2018/09/17 - 2018/09/17
53位(同エリア1784件中)
かっちんさん
美野沢（みのさわ、簑沢）の里は、那須町の東部に位置し、彼岸花の里として知られています。
福島県境を源流とする清流・三蔵川の谷あいには、9月下旬になると田んぼの稲穂が黄金色になり、畦道や遊歩道に真っ赤な彼岸花が次々と咲き、秋の里山風景に浸ることができます。
今日は黒磯駅前から那須町の町民バスに乗り、「簑沢彼岸花群生地」を訪れます。
この日はまだ5分咲きでしたが、十分鑑賞できました。
なお、旅行記は下記資料を参考にしました。
・美野沢地区地域づくり委員会「美野沢ふるさと名所」
・防災科学技術研究所ライブラリー、佐藤照子氏「1998年8月那珂川水害の被害と土地環境」
・那須町観光商工課「義経伝説の東山道 椿の里 伊王野」
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦（シニア）
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
黒磯駅バス停
那須町営バスの「追分黒磯駅線」を利用します。 -
町民バス時刻表
1日3本、毎日運行しています。
1回乗車が500円。60歳以上であれば県外の人でも300円とお得。 -
那須町民バス
黒磯駅から11:00発のバスに乗ります。
那須町は黒磯駅の東側にあります。（那須高原は黒磯駅の西側） -
稲刈りが始まってます（車窓）
この辺りは那須塩原市です。 -
余世川（車窓）
那珂川（なかがわ）支流の余世川（よささがわ）を渡ります。
この一帯は、1998年8月台風4号により水害が発生し大きな被害を受けました。
ここは那須郡那須町です。 -
畦道に咲く彼岸花（車窓）
樋世原（ひよばら）バス停を通ります。 -
秋の里山風景（車窓）
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黄金色の稲穂（車窓）
余世川沿いの幅広い谷底平野は稲作地帯として利用されています。 -
分岐点（車窓）
ここで左に曲がり、国道294号線を伊王野（いおうの）へ向かいます。 -
弁慶下駄掛石（車窓）
梁瀬入口バス停のところにあります。
弁慶がその昔、那須山で修業をした折に、下駄に挟まった石を取ろうと足を一振りしたところ、ここまで飛んできたという伝説が残っています。
一時は国道拡張工事のため撤去されたのですが、伊王野地区地域づくり委員会で「弁慶の下駄掛石」が復元されました。 -
美野沢小学校前バス停
伊王野を通り、東山道（義経街道、県道76号線）を白河の関方面へ6kmほど入ったところです。
黒磯駅前から46分で到着。この近くに「簑沢彼岸花群生地」があります。
帰りのバスは12:29と16:07の黒磯駅行きです。 -
ツユクサが似合う彼岸花（美野沢小学校）
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藤棚からぶら下がる藤の実（美野沢小学校）
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コンバインで稲刈り（簑沢地区の農家）
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彼岸花群生地の入口
小学校の向かいにある田んぼに下ります。 -
見つけました彼岸花！（簑沢群生地）
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スクスクと育っています（簑沢群生地）
まだ5分咲きなので、これから今週末が見頃になりそうです。 -
黄金色の稲穂をバックに咲く彼岸花（簑沢群生地）
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遊歩道のまわりに咲く彼岸花（簑沢群生地）
彼岸花公園として整備されています。 -
鮮やかな赤の彼岸花（簑沢群生地）
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背が高い彼岸花（簑沢群生地）
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地元周辺の人が訪れています（簑沢群生地）
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イチオシ
お彼岸の日にあわせて咲く彼岸花（簑沢群生地）
平成30年（2018）のお彼岸は9/20～9/26。
ピッタリです。 -
段々畑の斜面に咲いています（簑沢群生地）
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トンボ（簑沢群生地）
秋の気配が感じられます。 -
田園地帯に咲く彼岸花（簑沢群生地）
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まさに彼岸花の群生地
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黄金色の稲穂とコラボ（簑沢群生地）
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青空の簑沢地区（簑沢群生地）
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遊歩道を彩る彼岸花（簑沢群生地）
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イチオシ
黄金色の稲穂に映える真っ赤な彼岸花（簑沢群生地）
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のどかな田園風景（簑沢群生地）
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緑の絨毯に赤いアクセント（簑沢群生地）
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イチオシ
馬頭観音をとり囲む彼岸花（簑沢群生地）
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イチオシ
秋の曼殊沙華（簑沢群生地）
彼岸花は曼殊沙華とも言います。 -
イチオシ
里山を彩る彼岸花（簑沢群生地）
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里山を彩る彼岸花（簑沢群生地）
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木立の下に咲きそろう彼岸花（簑沢群生地）
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鬼が見つめる曼殊沙華（簑沢群生地）
大きな石に鬼の顔が･･･
30分程で群生地を一周できました。
彼岸花はまだ5分咲きだったので、12:29の黒磯行きバスで帰ります。 -
お洒落な火の見櫓（車窓）
バスは途中、伊王野の町を通っています。 -
秋の田園風景（車窓）
余世川沿いの幅広い谷底平野です。 -
清々しい秋の空（車窓）
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余世川と遠くに那須連峰（車窓）
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ややっ、鷹が飛んでいる（車窓）
これは鳥よけの「カイト鷹」です。
カカシより威力がありそうです。 -
那珂川と那須連峰（車窓）
黒磯駅手前にある那珂川を渡ります。
彼岸花はこれから満開になるので、また訪れたいと思います。
次回は簑沢彼岸花を時間をかけて見学し、6km先の伊王野まで歩いてみるつもりです。
伊王野には昔の城跡、水車で挽いたお蕎麦が食べられる道の駅「東山道伊王野」があります。
伊王野からは東野交通の路線バスで黒田原駅へ出ることもできます。
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