ANA機内でシカゴから日付変更線をまたいで年越ししてみた

2016/12/31 - 2017/01/01

たまたま年末年始にまたがるフライトに乗りました。
12月31日にNH11便でシカゴを昼前に出発して、1月1日午後に日本に着くとなると、いったいいつあけましておめでとうなのか？
備忘録のようなフライト記録です。

エリア シカゴ(アメリカ)

• 航空会社: ANA

12月31日。
日本は大みそかでせわしないモードですが、アメリカはクリスマスも終わり、普通のテンションに戻っています。
この時はまだオープンしたてのシカゴ・オヘア空港のポラリスラウンジ。
入り口では搭乗券の厳しいチェックがあり、国際線ビジネス・ファースト利用の人しか入れてくれません。

シカゴ オヘア国際空港 (ORD) 空港

混みあっているユナイテッドクラブとは大違い。
中はゆったり落ち着いた空間で、お酒がならんだバーカウンターもあります。
バーボンもいろいろ、もちろんお願いするとロックでもなんでもフリーで作っていただけます。

朝の時間帯だったので、ホットミールは少しだけですが。
フルーツ、パン、ヨーグルトなど全部キレイに並べられています。

テイクオフ、そしてご飯の時間。

下はすでに雪の世界です。

年越しそば？

見た目はおうちのご飯みたいで地味ですが、美味しいお魚でした。

チーズとデザート。
玄人好みのカステラです。

ご飯の時間が終わり、映画を見ながらぼーっとしていると。
突然、「We just crossed the international DATE Line! A Happy NEW YEAR!」（今ちょうど日付変更線を越えました。あけましておめでとうございます。）と画面に表示されました。
英語モードにしていたので、英語表示だったのかな？
日本語モードだったら、日本語だったのかな？
残念ながら家族はみんなうとうとしていて、確認できず。
この後、機長さんから機内放送で「あけましておめでとうございます」とアナウンスがありました。

なるほど、日付変更線をまたいだ時が新年なのね、と妙に納得。

新年最初にいただいたのは、バニラアイスのベイリーズがけ。
アイスの溶け具合もちょうどよかったです。

もしかして、朝ご飯はおせち風？と期待しましたが。
普通のいつも通りの朝食でした。

朝食をいただいていると、「新年ですので気分だけでもどうぞ」と、こんな飾りといっしょに日本酒を持ってきてくださいました。
お屠蘇気分（のつもり）になって、いい一年の始まりとなりました。

最後までご覧いただきありがとうございます。

この旅行記へのコメント （2）

• M-koku1さん 2020/06/09 23:33:11

  なるほど～

  フォロー有難うございました。
  かなり　気分的な旅行記が多いのですが　宜しくお願いいたします。
  趣味で書いているだけなので　どうぞ悪しからず。m(__)m
  
  空の上で迎えるお正月!
  これは面白い経験でしたね。
  日付変更線で年明け。
  そうなりますよねぇ～(^^♪
  ちなみに外はずっと明るかったのでは？
  初日の出は無理ということでしょうか？
  それとも見れたのでしょうか？
  　
  ではまた
  Mより

  のこちゃんさん からの返信 2020/06/12 20:38:42

  RE: なるほど?

  M-koku1さん、こんにちは！
  
  フォロー＆メッセージありがとうございます。
  
  > 日付変更線で年明け。
  > そうなりますよねぇ?(^^♪
  > ちなみに外はずっと明るかったのでは？
  > 初日の出は無理ということでしょうか？
  > それとも見れたのでしょうか？
  
  そうなんです、アメリカを発ってから日本に着くまで、ずーっと外は明るいままでした。
  なので、いわゆる「初日の出」は無理でした。
  でも、日付変更線を超えた瞬間に見えた太陽が「初日の出」ってことになるのかな？
  機内はシェードが閉められ、明かりが消えている状態だったので、この「初日の出」を見たのは限られた人だけ、ってことになりそうです。
  
  のこちゃん