3回目の小豆島ですが、２泊３日でたっぷり時間をかけると、まだまだ知らない場所がたくさんありました。

新たな発見小豆島２泊３日

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2018/09/15 - 2018/09/17

436位(同エリア982件中)

エリア

小豆島(香川)

旅行の満足度: 5.0

同行者: 家族旅行

交通手段: 自家用車

１日目、小豆島は瀬戸内海で２番目に大きな島。フェリーに車を乗せて出発します。マイカーで行くと観光時間に縛られずに行けるので気分的に楽です。
まず最初に、ギネス認定！世界一狭い海峡！土渕海峡（どふちかいきょう）に来ました。小豆島本島（渕崎）と前島（土庄）の間を流れる全長2.5キロの海峡です。
またまた~世界一って言いすぎじゃない？一瞬思いましたが、ギネスブック認定！本当なんだ～　現実味があるわ。
井上誠耕園さんの直営ショップカフェに寄ってみます。好きな鉢を選んで好みのオリーブの寄せ植えができます。家で植え替えなくてもいいのが魅力ですね。
井上誠耕園さん２階のカフェでお昼ご飯を頂きます。数種類用意されたオリーブオイルを自由にかけていただけます。レモン、ネーブルのオイルが気に入ったので自分用のお土産に購入しました。以前オンラインショッピングで購入したことがあったので少々値引きしてくれました。
マルキン醤油記念館前で醤油ソフトクリームをいただきます。チーズケーキのような味がしました。４年前に食べた時にはキャラメルのような味でしたが…
マルキン醤油記念館で醤油の製造方法の展示を見学します。残念ですが工場見学ではありません。この日入場料無料でした。（有料の場合はミニ醤油がいただける）
このように混ぜていたのでしょうか？
ミニチュアモデルで一目瞭然でした。
二十四の瞳映画村に来ました。（大人７５０円）１２人の新入生と大石先生と【娘】

展望台から絶景を眺めることができます。
瀬戸内海をバックにここで記念撮影されている方がたくさんいました。
職員室
この景色に心癒されます。
ボンネットバスが春・夏・秋の期間限定で岬の分教場と二十四の瞳映画村の間を往復します。運行時間は10時30分～15時30分まで。
お泊りは、センゲストハウスです。とっても素敵なご家族が経営されています。ベランダで景色を眺めながらまったり過ごせます。居心地がよかったです。高級なリゾートホテルよりもこちらを皆さんにおすすめします。
２日目はきれいな青空に恵まれたのでオリーブ公園にやってきました。
ギリシャ風車のまわりでたくさんの人がほうきを手にしています。４年前に来た時は、誰もほうきは持っていませんでした。時代の変化？
驚きました。ほうきにまたがり高くジャンプした瞬間を写真に収めていました。お天気が良かったのできっといい写真が撮れたことでしょう。
魔女の宅急便のロケセット「コリコ」のガーデン「寄り添う外灯ベンチ」なるほどね！

映画　魔女の宅急便のロケセット「グーチョキパン屋」をそのままアクセサリー屋さんにした「コリコ」。小さなお花を樹脂で固めたピアスが可愛かったな。
巨大絵本のオブジェもあります。写真スポットがたくさんある観光地に若い人たちは集まってくるんだなと感じました。
地元の棚田米が食べれる人気店「こまめ食堂」に向かいますが、１時間待ちの整理券をもらい待ち時間を車で移動します。
待ち時間に、エンジェルロードにやってきました。昨日とは違って青空で景色が映えます。
しばらく景色を眺めて「こまめ食堂」に戻ります。時間厳守です。
ボリュームがすごい！大きなおにぎり２個ですよ！お魚の天ぷらもお皿からはみ出ています。お米のおいしいこと！感動でした。
私はオリーブ牛のハンバーガーとアイスコーヒーにしました。オリーブ牛が美味しい！人気店の理由が納得でした。
店の前の棚田も絶景でした。
寒霞渓まで移動します。きれいな景色です。前回は紅葉時期でまた違った景色を楽しめました。
山を下り、ミノリジェラートまで来ました。

変わった種類が並んでいます。なすび味！
全部で６種類、何が何だかでした。オーソドックスの味が一番美味しいよね～という結論でした。
湊かなえさん原作の純愛ミステリードラマ「Ｎのために（2014年放送）」のあずまやです。このドラマにぐいぐい惹きこまれて夢中になり観ていたのでずっと来たかった場所でした。
少し不安になるような細い道でしたが、来てよかった！ホントに絶景でした。夕暮れまで眺めたかったな。
夕暮れを、「重ね岩」で見ることにしました。駐車場から長い階段を上っていき、その後ロープをつかんで岩山を上がります。
おーーーー山頂に見えてきました。想像以上の大きい岩が乗っかっています。後から乗せたのか、元からあったのか不思議ですが、何よりここからの景色が絶景でした。
大迫力です。地震とかで落ちないのかな？
ええ感じでサンセットが見えるといいのですが・・・
雲が邪魔してダメでした。
３日目は、お友達おすすめの「碁石山」に行きます。それほど足で登らなくてもいいので楽でした。

この景色が目に飛び込んできた時には、お友達に「教えてくれてありがとう」と感謝でした。
浪切不動明王さま。風が吹くと崖下に落ちそうでした。
「天狗岩丁場跡」（国の史跡指定）
小豆島は古くから花崗岩の産地です。大阪城の石垣として小豆島から多くの石が切り出され、海路で運ばれました。
セトノウチ「島メシ家」（奥）でランチにしましょう。
セトノウチ「島モノ家」（左）雑貨屋
島の野菜とオリーブ牛ローストビーフ定食
美味しい～♪
娘は、島の野菜オリーブ牛カレー
彩りよいカレーです。
2011年の記念日に合わせてスペイン・アンダルシア地方からはるか10,000kmの海路を経て樹齢千年を超えるオリーブの樹がオリーヴの森EASTにやってきました。2016年3月15日の5周年セレモニーをもって、樹齢千年のオリーヴ大樹は公式に一般公開となり、日曜・祝祭日を含み、どなたでも事前のお申込みを頂かずにご見学頂けるようになりました。（小豆島ヘルシーランド株HPより）
４年ぶりの小豆島は、新たな発見が多数あり充実した旅となりました。食事は予約をしないとダメな所が多く、計画的に前もって予約してください。車でまわれたのでオリーブの苗や堆肥、オリーブオイルなどかさ張る物を購入することができたのも良かったです。