お値打ちツアーで桂林へ行ってきました

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2018/10/12 - 2018/10/16

259位(同エリア785件中)

エリア

桂林(中国)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

ホテル: 3.5

グルメ: 4.5

ショッピング: 3.0

交通: 3.0

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 3万円 - 5万円

交通手段: 観光バス

航空会社: 中国南方航空

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

利用旅行会社: 阪急交通社

以前、中国の航空会社でのチェックイン（含む待ち時間）に一時間以上かかったので、今回は早起きしてチェックイン開始前から並んだ結果、３０分程度で終わりました。そのため、楽天で貰ったプライオリティカードを使って、ラウンジで朝食を食べました。無料ですが、十分な朝食でした、まずは順調な滑り出し。
特段の遅れもなく、上海の浦東空港に着いたところです。飛行機は、ほぼ満席。
同じ機体で名古屋→上海（国際線）／上海→広州（国内線）と飛ぶため、上海での乗換が特殊となり、航空会社の人が案内してくれました。しかし、乗換に1.5時間を要し、上海のラウンジには寄れませんでした（自身で乗換できたなら、１時間以内で可能と感じました）。
特段の遅れもなく、広州の白雲空港に着いたところです（１５時頃）。飛行機は、ほぼ満席。ここで、名古屋からの国際線の人と上海からの国内線の人が分けられ、別々のバスに乗りました。
広州は、名古屋より少し暑く感じられました。
国際線の荷物引取り場です（名古屋から来た人のみ）。
空港からはバスで、高速鉄道の広州南駅まで、1.5時間かけて移動しました。
途中、2014年に米ＣＮＮが選んだ「世界で最も目立つ建築物トップ10」の一つ「広州円」ビルの近くを通りました。金ぴかの巨大な５円玉といった感じで、とても目立ってました。
予定表には、夕食は弁当、と書かれていたのですが、ガイドさんから「今日は飛行機が順調だったので、時間がたっぷりあり、夕食は飲茶料理です。」とのことで、食べきれないほどの飲茶料理が出てきました（１８時頃）。
食べ終わっても、まだ時間があったので、食材置場を見に行きました。生きたコブラがいました、美味しいんですかね。
高速鉄道の広州南駅の改札内で時間待ちしているところです。結構、ごった返してました。
改札を通過するまでに、荷物のＸ線チェック／パスポートチェックと空港並みのセキュリティです。更に、ホームへは出発時間近くでないと入れず、発車６分前には締め切られるとのことでした。
桂林北駅に到着したところです（２３時半頃）。列車はほぼ満席で、中国の若い人が多かったように思われました。
２日めの午前、大墟古鎮の古い町並みへ行きました。雨の中、中国人や白人の観光客もチラホラ、しか覚えていません．．．
昼食は精進料理、味は普通の中華料理と区別がつきませんでした。
ビールを飲みたかったのですが、ありませんでした、ザンネン。
木?湖（日本語では、木龍湖）公園です。雨が降ってた以外、記憶がありません．．．
正陽歩行街です（多分）。雨降ってました。
途中、サソリの串焼き等を売ってました。結構、繁盛していました。
穿山岩（鍾乳洞）の入口です。桂林の山の多くは石灰岩でできているため、そこら中に鍾乳洞があるそうです。ここも、その一つ。我々以外に、客は数えるほどでした。
鍾乳洞の中の様子です。幾つか目玉がありましたが、これがイチバンと思いました。
中央が深い谷に見えたら、有難いです。実際は、水に映った天井です。
漓江川の畔です（川下り地点の上流）。
ナント、川で泳いでる人が数人いました、結構涼しかったですが。夏だと、イモ洗い状態だそうです。
３日め、午前中は漓江下りでした、今回のメインイベント。
遊覧船の改札を入ったところです。ここでもパスポートが必要でした。
改札のある建屋を出て、暫く歩いて乗船です。写真のような船が10隻以上、同時に出発するので、スゴイ人出でした、さすが中国。我々の船は、手前から４番目でした。
約４時間かけて川を下るのですが、初めの1.5時間と終わりの0.5時間は、見どころが無いそうなので、船の中でボーっとしてました。

見どころの一つ、九馬画山です。頭の良い人には９匹の馬が見えるそうですが、私はせいぜい３匹でした。
黄布倒影の辺りです。船の屋上は人で溢れかえっていて、中々思った写真は撮れません。良い写真が撮りたい場合は、今回のような遊覧船ではなく、小型の筏の方が良いみたいです。
下船して1km近く歩いて、陽朔の西街です。土砂降り状態だったため、我々以外に人影は、まばらでした。
事前にインターネットで調べておいた唐辛子の店、「辣椒舗」です。
店の人に勧められるまま、この２つ（豆板醤と唐辛子）を買いました、各４５元。
後で考えたら高い！！　雨と疲れで値切らなかったので、後悔。でも味は満足。
その後、半年間で豆板醤は完食しました。唐辛子は一年近く使い続けていますが、まだ充分辛いです。日本の一味唐辛子は数か月で辛くなくなってしまいますが、技術力の差なのでしょうか。
４日めの朝食は、シェラトンでした。さすが高級ホテル、満足。
しかし、スーツケースを抱えて階段を上らされたり、部屋がタバコ臭かったり、外の音が煩かったりで、ホテルとしてはイマイチ。まっ、安いツアーなので。
今日は龍勝の棚田です（入口）。
１０分くらいバスに乗って山の中腹へ移動すると、棚田があります。この日は雨模様＋ガスで、何も見えませんでした。
道を２０分ほど登っていくと、集落がありました。
昼食後、ちょっと雨も上がってガスもはれてきました。２つ前の写真と同じ場所です。何とか棚田が見れました。
夕食後、ホテル到着後に付近の散策にでかけました。シェラトン近くの商店街です。月曜日の夜でしたが、ソコソコ人出がありました。ただ、近くの小香港（安い衣料が多し）／微笑プラザ（百貨店？）には食料品がなく、土産物屋は高かったので、だいぶ歩きまわりました。
夢之島百貨の地下で食料品売り場を見つけたので、この２つを買いました。
値段は１５元と８元です、安い！！　。
帰宅後、お酒を飲んでみましたが、個人的にはお薦めできません。
半年後、前述の豆板醤が無くなったので、この豆板醤を食べましたが、普通に美味しいです。
ホテルへ帰る途中に、日月双塔がライトアップされてました。
２０時半頃、通りかかった「○○大瀑布飯店」というビルの屋上から大量の水が流され、多くの人が写真を撮っていたので、僕も撮りました。さすが中国！？
最終日５日め朝は、５時起きで６時すぎに出発でした。
６時半ごろ、高速鉄道の桂林北駅に到着しました。
桂林北駅の高速鉄道の改札に並んでるところです。
高速鉄道－バスを乗り継いで、１２時半ごろに広州の白雲空港に到着です。
２２時ごろ、中部空港に到着しました。
旅行の話は以上です。
番外編１：今回は、香港製のSIMカードを使用しました、amazonで価格もお手頃。
中国で、LINE も google も不自由なく使えました。
番外編２：僕の海外旅行の必需品は google mapですが、中国では位置がズレて使い物になりません。ガイドさんに聞いたら「百度地図だ」とのことだったので、使ってみると確かに正確でした。しかし中国語仕様なので、使えません。そこで、apple のmapを使ってみたら、ナント、そこそこ使えました！！
シェラトンの部屋に居る時の表示です（左から、百度/apple/google map）。
百度とapple はほぼ同じ位置表示、google は北西にズレてます。
龍勝の棚田にいる時の表示です（左から、百度/apple/google map）。
百度とapple はほぼ同じ位置表示、google は北西にズレてます。
桂林北駅にいる時の表示です（左から、百度/apple/google map。google mapには、桂林北駅の表示すら無い）。百度とapple はほぼ同じ位置表示、google は北西にズレてます。
上海空港内をバスで移動している時の表示（左から百度/apple/google map）。
３つとも、ほぼ同じ位置表示です。空港付近は、google も使えるのですかね？

中国では、appleの地図が使えることをご理解いただけたら、有難いです。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。