2017/05/05 - 2017/05/05
170位(同エリア1597件中)
fujickeyさん
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- 旅行記306冊
- クチコミ4件
- Q&A回答4件
- 337,018アクセス
- フォロワー65人
ついに陸地に戻ってきてしまいました・・・
クラブツーリズムの通常のクルーズツアーではアテネに到着後、
市内観光をしてそのまま帰国。
でも今回はレアな日程ということで、アテネにもう1泊します。
半日観光したら、午後はフリー。
ギリシャ最後の夜!どうやって過ごそうかな。
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クラブツーリズム
【スイスインターナショナルエアラインズ利用】
ギリシャ・エーゲ海クルーズ9日間
《7日目・5月5日》
06:00=船内レストランにて各自朝食
ピレウス島着
07:30=下船手続き後、アテネ市内観光へ
[世界遺産]アクロポリスの丘のパルテノン神殿(入場)
新アクロポリス博物館(入場)
第一回近代オリンピックスタジアム(下車)
12:30=中心地プラカ地区にて自由行動
★プラカ地区はアクロポリスの丘周辺にありレストランなどが軒を連ねます
【昼食・夕食は各自お召し上がりください】
◆日本語ガイド同行のオプショナルツアー◆
「ご昼食と国立考古学博物館入場観光」※料金12000円(所要3時間)
16:30=プラカ地区にて再集合後、ホテルへ
アテネ:宿泊ホテル「OSCAR」
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 船 徒歩
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
PR
-
おはようございます。
昨晩、バタバタしたスーツケースも無事に回収されていて爽やかな気分で朝食会場に向かいます。
どのレストランで食べようか迷ったけれど・・・
やっぱりデッキ7のレストランに来ちゃった。 -
あいくーも席について一緒に食べよう。
下船前だし、混雑していると思ったら調子抜けするくらい空いていた。
みんな降りる前に食べないのかな。 -
セレスティアル・オリンピア号はすでにアテネのピレウス港に入港していました。
海というより工場を見ながらの朝ごはんになっちゃったけどまだ船の上だからね。 -
朝日が昇ってきました。
新しい1日が始まるよ。でも船旅は終わりだよ。。。 -
プールサイドも寂しい雰囲気。
行く前は不安だらけの船旅だったけれど乗ってみると快適な毎日でした。
毎日船を下りて街に出ていたのでプールサイドに寝転んで過ごす時間は作れなかったなぁ。
でもOZ夫妻の旦那さまは船内のジムを利用したみたい。
いつの間に・・・そんな時間作ったんだろう。 -
部屋には毎晩、船会社とクラブツーリズムから翌日の船でのイベントのお知らせやOPツアーの説明、寄港地の到着時間とが書かれた表が届くので不安になることもなかったし、食事は毎回美味しかったし、充実していました!!
この部屋の居心地も良かった。 -
ついに・・・船を降りるときが。
あー悲しい( TДT)
この後、日本人スタッフのショウコさんが見送りに来てくれました!
日本から持ってきて飲みきれなかったペットボトルのお茶を渡したら喜んでくれた(笑) -
スーツケースも無事に受取りました。
ここからはバスに乗ってアテネの市内観光が始まります。
車窓から「オリンピアコス」のサッカースタジアムが見えた。 -
トラムも走っています。
-
日常に遺跡が溶け込んでいる。
-
【アテネ競技場 (パナシナイコ・スタジアム)/
Panathenaic Staduim】
1896年に第1回近代オリンピックが開催された競技場です。
紀元前329年に建設され、紀元前250年に改築
紀元前131年に大理石によって再建され、
1895年に翌年に開催される近代オリンピックのために
修復されています。
紀元前って暦の単位がもう桁違い!!パナティナイコ スタジアム スタジアム・スポーツ観戦
-
まだ入場できる時間ではなかったので外から見学。
2004年の第28回大会では男女マラソンのゴール地点になりました。
女子では野口みずきさんが金メダルを獲得!!
さらに、わたし個人的にとても縁のある方もこちらで競技をしてメダルを獲得しているのです!!! -
男女マラソンのゴール地点の他にアーチェリーの競技会場にもなっていました。
その時、銀メダルを獲得されたのが学生時代に部活(アーチェリー部)でお世話になった顧問の先生でした。
クレタ島のセキュリティチェックに荷物を置き忘れてきたお父さんが写真を撮ってくれ、
「マラソンのゴールだから走ってるポーズで!!」と言われたけれどアーチェリーのポーズをすればよかったかなぁ。 -
イギリスの詩人 バイロンの像
国立庭園の入り口に建っています。
ギリシャとアテネを愛していたバイロンはギリシャの独立運動にかかわり、ギリシャで死にました。
「バイロン」のギリシャ語読み「ビーロン」はギリシャの男性の名前として人気があるそうです。 -
【ハドリアヌスの門 /Arch of Hadrian】
アテネ市内は初日にアイシャちゃんと一緒に
“HipOn HipOff”で廻ったなぁ。
数日前なのにすごく前のようにも感じる。 -
【パルテノン神殿】の裏側かな?
改修工事の様子がよく見える。 -
黄色い車体の車にかわいい鳥のマーク。
2人の影も一緒にパチリ☆ -
軍の車も停まっていました。
-
竜舌蘭の学名:Agave/アガベ
ギリシャ神話に登場する女性の名前《アガウエー》から名付けられたそうです。 -
これから【アクロポリス】へ入場します。
チケットは味気ないバーコードがついたレシートタイプ( ´△`) -
床に彫られていた模様をパチリ☆
-
【イロド・アティコス音楽堂 /Odeon of Herodes】
舞台の幅は左右約35m、観客席は32段あって6000人を収容できるローマ様式の音楽堂になります。イロド アティコス音楽堂 劇場・ホール・ショー
-
今でも利用されている現役のステージ。
アイシャちゃんと来たときには地上の柱のすき間から覗きこんで見たね。
上から見下ろすと高さと大きさがよーく分かる。イロド アティコス音楽堂 劇場・ホール・ショー
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角度を変えて。
【イロド・アティコス音楽堂】とアテネの街並みも一緒に。イロド アティコス音楽堂 劇場・ホール・ショー
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何かの建物の壁の一部かな。
手前が木だから遠近感がおかしい。
遠くにある大きな建物か、近くにあるのかわからない。 -
紀元前8世紀頃、ギリシアには多くの《ポリス》と呼ばれる都市国家が成立しました。
【アクロポリス】とはこの《ポリス》の中心部に作られた外敵を見張ることのできる丘のことで「高い丘の上の都市」という意味があります。 -
なので【アクロポリス】は1ヶ所だけじゃないのね。
だから【〇〇の】って地名がはいるんだ。
こちらは【アテネのアクロポリス】
ロードス島にも【リンドス村のアクロポリス】があったよね。
高い位置にあるので眺めもバッチリ! -
アテネの【アクロポリス】は高さ約70m、全周約800mの石灰岩の丘の上にあります。
現地ガイドさんの話を聞くツアーの方たちとWさんが写ってた。 -
【アクロポリス】からの眺め
【ニンフの丘 /Nymphon Hill】
若い娘の姿をした女神(ニンフ)たちを奉ったとされている小高い丘には【国立天文台】があります。 -
【国立天文台】を入れてミニチュアモードでパチリ☆
-
アイシャちゃんとギリシャのパン「クルーリ」を食べた
【アレオパゴス / Areopagus】をミニチュアモードでパチリ☆ -
建物の高さが揃っているから山の麓まで見渡せるね。
-
銀色のドームは【旧天文台】
こちら側の街並みは全体的にベージュ色だな。 -
ギリシャの青空とあいくー
君にはいろいろな空を見せてあげるね。 -
さて、いよいよアテネの定番観光スポット【パルテノン神殿】へと向かいますよ。
アテネのアクロポリス 史跡・遺跡
-
【アクロポリス】は都市と民衆を守る拠点の役割を果たすと同時に
守護神を祀る神殿なども建てられて信仰の対象の役割も果たしていました。アテネのアクロポリス 史跡・遺跡
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古代アテネ人が“神々の住む場所”として神殿を捧げた場所です。
神聖な場所って雰囲気も感じるけれど・・・
人を近づけないというより人を選ぶような雰囲気もある。
手すりがなく、滑りやすい急な階段を上っているからかな。アテネのアクロポリス 史跡・遺跡
-
相応しくない者は階段から落とされて近づけないような威圧感を感じた。
なので、上の方を撮影するときはきちんと立ち止まった方がいいです。
それと立ち止まって撮影している人にぶつからないように前方も注意を。アテネのアクロポリス 史跡・遺跡
-
門の天井。
天井には柄があったのかな。アテネのアクロポリス 史跡・遺跡
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まだ【パルテノン神殿】ではありませんよ。
手前にもこんなに立派な建物があります。アテネのアクロポリス 史跡・遺跡
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【パルテノン神殿】の向かい側には【エレクティオン神殿】が建っています。
紀元前5世紀末に完成したイオニア式建築の代表作。エレクティオン 史跡・遺跡
-
【エレクティオン神殿】は屋根を支える柱が少女の姿になっている玄関が有名です。
6人の少女が支えています。エレクティオン 史跡・遺跡
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こちらにある少女の像はレプリカです。
像の最も細い部分は首で、彫像でありながら玄関の屋根の重さを支えるように設計されています。
5体のオリジナルが【アクロポリス博物館】に収蔵されていて1体はイギリスの《大英博物館》に収蔵されています。エレクティオン 史跡・遺跡
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現在残っている神殿は紀元前480年にペルシア戦争で破壊された後、
再建されたものと言われています。
神殿の周りはゴツゴツした地面だけど、ここにも何かが建っていたのかな。 -
青空と雲がなんだかドラマチック☆
エレクティオン 史跡・遺跡
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円柱の大きな玄関側にまわってみた。
かつてはアテナの女神像が安置されていたそうです。
敷地の地盤に3mに及ぶ高低差があったり、隣接している複数の神殿とのバランスをとるためにとても複雑なデザインが施されていたりして、古代には類まれな複雑な構造をしているんだって。エレクティオン 史跡・遺跡
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どーん!!【パルテノン神殿】です。
こちら側からはハシゴや足場がまる見え。
進行中の修復作業を見るには最適ですね。
古代ではどうやって積み重ねていったのだろうか。。。パルテノン神殿 史跡・遺跡
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【パルテノン神殿 /Parthenon】
現存しているギリシア古代建築では最高峰の技術を誇って建築された神殿の一つ。
紀元前438年に完成。
装飾等は紀元前431年まで作業が行われました。
ドーリア式の神殿は合計46本の円柱が支えており、表面に施された装飾彫刻は完成までに15年ほどかかったと言われています。パルテノン神殿 史跡・遺跡
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柱をアップで撮ってみたけれど・・・
上に乗っているのきちんとくっついているのかな。
ちょこんと乗せているだけに見えて怖い。パルテノン神殿 史跡・遺跡
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微妙な曲線を描いている46本の柱は下から見上げた時に均等に見えるよう綿密に計算されていて、柱一本一本の太さや間隔も変えて建てられているそうです。
そんな驚くような技術で建てられた神殿が現在まで存在しつづけていて、こんなに近寄って鑑賞できるのは奇跡だよね。
OZ夫妻の奥さまと!
その後ろに1人参加の男子が彼女に連絡をしている姿がみえます(笑) -
現在の神殿は1834年に始まった修復作業によって再建されたものです。
すでに200年近く修復作業をしているのね。
古代ギリシャ時代には上部に赤と青の彩色がされていて、
絢爛豪華な神殿だったといわれています。パルテノン神殿 史跡・遺跡
-
【パルテノン神殿】はバチカン市国の【サン・ピエトロ大聖堂】
日本の奈良県にある【法隆寺】とあわせて
『世界三大宗教空間』に数えられているそうです。
あいくー、まずは1つを制覇したね。 -
入口の辺りにはたくさんの人がいたけれど神殿の周りはまだそんなに混雑していなかった。
みんな思い思いのポーズで【パルテノン神殿】との撮影を楽しんでいます。 -
【アクロポリス】からの眺め。
【リカヴィトスの丘 /Lycabettus Hill】も見えます。
ズームでパチリ☆ -
街並みと【リカヴィトスの丘】をミニチュアモードでパチリ☆
-
赤い瓦屋根の建物が並んでいます。
マッチ箱で作ったみたいでかわいらしい! -
【ゼウス神殿】も全体がよく見える。
かつては104本のコリント式の柱が建ち並んでいたそうですが、
現在残っているのは15本のみ。
こんもりとした木々の向こう側には【パナティナイコ・スタジアム】
があります。 -
【アクロポリス】で2人の影をパチリ☆
目ぼしい建物が入っていないので、説明しないとどこで撮ったか分からないね(笑) -
写真を撮りながら【アクロポリス】を廻っていますが、ここでの再集合も麓になるので移動時間を考えなくちゃいけないんだった。
周りに知った顔はいない・・・はや歩きで下っていかなくちゃ。 -
そびえ立つ壁。
草が生えている段のあたりは少し古そうだね。
石の形も違う。 -
門を出たところで振り返ってみる。
門の間から見えるのが【パルテノン神殿】への入口でアテネの街並みを眺めている人たち。 -
出口の表示。
全く読めないけれどギリシャ文字ってかわいいなぁ
(*≧з≦) -
はや歩きで降りてきたら暑い!!
集合場所の近くに売店があったのでレモンフラッペを注文!
キレイなお姉さんに渡してもらうと美味しさが増すよね!!
同姓でもそう思う! -
今日もワンコが寛いでいる。
地面を少し掘って涼んでいるのかな。 -
上から見た【イロド・アティコス音楽堂】の脇を通ります。
イロド アティコス音楽堂 劇場・ホール・ショー
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【イロド・アティコス音楽堂】
覗きこんで見ると彫刻が見えた。
・・・頭がありませんね。夜にみたらホラーだな。イロド アティコス音楽堂 劇場・ホール・ショー
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【イロド・アティコス音楽堂】の壁ごしに【パルテノン神殿】の一部がちょこっと見える!
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すじ雲かな。
飛行機雲も見えて清々しい気分♪ -
アテネもローマと同じく地面を掘ったら遺跡が出てくるんだろうな。
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通り沿いにひっそりとあった【聖ソフィア教会】
淡いクリームイエローの壁に水色の三角とギリシャ国旗が映える。 -
マーブル模様の大理石が使われている建物。
アパートみたいな集合住宅かしら。 -
扉とかに施されたアイアンデザインもみて歩くのも楽しい♪♪
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上の写真の1番下の2羽の白鳥のアイアンデザインはこちらの「スペイン大使館」にありました。
建物の角に警備の人の詰所みたいな建物はあるけど表に立っていないし、国旗が無ければこの建物が大使館だとは分からないよ。 -
アイシャちゃんと歩いたときにも見た建物。
この建物がある角を曲がると【新アクロポリス博物館】があります。 -
【新アクロポリス博物館 /New Acropolis Museum】
【アクロポリス】の神殿を飾っていた彫刻類のオリジナルやその周辺で発掘された出土品を収蔵する博物館となっています。新アクロポリス博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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博物館の近くで咲いていた紫色の花。
香りの記憶はないので、匂いはなかったはず。 -
この日は地元の小学生が見学に来ています。
新アクロポリス博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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アイシャちゃんと来たときは博物館を見ていないのでしっかりと見学したいと思いまーす。
新アクロポリス博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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【新アクロポリス博物館】に入ってすぐ左手にあるミュージアムショップ。
こちらで買い物だけもできます。
さらにその奥にはお手洗いもあります。新アクロポリス博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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建物の中も下の遺跡を活かした造りになっています。
この黒いポツポツが邪魔だな・・・新アクロポリス博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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自動改札にチケットをかざして入場します。
この先は撮影不可。
たくさんの展示品があるけれどすごく見やすい。
展示物と展示物のスペースも程よく開いていたのも見やすさに繋がっているのかな。新アクロポリス博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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【アクロポリス】の【エレクティオン神殿】の玄関を支えていた少女像(オリジナル)が展示されていました。
ここから撮影が可能(フラッシュなし)でした。新アクロポリス博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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すごーい!!さっき観てきたよ!
きっとこの間隔も【エレクティオン神殿】と同じなんだろうね。新アクロポリス博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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きっとキレイなお顔だったろうに・・・破壊されちゃってる(T_T)
新アクロポリス博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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こうやって後ろ側の姿を撮影できるのも博物館だから。
現地は建物に近づけなかったもんね。新アクロポリス博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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少女に紛れて・・・おじさんも並ぶ。
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衣服のヒダ、1本1本の表現がすごい。
どうやったら石に軟らかさとか、布の薄さとかが表現ができるんだろう。新アクロポリス博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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胸像が並んでいた。
普通に撮っても面白くないので下からおもいっきり煽ってみる(笑)
アゴヒゲが立派ですな。新アクロポリス博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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【パルテノン神殿】のファザードのレプリカが展示されていました。
(サイズは縮小されています)
彫刻の中心ではアテナとポセイドンがアテネの支配権を巡って争っている様子が描かれています。
アテナ、強い!!新アクロポリス博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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別のファサード
横だと入りきれないから斜め撮り。新アクロポリス博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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やっぱり中心にはアテナがいる。相手はアポロンかな。
2人の間にいるのはニケかしら。新アクロポリス博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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アテネの後ろにはポセイドンがいる。
(三又の矛を持っているのでわかりやすい)
なんかみんなが「えっ?!」って驚いているように見えるなぁ。
どんな場面なのか想像するのも面白い。新アクロポリス博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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3Fのパルテノンギャラリーへ来ました。
ここから【パルテノン神殿】がよく見える! -
【リカヴィトスの丘】も見えます。
手前の赤い瓦屋根もステキだな。 -
このフロアではガイドさんが【パルテノン神殿】の彫刻の説明をしてくれました。
「お疲れの人やあまり興味のない方は座って休んでください」と言ってくれたので夫は休憩しているそうです。 -
もうこんな感じのダルダルな様子なので、わたしだけ聞きに行きます。
新アクロポリス博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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このフロアにある彫刻は【パルテノン神殿】とほぼ同じ位置に展示されているそうです。
新アクロポリス博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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【パルテノン神殿】の歴史は破壊の歴史といわれています。
まずローマ帝国の支配でキリスト教によってファザード部分が壊され、大聖堂に改装されてしまいます。新アクロポリス博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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次はトルコの侵略によって教会からモスクにリノベーションされます。
トルコの占領下では【パルテノン神殿】は火薬庫として利用されており、ヴェネチア軍の砲撃を受けて爆発、炎上して建物や彫刻はひどい損傷を受けます。新アクロポリス博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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さらに爆発から奇跡的に残っていた彫刻をオスマン帝国から了承を得て、イギリスのエルギン伯が持ち去ってしまいます。
そのほとんどは《大英博物館》に売却されて、現在も展示されています。新アクロポリス博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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展示されている彫刻の白い部分は持ち出された部分のレプリカ。
ギリシャに残った彫刻と一緒に展示すると長い時間の中で趣のある色に変色した本物と新しくて真っ白なレプリカとの差がハッキリとわかります。
この展示によって『イギリス側が返還に応じてくれないことを世界の人々にアピールしていく』というねらいがあるそうです。新アクロポリス博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
ギリシア神話に登場するケンタウロス。
上半身が人間で腰から下は馬の形をした半人半馬の怪物で山岳森林地帯に住む野蛮な部族。
いて座ってケンタウロスだよね。(わたしの星座なんだけど・・・)
そんな野蛮な奴らなの?!と思ったら、
いて座はケンタウロス族に属する賢者ケイロンでした。
ケイロンはケンタウロス族の中でも例外的な存在だそうです。
ふぅ。賢者で良かった。新アクロポリス博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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博物館の見学を終えて歩いていると警察官が集まっていた。
やっぱり白バイってカッコいいよねって見ていたら一緒に写真を撮ってくれるって!!
(ロードス島でもそうだった)
気さくな人が多いんだな。 -
信号待ちのバイク軍団
ここだけみたら台湾にいるみたい(笑) -
バスで移動しています。
パネピスティミウ通り(大学通り)を通過中。
【アテネ学術院(アカデミー)】が見えてきたら・・・アカデミー 文化・芸術・歴史
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次は【アテネ大学】
-
最後に【ギリシャ国立図書館】
国立図書館 博物館・美術館・ギャラリー
-
予定ではアテネの街中で一度解散して夕方に再集合だったけれど
先にホテルにチェックインすることになりました。
荷物も置けるし、そのまま夜まで街にいることもできるからありがたい変更だった。 -
初日と同じホテルだけど部屋は違った。
今回の方が広いかな。Athens Oscar Hotel ホテル
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ベランダからの眺め。ホテルの前の通りです。
この後、OPツアーに申し込んだ方はガイドさんと移動。
希望者はWさんとアテネの街中でお昼ご飯を食べましょうとなったので、もちろん一緒に行くことにしました! -
地下鉄のラリッサ駅がすぐ近くにあるのは本当に便利だわ。
今回、初めて地下鉄に乗る方もいたので切符の買い方や乗り方の説明をしながら移動します。 -
うろこっぽい屋根の上に二股の人魚がいたよ。
-
お店選びはWさんにおまかせ。
タベルナが並んでいる賑やかな通りにあるお店に入店。
お天気もいいのでテラス席に座ります。 -
メニューはいろいろな国の言葉で書かれています。
面白いメニューシリーズ
Mix grilled fish『焼き魚を混在させる』
アハハハハ(≧▽≦) -
ギリシャの有名ブランドビールのひとつ「MYTHOS」をいただきます!!
サッパリしていて飲みやすい♪♪ -
ついに、ずっと気になっていたギリシャ料理の「シャジキ」を注文!
ロードス島でトモコさんに味見をさせてもらって「もっとたくさん食べたい」と思っていたの。
シャジキは水切りヨーグルトにキュウリ、ニンニク、塩、オリーブオイル、コショウ、イノンドを加えて作られています。
(レモン果汁、パセリ、ミントを加える場合もある)
メニューとしては前菜の扱い。
お肉料理の付け合せにもいいけれど、冷たいまま提供されるので暑い日にはこれだけで食べても美味しい♪ -
英語表記は「stuffed tomatoes with rice」
こちらも気になっていたギリシャ料理の「イェミスタ」
ギリシャでは夏の定番料理みたい。
トマトの中身をくりぬいて米を詰めて焼くオーブン料理です。
トマトの他にもピーマンやナス、ズッキーニを使ったりするみたい。
シンプルな味付けで野菜のうま味がご飯に染みてる♪
他の方がクルーズ船で食べていた時はエビなどの魚介がぎっしり詰まっていてそれもおいしそうだったなぁ。 -
お肉系も食べたいねということで「ビフテキ」も注文。
日本だとビフテキ=ビーフステーキだけど、
ギリシャではビフテキ=ハンバーグのようです。
メニューにも「ギリシャ風ハンバーグ(ビフテキ)」と書かれています。
肉汁じゅわーというよりもお肉がギュッと詰まっていて美味しかったな。 -
この時のランチにご一緒したのはOZ夫妻、
クレタ島でセキュリティに荷物を置いてきちゃったお父さんの家族と
耳が不自由なご夫妻。
みんなでワイワイ話をしながらの楽しい食事でした。 -
お会計は直接、テーブルに敷いていあるペーパークロスに金額が書かれました!!!
小数点2ケタ表示なので全部で25.5ユーロです。 -
テーブルにお金を置いたらササっと回収。
あいく―もびっくり! -
水色のギンガムチェック柄がかわいらしいお店でした。
店員さんと一緒に写真を撮ろうとしたら奥からボスが出てきた。
写真撮影はボスが対応することになっているのかしら。 -
みなさんとはタベルナで解散して、わが家はアイシャちゃんに教えてもらったスーパーへ向かいます。
細い路地を進んでいると真っ白な教会が。 -
門が閉まっているので中には入れなかったけれど門のすき間から写真は撮れた。
どなたかの胸像とモザイク画がありました。
GoogleMapで確認してみたけれど
ギリシャ正教会【Iera Archiepiskopi Athinon】としか分かりませんでした。 -
雨樋の排出口が魚かドラゴンか・・・の形になっている。
これは勢いよく雨水が出てきたら溝から飛びだすよね。 -
真っ白なギリシャ正教会の【Iera Archiepiskopi Athinon】のお隣にある
クリーム色の教会は【Ekklisia Archiepiskopi Athinon】
教会が続いているな。 -
門が閉まっていて入れなかったけれど、
このステンドグラスは中から見たらどんな色なんだろう・・・
とか考えるのも楽しい。 -
ニャンコがお食事中。
こうやって置かれているエサを食べているから家ネコではないのかな。
あっ・・お食事中に失礼しました。 -
クリームイエローとグリーンの色あわせがキレイな建物。
ギリシャ語なのでどんな建物かわからないけれどモザイク柄の通路の先に目線を向けると・・・ -
イエス・キリストと聖母マリアがいた。
『ICONS』って文字が見えるからイコン画を扱っているお店なのかもね。 -
司教さんの服かな。
この通りはイコン画や銀製品など教会関連のものを取り扱っているお店が並んでいました。
どこも開いていなかったので窓から覗くだけだったけど。 -
【パナギア カプニカレア教会/Church of Panaghia Kapnikarea】
11世紀後半に建造された教会。
アテネの繁華街エルムー通りの中央に立っているため、都市計画で破壊されそうになりました。
初代国王の父の一言で破壊は逃れ、入口上部にあるモザイク画も鮮やかに残っています。カプニカレア教会 寺院・教会
-
さて、お目当てのスーパーはシンタグマ広場へと続くエルムー通り沿いで看板をみたという夫の記憶のもと通りを歩きます。
が、発見できずにシンタグマ広場に着いちゃった。
見落としたのかもということでもう1往復、ゆっくりを歩いてみたけれどやっぱり発見できず。
街角のお花に元気をもらいながらさらに2往復くらい歩いた気がする・・・
ここで買わないとお土産がほぼゼロなので焦る。 -
ランチの後、1時間近く同じ道を行ったり来たり。
日陰を選んだけれど暑いし、お互いに疲れてきて険悪な雰囲気になってきた。
「スマホで調べればいいんじゃない?」と言われて
ポケットwi-fiに繋いで「アテネ・スーパー」を検索。
なんだかんだでやっとスーパーに到着!!
はぁぁぁぁ、よかった。 -
あぁぁぁぁぁ・・・それにしても疲れたよ。
アイシャちゃんとスーパーの場所のやり取りは夫がしていたので、
安心して任せきっていた。
わたしは自他ともに認める超がつく方向音痴なので・・・
地図についてはわたしは口だししない事になっているのです。
スマホで検索できても、地図が分かりづらくてけっこう苦労したわ。 -
その甲斐あって、たくさん買い物ができました!!
あいく―も持つのを手伝ってくれたよ。 -
辿りついてみればこんな簡単な場所にあったのか!!って言うくらいわかりやすい場所にあったのよ。
大きくて目立つ【生神女福音大聖堂】の脇道から入ってすぐでした。
まぁ、買い物ができたから良しとしよう。 -
お店の中でくつろぐニャンコたち。
初めは2匹だけかと思ったら奥にも・・・3匹くらいいるよね。
お外に出たいのかな。。。 -
最後の晩はWさんやカオリさんたちと
『リカヴィトスの丘で夜景を観ながら食べよう』と話していました。
買い物の荷物があるので一旦ホテルに戻ることにします。
(歩き回って疲れたのでひと休みもしたいし・・・)
その前に【無名兵士の墓】に立ち寄ってみよう。国会議事堂 (旧王宮) 城・宮殿
-
アイシャちゃんと来た時に「今日の服装は特別ですよ」と言っていたので違いを確認に。
ちょうど左右の持ち場交代の時間でした。 -
本当だ!!服装が違う!!
前回はフォーマルユニフォームだったけれど今回は通常のユニフォームになります。無名戦士の墓 建造物
-
【国会議事堂】と【無名戦士の墓】と衛兵さんとギリシャ国旗と青空!!!
しかも国旗がきちんと見えているし、最高の1枚でしょ!
もうアテネに悔いなし。ホテルに戻ろう。無名戦士の墓 建造物
-
メトロに乗ってホテルに戻ると、ロビーにWさんやカオリさんが集まっていた。
なにか問題が発生したのかと心配したら、明日のスイス航空のWEBチェックインができるとかでみんなで確認をしていたみたい。
そして机の上には美味しそうなイチゴがある。
カオリさんがWさんのリクエストで買ってきたというがどこのスーパーで買ったの??無名戦士の墓 建造物
-
なんと!!ここで衝撃的な事実が!Σ( ̄□ ̄;)
アテネに到着したときは閉店していたホテルの向かいにあったスーパーが、船に乗って戻ってきたら再びオープンしていました!!
店名は変わったので看板はないけれど営業はしている・・・
わたし達のあの時間はなんだったの・・・(´;ω;`)
それでもスーパー好きだもの。目の前にあるなら行くよね。 -
しかも街中で行ったスーパーより広くて品数も豊富だよ♪♪
こちら、牛乳とヨーグルトのコーナー。
種類がたくさんあるのにも驚くけれど、ここが冷蔵コーナーでないことにも驚く。常温でいいの? -
ちょっと地下にもフロアがあるじゃない!!
すっかり疲れも吹き飛んでワクワクしてきた。 -
あーーーーーーっ( ☆∀☆)( ☆∀☆)( ☆∀☆)
大好きなplaymobilが!!!ズラリと並んでいる。
なんだよ、なんだよ、ここ。天国じゃないか。。
(こういう状況に馴れている夫はほっといてくれます。) -
結局、2袋もお買い上げ♪ぷぷぷ( *´艸`)
街中のスーパーと系列も違うし、同じものは売っていなかったからこれはこれで結果オーライ!
最後の最後にスーパーのはしごができて大満足!! -
夕陽をうけて輝くホテル「OSCAR」
といっても、もう20時なんだけどね。
夜景が観られるくらい暗くなるのは何時になるかな。Athens Oscar Hotel ホテル
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ホテルに一度戻ったとき、ロビーにはリカヴィトスの丘で夕食を食べようって話をしていたカオリさんや他の方もいて・・・
「もう1回外に出るのがちょっと面倒になっちゃったなぁ」という話になったので・・・
スーパーで食事を買ってきて部屋食に変更。
正直、たくさん歩いて疲れたしケーブルカーの駅までの坂道を歩きたくないと思っていたからよかった。
各々、気になったものを購入。
Wさんからいただいたイチゴが甘くて美味しかったのでわが家も買っちゃっいました。 -
パッケージに惹かれて購入。
ギリシャ東北部に本拠地があるギリシャの会社が作っているもの。
焙煎前の青いコーヒー豆から抽出された天然由来のカフェインと、その他の天然香料を使用していて、砂糖、アスパルテーム、リン酸、各種保存料を原材料に使用していないという革新的なものなんだって。
(毎度のことながら飲んでいるときには分かっていないけど)
ついに明日は帰国日。
重量は大丈夫かな。いつもヒヤヒヤするよ。
2017GWたび・8日目に続きます(* ̄▽ ̄)ノ~~ ♪
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