みろくの里、カブトガニ博物館

2018/09/23 - 2018/09/24

１日目：みろくの里→あぶと本館泊。２日目：阿伏兎観音→笠岡カブトガニ博物館→帰宅。
魚と恐竜づくしの旅。

エリア 福山(広島)

１日目、曇り。
いとこ家族と合流後、大人4名、子供4名（2才、4才、5才、小学校４年生）でみろくの里へ。
入場してすぐ、ちびっこ用のミニジェットコースター「イモむし君」へ。
少し並んだが満喫した様子。

ひよこの餌やりのふれあい体験。
ひよこはだいぶ成長して鶏の面影が出ていた。
\100で餌やりか、ペットボトル１本か選べる点がユニークだった。

ダイナソーパークへ。
ダイナソーエリアはアップダウンがきつく、レンタルしたベビーカーは置いてきて正解だった。
思ったより迫力ある恐竜に最初は怯えていた子供たちだったが、徐々に慣れて楽しんでいた。大人も結構楽しかった。

ダイナソーパーク内に自生していた白いキノコ。

初投稿のため、適した写真が少なく、もうこれでみろくの里はおしまい。
AM10時過ぎ～PM4時前まで遊び倒して大満喫だった。
大人も子供も十分楽しめるいい遊園地だった。

その後、みろくの里から車で15分ほどで、本日宿泊の「あぶと本館」へ。

部屋にあるお風呂。見晴らしが良いです。

トイレも綺麗。

部屋からの景色。

少し部屋で休憩した後は大浴場へ。こぢんまりとしており、娘と貸し切り状態。
やはり海が見渡せ気持ちの良いお風呂だった。
そして、宿泊部屋とは別の個室で夕食。
梅酒サワーと。

子ども用お食事。立派。
おにぎりなど子ども２人で分け合った。

鯛などのお造り。お刺身のボリュームがすごい。
お味も鮮度も抜群。

鯛のカルパッチョ

ハモしゃぶ。あっさり味。
子どもらに素麺取られる。

伊勢海老のなんとか焼き。クセなく美味しい。

幻の魚、アコウの煮付けです。
と言って持ってきてくださった。

牛しゃぶ。本日唯一のお肉。
あってもなくてもだが、やっぱりこれはこれで美味しい。

鯛めしと潮汁。
潮汁は塩分が少なく健康的なお味だった。
鯛めしは意外と普通かな。

最後にデザートで、ごちそうさまでした。
やはり瀬戸内の魚はとっても美味しかった。大満足。
食後にお部屋のお風呂に入りゆったり。
係留してる船の触れる音も聞こえ、アロマキャンドルも置いておりリラックス。
おやすみなさい。

２日目、朝食。
卵はまさかのゆで卵。生か温泉卵と思ったが。なぜか朝から海老フライも...

昨夜の活け造りから作ってくれたのか？
鯛のアラ炊き。
程よい薄めのしょうゆ味で好きなタイプの煮付けだった。
美味しい！

朝食後は、お宿から徒歩３分もない近くの阿伏兎観音へお散歩。

お地蔵さま。

この階段を登ると...

絶景が。靴を脱いでおそるおそる歩く。

海の上に突き出ているので足元を覗くとかなり怖い。
子どもの手は絶対に離さず。

写真では伝えきれないが断崖絶壁に建っている。

みなでお参りして阿伏兎観音をあとにする。

あぶと本館に戻った後は、昨日に続き、温泉卓球を楽しんだ。
そして昨日もらいそびれたウェルカムドリンクとして、アイスコーヒーを頂いた。
あとは、101才の大女将さんが作られたという貝に着物の布を貼ったきれいな手作りのキーホルダーを全員に１個ずつ頂いたあとチェックアウト。
あぶと本館、食事も、お部屋も、お風呂も、もてなしもどれも素晴らしい老舗のいいお宿だった。

小雨がぱらつき始めたため、急遽行き先を、福山市立動物園から笠岡のカブトガニ博物館に変更。
またしても博物館外の公園には恐竜。
子どもらも今日はほとんど怖がらない。

館内にはカブトガニの生態などの展示の他にもまたしても恐竜、今度は骨。
カブトガニのタイムスリップムービーも見て、クイズ参加もできて４才娘も満足の様子。恐竜の塗り絵なども楽しみ、公園で遊んだあと帰路についた。

意図せず２日間にわたって恐竜にたくさん出会えた旅だった。最初は、恐竜を「かいじゅう」と言っていた息子もだいぶ「きょうりゅう」を覚えたような。
瀬戸内の海の幸もやっぱり美味しかった。