のんびりシドニー6日間の旅（2）

2018/09/07 - 2018/09/12

毎年恒例となりつつある海外旅行ですが、今年は友人ではなく両親と行って参りました。
他の都市との周遊も考えたのですが、のんびり周ることを優先して今回はシドニーのみとしました。
フライト時間はそれなりに長いのですが、時差がほぼないため疲労感をあまり感じることなく、終始元気に過ごせた旅行でした。
シドニー3日目、4日目の様子です。

【日程】
9/7 22:00 羽田発
9/8 8:30 シドニー着
bills
パディントンマーケット
タウンホール駅周辺

9/9 サーキュラーキー周辺
ロックス周辺
シドニータワー

9/10 ブルー・マウンテンズ

9/11 フィッシュマーケット
ワイルドライフシドニー
20:50 シドニー発

9/12 5:15 羽田着

エリア シドニー(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 2.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: カンタス航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

シドニー3日目は、JTBのオプショナルツアーを利用して、ブルーマウンテンズへ。
シーニックワールドへ到着です！
本来は3種類の乗り物が楽しめるそうですが、
ケーブルウェイは工事中のため2種類のみでした。

シーニックワールド入り口

まずはレイルウェイ（トロッコ列車）から。

こんな感じで一列3-4人で乗り込みました。
一番前はよりスリルが感じられそうです！

かなりの急勾配でした。しかし、スピードはそこまで出ないので、誰でも楽しめるかなと思います。

レイルウェイを降りたら、ガイドさんの案内を聞きながら、森の中を歩きます。

ファイブ　リーフ　ウォーター　バイン
オーストラリアは乾燥の激しい大陸ですが、この木は枝に水を豊富に蓄えているとのこと。ブルーマウンテンズの環境保持に一役かっているそうです。

”ライヤーバード”という鳥もいるそうですが、実際に姿を見られるのは珍しいようです。カメラのシャッター音など、一度聞いた音を上手に模倣できる鳥とのことで、10セントコインにもデザインされています。

岩の隙間からも植物が生えています。

ボアーズヘッド展望台へ。
正面の岩がイノシシの頭の形をしています。

スカイウェイへ乗って移動します。
足元が透明になっている部分があり、下の様子が見えます。

この日は良く晴れ渡っていて、青霞現象も綺麗に見えました！

有名なスリーシスターズ。

こんな大自然に囲まれたのは初めてです！

ユーカリの木

こちらの岩壁に向かって叫ぶとやまびこが返ってくるとガイドさんより。やまびこ初体験出来ました。

ブルーマウンテンズを一通り観光し終わり、昼食へ。ツアー料金の中に昼食代が含まれており、ハンバーガー or フィッシュ&チップスの選択でした。

デザートのチーズケーキ。甘すぎず、とても美味しかったです♪

別料金ですが、アルコールの注文も出来ました。

昼食後はルーラの街へ。
可愛らしい郵便局。

小さな街なので、20分程度で回れてしまいます。

チョコレート店

キャンディ屋さん。カラフルです。

建物の壁に綺麗な絵が描かれていました。

ツアー終了後、サーキュラーキーで降ろしてもらいました。1日観光だったためもう16時頃です。
大きな客船が停まっていました。

気温も下がってきていましたが、
ロイヤルコペンハーゲンでアイスを購入。
ベンチに座って少し休憩です。

ブルーマウンテンズのツアーガイドさんから、"シドニーの夜景を見ずに帰ったらダメですよー"とアドバイスを頂いたので、2日目と同じミルソンズポイントへ。昼間とはまた雰囲気が違ってとても綺麗！！
シドニーの夜景は上からではなく、地上からみて美しく見えるように設計されているそうです。

ルナパークもライトアップしていました。
怖がる子どももいそうな…笑。

夜景を堪能したら、シティーレールで、ミルソンズポイント駅からキングスクロス駅まで戻ります。

シティーレールは二階建てでした。

この日も夕食はホテルでのんびりと。
最終日に備えて、早めの就寝でした。

最終日はまずフィッシュマーケットへ。

着いたけど、どの建物がメインなのかと迷い、ぶらぶらしました。

一番奥の建物が観光客向けでした。

真っ青なかに。

魚介類がたくさん！

調理済みのシーフードもたくさん売られており、カラマリ、ロブスター、ホタテとエビの串を頼みました。

それから、カキも！太平洋産とシドニー産がありましたが、シドニー産を購入。

注文しませんでしたが、インスタ映えしそうな寿司もたくさんありました。

フィッシュマーケットを見学し終わったら、ダーリングハーバーまで戻ってワイルドライフシドニーへ向かいます。

途中、大きなオーストラリアの国旗が。

ワイルドライフシドニー、シーライフシドニー、マダムタッソーのある建物に近づいてきました。規模の割に入場料はお高めかなと感じますが、アクセスの良さと時間がない中でも回りやすいサイズ感は魅力です。

最初に迎えてくれるのは爬虫類です。

いました！コアラ。日本で見たときは寝てる印象しかなく、距離ももっと遠かったのですが、こちらはとても近くてよく見えるし、何より食事中でよく動いてくれてました！

ぬいぐるみのような可愛さです。

わらび―。

カメラ目線をありがとう。

敵がいないので無防備に眠っています。

大きなワニ。

ここまでガラス越しで見てきた動物を、外で間近で見られるエリアがありました。
わらび―が飼育員さんからエサをもらっています。ベンチもあるので、ずーっと眺めていても飽きないです。

コアラも、さきほどより更に近くで見られるエリアがありました。ガラスはなく木の柵のみで囲われていました。２０ドルを払えば、柵の中に入ってツーショットを撮ってもらえます。それも何枚も！

間近でコアラをたっぷり見れて大満足でした。

シドニーでの最後の食事は、飲茶でした。シドニーランチの定番なんだとか。

ワゴンでいろいろなおかずを持ってきてくれるため、美味しそうだなと思うものをとります。店員さんの押しがなかなか強めです。

キングスクロス駅を後にして、空港へ向かいます。

シドニーでの移動でお世話になったオパールカード。

オパールカードをトップアップ（チャージ）出来る機械です。

色々なフレーバーのマカダミアナッツがあったため、買ってみました。

キャラメルとチョコレートの飲み物。甘さ控えめで美味しかったです。

20：50のフライトです。

帰りもカンタス航空で。

機内食は写真だけ撮りましたが、ほぼ口にできず…。
食べ物は残さない主義なのですが…。

朝食は行きと同じくフルーツでした。

小さなトラブルはありましたが、無理することなくのんびりと過ごせた旅行だったかなと思います。購買意欲はさほど刺激されなかったため、いつもよりお土産は少なめでした。
チョコレート、AGGのマフラー、Tシャツ、カレンダー、マグネット、ユーカリのスプレー、カモノハシとコアラのぬいぐるみ♪
今度はシドニー以外の都市にも行ってみたいなと思います。