2018/06/17 - 2018/06/17
15位(同エリア42件中)
ミモザさん
アイルランドに行く前は、ダブリンから日帰りツアーでジャイアンツ・コーズウェイの方まで行こうと思いましたが、往復半日もバスに乗るのでかなり疲れるのでやめて、もっと楽なところにしました。
これも事前にネットで申し込んでいました。朝指定の集合場所に行き、「ニューグレンジとタラの丘」コースに参加しました。
ダブリンから60kmのところにある約5000年前の巨大な墳墓群ニューグレンジは世界遺産に登録されています。
その後ケルト人の聖地タラの丘見学して、ダブリンの繁華街オコンネル通りでバスを降りて、市内をふらふら歩きながら食事もしてホテルに戻りました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通手段
- 観光バス
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バスに乗るところは、St Stephens Green(公園)そばの老舗のホテルShelbourneの前です。バスが来るまでホテルのロビーで待ってました。
凄く立派なホテルでロビーに飾られていた花も素敵です。 -
現地のMary Gibbonsというツアー会社に事前にメール予約してました。
個人で行くにはちょっと不便なところなので、現地のツアーに参加します。
8時にバスが来て、代金はそこで現金で払いました(一人40ユーロ) -
ニューグレンジはビジターセンターから運行されるバスに乗り行くことができます。
それまでビジターセンター内にある遺跡に関する展示など見ます。 -
シャトルバスで移動して遺跡のところに着きました。
今にも雨が降りそうです。
グループごとにガイドさんが付いて説明を受けます。 -
内部は狭いので1グループずつ順番に入ります。
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ニューグレンジの入り口はこの渦巻き模様の石の後ろから入ります。
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ニューグレンジの巨大古墳は5000年以上前のものとされるが、どのような民族が造り上げたのかはわかっていない。ただヨーロッパ各地の同時代の巨石の遺跡に共通するところもあり、ヨーロッパ南部から移住してきた人々だと考えられている。
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内部に行く通路は狭くやっと一人が通れます。
その奥には墓室があります、内部は撮影禁止です。
冬至のときに内部に太陽の光が入るのは、エジプトのアプシンベルの遺跡と同じです。 -
長閑な丘の上に巨大墳墓群はあります。
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丘のところどころに立石が残っています。
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墓の外壁には白い石英の石が摘まれていますが、この種の石は周辺にはなく、遠く80kmも離れたウィックロウあたりから運ばれたという。
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墳墓の周りを1周してみました。
日本でいう古墳と同じでしょうか? -
ニューグレンジは世界遺産に登録されていますが、なんとも長閑なところにあります。
古い遺跡ですが、あまりピンときませんね。 -
ニューグレンジの周りに置かれた渦巻き模様の巨石。
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外側の石には意味の分からない模様が刻まれています。
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その後昼食タイムで、ビジターセンターのカフェで自由にいただきます。
お昼は定番の野菜スープとパン、スープの量が多いのでこれで十分です。 -
タラの丘の駐車場の前には数件のレストランやギフトショップがあります。
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この古本屋さんでタラの丘の歴史について映写機を見ながら本屋のオーナーから説明を受けました。
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アイルランド人の聖地タラの丘
写真は撮りませんでしたが、入り口のところに古い教会と墓地がありました。
今はその教会はビジターセンターになっています。そこから草地のところを歩いていきます。 -
タラの丘から見る景色は大変素晴らしいので、来て損はないのがタラの丘です。天気のいい日にはアイルランドの土地の25%がここから見渡せると言われていますが、今日は残念なお天気でした。
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ケルト文化の全盛期に王がここにいたと言われ、王の選出もこの場所で行われていたと言われています。また、かつてはアイルランドの政治と文化の中心地でもあり、アイルランドにキリスト教を布教したセントパトリックはこの地からカトリックの布教をはじめたとも。
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5000年経っているといわれているこの立石。正真正銘のタラの王がこの石に触ると、石が唸ると言う言い伝えがあります。142の王が君臨したとも言われています。
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「タラへ帰ろう」の名セリフで知られる映画「風と共に去りぬ」で、主人公のスカーレットの一族が所有する農園がタラという名になっています。移民として世界各地に渡って行ったアイルランド人たちにとって「タラの丘」はアイルランド人のアイデンティティとも言える聖地的な意味合いを持っていると言えます。
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1938年に建てられた墓石。
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バスの集合時間まで時間があったので、お土産やさんなど覗きました。
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さりげなく置かれた可愛い鉢。
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私達はバスをオコンネル・ストリートで降りました。
ひときわ目立つスパイア The Spire
高さ120メートル、先端わずか15cmという細長い柱がオコーネルストリートの中心部に建てられています。建設は2003年と比較的新しく、賛否両論あるそうですが、アイルランドの希望を表すものとして受け入れられてきているようです。 -
オコーネルストリートの南側にあり、リフィー川付近に立つダニエル・オコンネル像。1829年、当時差別を受けていたカトリック教徒に対する人権運動を展開し、その後ダブリン初のカトリック教徒の市長になった人物です
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中央郵便局。
イオニア式の柱廊玄関が印象的です。 -
ハーフ・ペニー橋にやってきました。
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ダブリンで最も有名な橋
リフィ川に架かる歩行者専用の橋、ハーフペニーブリッジはダブリンのランドマークとなっていますが、この橋は、単なる観光名所ではありません。北岸の通り、バチェラーズウォークと南岸のテンプルバー地区を結んでいるため、毎日約3万人が安全に利用できる重要な交通手段となっているのです。 -
ハーフペニーブリッジは1816年にウィリアム・ウォルシュによって建造されました。それまでリフィ川を渡る定期船を運営していたウォルシュは、新しい橋の利用者に通行料として、渡し船の料金と同じ料金である半ペニーを課します。これにちなんで、「半ペニー橋」を意味する「ハーフペニーブリッジ」と呼ばれるようになりました。
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賑やかなテンプルバー周辺にやってきました。沢山のパブなど並んでいます。
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アイルランドのパブの建物の壁は赤い色が多いです。
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沢山の国旗が並び、やたら派手です。
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さてお腹も空いてきたので、どこか適当なお店に入ろうかな?
あまり騒がしいところは苦手です。 -
ヤシの木のオブジェとストリートミユージシャン。
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テンプルバー周辺のとあるパブに入りました。
結構お客さんが入っていたので、人気のお店のようです。 -
今日はミモザはエールビールにしました。
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友人はギネスにしました。気に入ったようです。
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1度名物のアイリッシュシチューを食べてみたかったので注文しました。
お肉もやわらかくて美味しかったです。
でもちょっと予想していたのと違います。 -
ピザのようなサラダ。
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このパブでたまたま隣に座った老夫婦?、実は男性の奥さんが亡くなり一緒の女性と婚約中だそうです。70代と思われますがとても仲良く一緒に飲みながらサッカーのWカップをTVで観戦していました。
こちらまでほっこりさせられました。 -
またモーリー・マローン象のところにやってきました。
観光客の待ち合わせ場所になってます。 -
古い建物ですが、窓辺には花が飾られて街に調和しています。
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デパートや高級ショップが並ぶグラフトン・ストリート。
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なにやらポルトガルの街のようなカラフルなアンブレラが飾られていました。
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大きな教会がありました。名前はわかりません。
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素敵なレストランがありました。
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なにか立派な建物、公共機関の建物でしょうか?
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電信柱のこの模様もアイルランドらしいですね。
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ホテルに戻るのに、セント・スティーブンス・グリーン(公園)に入りました。
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池の前のベンチに座り、休憩します。とても緑がきれいな公園です。
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日曜日の夕方、みなさんそれぞれに楽しんでいます。
日曜日は9時半から開きますが平日は7時半から日没まで、夜は公園には鍵がかけられています。 -
公園内にはいろいろな有名人の銅像が置かれています。
これはジェイムス・ジョイスの像。
期しくも昨日は、「ブルームズデイ」で作家ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』の主人公レオポルド・ブルームがダブリンを彷徨した1904年6月16日にちなみ、毎年6月16日、ダブリンにジョイスの読者が集まり様々な催し物を行う、いわば『ユリシーズ』記念日でした。 -
ダブリンの郵便ポストは緑です。やっぱりクローバーの緑がシンボルかな?
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ホテルに戻ってきました。まだ新しいホテルなのでロビーもきれいです。
この時間帯は人もいないので、ホテルの中をゆっくり見てみました。 -
毎日出かけているので、ロビーでゆっくりする時間はありません。
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レストランもあるので、どんなメニューがあるか見てみました。
やはりちょっとお高いようです。
明日はダブリン最後の1日、ゆっくり市内を散策します。
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