水の町三島の風景

2017/06/18 - 2017/06/18

湧水が豊富な三島市の中心を歩きました

エリア 三島(静岡)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

三島市のシンボル三嶋大社。

三嶋大社内には池があります。この池は富士の伏流水です。

三島の街は湧水が豊富で水の街と言えます。

三嶋大社に流れているのはこの桜川。

三島は多くの文学者に読まれてきました。桜川沿いには文学者の歌碑がたくさんあります。

井上靖の「少年」。

穂積忠の「叢」。

小出正吾の「ジンタの音」。

太宰治の「老（アルト） ハイデルベルヒ」。

窪田空穂の「卓上の灯」。

司馬遼太郎「裾野の水、三島一泊二日の記」。

若山牧水「箱根と富士」。

松尾芭蕉の句碑もありました。

十返舎一九の東海道中膝栗毛にもあります。

正岡子規の歌碑も。

連歌師の飯尾宗祇も詠んでいます。

桜川は奥の公園から伸びています。

その奥の公園こそ白滝公園です。

これはむき出しの溶岩です。

「溶岩の露出に注意」と言う看板もありました。

白滝公園を過ぎていくとあじさいが咲いていました。

さらに桜川をさかのぼります。

ここが桜川の水源です。

ここは三島駅からほど近い菰池公園。

地面から噴水という面白い装置もありました。

三島は水の街だということを知って本当に良かったです。