2018/10/13 - 2018/10/13
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この旅行記のスケジュール
2018/10/13
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にこ淵
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仁淀川町池川
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越知町こすもす祭り
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浅尾沈下橋
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名越屋沈下橋
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この旅行記スケジュールを元に
愛媛県を源流とする美しく青いと称される清流。
全国の1級河川平均水質ランキングで、平成24年から5年連続で第1位に選ばれた「仁淀川」
穏やかな秋晴れの日に合わせて行ってきました。
「にこ淵」「安居渓谷」「中津渓谷」をメインに、いの町・仁淀川町・越智町周辺をぐるりとまわったドライブ旅。
太陽の位置で刻々と変化するさまざまな色合いのブルーを堪能。
どこまでも美しく、そしてどこまでも奥深い仁淀川の神秘を感じた旅となりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.5
PR
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大豊ICで高速を降り、いの町方面に向かって車を走らせていると、「早明浦ダム」→への標識が…。急遽行ってみようということになり、そこから数分で到着。
早明浦ダムの高知分水所でした。早明浦ダム 名所・史跡
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想像よりはるかに壮大でした。
今年は豪雨もあり、まだたっぷりとたまっていました。
例年なら、地域のニュースは必ず「早明浦ダムの貯水率は…」が決まり文句のようでしたが、そういえば今年は全く聞いていないような…。 -
ダム湖方面。
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写真で見るより、はるかに高くて迫力があります。
四国の水がめ。 -
先ほどの場所から数十段階段を上がった場所にある展望台。
ダムの全景を見渡すことができます。 -
四国の住民にとっては、生活の全ての水を賄ってくれている大切なダムです。
今回、しっかり見ることができてよかった。 -
駐車場までの間にあった「早明浦ふれあいホール」何か催し物があったようで関係者の方たちが数十人集まっていました。
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ダムから車を数十分走らせてたどり着きました。
「にこ淵」の看板の数十メートル先に3~4台停められる小さなスペースがあります。 -
駐車場横には、このような案内板があります。
「太陽の光が注ぐ時間帯、光の角度や加減により幻想的な光景が見られます…」
期待がどんどん膨らんでいきます。 -
イチオシ
階段やロープを伝いながら、下へと移動。
思っていたほどの急な感じでもなく、数分で到着。
事前に皆さんの旅行記で見ていましたが、実際はそれ以上の息をのむほどの美しさでした。 -
イチオシ
あえて表現するなら、コバルトブルーのような…神秘的な青。
雲の流れとともに、見え方が刻々と変化していく。
いつまでも眺めていたかった。 -
滝の音のみが聞こえる空間で、幻想的な時間を過ごしました。
大自然がつくりだした美しい光景を目にやきつけて…。
また、違う時期に見に来たい。 -
にこ淵から安居渓谷へ向かう途中にあった、道の駅663美の里。
道の駅 633美の里 道の駅
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この土地でよく作られている、ゆずや生姜などをアレンジした、ポン酢やドレッシングがたくさんありました。
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なぜか高知にはミレービスケットがたくさん置いてあります。
ミニからこんな超ビッグサイズまで。
老若男女問わず好まれる、安定した素朴な味わい。 -
33号線を走って、徐々に仁淀川上流へ。
左側に見える清流の美しさに何度も車を停めて眺めました。 -
安居渓谷に到着。
安居渓谷 自然・景勝地
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にこ淵がコバルトブルーなら、安居渓谷は限りなく透明に近いブルー。
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紅葉で知られる渓谷とのことですが、さすがにまだ少し早かった。
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けど、空気が澄んでさわやかな風が心地いい。
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この透明感が、清流の証。
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渓谷の周りにある、このような自然と同化したような遊歩道も味わい深い。
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マイナスイオンをたっぷり浴びて…。
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宝来橋。
下を見ると足がすくむので、あえて見ないように進みました。 -
宝石になりそうな美しいライトブルー。
見ていると吸い込まれてしまうのではないかと思えるほど神秘的。 -
空を見上げると、秋が深まっている気配を感じました。
紅葉の時期はさらに美しい光景なんだろうなぁ。 -
帰りに立ち寄った見返りの滝。
千仞峡と呼ばれる安居渓谷屈指の切り立った絶壁が続く場所。 -
イチオシ
みかえりの滝の由来は立ち去る前にもう一度振り返って見たい滝。
振り返って見なおすのがベストポジションらしい。 -
中津渓谷へ向かう、439号から33号へ。
清流を見ながら、気持ちのいいドライブ。 -
この透明感。
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連続する絶景に写真を撮らずにいられない。
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仁淀ブルーのふるさとで小休憩。
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ここは、グリーンとブルーの中間のよう。
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同じ川なのに、見る場所によって、時間によって、来る時期によって、もしかしたら見る人の思いによっても違ったブルーに見える気がした。
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イチオシ
自然の美しさを、奥深さを感じる。
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いつまでも、いつまでも…
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変わらず美しいままの仁淀川であってほしい。
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またこのブルーを見に来たい。
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ドライブを楽しみながら到着したのは中津渓谷。
中津渓谷 自然・景勝地
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にこ淵、安居渓谷とともに「四国八十八景」に選ばれています。
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中津渓谷は、奇岩でも見どころがあります。
何か…動物が口を大きく開けているようにも見える…。 -
ここは仁淀川の上流。
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身体中にマイナスイオンを浴びながら。
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川の表情を楽しみながら。
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ここは川のせせらぎがBGM。
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七福神が遊歩道で出迎えてくれます。
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疲れているのに、なぜか気持ちは穏やか。
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足を進めるごとに見える景色も、表情が変わってくる。
まるで一歩一景のように。 -
水がきれいだと、岩もなぜか美しく見えて…。
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一つ一つが味わいのある形。
大自然のパワーを感じる。 -
雨竜の滝までは行けなかったけど、清流を堪能できた。
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ゆっくりと歩いていても、空気感が神秘的で、何か神々しいものを感じる場所。
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ここ最近は、雨が多かったせいもあって水量も多め。
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「中津渓谷」本当に素敵な場所でした。
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ずっと大切に維持したい、自然の宝庫。
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よく歩いてさすがに、お腹ペコペコ。
宿泊施設もある「ゆの森」でお待ちかねのランチタイム。中津渓谷ゆの森 宿・ホテル
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私は「ゆの森弁当」をチョイス。
天ぷらはアツアツ。カツオのたたきも、玉ねぎとニンニクを添えてポン酢で頂きました。新鮮でもっちりしてておいしい!生姜の和え物も、上品なお味。
高知らしいランチを味わいました。 -
テラス席は、川のせせらぎをききながら頂けるようになっています。
気持ちよさそう。 -
テラスからの眺め。
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帰り道、越知町に入った所で、何やら賑わっている場所が…。
車は誘導されるまま、駐車場へ。 -
毎年10月上旬に開催されている「コスモスまつり」だったよう。
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川沿いの広場一面に150万本のコスモスが見頃を迎えていました。
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左にコスモス、右に仁淀川を眺めながら散策。
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イチオシ
澄みきった秋空にコスモス。
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風が爽やかで気持ちいい。
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ここは静かに、ゆったりと流れていました。
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本当にどこに行っても、どこまでも限りなく透明。
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沈下橋の標識を見つけて咄嗟に寄り道。(^^)/
「浅尾沈下橋」 -
イチオシ
全長約121mの沈下橋。
誰もおられず、ゆっくりと橋を渡りました。 -
橋から見る眺めも趣がある。
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対岸にある鎌井田集落と橋との風景も調和していい感じ。
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映画やドラマのロケ地にもなっているそう。
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橋から上がった所で、このような石垣をよく見ました。
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またまた沈下橋を発見。
「名越屋沈下橋」 -
仁淀川最下流にかかる沈下橋。
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まっすぐに続いてる。
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欄干がなく、洪水時には橋ごと水中に没するそう。
そういえば、橋の近くで柿の木がなぎ倒されていました。
今年の台風の爪痕がここにも残ってました。 -
最後に立ち寄った「土佐和紙工芸村くらうど」
トイレのトイレットペーパーに少し感激。(土佐和紙?だったよう)土佐和紙工芸村くらうど 道の駅
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たくさんの芋けんぴ。
下段にあった大きな袋は、なんと1.2kg入りで¥860でした。さすが本場は違う。 -
お店に入ってきた猫。
なぜか目が合いシャッターを押す。表情が愛らしかった。
この後、いのICから帰路へ。途中霧の森で途中下車、温泉に入って帰宅。
仁淀川を満喫し、大自然の雄大さに触れられた1日でした。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 天星さん 2018/10/23 18:19:09
- 仁淀ブルー
- 悲しみは突然にへのコメントありがとうございました。
仁淀川の旅行記に興味があり、拝見させていただきました。
写真家の高橋宣之さんがずっと撮り続けてきた川ですね。
日本でトップクラスの水質で、とてもきれいな清流ですね。
高知はフェリーでのんびりといつか訪れてみたいものですが、
そう思いながらも年月のは経ち、気が付けば近くて遠い場所と
なっています。(笑)
おじゃましました。
天星
- shararaさん からの返信 2018/10/23 21:25:35
- Re: 仁淀ブルー
- 天星さま
仁淀ブルーへのいいね&コメントありがとうございます。
「悲しみは突然に」拝見させていただきました。
お姉さまのご冥福をお祈りいたします。
お姉さまへの思い、お姉さまからの思いが、セントレアでの夕日の写真に現れているように感じました。
旅って楽しいだけでなく、人生の中では気持ちを整理する旅も同じくらい大切なものだと感じました。
いろいろなことを考えさせていただきました。ありがとうございます。
九州から四国へは、大分からだと臼杵~八幡浜フェリーが便利です。
私も昨年大分~熊本、やまなみハイウェイをドライブしてきました。
大自然を身体中に感じた旅でした。
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