2018/11/29 - 2018/12/03
333位(同エリア554件中)
流れ河童さん
KLのバツー洞窟の像(ムルガン)をシバ神と間違えていたので
再訪したかったし、スリランカでムルガン神がヨガ行者を導い
たとの情報を得て、ゆっくり滞在する前の散策を計画した。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 2.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- エアアジアX
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
PR
-
羽田空港近くの送迎付き駐車場を予約。
まずはよく眠りたいので、ビール・焼酎
で夕食。セットは串焼き8本とごはん・
みそ汁。 -
12月目前とは思えないほどの陽気で外の
皆さんも1枚脱いでいる。ほろ酔い機嫌で
着陸機を眺めるのも乙だ。 -
LCCなので食事は無し。でビールとつまみを
注文。ばっちり眠れた。(QUIET ZONEを事
前に頼んでおいて正解。)3席を独占でき
横になれた。 -
KLセントラルまではバス(12リンギット)。
帰りは何故かシニア料金で6リンギット。
純然たるETCとカードをかざして通過が混在。 -
KLでは高層ビルを続々建設中。人口減を控え
る日本の将来をつい憂えてしまう。政治家の
人たちよ、100年計画をしっかり頼むよ! -
スタバで朝食をとった後、バツー洞窟に
向かう。なぜか途中停止が頻繁で、かな
り時間がかかった。10時36分発で到
着は12時過ぎ。何十分かのロス。 -
ハヌマーン神はこの後行くスリランカとも
大いに関係する。姫を助けるための猿橋は
インドとスリランカを結んだことになって
いる。 -
ムルガン神はシバ神の息子になるらしい。
前回は上まで行ったけれど、寄る年波には
逆らえず下の寺院をゆっくり散策する。
それにしても中国人観光客の多さには辟易
させられる。傍若無人さと大声に身をひく。 -
ヒンヅー教の神々はきらびやかだ。シルディー
のサイババさんやラーマクリシュナさんは人で
ありながら神として信仰の対象になっている。
生身の身体と霊性の接点も自身の研究対象の1
つだ。 -
KLで暑さに慣れようと意図したけれど
のどの渇きは癒しがたく、スリランカ
行きの待ち時間にビールと赤ワイン。
加齢のためお酒の助けで機内睡眠を図
る(?)。 -
スリランカには22:30頃に到着。宿は
空港近くのネゴンボ。エ*スペディアで航
空券込みで5万円弱(4泊)。
空港で2万円を両替、するとさるサイトの
駐在員情報で良心的と言っていたタクシー
業者が近づいてきた。しきりにツアー情報
を売り込むが無視。宿まで15ドルで決着。 -
宿は「エ*ミタージュ」、庭園ビューと言う
けれど裏庭、扇風機あり。良い点は朝食付き
(サンドイッチ+飲み物)であとは1泊10
ドルという安さで想像できるが、バックパッ
カーには有難い。ゆっくり寝れればいい。 -
2日目。
朝食はインド人家族、パキスタンビジネスマン
と一緒に。この少女は4歳ながら天才的で英語
も話せ、カメラに興味を持って触りたがるので
持たせてあげると写真を撮りたがった。 -
宿近くにはカソリック系の技術専門学校が
あったので訪問。ちなみにネゴンボ地区は
キリスト教が盛んで、12月1日はクリス
マス月間の始まりで夜は花火とか煩かった。 -
宿近くには仏教系の小学校やパゴダもあった。
-
バス(20ルピー)でネゴンボ駅へ。コロンボ
までは50ルピー、約2時間に1本で不便、各駅
しかない感じで時間もかかるが沿線の景色は飽き
がこない。バス・電車ともドアが開けっぱなしな
のが驚き、車内も古く前近代的。 -
改札も緩いと分かったので途中下車で
昼食、南国地方の特色として腐敗防止
のためどうしても揚げ物が多くなる。
消化薬・抗生物質は必須だ。 -
コロンボフォート駅を降りてぶらぶら
してたらトゥクトゥク運転手に話かけ
られ市内の名所を案内するよと言われ
て任せることにした。写真は来年3月
頃完成するらしいロータスタワー、中
国が資金を出すらしいが、運転手もテ
ナントは中国商人で地元にお金は落ち
ないのではと案じていた。恐るべし、
中国の商魂! -
ヒンヅー寺院にも案内された。神話的に
インドとスリランカは縁が深い。お釈迦
様も来ていたらしい。教会・モスクも少
数ながら見受けられた。 -
続いて湖上仏教寺院に。こちらも中国
資金でと言っていた。まあ見応えがあ
った。 -
続いては独立記念碑を。
-
ここには狛犬らしき像が半端なく並んで
いた。 -
続いて確かオランダ教会(?)。
-
金色の釈迦像にも参拝。
-
参拝者・見学者が半端なかった仏教寺院。
外から写真を撮ったのみ。 -
モスク。興味は無いので写真を撮るだけと
した。運転手は皆は喜んで中に入るのにと
驚いていたけど興味ないものは仕方ない。 -
スリランカ流ホワイトハウス(?)。
-
「HOSPITAL SQUARE」と読める。どうやら
色んな病院がこの一角に集まっているらし
い。 -
途中スコールに会いながらも無事コロンボ
フォート駅に帰還、駅前でTシャツを探すも
吹っ掛けて来るので、何周かして良心的な
店に出会ってスリランカをあしらったもの
を購入。持参した古着は捨てるので現地調
達は記念品としても役に立つ…。 -
3日目
宿から歩いて行ける距離の電車で
コロンボフォート駅まで行き、乗り換え
てデヒワラのヨガアシュラムを目指す。
車窓からのインド洋。インドネシア大地
震の痕跡を探すも見つからなかった。 -
ヨガアシュラムを探す途中で気になった
学校で何やら着飾った少女たちが目に入
ったので、許可を得て中に入り、しばし
見学。 -
上記の学校でお手伝いをしていた大学生
たち。スリランカは英語が通じるので意
思疎通ができるので有難い。交通事情は
ひどいけれど清潔感がそこそこあるのは
旅人にとっては救いだ。 -
たどり着いたと思ったヨガアシュラムは
瞑想センターに代わっていた。東京にも
支所があるというこのセンターの責任者
の人としばし歓談、時間が許せば瞑想指
導も受けてみたかったけれど…。 -
瞑想センターに掲げられていた言葉。美と
上質に心を奪われず、醜いもの・資格なし
のものにも手を差し伸べてと言っている。 -
苦労してヨガアシュラムを探し当てた。
ムルガン神と12シッダを目標にして
いる。現代社会にクリアヨガを伝える
ヒマラヤのババジ氏はスリランカでム
ルガン神の生まれ変わりであることを
感知したという。
修行を目指す者には必須であると思い
聖地巡礼を志す自分にとって、じっく
りゆっくり滞在したいと念じて今回の
下見旅を企画したので色々話を聞け、
インドほど過酷な環境でないと理解で
きたのは収穫だった。 -
近くにヒンヅー寺院が2か所あると教え
られ、ハヌマーン・ガネーシャ寺院とム
ルガン寺院ということなので喜んで参拝
した。啓示を受けたことのある女神をは
じめ、ガネーシャ神・ムルガン神などに
感謝の意を表せて大満足…。
翌日のため近くのホテルをとる。2500
ルピー。 -
4日目。
朝ホテルまでヨガ講師が迎えに来てくれた。
バイクでヨガ会場へ。
クリヤヨガを1時間実習、終了後簡単な朝
食も出してくれた、しかも無料。 -
アーチャリア(?)の資格を持つ女性講師
と。次回(?)訪問のための相談に親切に
対応してくれて感謝。 -
ヨガ男性インストラクターと。分かりやすい英語
なので助かった。
呼吸法・瞑想法などの手ほどきもしてもらえて、
充実したヨガ実修となった。 -
ヨガ会場内部。大きなタオルは持参したけれど
マットを貸してもらえた。
この後、独立アーケードで食事をとり、少し見
学。観光客料金なのかカプチーノが320ルピー
ここは紅茶の国、おとなしく紅茶にすればよかっ
たと反省…。 -
その後バス・電車を乗り継いでネゴンボバスター
ミナルへ。ネゴンボ駅徒歩3分くらいにある。
酒類を扱うスーパーがあるので、つまみとワイン
ビールを購入し、宿に無事到着。
宿のテラスで飲食するも蚊の大群に襲われ、蚊取
線香でしのぐ。ごきちゃんや他の虫ははいなかっ
たけれど蚊はたくさん、対策しておいてよかった。 -
5日目
貿易港、リゾート地としてのネゴンボを
観光してないので、バスでbeach resort
を目指す。インド洋にはヨットがたくさ
ん浮かび、波と戯れる家族連れや体を焼
く欧米人も。 -
のどが渇いたのでビーチホテルに立ち寄
り、ビールとオムレツ。欧米人が多くプ
ールも備える空間は格別。リゾートホテ
ル滞在気分を少し味わう。 -
フロント近くにアーユルベーダの看板を
見つけて、しっかりした施術が期待でき
そうなので予約。無料送迎付き。 -
海岸から車で10分ほどの所にある施設
で本格的。 -
アーユルベーダ料金表。詳しくないので
平均的な全身コースを頼む。 -
薬剤の数々が展示されていた。びっくり
するほどの数に驚く。 -
専門の薬剤師もいた。
-
食事をしていたら「日本の方ですか」と
声をかけられた。聞けば付属ホテルに滞
在していて、家族で一か月ほど東南アジ
アを旅しているという。気になって旦那
さんの事を聞いたら医者で転職中だとの
こと。旦那さんには自分のヨガの聖地訪
問の目的を伝えると得心してくれた。 -
バス車内からの語学学校の看板、日本語
が上位になっていてびっくり。 -
日本車が多く走っていて、またバイクも
日本メーカーが幅を利かせている印象。 -
KLに戻ってきた。のどの渇きをビール
で癒す。 -
羽田に向かう便もQuiet Zoneを頼む。3
席を独占できるのは有難い。機内食は無
いのでペペロンチーノとビールを注文、
千円。
4泊7日の日程は老体にはきつかったけ
れど、修行・巡礼のヒントをばっちり得
て満足できる旅となった。
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