ラトビアとエストニアの旅４（ハープサル）

2018/08/19 - 2018/08/27

フェリーで本土に戻り、タリンから９９キロ離れたバルト海に面したリゾート都市ハープサルに向かいました。ハープサルは泥療法で有名なスパリゾートですが、我々の目的はスパではなく、ハープサルレースを見に行くことでした。
https://www.youtube.com/watch?v=IQQaTTyCslQ

エリア ハープサル(エストニア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス タクシー 徒歩
• 航空会社: アエロフロート・ロシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

ホテルにチェックインしてから、すぐにタクシーで市内のハープサルレースセンターに向かいました。極細の糸で編まれたレースのショールが特色でかつてはエストニアの重要な輸出品だったそうです。

小さな施設で左半分は博物館、右半分はショップになっていました。博物館の入口の壁にはレースの実物パターンが展示されていました。

博物館部分にはレースの作品が展示されていました。

レースセンターの前からハープサル城までのメインストリートで丁度クラフトフェアーが開かれていました。多くの手芸作品のお店の他にハムやチーズなどの食品のお店もあり多くの人で賑わっていました。

手芸品の店が多く、エストニアで手芸が盛んなようすが分かります。

木の道具の店です

一番大きな手工芸品店です

チーズ屋さんです

果物屋さんです

ソーセージ屋さんです

ハープサル城です

宿泊ホテルのFra Mare Thalasso Spaです
泥療法を受けないなら敢えて利用する価値はあまりないと思います。スパはきれいだけれど温度が低く個人的には日本の温泉のようにリラックスできませんでした。

料理はブッフェのレストランとメニューでオーダーするレストランがあります。

翌日、タリンに向かう前にバスターミナルの前にある旧ハープサル駅（鉄道博物館）を覗きました。

なかなかクラシックで良い駅舎です

野外の線路にはクラシックな車両が展示されていました。

ハープサルから高速バスでタリンに向かいました。99キロ1時間半の快適なドライブです。運賃はわずか4.2ユーロ、通常運賃7ユーロのところシニア（60歳以上）は4割引なのです。エストニアは高齢者に優しい国でした。

この旅行記へのコメント （1）

• ことりsweetさん 2021/02/26 15:54:51

  はじめまして

  Pen-Gさん、こんにちは。
  
  エストニア、ラトビアの旅を
  見せていただきました。
  Pen-Gさんは手工芸に出会う旅を
  多くされているようですね。
  私も旅に出るとその土地の手工芸品を
  見つけるのが楽しみです。
  
  エストニアの手芸品はとても可愛らしく味わい深いですね。
  お店をみてるとエストニアの方の手芸好きがよくわかります。
  キフヌ島の民族衣装、色鮮やかで素敵です。
  博物館の佇まいも可愛いですね。
  ムフ島の博物館、ショップのムフ刺繍は
  色鮮やか！バルト三国や北欧の民族衣装は白地や黒地に
  赤がポイントですね。
  
  そしてこの旅記で目指されているハープサルレース。
  私はバルト三国に数年前に2017年に行きましたが
  ハープサルを回ることは時間的に無理でした～。
  代わりにリガでモヘヤのレースショールに出会えましたが。
  写真に載せてあるレースの細かさにうっとりします。
  ドレスも素敵ですがチェックワンピに合わせた
  エプロンも目を引きます。
  
  エストニアもリガもマーケットが
  楽しいですね。
  食事もバルト三国はお手頃で美味しかったのを思い出しました。
  懐かしくて、長い初コメント失礼します。
  よい旅記のシェアをありがとうございました。
  
  ことりsweet