2018/08/31 - 2018/09/10
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hayaojisanさん
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ある病気のため、当面飛行機に乗れなくなったので、船で外国に行こうと色々探したが、日本発着でクルーズと称して客を募集しているものはほとんど国内旅行と分かった。日数的に手ごろで唯一外国旅行らしいものはカムチャッカクルーズだったので申し込んだ。初めてのクルーズだけに服装、持ち物など戸惑うことが多かったが船の設備や食事、サービスは素晴らしく、とても楽しい旅行をすることができた。ただ現地ではオプショナルツアーを利用しての観光になるが、期待した大自然に触れるという面では火山なども遠景を見るばかりで満足とはいかなかった。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 2.0
- ショッピング
- 1.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
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早速、部屋に入る。ここで11日間暮らす。
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決っして広いとは思わぬが、スイートルームである。
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一応バルコニー付きである。だが真夏とはいえ寒い地域、使うことはなかった。
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外航船なのでテープ投げのセレモニーがある。といっても見送りの人がいるわけではないので形だけ。この日の横浜は8月最後の日だが30℃を越える暑さ。北上していくのでだんだん涼しくなっていくだろう。
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「横浜の波止場からフーネに乗って」こどものころ聞いたそんな歌がが思い出される。
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乗客は夏休み後という時節柄、高齢者ばかりだ。
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妻は長いこと横浜の住民だったが、大さん橋から出発するのは初めてだという。
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サービスしてくれる従業員は外国人が多い。フィリピン人が主体のようだ。
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写真はないが、さっそく避難訓練があった。決められたボートのそばに集まる。実際に乗り込むわけではない。すこし緊張する。
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食事会場にはバンドが入る。チップは必要ない。
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ある日の昼食にうな重が出たのはうれしいサプライズ。
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ある日のディナー。毎日、高級レストランに通っているようだ。
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イタリア風刺身 カルパッチョ。
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すでにご機嫌の同席者。このスイート客用のレストランではアルコールは飲み放題だが、飲み過ぎはいけません。
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大食堂に比して落ち着きのある空間だ。
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後甲板にて
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夏とはいえこの気候ではプールに入る酔狂な人はいない。
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船内にはスロットマシンも。
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今日はカムチャッカの自然についての講演。
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やっと半島が大きく見えてきた。当たり前だが船というものは時間のかかるものだ。
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20周年記念のセレモニー。
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松井船長の挨拶。
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アバチャ湾とカムチャッカ富士。
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兄弟岩。何ということもない岩だが、これを見るためにはオプショナル・ツアーで小型船で来なければならない。
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そばによると数々の海鳥が見える。エトピリカはみえるだろうか。
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鈍色の北の海だ。
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ペトロパブロフスク・カムチャツキイ のたたずまい。
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レーニン像は1年前訪れたキエフでも全て打ち壊されていたが,ここでは未だ健在。
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トーチカのようだが、これは教会らしい。
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ロシア正教のキリストは西方のキリストとは印象が異なる。
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博物館にあった植物製の雨合羽らしい。
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高台からアバチャ湾を見晴るかす。
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ネズミが登れないように考えられた倉庫。空からの襲撃は予期していないらしい。
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現地の人の村を訪問。中央にいるおばさんがお焼きを作ってくれる。
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多くの犬が飼われている。
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日本のペットの犬とは全く違う面構え。冬は犬ぞりを引くのだろうか。
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東京2452kmと書かれた標識も。左側の上から3番目。
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これはロシア風の立派な教会。
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別の村を訪れる。遊牧民のテントのような家だ。
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民族衣装を付けて歌と踊りの披露。カモメの泣き真似がおもしろかった。
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次いで歓迎の料理が始まる。わざわざ市場まで買い出しに行ったそうだ。
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この辺は平地でもヒグマが出没するらしい。近くにフンが見つかったと脅される。こんな檻ではそばに寄ると危険。
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食べ物をもらうときはおとなしい。
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犬の檻の方が厳重だ。
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さて、船に帰ってきた。警備の係員にパスポートを提示して乗船する。ほっとするひと時。
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今日は船の頭脳である操舵室の見学。
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各種計器類。決して手を触れてはいけません。
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船長はここにいるんだな。
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この大きな船をゲーム機のような操作盤で操るのである。
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皆さん、興味深そうだ。
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レーダーに映るのは敵の一群かと思いきや、波頭だそうな。
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しばしの船長気分を味わう人も。
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名物”デザート・ビュッフェ”
出遅れてはいけない。 -
船内には茶室も。茶をたしなむ妻は「何時かここで茶会を」、と密かに誓うのであった、かどうかは知りませんが、興味ぶかげに眺めておりました。
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お別れのパーティ。踊れないのが悔しい。
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松井船長のあいさつ。船長さん、ありがとう。
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ベイブリッジが見えてきた。
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