DIA修業 那覇・壺屋周辺を歩く

2018/09/07 - 2018/09/09

年末までの旅行分のポイントを計算すると、JALダイヤモンドまで約9,000ポイント不足。
ここまで来た以上、一生にダイヤモンドを狙えるのは今年しかないと思い、急遽、伊丹⇔那覇２往復を組みました。それでも不足するので、年内にもう１往復必要ですが・・・

今回は明るい時間での滞在時間が短いので、「牧志」駅から壺屋周辺を歩き、途中に寄った市場で早めの昼食を取り、「美栄橋」駅まで歩きました。
所要時間１時間半、すべて徒歩です。

エリア 那覇(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JALグループ 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

発券日から24時間使える「ゆいレール」の１日乗車券。ただし、24時間以内に目的駅の出口を通過しなければなりません。
今回は、初日（１往復目）も２日目（２往復目）も同じ時間の便なので、初日は那覇空港見学をして到着から90分空港見学で時間をつぶして、その後１日乗車券を購入。これで２日目の到着後もこの切符が使用できます。

金土の連泊できるホテルをネットで探しましたが、３週間前の時点では安いビジネスホテルは満室。連泊プランでようやく見つけたワンルームマンションのようなこのホテル。

2017年12月にできたばかりで、室内も備品も新品同然の新しさ綺麗さで、大型の冷蔵庫に電子レンジもあって、結果的には大満足でした。
バスルームとトイレが独立しているのも良かったです。
ホテルの詳細は、クチコミをご覧ください。

那覇２日目の朝の街歩き。
今回の出発駅は、ゆいレール牧志駅。
駅から国際通りを約350ｍ歩き、「てんぷす那覇」へ。

１階には那覇市観光案内所があります。

２階には那覇市伝統工芸館があります。

「てんぷす那覇」のすぐ裏側に、毎年10月に開催される那覇市の伝統行事「那覇大綱挽まつり」で使用される大綱の実物大のモニュメントがあります。

モニュメントでも実物大なので、長さ10ｍ、重さ約７ｔもあるそうです。

近づいて見ると、本当に大きいですね。

そこから約300ｍ、「壺屋陶芸センター」があり、その奥には、

「壺屋焼物博物館」があります。

博物館の入口です。
10時開館なので、まだ閉まっていました。

その50ｍ程先に、「壺屋うふシーサー」があります。

高さ3.62ｍ、重さ約３トン。大きいですね。

その横側の方には、迷路のような商店街があります。
この地点から３方向に商店街が伸びていました。

案内板がないと、どちらに向いて歩いているかわからないぐらい多くの通路があります。
次の目的地は「公設市場」ですから、こちらへ進みます。

看板の方向へ進むと、「第一牧志公設市場」がありました。
大きな看板で場所はわかったけど、入口はどこ？？？

と思って、あたりを見渡すと、市場の入口の看板がありました。
通路はお店だらけで、奥まった入口がわかりにくいですね。

入口の看板は大きいですが、入口は小さいです。

市場だけれど、冷房もよく効いていて涼しい！

１階のお店で買った魚などを、２階の食堂で調理してくれ、その場で食べることができます。

この写真を撮った直後、伊勢海老が動いて床に落ちました。
文字通り“伊勢い”がよい海老！

沖縄県産の豚、大腸、小腸。

２階へはエスカレーターで上がれます。

午前10時過ぎ、賑わっている食堂街でした。

朝食を食べてからまだ時間が経っていないけれど、皆さんが美味しそうに食べていたので、早めの昼食をいただくことにしました。
これは「パパイヤチャンプル」（680円）です。
あっさりしていて、美味しかったです。

満腹になって商店街を歩いていると、「サーターアンダーギー」（沖縄県の球状の揚げドーナツ）を売っていたので、１個買って食べました。
甘いものは別腹！？
商店街を出て約400ｍあまり歩いて、「美栄橋」駅からゆいレールで那覇空港へ。

那覇空港駅は日本最西端の駅です。
改札口の横に石碑があります。

この便に乗って、１往復終了。

伊丹空港にワンタッチして、すぐに那覇へ飛びます。
那覇に到着後、那覇空港駅の次の駅、赤嶺駅で下車して、「日本最南端の駅」の石碑を見に行きました。
昨日の１日乗車券がまだ有効な時間ですからね。

ホテルに戻って、この旅行記を書き出した頃、外でボーンボーンと音がするのでベランダに出てみると、波の上ビーチの方で打ち上げ花火をしていました。

昼は安室ジェットも見れ、夜にはホテルで花火鑑賞ができ、とてもラッキーな１日でした。
ちなみにホテルは最上階の６階の部屋でした。