ちょっとセブ島行ってくる。②

2018/09/21 - 2018/09/25

へろへろ旅日記 Part 2

エリア セブ島(フィリピン)

9/23(日)

案の定やらかした
自業自得。
お猿さんは逃げへんし次でもいいや
現在10時回ったところ
遅めの朝食食べてから今日の予定立てよう
他2人もゾロゾロ起き出してきた
「今日どうする？」
「観光しよっか？」
トントン拍子に話しが纏まった。

そんなこんなで今日の予定
①道教寺院→ ②マゼランクロス→
③サントニーニョ教会 →④サンペドロ要塞

あーだこーだ言うてて宿出たんがお昼前
チンタラしすぎ。

ほぃっ！道教寺院着いたー。
渋滞なしで宿から30分くらい
白タク3人で割るからむちゃ安

どどーん。

雲多め、でも晴れ
究極の曇天&雨男
今回はそんな心配全然ない

卒業近し。

他2人は中華圏行った事ないとかで
鮮やかな色彩に「すげー、キレイー！」
連発しておりました。

あまり見どころもなく写真数枚撮って
はい終わり

滞在約15分

煽りまくりの、クラクション鳴らしまくり
普通に運転せーよとか心の声

日本でこれやったら
ど突かれても仕方ないわ
てかヤバイ奴やんな

次の目的地マゼランクロスへ向かいます。

マゼラン初上陸がどうの
木製の十字架がこうの

らしい。

ろうそくカラフル。

天井キレイ。

ふと写真を見ると「INRI」の文字
ん？？
どういう意味、なんか気になる。
日本帰って来て調べてみたら
「ユダヤ人の王、ナザレのイエス」の
頭文字やった。

へーっ、ひとつ賢くなった(てへ)

隣のサントニーニョ教会へいざ。

この辺り一帯、いわゆる下町地区
子供の物売り、物乞い
赤ちゃん抱いたお母さんがいっぱいいてる。
サンダル履いてる子、裸足の子
男の子は上半身裸
さすがに女の子は服着てるけど
日本人ってわかんねやろな
「マネー！ ペソ！」って手を差し出してくる
テレビで見たり、話しを聞いたりではあった。
実際自分の目で見るとかなり衝撃的な光景
可哀想やな、なんか切ない
ポケットのコインあげてもいいんやけど
上から目線みたいなのも嫌やし
それをするとこれからもやり続けるんやろなとか


うーん…。

日常と非日常
現地の人々と旅行者
いろんな事考えさせられる時間でした

リゾート地はマクタン島の一部だけ
これがセブの現実です。

ミサやってる
きっと偉い人。

中へ。

写真撮影NG、私語厳禁(多分)
館内は厳かな雰囲気で人、人、人。
教会行く機会まずないから、新鮮。

いい経験出来たー！
満足。

隣やったかセブ大聖堂

外からの1枚
サントニーニョより人少なめ
穴場。

えーっとマザーテレサさん。

こちらはINRIさん。

礼拝堂内。

ヒジャブ女子何人か見かけた
ムスリムの人がカトリック教会？
観光ならOK？

うーん謎。

セブ大聖堂からタクで5分ほど
あらら、歩いていけたやんか
観光するとこ固まってるから楽チン

前の公園では少年少女達が
楽しそうにダンスしてる

青春やね
羨ま。

入場料30ペソ
支払い時何故かサインさせられる。

えっ？なかなかなショボさ
要塞のイメージを覆すような要塞。
3人顔見合わせて「オモロないなーっ」って
ほんまそれ
セブ島に観光期待したらあきません。

どう俺？みたいな。

1人が両替、もう1人がマッサージ
スーパーコピー(笑)も行きたーいってなって
2日連チャンのパークモール。
マッサージ終わるまで
小1時間ほど自由時間(遠足かっ)

ポンコツトライシクルパシャったり

1Fにある地元のスーパーウロウロしたりして
時間潰し。

ドリアン(王様)

バナナ(庶民)

スイカ(野菜)

果実天国。

16ペソ(32円)
もう物価安すぎて笑けてくる。

これお薦め！！

フィリピンの国民的ビール「サンミゲル」
クセないしあっさりしてて何本でもいける
しいて言えば「ORION」みたいな感じやな
セブンちょくちょく行くんも面倒いし
ここでまとめ買い、しかも激安価格。

オリオン→八重山→帰ります
11月→決定→１年ぶり。

ジプニー乗り継いで宿まで帰ってきた。
お金回す係も手慣れたもんや
ほんまアホでしょー！
こんなんが楽しくって仕方ないんですよー笑

晩飯まで時間ある
小腹すいたんで近くのジョリビーへ

味まあまあ
ソースあまあま

晩飯の後はお待ちかね
「大人の社会見学」第２弾！
しかしまぁ連日連夜
今夜も飲んで唄って楽しい夜になりました。

後日この話しを友達にすると
「日本でも海外でも一緒やん」
「普段となんも変わらんやろ」

そう言われれば、確かに。

9／24(月)

今日のゆるゆるな予定
①カルボンマーケット徘徊
②SMセブモールでお土産探し
③気分次第でその辺ウロウロ
以上。

～道中省略～
カルボンマーケット着いた(多分)

馬、馬車走ってるし
出たねー、いきなりなローカル感
サイコー。

あっ、こっちやった。

「THE ASIA STYLE 」

治安が、外務省危険レベルが、どうこう
危険な香りはまったくない。

治安とか言うてたら海外なんか無理
国内旅行するしかないやん

「怖っ」「危なっ」より「面白っ」「楽しっ」が
上いってるからアジア旅してる。

「暑」「臭」「汚」「人」「笑」

思い浮かぶ漢字一文字集めてみました。

乾物屋さん。

真昼間から仕事してるんか遊んでるんか
多分後者と思われるが
このひと達何者？

ニワトリ(軍鶏)品評中
写真撮ってたら「どう一羽？」
みたいな事言われた。

どうすんねん、連れて帰るんかーいって話し。

てかここどこ？
フリーダムマーケット？

大きなくくりでカルボン
そん中にあるちっちゃいやつ？
雰囲気一緒やしもうなんでもいいわ。

Ｔシャツ、短パン、グラサン、ビーサン
お金はマネークリップ挟んでポケットイン
ペットボトルの水だけ持って
あー楽チン。
色黒やしこりゃ現地人と思われてるな
客引きとかあまり声かけられんかった。

特に買うもんもない
ただぶらぶら
おもろー。

アジア名物
電線すげ。

からのSMセブモール
ここでお土産探し

館内。

1Fユニクロ隣の雑貨屋でお土産は
ほとんど揃います
空港に比べかなり安めでgood！
店名忘れたけど多分わかるやろ。

ようこそジョリビーへ。

ジョリビーが踊ってるんyou tubeで見た。
むっちゃノリノリキレキレ笑

関西にも出店希望。

たこ焼きどうっすか。

最先端なショッピングモールにジプニーの停留所
新旧入り混じってアジア感満載な１枚。

もうする事ないし出かけやんしで
早めにシャワー。
サンミゲル飲んで昼寝して、ムフフな時間

夜はオーナー夫妻、友達、同部屋メンバー、
宿泊客、JIRO君
みんなで晩御飯その流れからゆんたくスタート
旅の話し、故郷の話し、どーでもいい話し
食べて飲んで異国での楽しい時間

あーかりゆし、かりゆし。
CEBU最後の夜
帰りたないなーな気分。

9/25(火)
最終日、帰るだけの日。

AM7時起床～
朝食食べてたら、みんな集まってきた
同部屋4人で最後の朝食。
「また何処かでなー！」
「これからもいい旅してなー！」
定番の挨拶してバイバイした。

さぁ、あとは無事帰るだけ
帰りもセブパシフィック

ここで大ハプニング発生！

セブからマニラ、マニラから関空
順調に行けば関空着は20時30分
マクタン空港に着いて何気に案内板を見たら
セブ→マニラ行きがなんと2時間のディレイ


オーマイガーッ！

マジですかーっっ？

予定ではマニラ乗り継ぎが2時間40分
2時間ディレイって事は40分しかない。
ギリセーフ、いや完全アウトやろ
乗り継ぎ失敗したらマニラで1泊？
明日から仕事、どうしよ…
呆然としてる時に
「マニラ乗り継ぎ関空までですか？」
ってお兄さんに話しかけられた。
お兄さんも一緒の便みたいで
「カウンター行って事情説明しよう」
って事になって2人でカウンターまで
グーグルの翻訳アプリ使いながら
なんとか前の便に振り替え手続き完了

これでマニラ乗り継ぎが1時間40分
なんとかなりそで
取り敢えずホッ！

ここまではよかってん
ここまではな
ここからや

機内に乗り込みドアクローズ
が、離陸待ち、着陸待ちで
なかなか飛ばんやないかい。
一生のお願ーい、頼むからぁー
早く飛んでー！
淡い期待も虚しくドアクローズから
離陸まで約50分

で、結局マニラ乗り継ぎ40分…
チーン…


合掌。

３つの奇跡が重なった。

①座席は「27A」後ろから降りれた事
②イミグレがら空き
③保安検査がら空き

マニラ到着時にウロウロしてたんが
役に立った。
確か国際線は3Fやったな
コロコロゴロゴロしてる場合じゃない
7キロの荷物持って猛ダッシュ
イミグレ通過、保安検査通過
あとは搭乗ゲート目指すのみ
2人で「走るー走るー俺たち」状態
タバコ吸いたいなーって思ってたら
途中に喫煙所があった。
急いで駆け込み吸おうとしたら
ライター没収されててない
火借りて一服、でも時間ない
半分吸ってまたまたダッシュ
頭クラクラしながらゲートに５分前到着
なんとか間に合ったー！

と思ったら既に搭乗開始してる
慌てて機内へ
滑り込みセーフ

疲れた…
もう嫌…

最後の最後にこんな仕打ち
まぁ今日中に帰れそうで良かった
ただそれだけ。

なんやかんやでセブ楽しかった
最後は大変やったけどね
まハプニングも旅の醍醐味
何事も人生も前向きに笑

ペソむっちゃ残ってる
次回はマニラ行こ。

(へろへろ旅日記)
(完)