【レンタカーなし旅１　出発～バンフ到着】初めての個人手配。カナディアンロッキーを毎日ハイキング、夫婦旅

2018/09/05 - 2018/09/13

４度目カナダ旅。

過去３回は日本旅行のパックツアーやフリーツアーにお世話になりましたが、今回は初めて自分達で飛行機や宿などを手配する個人手配に挑戦！

旦那さんの会社は１０年ごとに休暇がいただけ、今年はその休暇の年度。休暇に夏休みもくっつけて、初めて８泊という長期旅行となりました。

旅行のプランを立て始めたのが３月末。
当初は７月旅を計画していましたが、夏のバンフのホテルは３か月前だともうほぼ満室で予約が取れないのだと判明し、９月旅へと変更。
紅葉旅となりました。

ペーパードライバーのため、レンタカーなし旅です。レンタカーしなくても楽しめたよ！という旅行記になります。

【飛行機】
エアカナダ　成田～カルガリー直行便（往復）
公式サイトにて４月に予約。日本語なので安心。
https://www.aircanada.com/jp/ja/aco/home.html


【宿泊】
Banff Squirrel's Nest B&B
バンフ街中にある、日本人ご夫妻がオーナーのお宿。超オススメ宿です。
４月に予約。
ツインルーム、シャワー＆トイレつきのお部屋
朝ごはんつき（和食・洋食が毎日交互）

http://bbbanff.com/


【カルガリー空港⇒バンフ】
トロコツアーズさんの「インツーザロッキー」利用
前回のカナダ旅で利用し大変良かったトロコツアーズさんに再びお願い

https://toloco.net/


【バンフ⇒カルガリー空港】
同じく、トロコツアーズさんの空港送迎を利用

この「インツーザロッキー」と「空港送迎」で、夫婦２人で３９２．７カナダドル


【eTA】
Ｗｅｂにて完了。１人７カナダドル。
Ｗｅｂに申請マニュアルの日本語版があったので、見ながらやりました。
英語わかんなくても出来ましたよ！

https://www.canada.ca/en/immigration-refugees-citizenship/services/visit-canada/eta/apply-ja.html


【国立公園入園料】
過去の旅行は日本旅行のツアーだったため、ツアーに国立公園入園料が含まれ、空港からバンフへの車内で国立公園パスをもらえました。
今回は個人手配のため、この国立公園パスも自身で申請。
これ、Ｗｅｂで申請・支払いを完了すると、日本の自宅まで２週間ほどで郵送してくれるんですね。
そんなこと知らず、渡航の前夜にＷｅｂで申請したところ、メールの返事がすぐに来まして。
「郵送する必要ある？」「滞在がすぐだと思うが、そうなら観光案内所でパスを渡すよ」とのこと。
英語のやり取りで汗かきました。
バンフ到着後すぐに観光案内所へ出向き、無事にパスを受取しました。

ちなみに、８泊９日間の滞在だったため、年パスのが料金的にお得とのことで、年パスを買いました。
年パス１人６７．７カナダドル


【スーツケース宅配】
ゴールドカード（審査の甘いエポスカード。年会費無料）の特典で、帰路なんと成田⇒自宅の配送料がスーツケース1個１００円。
自宅⇒成田空港は２３００円弱でした。
毎度の手ぶらで成田空港です。
荷物は今回も夫婦２人でスーツケース１個です。節約のためと、最小限の荷物で旅行するためです。

【Ｗｉｆｉレンタル】
4travelのＷｉｆｉレンタルを利用
成田空港のカウンターで対面で受取（メールのＱＲコードをかざす）
成田空港のカウンター横にあるボックスへ入れて返却（対面はなし）
５１４０円。


【両替】
過去の海外旅行は成田空港の両替所を利用していましたが、今回初めてドルユーロを利用。
とってもオススメです！
Ｗｅｂで手配出来、振込入金をし、自宅まで郵送してくれるんです。
なので、いつもは出発前バタバタになる成田空港で、時間的にも気持ち的にも余裕が出来ました。

１カナダドル88.3円で両替。出発当日の成田空港の両替所は１カナダドル92円だったので、両替だけでお得！

https://doru.jp/


【旅行日程】
５（水）成田⇒カルガリー
　　　カルガリー⇒バンフは、トロコツアーズさんの「インツーザロッキー」利用

６（木）バンフ⇒レイクルイーズ⇒バンフ
　　　　国立公園のバス利用。往復１０カナダドル。
　　　　セントピラン山をハイキング

７（金）バンフ⇒モレーンレイク⇒レイクルイーズゴンドラ⇒バンフ
　　　　HopOnBanffを利用。１人５５カナダドル。
　　　　モレーンレイクではエッフェルレイクまでハイキング
　　　　レイクルイーズゴンドラではのんびり持参したオヤツを外のテーブルで食べました

８（土）ケイブ＆ベイスン入場、サンダンスキャニオンをハイキング
　　　　ノーケイ山リフトで山頂へ。リフト２人で６３カナダドル。
　　　　ロームバスでミネワンカ湖へ。スチュワートキャニオンをハイキング
　　　　ロームバス、１人往復４カナダドル。

https://4travel.jp/travelogue/11409490

９（日）ロームバスでキャンモアへ。
　　　　グラッシーレイク⇒クアリーレイクまでハイキング
　　　　ロームバスは、バンフ～キャンモア間往復とロームバス乗り放題で１人１５カナダドル。
　　　　バンフスプリングスホテル見学（笑）
　　　　お土産購入（いつも利用のピカビレッジさん）

https://4travel.jp/travelogue/11411711


１０（月）今回のメインイベント！念願のレイクオハラをハイキング
　　　　　ヤムナスカツアーズさんを初めて利用。
　　　　　ヤムナスカツアーズさんは山小屋泊やキャンプハイキング等多彩なハイキングツアーをそろえており、高度なハイキングツアーもやっていて、技術面・レスキュー面で大変信頼が出来る、とってもオススメなツアー会社さんです。
　　　　　２人で４万円弱でした。
　　　　　http://ymtours.com/


１１（火）サンシャインビレッジへ
　　　　　バンフ⇒サンシャインビレッジ駐車場まで、往復無料バス利用
　　　　　サンシャインビレッジ駐車場～ビレッジまで往復バス、プラス　リフト往復で、２人で７３．５カナダドル。
　　　　　アシニボインまで続くトレイルを、ホワードダグラスレイクが眼下に見える峠まで往復ハイキング
　　　　　お土産購入（ＯＫギフトショップ）

１２（水）バンフ⇒モレーンレイク⇒バンフ
　　　　　国立公園のバス利用、往復１０カナダドル。
　　　　　コンソレーションレイクまでハイキング
　　　　　午後からは、ノーケイ山駐車場を起点のストーニースコーのトレイルをハイキング（２年前のリベンジです！）
　　　　　
１３（木）バンフ⇒カルガリー空港は、トロコツアーズさんの空港送迎利用


お宿で大変お世話になった池田ご夫妻やリビングをご一緒させていただいた宿泊者の皆さま、ツアーでお世話になったガイドさん＆手配対応をして下さったデスクの方々、日本語でいつも対応して下さるお土産屋のスタッフさん、観光案内所の方々、お会いできた全ての皆さまへ感謝いっぱいの旅行となりました。

エリア バンフ(カナダ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: エアカナダ
• 旅行の手配内容: 個別手配

成田空港を１６：１５発のカルガリー行きに乗ります。

成田空港に到着後は、配送をしたスーツケースを受取をし、
レンタルＷｉｆｉを受取をし、
スターアライアンスのキオスクでチェックインをしたけど、
まだエアカナダのカウンターが開かないので、
スーツケースをゴロゴロ引いて、ゴールドカードのラウンジへ。

初めての成田空港のクレジットカードのラウンジ。

最初に、当日の飛行機チケットとクレジットカードを見せて受付。
お酒は何を飲むか（１杯無料らしい）聞かれたけど、夫婦でアルコールは飲めないのでお断り。

でも、柿の種は食べたゾ♪
自分で小さいプラスチックカップにすくって。

スーツケースをゴロゴロ引いて、エアカナダのカウンターの列へ並ぶ。

スーツケースを預けた後は、身軽！

和食を食べに行きましょう

京成友禅で。

予想外に入店に並び時間を取られる。
でも、並んでいる時に注文を取りに来てくれたので、時間の節約にはなった。

エアカナダへ搭乗。
２列、３列、２列。

前回は、この座席前にあるモニターのメニューに、食事や飲み物のメニュー詳細が書いたページがあったのだけど、どうしても見つけられず。

さらに、映画も前回の搭乗では、日本語での映画のメニューがあったけど、今回はそのメニューはなく、映画のカテゴリー別（コメディーとか家族とか）で、１つ１つクリックして、言語が何か？を確認。

例えばこの「トイストーリー」だと、言語はＥＮ、ＦＲ、ＪＡと記載があり、英語・フランス語・日本語、だとわかる。

他に日本語の映画だと、「５０回目のファーストキス」「リメンバーミー」等がありましたよ♪

１回目の食事。

ビーフにしたら、スキヤキ丼！
パンもついてくる

美味しかったよ

食事が終わり、お片付けが終わった後は、しばらくすると消灯に。

でも、興奮して全く眠れず。

２回ほど、アテンダントさんがお水を持って通路を歩いてくるので、欲しい時は手を挙げてもらう。

もしくは、飛行機後方にあるトイレに行った時に気づいたのですが、トイレの奥にあるギャレーの前に、スナック（プレッツェル、ビスケット）とお水とコップが置いてあり、自由に持っていけるスタイルでした。

２回目の食事。旦那さんはおかゆ

私はオムレツ

今どこを飛んでいる～がわかる。

申告書類に記入して、入国に備えます。

カルガリー空港へ到着です！

入国時はパスポートのチェック＆捺印がありますね。
毎度の「目的は？」「どこへ滞在？」「カナダは何回目？」等。

そして、スーツケースのターンテーブルで、スーツケース待ちをしていると、麻薬犬と警察官が来て、クンクンすべての荷物を嗅ぎ始めた！
私たちはリュックをしょっていたら、それをおろして犬に嗅がせろ、との指示。
空港が２年前に新しくなってから導入されたのでしょうか？

さて。入国です！

カルガリー国際空港 (YYC) 空港

カルガリー空港からは、トロコツアーズさんの「インツーザロッキー」ツアーを予約していて、待ち合わせまでは４５分ほど時間がある。

お昼ご飯を済ませねば♪

空港が新しくなってから初めてなので、よくわからずウロウロしていたけど、国内線のエリアは以前のカルガリー空港ですね。
２階にフードコートがあるじゃないか。
でも、それを到着時は知らず、スーツケースを引きながらウロウロした挙句に、１階にあるティムホートンへ。

英語での注文も、通じたのか微妙なやり取りだったけど、なんとか商品をＧＥＴ

現地に滞在してしばらくすると英語でのやり取りも（出来ないなりに）慣れてくるのですが、まだまだこの時は慣れておらず、オドオドしぱなっしで、旦那さんが苦笑していて、以後は旦那さんが対応してくれる事に。
よろしく～

チーズクロワッサンをシェア、マフィンは１個ずつ、コーヒーは１個をシェア、でお昼完了です。

待ち合わせ場所にギリギリに行くと、ガイドさんお２人と、関西からいらした３名様がいらして、ご挨拶。

関西からの方々は、ちょうど台風の影響後で関西空港が大変な事態になっていて、結構苦労されてカルガリーまで到着されたとの事。

さらに、この日のツアー最後の頃に、北海道で大きな地震があったというニュースをガイドさんから聞いて、旦那さんは北海道に友人が多いので動揺しました。

さて。ツアー開始です！

まづは、コクレーンという町へ。３０分間の自由行動。

ガイドさんオススメの食料品店？にみんなで入店すると、ガイドさんは店員さんと顔なじみなので、お買い物１０％オフ券がもらえました！

ここで親へのお土産のハチミツを購入。
カナダ・アルバータ州産のハチミツを買えたので、大満足。

私はトイレもお借りしました。

この通りにあるアイスクリーム屋さんがオススメとの事で、３人組さんはガイドさんオススメの味をシェアされながら食べられてました。

車中ではガイドさんが色々とカナダやカナディアンロッキーについて説明をして下さり、知識の豊富さと、わかりやすい説明に、改めて勉強になる事が多く、大変充実した時間を過ごせました。

自分達で観光するだけだと、なんだかよくわからないで終わる場合もあるので、やはりツアーに参加すると有意義な時間を過ごせます。

トロコツアーズさんは本当にオススメです！

写真も都度撮ってくださって、見直してみて夫婦で大満足なツアーでした。

そうそう、ここでコロンビア地リスがいた！

ヤムナスカ山も寄りました。

どんどんと景色が雄大になって、カナディアンロッキーへ来たね！とテンションがアップ。

なのですが。
私、飛行機で一睡もしなかったため、さすがに睡魔がひどく、頑張ったのですが、車中でコクリコクリしてしまう・・・

この先で、ビッグホーンシープの集団に遭遇！
ウレシイ！

キャンモアの街と山々を見下ろす絶景スポットにも。

バンフへ入りました。

３人組さんのホテルへ寄り、そして私たちのお宿へ。

私たちが８泊お世話になったのが、BanffSquirrel'sNestB&B

たまたまガイドブックで知り、その後、トロコツアーズさんのＨＰでも知りました。

もう本当に素晴らしいお宿で、「どんどん紹介したい！」って気持ちと「あまりに人気になって次の旅行の時に予約が取れなくなっちゃうかも」って気持ちがあるのですが、やはりたくさんの方々に紹介したいお宿です。

日本人ご夫婦が経営されているので、予約時もそうですが、滞在中も、ずっと日本語で話せる過ごせる、っていうのは、緊張感なくリラックス感がハンパなくて、本当に快適でした。

また、ご夫妻のきめ細やかなおもてなしが気持ちよくて、いつも笑ってくつろいでいた私たちでした。

１泊朝ごはん付、シャワー＆トイレ＆洗面所が部屋についたツインルームで、１部屋２１０カナダドル。
お一人での利用でも同じ金額との事。
お会計は現金のみです。

バンフはリゾート地なので、ホテル代がかなり高額なので、大変こちらのお宿はリーズナブルなのでした。

到着し、トロコツアーズさんとお別れをして、お宿へ入ります。
玄関があり、そこで靴を脱いで、スリッパ。快適！

宿泊者が共用で利用できるリビングルームでチェックイン。
コーヒーを出していただいて、ホッとしながら説明を受けました。
お宿代の支払いも済ませ、お部屋へ。

さてさて。

国立公園の公園パスを受取に、観光案内所へ行きましょう。

旦那さんの英語でお願いします。

窓口の方に説明し、「メールを転送して」との事で、転送し、
確認をしてもらい、無事に公園パス受取完了。
たまたま窓口の女性が、日本へスキーをしに来た事のある女性で、北海道や長野のスキー場の話でちょっと盛り上がりました。

観光案内所 (バンフ) 散歩・街歩き

ちなみにこれ、こちらの観光案内所のお土産コーナーで購入した品。

カラビナです。
色も３色ほどあったかな？
１つ４．１５カナダドルです。

登山が好きな人へのお土産にも最適ですね。

ボウ川沿いは本当に美しい。

オススメのお散歩コースです。

この日は水曜日。

ボウ川の博物館近くの公園で水曜マーケットをやっているとの事でしたが、
１８時までで、ギリギリ間に合いませんでした。

ネスターズというスーパーでお寿司を購入。
２つで１８．９カナダドルです。

ボウ川を渡った側の川沿いにあるテーブルでいただきました。

日中は大変暑い日でしたが、日暮れと共に寒いくらいに。

ＩＧＡというスーパーに寄り、以下を購入し、お宿へ戻る。

・バナナ１房２．４
・エビアン１本２．４９、別途税金で、合計５．０１カナダドル



翌日は早出を計画していたので、朝ごはんをお弁当にしていただき、早めに就寝。

ネスターズ マーケット (バンフ店) スーパー・コンビニ