お台場チームラボ ボーダレス

2018/09/08 - 2018/09/08

6月に期間限定でオープンしたチームラボが手掛けるデジタルアート、
チームラボ ボーダレスに行ってきました。
正式名称は「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless」
美術館？？？と思いましたが、本当に新しい形の美術館でした。
見るものすべてが興味深くて、気がついたら半日滞在してしまいました。

エリア お台場(東京)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 一人あたり費用: 1万円未満

入口を入ると暗闇が広がります。
目の前には案内の文字が三種類ありました。

ガイドブック等がないため、
最初はこの3方向のどこかを選択して入場です。

どこから入ったか分からなくなってしまいましたが、
入口を入ると

お花畑が広がっていました。

壁が鏡になっていたり、他の部屋へ移動する出入口になっている、
迷子になりそうな不思議な空間です。

暗いので足元に注意が必要ですが、
そんなことを忘れてしまう位
見入ってしまいました。

時折、お花の色が変化します。

お花畑を抜けると

こちらでは見事な滝が楽しめます。

迫力のある滝の上を歩けるなんて、
楽しい経験です。

時折、こんなスペースもありました。
掛け軸に見立ててあるのでしょうか？

だんだんと絵がぼやけていきます。
最後は花びらになって散ってしまう。
綺麗だけど、儚い掛け軸です。

こちらのスペースも圧巻でした。

光が生きているように目まぐるしく動きます。

光は色々な色に変化します。

滞在中でここが一番のお気に入りでした。

光は線のように細くなったり

幅が広がってぼんやりしたりします。
オーロラみたいで、すごくきれいです。

続いての空間には彼岸花。
季節に合わせているのでしょうか？

次は、たぶん女性は皆さん気に入ると思います。

天井から鏡面の床まで伸びた透明な紐？のようなものに
何かついていて、光ります。

刻々と変わる色の変化に目が釘付けです。

こちらは少し凹んだ空間に

躍動感溢れる映像が投影されて、
地面が動いているように感じます。

ちょっと乗り物酔いしますが、
圧巻でした。

色々回っていた私の想像ですが、先程のお花畑の空間が、
違う空間に変化していたようです。

屏風のような作品もありました。
自宅のリビングにあったらずっと眺めていたいです。

ひまわりもありました。

こちらでは四季折々の花々が楽しめるようです。

立体的な作品もありました。
こちらの作品は一方通行で、
私が入る前は色とりどりのお花が広がっていましたが。

私が入ったころには金色に輝く
秋の稲穂に変わっていました。

その後、暗くなったと思ったら
蛍が飛び交う空間に変化しました。

思いがけず、蛍狩りを楽しみました。

4階には体験型の空間が広がっていました。
こちらのバルーンは触ると色が変わるそうです。

壁は鏡なので、どこまでも空間が広がっていきます。
鏡を撮る夫が登場。

こちらは身長100CM以下のお子様用の空間です。
他にも大人も子供も楽しめる空間が無限に広がっていました。