リーマンパッカー　ベトナム編　２０１６．０４

2016/04/09 - 2016/04/17

2016.04.09～17　ベトナム・ホイアン＆サパへの旅

ベトナムは既に１８回行っていますが、サパへの旅はいい思い出として今も残っています。
１０何年振りの寝台列車。←こういうゆっくりな旅がしたかったのです。

この旅ではダナン、ホイアン、フエ、サパ、ハノイを訪れました。
それでは写真をどうぞ。

エリア サパ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

ホイアンといえばランタン。絵になります。

ホイアンは街自体が世界遺産。
お土産屋さん歩いて見てるだけでも楽しいです。

ベトナムはホテルが乱立していているためか、
価格の割にいい部屋に泊まれることが多いです。

ハノイからサパへの寝台列車。
寝台列車に乗るのはタイで乗った以来10数年ぶり。

列車はゆっくり走りだして、やがて風景が田園風景に変わり、
人々は思い思いのままに寝に就く。
朝起きればひんやりとした空気が、
中国国境のラオカイに近づいたことを感覚的に教えてくれるのです。

ラオカイから乗り合いバスで小1時間でサパの町に到着。
バックパッカーと民族衣装を着た少数民族が被写体となります。

ベトナムの女性はたくましいですね。
目の前から迫ってくるのは迫力ありました。

サパ近郊から町を撮った写真。
サパ1日目、近郊にあるカットカット村（黒モン族）を訪れてきました。

サパトレッキングでの風景。段々畑があちらこちらに広がります。

トレッキングを案内してくれた赤ザオ族の女の子。（有償ですよ）
彼女らの村［ザンタチャイ村（赤ザオ族）］へ行ってきました。

トレッキング２日目。この日は９時から１４時まで４時間歩きっぱなし。

４時間歩いた距離も、帰りはバイクタクシーで１５分ほどでサパに到着。
トレッキング３日目は、９時から１６時まで７時間も掛けて歩きました。

彼女がカットカット村で友達になったモン族の実家に訪問させてもらい、
食事を一緒に作ったり、モン語を使いながらコミュニケーションを取ったりと、時間を忘れて楽しみました。
タイ人の自分の彼女が、彼女らの言葉（モン語）を話すことに
相当驚いていましたが、みんな瞳をキラキラさせながら会話しているのは
とても可愛かったですね。
タイのモン語とベトナムのモン語は似ているようです。

薪で鍋を沸かして、土間の家のなかで食事を作ります。
モン族の料理は塩をまぶしただけのあっさりした味付けで、
野菜・豚肉の本来の味を引き出した美味しい料理をいただきました。

少数民族はキリスト教徒が多く、村には教会も見かけました。
みんなクリスチャンであり、食事前に手を合わせてお祈りがありました。

タイからベトナムはいろいろなLCCが飛んでいて、
3000-4000バーツ（約１万円－1.2万円）ほどで往復できます。
これまでハノイに8回、ホーチミンに10回行きまして、
ハノイもホーチミンも好きな街なのですが、サパが一番好きですね。

別れ際に涙を流してくれた女の子たちが大人になるあと数年後、
モン語を話したタイ人の当時彼女、今は奥さんとまた一緒に
彼女たちに会いに行く再訪の旅を是非してみたいです。