東北が大好きな私が、久しぶりに南下した中国地方・九州大周遊ドライブ旅行(3) 下関・門司

2018/10/09 - 2018/10/09

国盗りゲームの「夏の陣」のスポットに、下関の火の山公園が入っていたので、宿を取ったのですが、初めてじっくり歩いた下関、大好きな町になりました。
下関の港から、対岸の門司まで、20分置きに船が出ていて、気軽に二つの町を訪問できます。
クルーズ気分も味わえて、短いクルーズゆえ、海だけの景色に飽きるまでもなく、対岸の景色を楽しめます。

しかも、夕陽が素晴らしかったです。
今回、学んだことの一つは、同じ海辺の景色でも、海ばっかりだと、変化がなくて、面白くない。日が暮れてしまうと、海の景色は、ただ真っ暗闇です。でも、対岸の港や、半島の向こう側とか、島が多いとか、人の住んでいる場所が、海の向こうにあると、夜は夜景が楽しめます。
そんな当たり前なことを、今回はしっかり悟りました。
下関は、これから、何度もリピートしたい町になりました。

エリア 下関(山口)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

下関の町を見下ろす、火の山公園。
広い駐車場が完備されていましたが、車はチラホラ。
町の人に愛される夜景スポットだと思います。
夜はシニアは視力が落ちるので、もう夜の運転はしないことにしてますので、昼間を楽しみます。

港から船に乗ります。
今回は、あまり歩かなかったけど、港周辺には、商業施設が色々あるようです。

関門海峡の橋。
高速だと上を走り、地道だとトンネルになるようで、今回は初めて、マイカーでトンネルを通過しました。
交通量が多いので、泣きそうでした（笑）。通過の場合は、高速をお勧めします。

港から、20分おきに出ている船で、門司に行き、レトロ地区を歩き回りました。

瓦そば。
昔、湯田温泉の宿が出してくれて、大好きだったのですが、ここのはちょっと脂っこかったです。肉がたっぷりで、若者向き（笑）。

寒くなってきたので、下関側に戻りました。

寒さに震えながら、夕暮れを待ちます。
観覧車のイルミネーションがきれい。

どんどん、空が赤くなり、今回の旅行で、ナンバーワンの夕陽に、早くも遭遇しました。
空の広い範囲が真っ赤になりました。
写真では、うまく撮影できないのが残念です。

あんまりきれいので、一人で観覧車にも乗り、そこからも撮影しました。
似たような写真が続いて、すみません。

翌朝は、歩き残した、下関の町を歩きました。

安徳天皇をお祭りして、竜宮城の姿をした、赤間神宮が印象的でした。

耳なし芳一のお堂も、ムード満点で、良かったです。

下関、初めての訪問でしたが、リピートリストに掲載しました。
対岸にも町があると、夕焼けが素晴らしい。夜景も素晴らしい。
そして歩いて楽しいエリアがたくさんある。ワンダフルです。