2018/10/28 - 2018/10/29
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いしいやすなりさん
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乗りもの好きの僕は、今回、とにかく乗りまくる旅を企画しました。ミュンヘンから鉄道で山を越え、イタリア東海岸線を下り、フェリーでアドリア海を渡ってモンテネグロへ。そこから鉄道で、ベルグラード、ブダペスト、そしてミュンヘンに戻るというコースです。飛行機、鉄道、バス、フェリーと乗り物の種類も盛りだくさんの楽しい旅になりました。
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- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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10月末の日曜日。
アメリカのバーモント州にあるモンペリエ駅です。モンペリエば州のキャピタルですが、駅には何もありません。車に乗ったまま、列車が入ってくる時間を待ちます。 -
犬が見張っていてくれます。
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5分ほど遅れて列車が入ってきました。定刻できちんと走ることはめったになく、ほとんど毎日数分程度は遅れています、
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日曜日の朝10時半。この駅で乗り込む人の数も少ないです。
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車内はこんな感じ。ちょっと前までは、モケットだったシートが、革張りに代わっています。が、車内は相変わらず薄暗いです。この時点ではまだガラガラです。
この列車で、約8時間かけてニューヨークに向かいますが、ニューヨークに近づくにつれて、だんだんと混んできます。 -
10月下旬ですが、紅葉はもうとっくに終わってしまい、雪が降ったりしています。列車は、バーモント州内を、時速100キロ以下で走行します。
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カフェ・カーで購入した昼食。パサパサのサンドイッチと、薄いコーヒー、でっかいクッキー。あまり選択の余地はありません。
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列車は心配されたほど大きな遅れもなく、夕方6時半にニューヨークに無事につき、そこからLong Island Railに乗って、Jamaica駅まで、約20分くらいでしょうか。通勤に使われる列車ですが、日曜日のせいか、これもガラガラでした。
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JFK空港に無事についてみたら、なんと航空便が50分遅延と出ていました。ということは、乗継便も、その先の列車も、乗れなくなる恐れがあります。ゾーッとしながらも、時間ができてしまったので、夕食もまだだったことだし、レストランに入って食事をとることに。
フードコートはごった返していて、座るところもなかったのです、JFKって、殺風景で落ち着かない場所です。世界の5つ星の空港とは格段の違いですね。
ということで、店に入ってみたら、接客態度は悪い、値段はバカ高いで、ショックでした。
メニューに値段も書いてないので怖かったのですが、まあどうせサンドイッチにポテト、グラスワイン1杯程度だから、そんなたいしたことあるはずがないと思っていたら、持ってこられた請求書を見て、え? 40ドル!?
申し訳程度のチップを入れえ45ドル払いました。やられた~。 -
この日はお昼も列車内のまずいサンドイッチだったし、夜は空港のまずくてバカ高いサンドイッチだったなあ・・・。でもそんなの計画した時点で予想してたから、あのバカ高い値段を除いては、予定外ってことはないか・・・。でも10時45分発のはずの飛行機が11時35分に遅れているっていうのは困るなあ・・・、と思いながら、搭乗しました。
ブリティッシュ・エアウェイズのロンドン行きで、古いボーイング747です。今B747を一番多く運用しているのがこのBAですが、それも今後5年以内には全部退役することになったようなので、「ジャンボ」に乗れるのも、今のうちですねえ。
機体最後方に3列だけある2人掛け列の窓側席を確保しておいたのですが、ラッキーにも2席独占だったので、気兼ねのない快適な空間が確保できました。ここで、これから6時間半くらいの空の旅をせいぜい楽しむことにします。 -
前の列が3ん掛けなので、窓側席と壁の間にスペースがあるのはいいのですが、こうして微妙にずれています。膝元のスペースはまあまあでしょうか。
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機体年齢21歳ですから、古いのはしかたがない。このリモコン、引っ張り出すことすらできません。
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エンタメもやっぱり古いです。フライトマップですら、ちかちかと見にくいので、あまり見ませんでした。夜も遅いので、別に構いません。
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エンタメは、不具合で、リセットしていました。
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そのうちに、機内サービスの時間になりました。ドリンクとおつまみ。赤ワインをお願いしたら、気前よく2本くれました。ブリティッシュ・エアウェイズは、イベリア航空と合併した成果、ワインはスペイン産でした。
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夕食は、チキンカレーかパスタというのでチキンを選択。と言っても、日本の「カレー」ではありません。チキンのかけらが3つ、4つ、といのが左側。右側はレンズマメのカレーだと思いました。あとは、ごく普通のサラダ、チョコレートケーキのようなもの。パン、クラッカー、チーズ、水。
食事と一緒にワイン(最初のと違う種類)をもう一本くれましたが、さすがに3本は飲めませんでした。
他社がどこも正方形の小さいトレーになっているのに対し、BAはいまだに長方形の大きなトレーを使っているのですが、だからと言って中身が多いわけではなく、細々としたものをたくさん載せているだけで、スカスカです。
まあ、これも飛行機の楽しみですから、ゆっくりいただきました。 -
夕食の後、しばし睡眠をと、持参のアイマスクを使って寝てみましたが、所要6時間くらいのフライトでは、まあ2時間がせいぜいですね。
到着が近づき、機内サービスが再び始まったと思ったら、「朝食」ではなくこんな「おやつ」がポンと配られました。クリームチーズを挟んだクロワッサンということですが、焼き方が足りないような白っぽいクロワッサン。冷たいクロワッサンにクリームチーズなんて、思いっきり脂っこいです。それなら、普通のクロワッサンにヨーグルトでもつけてくれた方がよっぽどありがたいのにと思いました。 -
そして、クロワッサンを食べ終わってしまって忘れた頃に、コーヒーを配りに来たので、ありがたくいただきました
さて、この後、CAさんがやってきて、乗継でミュンヘンに行かれますねというから、ハイと言ったら、乗継便が変更になったと、変更後の便名を書いたメモを渡されました。
やっぱり遅れは挽回できなかったか・・・。
ミュンヘンから先の列車の便も全部乗れないということだから、ロンドンに着くと、スマホとにらめっこしながら、そこから先の予定を立て直す作業で忙しい思いをしました。 -
先の旅程もなんとかなり、無事に次の飛行機に乗り込みました。予定より3時間遅い便です。満席だったらしく、中央席があてがわれました。
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離陸後、機内版売のカートが来ました。前の便の朝食もあんなだったし、ロンドン空港では、忙しくしていて、食事どころではなかったし、もうお昼時だからおなかもすいていたので、CAさんを呼び止めて、何でもいいからと、サンドイッチとコーヒーをオーダーしました。アメリカのクレジットカードは、機械が受け付けないものもあって、3枚目にしてやっと成功。無事に食べ物にありつけたのでした。
ところが、サンドイッチにかぶりついたとおもいきや、窓側に座ってしきりにパソコンをカチャカチャやっていた女性が、いきなり頭を床にやって、何を血迷ったかと思ったら、ペンを落としたんだけど、見つからない。後ろの座席の人に聞いても、後ろに転がった様子もなさそう。
高いペンだからなくすわけにはいかないの、と言いながら「ちょっと立ってもらうわね」とうんもすんも言わさず、自分と通路側に座っていたおじさんは立たされる羽目に。
僕は両手にこのサンドイッチとコーヒーを持って通路に立ち、食事はお預け。
そして、床を這いまわり、頭を座席の下に突っ込んで、見つかったわ!と嬉しそうにペンを持って出てきました。
でも、そんなぶっきらぼうな言い方で人を立たせておいて、ごめんなさいでも、ありがとうございましたでもないなんて・・・。 -
飛行機は無事に飛んで、着陸態勢に入るころ、こんなモニターが下りてきました。今更・・・・って思いますけど。
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さて、飛行機は4時40分にミュンヘンに無事について、そこから電車で40分くらいで、ミュンヘンの中央駅に着きました。すっかり暗いです。
本当なら、3時半頃の列車で、その日のうちにイタリアのベローナというところについて、ホテルで1泊し、翌日にまた列車で南イタリアのバリまで行くはずだったのですが、飛行機遅延のおかげで、予定を変更する羽目になり、ミュンヘンから夜行列車に乗ってイタリアに入り、そのまま乗り継いでバリに向かうことになってしまいました。もともと買ってあった列車のチケットも、ホテルの予約も、キャンセル、払い戻し不可ですが、しかたがありません。バリからフェリーに乗ることになっていて、そのフェリーはこの季節、1週間に1便しかないので、それに乗り遅れるわけにはいかないのです。 -
逆に時間ができてしまったので、駅前のレストランに入って食事にすることにしました。
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豚肉の料理。ドイツっぽいですねえ。
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夜行列車は夜10時45分発なので、食事をしてもまだ時間が有り余ってしまいます。駅中をブラブラしても、そんなぶらつけるほどの大きい駅でもありません。
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夜行列車は寝台個室を予約したので、「ファーストクラス」の扱いになり、DBのラウンジを利用できます。とりあえず、そこで、またコーヒーとケーキ。ですが、ここも9時まで。それ以降は、どこか店に入って飲み食いっていう気にもなれず、居場所に困りました。
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10時頃に列車が入線しましたので、さっそく乗り込むことに。
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ベッドを展開した状態。車掌さんが来てちゃんとやってくれます。
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トイレとシャワーもついていましたが、水しか出なかったので、シャワーはあきらめました。本当はホテルで寝れるはずだったのに・・・とまた悔しい思い。
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朝、イタリアに入りました。がたがたと揺れて、やっぱりそれほど良くは眠れませんでしたが、まあ、そんなもんでしょうね。
朝食はチケット代に含まれていて、メニューから6項目まで選べます(バターとかジャムもそれぞれ1項目に数えられます。)
コーヒー、オレンジジュース、パン(2個で1項目)、バター、ヨーグルト、ハムの6項目。 -
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約10時間乗って、8時40分にベネチアに着きました。
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駅でバリまでのチケットを無事に購入し、次の列車までちょっとだけ時間があったので、雨でしたけど、ちょっとだけ歩いてみることにしました。ベニスって、やっぱりユニークですねえ。
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こんなすごい、古い教会があるのは、さすがイタリアです。
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ベニスはこの時、高波だか大雨だかの影響で、町のほとんどが水浸しだったようです。
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さて、次の列車の時間になったので、駅に戻りました。(たいして歩いていません)今度の列車は、近代的なフレッチャローサです。こうして、次に乗る列車がホームに入ってくると、いつもワクワクしてしまいます。
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車内はこんな感じ。車内に入るとまたワクワクです。ここから1時間ちょっとでボローニャまで行って、そこでまた乗り換えます。こんなきれいな列車なら、1時間といわず、もっと長く乗っていたいですねえ。
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ボローニャでの乗り換えは、地下ホームから地上に上がってきました。今度の列車は、フレッチャビアンカという列車です。前の列車ほど近代的ではなく、もう少し庶民的な感じです。
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車内はこんな感じで、結構混んでいました。庶民的といっても、スピードは140‐150キロ、区間によっては180キロくらい出ているところもあったので、日本の在来線の特急よりもずっと早いです。
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こんな感じで、イタリアの東海岸線に沿って走ります。
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5時間半も乗るので、食堂車があるかと期待していたのですが、そんなものはなく、ビュッフェのみ。きれいはきれいなんですけど、メニューも大したものはありません。
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情けない昼食。3両先の座席まで持っていくほどのこともないので、カウンターで立って食べました。イタリアでは、コーヒーというと、必ずエスプレッソが出てきます。アメリカのドリップコーヒーというのはないみたいですね。
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さて、夕方5時半に無事にバリに到着しました。
初日から、丸一日列車に乗って空港に行き、機中泊、車中泊を経て、さらに丸一日列車に揺られました。出だしから飛行機が遅れて当初予定していた列車に乗れず、どうなることかと思いましたが、ここまで来れたら、予定に追いついたので、ホッとしました。
が、「乗りまくり」の旅はさらに続きます。ここから夜行フェリーで海を渡ってモンテネグロに向かいます。その様子はその②として投稿します。
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バーリ(イタリア) の旅行記
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