2008/08/23 - 2008/08/23
19位(同エリア30件中)
暮夜治人さん
オーストリア国境に近いスロベニアのブレッドから始まった今回の旅。最後はハンガリーとオーストリア国境のショプロンで終わることになる。この国境は歴史的に重要な地でもある。可能なら国境を越えてみたいと思っていたことも実現した。今回の旅で最もドラマチックな一日であった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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東駅を朝7時10分のショプロン行きのICに乗る。ハンガリーレイルパスで乗ったのだが、ICでは座席指定券が必要ということらしいが、車内で検札の際何も言われなかった。
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9時40分ショプロン着。タクシーで旧市街へ行ってもらう。市内一望の火の見塔に登る。
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旧い家並みが続いている旧市街
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きれいな街並みである。
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観光客もあまりいない。
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中央広場の三位一体の塔
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山羊教会。
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旧市街の静かな街並み
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人通りもない。
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石畳の道は見事である。
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旧市街からタクシーで「凡ヨーロッパピクニック公園」へ行ってもらう。オーストリアとの国境である。
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冷戦の時代、東側のハンガリーと西側のオーストリアの間には厳重な鉄条網が張られていた。
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1989年8月19日。オーストリアとハンガリーの国民が同時にバーベキューなどのピクニックを計画。国境の鉄条網は外された。その隙をみて、600人の東ドイツ国民がオーストリアを経由して西ドイツに亡命した。
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この事件は結局東西の緊張を緩和することになり、その3か月後の11月にベルリンの壁崩壊、東西ドイツが統一するという結果につながるのである。
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このピクニックをした広場は整備されてきれいな公園になっている。
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この事件の経緯を記した説明版が何枚もたっている。
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じっと見ている女性たち。
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ここまで来たのだから堂々と国境を越えてオーストリアへ行こうと思い、タクシーの運転手に頼んだ。OKだった。
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国境を越える時、パスポートを提示しただけですんなり。
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まもなく、オーストリアの家並みが。目的はアイゼンシュタット市。作曲家ハイドンが10年も滞在していたエステルハージ宮殿だった。
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国境から20分でエステルハージ宮殿に着いた。
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受け付けで見学を申し出ると、5分後にコンサートがあるという。チケットはたった5ユーロ。
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管楽器によるハイドンやモーツアルトの曲の演奏を1時間。
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会場はハイドンザール。ハイドンが自作を披露したホールである。
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天上の装飾。ここに入っただけでも感激だ。
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演奏会の最後はハイドンの「神よ、皇帝フランツを護りたまえ」だった。これはかつてのオーストリア国歌。後にオーストリアハンガリー二重帝国国歌となり、歌詞を変えてメロディーはそのままでドイツ国歌になった。ベルリンの壁崩壊後の統一ドイツの国歌であり、現在に至っている。
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コンサートの後は宮殿内を見学。ハンガリーの大富豪であったエステルハージ家は壮麗な宮殿を他にも建てたという。
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見学を終えて宮殿前のカフェでお茶にする。
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サラダやケーキで18ユーロ。ここはオーストリア、フォリントでなくユーロの国なのだ。
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アイゼンシュタット駅。ウイーンまで1時間で行くというが、ブダペストに戻るため40分かけてショプロンへ。さらに2時間半かけてブダペストへ。
ともあれ実に充実した一日だった。
これをもってこの旅を締めくくるとする。
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