2018/09/28 - 2018/10/07
347位(同エリア2131件中)
パロコさん
カナディアンロッキーを数十年前に旅したことはあったのですが、西海岸最大の街、バンクーバーには行きそびれていたので、今年思い立って足を運ぶことにしました。旅行中はせかせか動くことなく、基本のんびり、体調と気分にあわせたスケジュールで滞在を楽しみました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
Day 1
21:50 羽田発NH116
14:30 バンクーバー着
Sky Train でYaletown-Roundhouse駅まで行き、
長い坂道を10分ほど上がってホテルへ。 -
Residence Inn Mariottに8泊します。
日本人女性スタッフがいて、親切丁寧に説明してくれました。レジデンス イン バイ マリオット バンクーバー ダウンタウン ホテル
-
8泊するので、キッチンは必需です。
朝食も無料でついています。 -
ゴミ分別表。
ホテルの意に沿うよう心がけましたが、
こんなに細かく分別している宿泊客は、たぶんいない。 -
一息ついて、ホテル周辺を散策。
バス停、コンビニ、カフェ、レストラン、病院、教会、
とりあえず何でもあって便利です。 -
夕食は、なぜかピザを食べたくて歩き回って
こちらのお店に。
Firecrust Neapolitan Pizzeria -
注文を受けてから生地を延ばし、トッピングも選べて
自分好みのピザをカスタマイズできます。 -
そういいつつ、結局マルゲリータを選んでしまいます。
地ビールともども、おいしかったです。 -
Day 2
歩いて5分ほどのネルソン公園で開催されている
Farmer's Marketを覗きに行きました。 -
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ハロウィーンちっくなカボチャが目を引きます。
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量り売りの野菜を始め、地元の食料品をいろいろと売っていました。
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Compass Cardの一日券を購入したので
Sky TrainでWater Front駅へ向かい、
Sea Busに乗り換えて対岸のLonsdale Quay Marketへ。 -
West Coast Expressの線路。
かつては大陸横断鉄道が定期的に運行していたらしいですが
現在は通勤電車が走っているとのこと。 -
Lonsdale Quay Market
近海の魚が並んでいました。 -
対岸のバンクーバー中心部を臨みます。
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バスでGranville Islandへ。
家族へのおみやげをちらっと見ます。 -
かわいらしい形状のAqua Busを見ながら、
しばしボーっとします。
日本の修学旅行生が大勢いました。
建物の裏ではたばこを吸って待っている先生方。
バンクーバーは建物内は全面禁煙ですが、
その分、歩きたばこ民の多いこと!!
街全体がタバコくさかった~~ -
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こんなところにArtを発見!
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Granville Islandでの楽しみはこちら、
Granville Island Brewingグランビル アイランド ブリューイング バー
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週末ということもあってか
かなり待ちました。 -
賑やかな店内。
ほとんどの人がこちらのtastingをオーダーしていました
↓ -
Tasting Map左下にある Flight
4種類のビール(1杯5oz=30ml)を頼んで7.5CAD -
つまみは頼まず、ひたすら飲みました。
お腹たっぽんたっぽんで、帰りのバスがつらかった(+_+) -
Day 3
ビクトリアの1日ツアー
日本で事前に予約を入れたこのツアーの最大の理由は、ビクトリアからバンクーバーへの帰りに水上飛行機が利用できることでした。
ところが朝から雨模様。ガイドさんも「これじゃ飛行機とばないかも」と言っていたので、早々に飛行機をキャンセルして、往復フェリーとすることに決めました。 -
ホテルを出発して、バスとフェリーを乗り継ぎ4時間後に到着。
ここでの見学時間は1時間15分。 -
色とりどりの花の美しさ。コーディネーションの見事さに
圧倒されます。 -
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日本の里山を思わせる風景にも出会いました。
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ハロウィーンの季節ならではのdisplay
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日本庭園、といえば灯篭ですね。なぜか鳥居もありました。
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イタリアン・ガーデン 小菊の黄色が目にまぶしい。
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ビクトリア中心部で昼食と自由行動。
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昨年(2017年)がカナダ建国150周年でした。
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キャンセルはしたのですが気になって飛行機の発着場へ。
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飛行機は予定通り飛ぶとの事。残念!
でも朝の天気を考えると、キャンセルするしかなかったので
しかたない。 -
たくさんの航路があります。ビクトリアからだと
シアトルはすぐそこです。
行ってみたかったけれど、今回はカナダのみということで
また次回。 -
Day 4
ホテルそばの通りの紅葉。
思った以上に葉っぱが残っていて
目を楽しませてくれました。 -
ロブソン通り。
ここでしばし買い物。
Canada Gooseを買おうと思ってましたが
重くしっかりしすぎていて、
おそらく東京ではあまり着ないかと考えて
見合わせることに。 -
グランビル駅周辺。
ダウンタウンの中心地です。 -
ホテル近くのこちらのbakeryでお昼を買います。
Breka Bakery & Cafe -
日本人好みの味で満足。
このあとも、たびたび利用しました。
近くにおいしいbakeryがあってよかった! -
バンクーバー発祥の地といわれるギャスタウンへ。
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ランドマークの蒸気時計
15分に1回蒸気を吐きながら音楽を奏でます。 -
ギャスタウンの名前の由来となった英国人、”ギャシー”ジャック・
デイトンの銅像 -
歴史を感じるレンガ造りの建物
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駅裏手の駐車場に座ってハーバーセンターを見上げます。
上まで行こうか迷って、やめました。 -
Day 5
電車とバスを乗り継いでUBC(ブリティッシュ・コロンビア大学)へ。
カナダ屈指の名門大学です。
バラ園の向こうに見えるのはジョージア海峡 -
今日の目的はUBC人類学博物館と新渡戸記念庭園
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カナダ西岸の先住民の歴史や暮らしぶり紹介されています。
カナダのみならず世界の民族・文化の展示コーナーもあって
見ごたえ十分でした。 -
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日本の鳥居に似ています。
世界の先住民はどこかつながるものを感じます。 -
カナダ先住民族、特にハイダ族の伝統芸術復興に貢献したBill Reidの作品、「ワタリガラスと最初の人々」
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ハイダ族の住居と家屋柱、墓棺柱
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外部展示場からみる博物館の建物。
とても充実した内容の展示でした。おもしろかった。
日本のガイドブックでもっと取り上げればいいのに。 -
さらに歩いて新渡戸記念庭園へ。
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こちらの庭園は、このまま日本に持ってきても遜色ない、
純粋に日本を感じられる美しい庭園でした。 -
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もうすこし秋が深まると、
紅葉が見事でしょうね。 -
先生の有名なお言葉が刻まれた石碑があります。
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茶室もありました。
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新渡戸稲造先生の胸像。
青森の記念館にも行きたくなりました。 -
大学内のメインストリート
賢そうな学生たちが足早に行きかってました。 -
広大なキャンパス
コミュニティバスで回ることができます。 -
Student Unionには、どこかで見たことのあるぬいぐるみが!
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大学を出た後、キツラノを少し歩いて
こちらへ
バン・デューセン植物園ヴァンデュッセン植物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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紅葉のグラデーションが美しい。
カモがのんびり寝そべってました。 -
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バン・デューセンお勧めです。
ビクトリアのブッチャートガーデンもよかったけれど、
人口色が強い感じがしましたが、
こちらではゆったりした自然の中に身を置くことができました。 -
ホテルにもどったあと、
再びバスでEnglish Bay Parkへ。 -
美しい夕日の撮影に成功!!
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夕食はYaletownへ。
お目当てのレストランは満席だったのですが
その並びに雰囲気の良さそうなお店があったので
そちらへ。 -
Halibut (オヒョウ)のムニエル
ビクトリアに同行した日本人ガイドに勧められたので
頼んでみました。
テーブル担当の男の子にすごく喜ばれました。
来週になるとシーズンが終了してしまうから
いまオーダーするのは大正解!とのことでした。
味は、カレイのような白身の魚の味です。 -
Day 6
Fort LangleyのDay Trip
エキスポラインのSurrey Central駅から
バスを2本乗り継いでの2時間ちょっとの小旅行です。 -
このあたり、アジア系の人が大勢いました。
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バスの乗り継ぎ地点
乗り継ぐバスは簡単に見つかりましたが、
車内にアナウンスが全くない!
小さなバスだったので、行先を告げ、
GPSとにらめっこをしていると
目的のバス停が近づくと運転手がちゃんと教えてくれました。 -
Langley Centerのバス停
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のんびりとした街並みです。
アンティークの街として人気があるようです。
19世紀ゴールドラッシュ時代には
大賑わいだったそうです。 -
お店を覗いて歩くだけでも楽しい時間が持てます。
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歴史的にも重要な場所で
ブリティッシュ・コロンビア州発祥の地ということです。 -
街の文化遺産になっている駅舎があります。
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1888年建設、1913年にこちらに移築された駅舎
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とてもかわいらしい外観です。
時期によっては中の展示もみられるようですが
この日は閉店していました。 -
時折、貨物列車が通過します。
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橋からながめる景色がトム・ソーヤの世界を
思わせます。 -
お昼はこちらのCafe & Bakeryで
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キッシュとサンドイッチ
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Langley MuseumとFarm Museumに寄ります。
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アンティークショップをつらつらと
眺めます。 -
結局買うことはしなかったのですが、
すてきな絵がありました。 -
Fort Langleyからの帰り、ダウンタウンの中心、Canada Plazaへ。
カナダプレイス 広場・公園
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水上飛行機発着所を臨みます。
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バンクーバーがこんなにたくさんの水上飛行機が離発着する都市とは
思ってませんでした。
ビクトリア観光で乗れなかったこと、
返す返すも残念でした。 -
夜はお目当てのレストランヘ。
昨夜のうちに予約をしておきました。
中には寿司バーもあって、賑やかな店内。
お料理もさすがに評判通りでした。 -
ただ、食べ過ぎて夜中が辛かった~~
トシを考えないといけませんね。 -
Day 7
ピーカン天気の中、まずはStanely Parkへ。
レンタサイクルも考えましたが、
まずは歩こうと、人の流れにまかせてプラプラと。スタンレーパーク 広場・公園
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観光馬車もあります。
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水族館ではショップに立ち寄り
記念にちょっとお買い物。 -
ノース・バンクーバーとを結ぶLions Gate Bridge
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サンフランシスコのGolden Gate Bridgeの緑版みたいな感じです。
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トーテムポールパーク
先住民の部族ごとのシンボルが彫られています。 -
Stanley Parkからバスと電車を乗り継いで
メインストリートへ。
暖かいスープものを口にしたくてこちらのベトナム料理店へ。
フォーがおいしかった!!外観は古そうでしたが
けっこうな人気店のようで学生たちも立ち寄ってました。
外がかなり寒かったので救世主のようなレストランでした。
Cambie Vietnamese -
そこから歩いてQueen Elizabeth Parkへ。
かなりの距離があり、この看板をみたところで
あきらめて駅にもどりました。
周囲は高級そうな住宅地でした。 -
夜はホテルちかくの寿司店
経営は、以前日本にいたという中国人でした。
カジュアルで、まあ悪くはなかったです。 -
バンクーバーの巻物はみんなこんな感じ。
海苔は外に出ず、中にまかれています。
黒だと不気味なんでしょうかね。 -
Day 8
そろそろ帰国の準備
まずコインランドリーで洗濯物を洗います。 -
ロブソン通り
アメリカサイズの夫の洋服を買い込みます。
このあとBC州最大のショッピングセンター(最近はさらに大きなものが
出来たようですが)を見てみたくて行ってみました。 -
Metropolis at Metrotown
メトロポリス アット メトロタウン ショッピングセンター
-
日本のイオンタウンをさらに大きくしたような、
明るい店内。
買い物好きにはたまらないかも。 -
ダウンタウンではHalloweenのイベント準備が進んでいました。
日本の太鼓パフォーマンスがこのあと、行われていました。 -
最後に地元のホットドッグを食べたくて、こちらで購入。
週末だからか、3店がお店を出していました。 -
Day 9
13:25バンクーバー発 エア・カナダで帰国の途につきます。 -
空港内は民族色の強いディスプレイが目につきました。
-
エア・カナダ
サービス・乗り心地、とてもよかったです。
15:15(+1日) 成田着
無事に帰国しました。
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