2018/11/23 - 2018/11/24
529位(同エリア584件中)
かまくらさん
2018年晩秋の沖縄旅行記です。
なーんとなく、三連休だし旅行がしたいと思っていたものの、県外に出る時間的余裕がなく、本島北部の星空が見たいという旦那さんの希望でホテルを予約。その後何も準備をせずに当日を迎えてしまい見切り発車。
ですが結果的には、青いビーチ、離島の和やかさ、自然の素晴らしさと大切さを味わった旅でした。
同行者:旦那さん
目的:沖縄本島北部のビーチで青い海と星空を見よう(結果、星空鑑賞失敗)
□日程□
1日目:自宅→古宇利島→屋我地島→奥間、奥間泊
2日目:奥間→辺戸岬→国頭→自宅
□撮影□
iPhone 6s
iPhone 8 Plus
NIKON D750
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
2日目。
ホテル前のビーチは曇天でもこの碧さでした。
晴天だともっと美しいんだろうな。オクマ プライベートビーチ & リゾート 宿・ホテル
-
ビーチにはホテル宿泊者用のコテージやレストラン、大浴場があります。
オフシーズンのため、一部やっていない施設もありました。 -
ホテルのダイニングで朝食後、ヴィラが点在するお庭にあるハンモックでしばし食休み。
ハンモックに乗るなんて久しぶりで、鳥がさえずる中、少しウトウトしてしまいました。 -
ホテルがとても広いので、しばし散策。
こちらはハス池です。
通常の花期は夏ですが、暖かいので満開でした。 -
ハス池に訪れるトンボ。
あとで調べたところ、「ベニトンボ」という種類のオスだそうです。
本島北部は本当に自然が豊かで、たくさんの生き物に会うことができます。
私でもワクワクしたので、お子様連れにはオススメだと思いました。 -
ホテルでまったりした後は、本島最北端を目指して出発。
辺戸岬へ向けて再び北上します。
写真は日本にありそうでない雰囲気の海岸線。 -
沖縄本島最北端の辺戸岬。
海外で有名?なのか、外国人観光客の方が多くいました。
旦那さんが、欧米系の方にこの岬や設置されているオブジェなどについて、かなり細かく質問を受け、スマホで検索しながら伝えてました。
その方は旦那さんの答えを熱心に手書きでノートに書き付けていたのですが、そのノートが細かい文字でビッシリと埋められているのを見て、日本人の私たちこそもっと日本のことを知らなきゃいけないなあ、という結論になりました。
まあ、私は英語全くできないので、海外の方へ伝えることはできないですケド。。辺戸岬 自然・景勝地
-
岩山がゴツゴツしていて荒々しい雰囲気なのですが、さすが沖縄というか、海の色はキレイです。
夏季はもっとキレイな海が望めるらしいです。
インスタ映え狙いなのか、岩の突き出したところで写真を自撮り棒で撮っている人もいましたが、風も強いし、沖縄はすぐ天候変わるので、本当オススメしません。。 -
辺戸岬を辞して、ヤンバルクイナを見に行きます。
本島北部の東側は、野生のヤンバルクイナが生息している地域のため、注意してね、の交通標識が。
野生の個体数を国で管理しているため、ヤンバルクイナと衝突してしまったり、負傷や遺体となったヤンバルクイナを発見したりした場合は、環境省の担当機関へ連絡が必要です。 -
辺戸岬からかなり曲がりくねった道を進んで、ようやくヤンバルクイナ生体展示学習施設へ到着。
ヤンバルクイナ生態展示学習施設 名所・史跡
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施設の建物の前にヤンバルクイナをモデルにした美術作品があります。
そのほか、ゴルフ場やお食事処もありました。 -
ヤンバルクイナのキョンキョンです。
展示されているのはこのコだけです。
人間慣れしている様子ですが、エサを食べたり水を飲んだり、普段の生活を観察することができます。
この日は木にも登り、人前ではあまり見せない行動だとスタッフさんに教えてもらいました。 -
オシリがキュートなキョンキョン。
実はキョンキョンはこの翌日引退し、新しいコが展示ブースに入る予定とのことでした。
今後キョンキョンは裏の飼育施設で隠居生活とのこと。
キョンキョン、お疲れ様。
ちなみにゴルフ場では、キョンキョンの引退記念として「キョンキョン杯」なるコンペが開催されていました。
地元の方から大切に愛されている様子が伺えました。 -
那覇市へ向かってひたすらやんばるの森を南下していきます。
小さなカフェやダム施設が点在していますが、基本は写真のような森です。
内地とは違う植生で興味深かったです。
沖縄と言えば海のイメージが強いですが、山も楽しく体験することができます。 -
東村ふれあいヒルギ園に到着。
駐車場は無料です。
ここではカヌー体験やガイドツアーなどもあるようです。
私たちは当然何の用意もしていないので、自由に散策することに。東村ふれあいヒルギ公園 公園・植物園
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慶佐次湾に群生しているマングローブ林です。
後で調べたところ、沖縄本島最大と書いている記事と2番目と書いている記事がありましたが、どちらにせよ規模の大きな林です。
現地の案内板には3種類のマングローブから形成されていると記載がありました。慶佐次湾のヒルギ林 自然・景勝地
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遊歩道が設置されているので、楽に歩くことが可能です。
目の前にマングローブ林が迫っていますので、種類による違いや植生をじっくり観察できました。
私たちが訪れた時はほとんど人がおらず、空間を贅沢に使うことができました。 -
マングローブの足元にはたくさんの生き物が。
写真が見にくいですが、こちらはシオマネキ(の一種)。
オスは片手だけ大きいのが特徴です。
人の気配を察して砂穴に隠れるんですが、全然隠れてなくて可愛かったです。 -
こちらも写真が見にくいですが、こちらはベニシオマネキ。
上のシオマネキ以上に隠れてませんでした。
動きもおっとりでしたし、あまり天敵がいないのかもしれません。 -
再び那覇へ向かって南下し、途中お腹が空いたので昼食を摂ることに。
331号線を走りながらスマホで検索し、平良湾に面した「カナンスローファーム」というオシャレな雰囲気のカフェダイニングへ行くことに。
が、情報が古かったようで、現地へ赴いたところ、営業していませんでした。。
そのため、近くを車で流していて見つけた「東ぬ浜」へ寄ることに。
シンプルに表現すると、田舎の食堂です。
ですが、この沖縄そばはお値段手頃で美味しかったです。食事処 東ぬ浜 グルメ・レストラン
-
食堂横の自販機で買ったジュース。
この他にも沖縄でしか流通していない飲み物はたくさんあります。
時間があったらスーパーに寄って覗いてみると楽しいと思います。
この後は那覇までノンストップで帰宅しました。
振り返ると、1日目は本島西側の海を堪能し、2日目は本島東側の山を楽しんだ旅行となりました。
ノープランだった割には充実していたと思います。
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