2018/08/16 - 2018/08/21
2608位(同エリア3485件中)
コニさん
若いころから行きたかったスリランカ、ペラヘラ祭りを見にキャセイのビジネスクラスに乗るツアーがお手軽な価格で有ったので行ってきました。8月16日出発日は女房の?回目の誕生日、バースデーフライトですが特別なことはありませんでした。真夏の旅行でしたが、特に香港の空港内は冷房がきいており寒いぐらいでした。薄手のカーディガンでも寒かったです。いつものごとく同じようなツアーで行かれる方の参考になればと思い旅行記を作成しました。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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航空会社はキャセイです。生まれて最初で最後のビジネスクラスです(たぶん)。セントレアではいつもはカードラウンジに行きますが、今回はサクララウンジへ、8時前に行きましたが窓側の席はほとんど埋まっており座ることが出来ませんでした。窓側以外の席は十分空きがありました。ココ壱番屋とJALのコラボのキーマカレーをおいしくいただきました。
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セントレアから香港までは短距離用の機材の予定でしたが、うれしいことに長距離用の機材となっていました。1-2-1の座席配置です。ウエルカムドリンクはシャンパンをいただきました。
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ほぼ個室です。フルフラットで寝ることができますが、もったいなくて寝てられない。
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メインディッシュ、食後の果物、チーズはワゴンで提供されますので指さしで頼むことができます。最後にハーゲンダッツのアイスクリームが出ます。
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香港では乗り換え時間が約7時間ありましたが、ビジネスクラスだったのでラウンジが使えるので4か所(ザ・ウイング、ザ・ピア、ザ・デッキ、ザ・ブリッジ)を渡り歩いていました。その中でも、一番大きなザ・ピアはFOOD HALL,BAR,NOODLE BAR,TEA HOUSE,RELAXATION ROOMと別れており、TEA HOUSEでは好みのお茶をポットに入れていただきました。
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NOODLE BARでは担々麵をおいしくいただきました。
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7時間ラウンジで過ごしやっとスリランカ行きの飛行機に乗ります。機材は名古屋~香港と同じ1-2-1の座席配置となります。長距離便となりますのでアメニティが入ったポーチがいただけます。行きと帰りはポーチの色・形が違います。我々はありがたくいただいて帰りましたが、飛行機を降りる際座席の上には放置されたポーチがいくつかありました。何度もビジネスクラスに乗っている方はいらないのでしょうね。持って帰ろうかとおもいましたがやめました。
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おいしくいただきました。
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コロンボの空港に到着。イミグレは家族ごとに受けることが出来ます。イミグレを出たところには両替屋が何軒か並んでいますが、笑顔でおいでおいでをしていたところへ行きました。ガイドも両替をしてくれましたが、空港のほうがレートがよかったです。空港でトイレに行きましたがさっそくぼったくられました。チップを要求され、いるのかいらないのか全く分からない、適当な金額もわからない、20ルピーを出しましたが受け取り拒否、50ルピーも拒否、100ルピーで開放してくれました、渡す必要はないようですし、両替前で無いと言えば済んだんですけどね。
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最初の宿はペガサスリーフホテル。日が変わってから到着となります。このホテルは海のそばに建っており、朝早く起きて海岸まで散歩をしました。遠くにコロンボの市街が見えます、ここではホテルの従業員らしい人が、親しそうに話しかけてきましたので少し話をして部屋に帰りましたが、同じツアーの人の話では、いい写真スポットがあると言われてチップをぼったくられたそうです。
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ロビーでは朝も早くから2組のカップルが結婚式の前撮りを行っていました。昔の王様、女王様風でした。
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綺麗でした。
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花嫁さんはふくよかな方でした。スリランカではサリーからはみ出したお肉がセクシーだそうです。スリランカの典型的な美人でした。
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朝食後にアヌラーダプラに半日かけて移動です。
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アヌラーダプラにの手前にあるホテル「HERITAGE」で昼食です。湖ごしに大塔が見えます。最後の夕食の中華を除いて全ての食事がビュッフェ形式になります。カレーもあり美味しくいただきましたが、身に付いた貧乏性のためどうしても食べ過ぎてしまいます
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銃禁止のステッカー?
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スリランカ最初の観光地「イスルムニア精舎」。この後いろいろな仏教寺院を見学しますが、どれもいっしょに見えてしまうのは私だけでしょうか。
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スリー・マハー菩提樹。インドのブッダガヤでお釈迦様が菩提樹の木の下で悟りを開かれました。その菩提樹を紀元前3紀元前にアショカ王の王女がスリランカに送られたそうです。ブッダガヤの菩提樹は何度も枯れてしまったがそのたびにスリランカから苗を送ったようです。(合ってるかな)
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ルワンウエリ・サーヤ大塔近くのおサルさん。怖いほどいます。
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大塔の周りを長い布を持った人が取り囲んでいました。最後の人は巻き取っているようでしたが、その布を触るといいことがあるようで、触らせていただきました。
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大リスです。
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孔雀です。ツアーのバスには運転手さん以外に助手が乗っており、助手が動物を見つけるたびにバスが止まってくれます。今回見た動物は象、リス、大リス、猿、孔雀、オオトカゲ、鹿など、どこにでもいます。
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2泊目と3泊目はシギリヤロックが見えるカッサバライオンホテルです。周りには全く何もありません。
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ホテルのフロントです。スリランカは台風がこないらしく、壁の無い建物が多いです。レストランも壁がありません(冷房も無いが暑くない)
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客室はコテージになっています。風呂場の屋根が有りません。ネットだけです。ヤモリ、蟻など小さなものは入り放題です。
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ロビーからシギリヤロックが見えます。
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今日はシギリヤロックに登りますがその前にシギリアミュージアムに行きます。シギリヤロックの入場料込みとなりますが外人料金でめちゃ高いです。スリランカ国民と入場券売り場が違います。
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シギリヤロックのシギリヤレディーは撮影禁止になっていますので、ミュージアムのレプリカの写真を撮ります。
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オオトカゲ
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さあ登るぞ。ツアーでは70歳以上の人には登頂のアシストを付けてくれます。後ろから押したり、引っ張ってもらったり、登頂口ではアシストはどうかと声をかけてきますが黙っているといつまでも付いてきてお金を要求するそうです。きっぱりと断らないとだめみたい。
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たくさんの人が登っていきますので、ゆっくりの登頂となります。風が強く、そんなに暑くないので、息が切れるようなことはありませんでした。
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周りは360度一面の原野です。素晴らしい風景です。
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こんな景色みたことないです。
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頂上の沐浴場。
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シギヤロクから下山し、ACME HOTELで昼食です。飲んでいるのはジンジャビールです。
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ポロンナルワではなにか宗教的な儀式があるようで、とんでもない人数の白い服を着た信者が集まっていました。
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椰子のジュースをいただきました。100ルピーだったかな、冷えたのはおいしかった。
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4日目、朝からダンプッラの黄金寺院に行きますが、シギリヤロックよりもしんどかったです。
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寺院ではどこも靴を脱いで預けます。ここでは25ルピーと書かれていますが、ツアーでは靴の預け代とトイレのチップをまとめてガイドが最初に徴収します。
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敦煌の莫高窟を思い出しました。
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キャンディの街に入ってきました。街が見渡せる高台で写真タイムです。
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キャンディ市内のマーケット内の宝くじ売り場のおじさん。市内いたるところに宝くじ売り場があります。
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仏歯寺の中では今晩行われるペラヘラ祭りの準備をしていました。象さんの衣装。
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豪華です。幕の中には仏歯が安置されているようです。
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ペラヘラ祭りを見るのはクイーンズホテル前の特別席です。狭くも無く、開始までは少しだけ雨も降っていたのですが濡れることもなくとてもいい席でした。
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有料席の向かいの道路は朝早くから場所取りをしていました。
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7時から始まり9時で終わりました。
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象の上に載っているのが仏歯?
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象さんと踊りが交互に行進されます。たいまつは椰子の実の殻を燃やしており、火の勢いが弱くなると追加していました。
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パレードに必要なものを運搬しています。
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いろいろな色の電飾を付けた象がいます。今回は牙のある象が少なかったらしく、近所の村から牙のある象を数日かけて今連れてきているようです。(ペラヘラ祭りは約一週間ほど続きます)
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象さんの手前にいる若い女性はファーストエイドの要員です。火を使うのでやけどをしたりした場合の薬とか、火の塊が落ちた場合は水をかけていました。
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9時ごろ終わりましたが、人であふれかえっておりバスが迎えにこれません。助手がホテルまでの近道を案内してくれて徒歩で帰りました。
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キャンディのホテルはザ・グランドキャンディアンです。丘の上に建つすばらしいホテルでした。
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今日は最終日。紅茶店に寄ります。
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象の孤児院です。
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水浴びから帰るときに目の前を通ります。
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さわることができます。
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本物ではありません。この店では象の糞から作った紙を売っていました。
この後コロンボに帰りますが、途中でノリタケのアウトレットに寄ってくれとたのみましたが、アウトレットではなくノリタケの売っているお土産屋さんでした。それでも少しは安かったので紅茶用のカップを買って帰りました。 -
コロンボ市内をバスで回りながら観光します。写真はコロンボタワー、もう少しで完成だそうです。中国マネーのよう。この後、スーパーマーケットに寄って残ったルピーをすべて使いました。スーパーマーケットは日本と遜色ない程でした。我々がジャム・蜂蜜売り場に行ったところ、一組の夫婦がおり、どこからきたのかと聞いたらサウジアラビアとのこと、オイルマネーをたくさん持っているだろうとひやかしてやりました。4人で大笑いしました。その後、中華料理をいただきましたが、全員ルピーを使い果たしておりドリンク代を持っていませんでした。ガイドはドリンク代などのマージンが収入の一部になっているようですが、最後に失敗したようです。
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コロンボの空港ではラウンジで時間をつぶし、0時20分発にて香港に向かって飛び立ちました。食事も出ましたが食べずに寝てしまいました。ほかのツアーの人は食べたようです。ほぼ定刻に到着しましたが、名古屋行きの便が3時間ほど遅れていました。やっと時間になり搭乗しましたが機材の故障で部品の交換をしなければならないので遅れるとのこと、やっと飛び立ったのが4時間後でした。長時間飛行機に乗ったまま待たされましたが、ビジネスクラスでしたのでゆったりと機内で過ごすことができました。しかし、名古屋に到着したのは7時間半遅れの22時30分頃、家に帰ることはできませんでした。飛行機の中では遅延証明書と一人一万円のバウチャーをもらいました。旅行保険に入っていたので、ホテル代ぐらいは出るかと思ってアクセスプラザまで来たところ、なにやら特設カウンターが、搭乗便が書かれたボードがあったので行ったところ、タクシーチケットかホテルを手配してもらえるようでした。ホテルを希望することを伝えたところ、金山のホテルを手配するとのこと、津まで船で帰りたいことを伝えなんとかセントラルホレルを手配してもらえることが出来ました。いいホテルでしたもちろん無料。気が付かなかったら自分でお金を出して泊まっていたところでした。気が付かなかったそれまでですかね。今回は最後にがたがたしましたがいい旅行でした。できればもう一度個人手配で行きたいと思いました。
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