【１１月２２日　いぃ夫婦の日】にささやかな妻へのご褒美？

2018/11/22 - 2018/11/23

朝晩は冷え込むようにり、冬の気配も感じられるようになりました
気が付けばもう11月半ば過ぎ！今年も残すところ１ヵ月となりました

近いので旅行の範囲ではありませんが、 癒される温泉一泊のブログです
なお記念日には旅行かグルメを楽しむのがわが家の習慣です

妻にはこの1年（来年3月まで）突然の町内役員の重責が舞い込み
連日町内会のヤボ用や各種イベント等で留守がちな日々です
公私共に多忙な妻へのご褒美に嬉野温泉ハミルトン宇礼志野を予約。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

エリア 嬉野温泉(佐賀)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車

相方ご希望の
　3度目のハミルトン宇礼志野
美肌の湯として知られる嬉野温泉にある、安らぎと温もりに満ちた
「ハミルトン宇礼志野」

「宇礼志野」とは？
これは１３世紀の書物『蒙古合戦勲功記』に記された「嬉野」の
古称である「宇礼志野」が由来で、嬉野の地に新風を吹き込むという
気持ちをこめてホテル名に付けたそぅです

自宅からは約40分程度の道のり

由緒ある湯処・嬉野
その小高い丘の上に立つ瀟洒な洋館ハミルトン宇礼志野は
18世紀から19世紀にかけて“世紀の美女”と謳われた、英国の
レディーハミルトンの名に由来した嬉野温泉初のリゾートホテル

ノスタルジアをテーマにしている古風な宿で
クラシックホテルのような雰囲気があります

玄関先に車を停めれば、スタッフ2名が素早く対応
前回はなかった対応ぶりです

チェックインの際には、ウェルカムドリンクのサービスがあり
この様な「おもてなし」が嬉しかったです

中に入って最初に見えてくるのは、暖炉と大きな書棚が並ぶロビー
なかなか感じの良い洋館でしょう～！？

全３８室のこじんまりとした洋風の宿で、利用客は個人の
カップルが中心ですので静かに過ごすことができます

レトロな通路の各所には　生花が飾ってあり
和やかな雰囲気に包まれます。。。?

この洋館は女性建築家が手がけたものだそうです
家具は飛騨高山に依頼した特注家具だそうです

今回アサインされた部屋は　４０６号スーペリアツイン

最近はどこのホテルも「館内禁煙」　こちらも然り（苦笑）

広さは、36㎡、快適な眠りを提供するシモンズ社製のベッド
　ベッドの低いのがチョット。。。？

ソファーもありのんびりお泊りが出来そぅ。。。(*^-^*)
ライトは天井ではなく床に和のあかり

ドアを開けてすぐが凄く広々としていて手前にクローゼット
奥の扉を開けるとバスルーム

喫茶コーナ
嬉野茶を用意してあります
　　　コーヒーは？？？
　　　　　冷蔵庫は下方にあり

入浴用バッグ
ホテル泊しても滅多には浴衣等は着ない私メですが
今日は久しぶりで着てみました

　　　部屋のバスルームにはアメニティは揃っています

薄暗い通路

貸切風呂「緑庵」
敷地内の一画にある貸切利用できる露天風呂
ときに葉音が聞こえるだけの静けさが気持ちいい

大浴場や露天風呂は美人の湯といわれる
嬉野温泉特有のユルユルした温泉

しかし、脱衣室が寒くて、寒くて。。。ナントカしてくれぇーーー
　　宿泊者でも２０００円の入浴料が取られます

フロント横のシヨッピングコーナ

相方さんは、名物のお茶（2000円ｘ２）にお茶石鹸ｘ２購入
日ごろは1500円／ｇを飲んでいますが　奮発！したの？
嬉野茶は八女茶・知覧茶と共に九州3大お茶です

シックな雰囲気のロビーに、アンティーク調のソファーと暖炉があり
暖炉に火が入れられたラウンジで、昭和チックなアレンジメントですが、
生花を絶やさない姿勢が素敵です

窓の外には、田舎の風景が広がっています

リストランテ「TRE CORNE(3つの王冠)」の名が付くレストラン

由緒ある本格イタリア料理レストラン
出て来る料理が楽しみ。。。

『ワンランク上の贅沢』芳醇なオマール海老と黒毛和牛コース

トレコローネコースプランと美人湯
（美人になるかどぅかは疑問あり）を愉しみます

ディナーは3部制で、わが家は2部の1900時から
テーブルは満席状態。。。３連休の所為かな。。。

芳醇なオマール海老と黒毛和牛コース メニュー

先ずは前菜から
オードブルの盛り合わせ：アウトゥンヌ：

さすがイタリアンで人気のハミルトン
最初からガツン！と口中が興奮状態

イタリアンにしろフレンチにしろ　パン３種類が
右下のパンはお替わりのそれ。。。

　バターやジャムはなく　イタリアンらしくオリーブオイル

ﾄﾞﾘﾝｸ　メニュー

ビールで乾杯(^^♪
各種ワインもあり、グラスワインがお得です

ソムリエお任せで選択することができ、
値段も良心的です。。。ワインの写真がボケてＵＰせず

暖かい前菜
　　田舎のお袋の味みたい？

本日のパスタ
　サンマ入りのパスタ

食器もシンプルな白磁の波佐見焼

メインイベントは　オマール海老のグリル

ボイル状態がイマイチですが　まぁＧｏｏｄかな

短角牛ヒレ肉のグリル　旬野菜添え

不思議なのは、野菜添えに「サツマイモ」が

秋のお勧めデザート

レストランでは、男性スタッフｘ４　女性スタッフｘ３で
サーブしていましたが　早く食べて　と言わんばかり。。。
　　　　　　　　　　　　　　　彼らのウロウロするのが目障り

デザートにはトラジャコーヒー

　インドネシア産トラジャコーヒーは香りも高く美味しい

ディナーのコースは、通常の１泊２日のコースよりアップグレード
しましたが、それでも驚くようなコストパフォーマンス

料理自体はどれもこれも絶品の美味しさ

夕食後ちょっと休憩した後にホテル散策です

これはフロント近くにあったシャンプーバー
浴室のシャンプーバーよりグレードが高いものが揃っています
　　殆どが資生堂製品です

朝食は王道の洋食、ブレックファーストと言った感じのものでした(^o^)

　　う～うん微妙な野菜スープ？です

朝食も昨夜のレストランでいただきます

セットメニューですが、、、前回は和洋から選べたのに、、、
月日が経てばシステムも変更されるのでしょう

ドリンクコーナ
ドリンク等だけは自分で取りに行きます

温泉卵は横の器に入れかき混ぜて食べます
ハム・ソーセージも一般的なお味

朝食は浴衣OKも
夕食は浴衣NG（私的には夕食・朝食だろうが
浴衣スタイルはイヤです）

ホテル棟

ラウンジの暖炉に火が入り寒い他国にでも
来た感じすらします

ここで夕食後にくつろいだり朝、新聞を読んだりして
まったりとくつろぎました

翌朝大浴場へ
ふすま風の引き戸を開けると和風の浴場が広がっています
大正ロマンを感じさせる造り、洗い場や浴槽に使われた陶製の
タイルもレトロな雰囲気
　　　

ホテルに泊まるというよりは、特別な重要文化財に宿泊するような感覚で
レトロな建物の雰囲気、接客も申し分ありません
イタリアン料理も良し、いいこと尽くしの心休まるホテルでした
安らぎと温もりに満ちた上質で大人な雰囲気の宿「ハミルトン宇礼志野」でした

ひとり言
母さんこの１年間本当にありがとう
これからもヨロシク！
来春からは再び「旅行」しますバィ(^O^)

嬉野らしく　茶壷が道路にデーンと置いてありました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　：Ｅｎｄ：

この旅行記へのコメント （2）

• たらよろさん 2018/12/01 16:46:06

  ハミルトン宇礼志野

  こんにちは、saikai99さん
  
  ステキな夫婦の日に、ステキな1日のプレゼント♪
  奥様もお喜びですね。
  
  ハミルトン宇礼志野って、何故、こんな字なんだろう？って思っていたのですが、解明されて良かったです。
  単なる当て字かな？って思っていたのですが、
  本来はコチラの文字なんですね。
  私はローベッドの方が好きなんですよー
  だから、海外であまりにも高いベッドはびっくりしちゃう（笑）
  お家でも超ローベッドで。。。
  
  浴衣でウロウロ、私も苦手でしたこと無いんです。
  最近は作務衣がふえたから、作務衣だとまだ良いかな。
  
  これからもご夫婦でステキな旅と食事、そしてずっとずっと仲良くね。
  
  たらよろ
  

  saikai99さん からの返信 2018/12/02 11:06:15

  RE: ハミルトン宇礼志野

  たらよろさん　　　　　こんにちゎ♪
  
  　嬉しいカキコミ有り難うさんです
  ハミルトン宇礼志野　　のローベッド以前にもコメントされていました
  わが家のベッドはもう少し高くそれに慣れて終えば
  ここのベッドが低く体感します
  
  　でも数年前の米国旅行時に泊まりました「モーテル」のベッドが
  高いのには驚きました
  それ程わが足が長くもないのですが、米国のベッドには参りました（苦笑）
  
  １２月に入り京都は底冷えの寒さでは？
  こんな時は「温泉」でゆったりが最高ですﾖ。
  
  　　saikai99
  
  
  > こんにちは、saikai99さん
  >
  > ステキな夫婦の日に、ステキな1日のプレゼント♪
  > 奥様もお喜びですね。
  >
  > ハミルトン宇礼志野って、何故、こんな字なんだろう？って思っていたのですが、解明されて良かったです。
  > 単なる当て字かな？って思っていたのですが、
  > 本来はコチラの文字なんですね。
  > 私はローベッドの方が好きなんですよー
  > だから、海外であまりにも高いベッドはびっくりしちゃう（笑）
  > お家でも超ローベッドで。。。
  >
  > 浴衣でウロウロ、私も苦手でしたこと無いんです。
  > 最近は作務衣がふえたから、作務衣だとまだ良いかな。
  >
  > これからもご夫婦でステキな旅と食事、そしてずっとずっと仲良くね。
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  > たらよろ
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