スリランカ出張

2016/02/29 - 2016/03/03

第二子が産まれる直前のスリランカ出張。車で移動中、ずっと生まれ来る子の名前を考えてました。そしてセイロン島南西部の紅茶の産地・サバラガムワ付近で遂に閃いた！ものの結果不採用。。。違う命名でいま２歳半、隣でイビキかいて寝ています。
あとはカレーのあまりの辛さに思わず「アホか！」と突っ込んだことが思い出です。

エリア スリランカ

格安チケットを検索するとよく引っ掛かる「キャセイパシフィック・台北経由香港行き」。。。遂に乗る時がやって来ました。

台北にて、この先乗る機材は同じでも全員降機！妙なテンションの現代アートがお出迎えです。

続いて香港。

ようやくここで半分です。コロンボ行きのキャセイに乗り換え。

漆黒の闇を切り裂く飛行機、みたいなモニターのマップ格好イイ。でも漢字で書くと拍子抜け。。。カリンパ！

コロンボのバンダナライケ国際空港に到着。２月だけど半袖にチェーンジ！

深夜、ホテルに直行。。。今回の受け入れ先はめちゃくちゃゴー☆ジャス！

普段国内出張の定宿、T横さんとの高低差に耳キーンなりそう。

テレビを付けたらセイロン版・山村紅葉女史。

新しい朝が来た。

近所の公園をぶらり。朝靄の中、湖畔に敷き詰められた。。。何かの花。

その何かの花、のアップ。

更に足を伸ばして、スリランカの著名な建築家・ジェフリーバワ設計のシーママラカヤ寺院へ。

湖上に立つ美しき仏教寺院です。

何かのお祝いで記念写真を撮りにきた家族、微笑ましい。

仏教寺院とは言え、ヒンドゥーの神様、ガネーシャ様が。

こちらは仏教の守護神でもあるヴィシュヌ神。

眼力！

キ、キバが！

この写真を見て当時４歳の息子は泣き出しました。

市場。ここで知らぬ間にボディバッグのファスナーを全開に開けられてました。よそ様には不必要な仕事道具しか入っておらず、セーフ。

セイロン版小室哲哉。

疲れたので湖畔の屋台で一休み。大好物のサモサはスリランカでもンマイ！

リクシャーで移動。結構ボッて下さったわ。昔の地球の歩き方の投書欄にて怒られる典型。。。すみません。

コロンボ駅構内。列車に乗って旅してみたいものです。

その列車は海のキワキワを走るんです。窓開けて潮風受けながら海を眺めていたい。

何か速そうな列車。どこに行くのかしら。

日が変わって、象&紅茶を目指してセイロン島のサバラガムワ州へ。コロンボ市内で早くも何かの祭りの象に遭遇。

これは一体、何に遭遇したのだろう、したのだろうったら。

こちらでは紅茶の作り方を一通りレクチャー受ける。

続いては、ピンナラワの象の孤児園へ。

親を亡くしたりはぐれてしまった子象80頭近くを飼育しています。

池で象に触れたり、象乗り場で背中に乗れたりも出来ます。

中には多摩の動物園に貰われた子象さんもいるとか。

池で遊んだら、みんなで飼育舎に帰ります。そう言えば、この道の脇の店舗で象のフンをどうにかしたペーパーやコーヒーを売ってました。

帰り道、スリランカカレーの名店に立ち寄る。。。名店？。。。たぶん名店。

バイキング形式で召し上がれ方式。

一口食べた感想。。。「アホかーっ！」。。。現地の皆さん申し訳ございません。耳をつんざく辛さでした。
食文化 ところによって 色々ね。

ちゃんと仕事をこなして帰国の途に。

最後に食べたのが激辛のスリランカカレー。。。何かマイルドなものをプリーズ！

香港在住の友人に連絡を取ったところ、ナイスな粥の店が空港内にあるとのこと。。。あった！

まるでクリームシチューのようなコクと旨味！分からず頼んだ粥は何故か牛モツが入っており、母の教えを守って残さず食べた結果、スリランカカレーとのダブルパンチで胃もたれ状態での帰国となりました。

おしまい