フランス　オーベルニュと周辺の旅（France8)

2018/08/31 - 2018/09/09

８度目のフランス、今回はヘルシンキ経由で入りました。シャルル・ド・ゴールからリヨンの往復はＴＧＶを利用。リヨンを起点にレンタカーでローヌアルプ、オーベルニュ地方を巡ってきました。旅のテーマはオーベルニュのロマネスク教会、フランスの美しい村それにフレンチグルメ。天候にも恵まれ（１日だけ小雨）楽しい旅となりました。期間中に台風２１号と北海道での地震があり、泊まったホテルの人に随分心配してもらいました。
１．行程
　①　Helsinki～CDG
　②　CDG～Lyon～Grenoble
　③　Grenoble～LaGrave～Pont-de-I’Isere
　④　Pont-de-I’Isere～Le Puy-en-Vellay～Lavaudieu～Brioude
　⑤ Brioude～Blestle～Issoire～Saint-Nectaire～Orcival～Clermont-Ferrand
　⑥ Clermont-Ferrand～Puy de Dome～Saint Saturnin～Clermont-Ferrand
　⑦ Clermont-Ferrand～Montpeyroux～Oingt～Voux-en-Beaujolais
　⑧　Voux-en-Beaujolais～Lyon
　⑨　Lyon～CDG～Helsinki
２．フランスの美しい村
　・ラ・グラーヴ
　・ラヴォデュー
　・ブレール
　・サン・サテュルナン
　・モンペイルー
　・ワン
３．美術館、博物館
　・グルノーブル美術館
　・リヨン美術館
４．ロマネスク教会
　・サン・ロラン教会（グルノーブル）
　・ノートルダム・ドゥ・ラサンション教会（ラ・グラーヴ）
　・サン・ミッシェル・デギュイユ礼拝堂（ル・ビュイ）
　・サン・アンドレ教会（ラヴォディユー）
　・サン・ジュリアン教会（ブリウド）
　・サンピエール修道院付属教会（ブレール）
　・サン・オストルモワンヌ教会（イソワール）
　・サン・ネクテール教会（サン・ネクテール）
　・ノートルダム教会（オルシヴァル）
　・サン・サテュルナン教会（サン・サテュルナン）
　・ノートルダム・デュ・ポール聖堂（クレルモンフェラン）
　５．走行距離　　１０６０キロ　（ルノー）
　　リヨンの鉄道駅で車を借り、オーベルニュ地方を中心に巡ってリヨンに　　戻って来る７日間のドライブでした。

エリア フランス

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 レンタカー 飛行機
• 航空会社: フィンランド航空 JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

グルノーブル旧市街、トラムが走っている。

グルノーブル、バスティーユ城塞に登るロープウェイ。

バスティーユ城塞からの眺め。登りはロープウェイを利用し、降りは歩いてサンタンドレ教会を目指す。急な坂道をジョギングしている人が多いが、歩いて４０分程度。

グルノーブル、ロマネスクのサンタンドレ教会

サンタンドレ教会の柱頭彫刻。

グルノーブル美術館

フランスの美しい村、ラ・グラーヴ

フランスの美しい村、ラ・グラーヴのノートルダム・ドゥ・ラサンション教会

ラ・グラーヴからアルプスを眺める。

ラ・グラーヴからのロープウェイ、１度乗り継ぎをして氷河近くまで登る。ロープウェイは往復２８ユーロ、展望が素晴らしく価値がある。

ロープウェイ山頂駅、標高３２００ｍ

ロープウェイ山頂駅からの氷河の眺め

ロープウェイ山頂駅からの眺め

ロープウェイ山頂駅からの眺め

ゴンドラから下の村を眺める

ヴァレンスの近くで宿泊したホテル、食事が美味しかった。事前に記念日を知らせておいたら、特別にデコレーションしたプレートが準備されていた。感激。

ル・ピュイに向かう途中、エルミタージュのぶどう畑

ル・ピュイ・アン・ヴレイのノートルダム大聖堂正面。ここからサンテアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路のひとつが始まる。

ル・ピュイ・アン・ヴレイのノートルダム大聖堂

ノートルダム大聖堂内部

ノートルダム大聖堂から町並みを眺める

ル・ピュイ・アン・ヴレイ、岩山の上に建つサン・ミッシェル・デギレ礼拝堂

サン・ミッシェル・デギレ礼拝堂に登る

サン・ミッシェル・デギレ礼拝堂内部

岩山下の駐車場から眺めるサン・ミッシェル・デギレ礼拝堂

フランスの美しい村、ラヴォデユーのサン・アンドレ教会

ラヴォデユーのサン・アンドレ教会内部

ラヴォデユーのサン・アンドレ教会の回廊。修道院ツアーに参加、約１時間をかけて丁寧に説明してくれる。説明はわからないが、じっくりとすばらしい柱頭彫刻等を見ることができた。

サン・アンドレ教会の回廊の柱頭彫刻

サン・アンドレ教会の礼拝堂

ブリウド、サン・ジュリアン教会、オーベルニュのロマネスク教会の代表のひとつ。

ブリウド、サン・ジュリアン教会

サン・ジュリアン教会の内部

サン・ジュリアン教会の柱頭彫刻

ブレールの町並み

ブレール、サンピエール修道院付属教会

サンピエール修道院付属教会

サンピエール修道院付属教会内部

サンピエール修道院付属教会内部

サンピエール修道院付属教会の柱頭彫刻

ブレールの川に架かる石橋

イソワール、サン・オストルモワンヌ教会。こちらもオーベルニュのロマネスク教会の代表のひとつ。

サン・オストルモワンヌ教会

サン・オストルモワンヌ教会

サン・オストルモワンヌ教会の内部

イソワールからサン・ネクテールに向かう途中、オーベルニュの風景。

サン・ネクテール、サン・ネクテール教会、オーベルニュのロマネスク教会の代表のひとつ。

サン・ネクテール教会の内部

サン・ネクテール教会の柱頭彫刻

サン・ネクテールの近くにあるドルメン

サン・ネクテール、メゾン・ド・フロマージュ。念願のチーズを購入、今回の旅のテーマのひとつ。

オルシヴァルに向かう途中から見る、ムロルの城塞。

オルシヴァルのノートルダム教会、こちらもオーベルニュのロマネスク教会の代表のひとつ。いずれも形態がよく似ている。

オルシヴァル、ノートルダム教会内部

オルシヴァル、ノートルダム教会の柱頭彫刻

ホテルに入る前にクレルモン・フェランにあるミシュランのブティックに寄り道。工場見学が出来るが、今回はパス。

ホテルの窓から見るクレルモン・フェランの大聖堂。この日はクレルモン・フェランのはずれのホテルで宿泊、ここで２連泊。ここのホテルもレストランから選んだが、素晴らしかった。
ちょうど台風２１号が関西を襲った時であり、ホテルのオーナー（？）のマダムが最初はフランス語で、通じないとみるや身振り手振りで被害を心配してくれた。

朝クレルモンフェランのホテルを出て、ピュイ・ド・ドームに向かう。麓から見るピュイ・ド・ドーム。山頂まで登山電車で登れる。

ピュイ・ド・ドーム、登山電車の山頂駅

ピュイ・ド・ドーム山頂

ピュイ・ド・ドーム山頂から独特の火口群を見下ろす。

ピュイ・ド・ドーム山頂、羊が放牧されている。

ピュイ・ド・ドーム、多くの人がパラグライダーを楽しんでいる。

フランスの美しい村、サン・サチュルナン

サン・サチュルナン教会

サン・サチュルナン教会内部

サン・サチュルナン教会の柱頭彫刻

クレルモン・フェランに戻る途中で見た一面のヒマワリ畑。

クレルモン・フェラン、ノートルダム大聖堂

クレルモン・フェラン、ノートルダム大聖堂

ノートルダム大聖堂の内部

ノートルダム大聖堂のステンドグラス

クレルモン・フェランの町並み

クレルモン・フェラン、ノートルダム・デュ・ポール聖堂

クレルモン・フェラン、ノートルダム・デュ・ポール聖堂

フランスの美しい村、モンペイルー

フランスの美しい村、モンペイルーの教会内部

モンペイルーの教会の柱頭彫刻

モンペイルーの見張りの塔、時間が合わず入場できず

フランスの美しい村ワン、黄褐色の町並みが美しい。

フランスの美しい村ワンから眺めるぶどう畑。

ワンのサンマティユ-教会の柱頭彫刻

ボー・アン・ボージョレの町並み

ボー・アン・ボージョレで宿泊したホテル、こちらの食事も素晴らしい。

宿泊したホテルの窓から、ぶどう畑が美しい。

ボー・アン・ボージョレ、村の入口。

ボー・アン・ボージョレのぶどう畑、ぶどうの収穫が始まっている。ボージョレ・ヌーボーになって日本にも来るのかな？

一面のぶどう畑

収穫を待つぶどう

リヨン美術館、古代エジプトから現代まで時代順に多くの作品が展示されている。短時間ではとても回りきれない。

リヨン美術館から前のテロー広場を眺める。

リヨン市庁舎

リヨン、ノートルダム・ド・フルヴィエール・バジリカ聖堂。数年前に訪れているので、今回は眺めるだけ。

リヨンの絹織物工房