっていて、染井門では、これからライトアップを見に来たと思われるお客さんが行列していた。