2018/08/11 - 2018/08/16
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jelvaさん
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2018/08/13
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カンディン帝陵
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こちらの旅行記の続きです。https://4travel.jp/travelogue/11391998
ハノイをあとにしてフエへ。
フエでは2泊して観光です。
観光は二手に分かれて父と息子はDMZ(非武装地帯)へ、残りのメンバーは王宮などの市内観光。
また旅行を手配してくれた母の友人がフエに来るので一緒に夕食する予定。
のんびり観光と残りはプールで楽しめたので良かったです。
父の希望でDMZ観光を組んだのですがフエから出発しても1日かかるので母や娘はちょっと無理かな?と当初は父一人で行く予定でした。
そしたら息子が行きたい!と言い出し結局父に連れて行ってもらいました。
ベトナム戦争知らないし移動が多いし大丈夫か?と思いましたが満喫したようです。戦争の悲惨さを分かったかは不明ですが、この経験が今後につながってくれればいいなあと。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
時間通りフエに到着してホテルへ。
宿泊はインペリアルホテル。
当初はプールが素敵な郊外のリゾートホテルを考えていましたが観光や食事の移動など考えてこちらに決定!
Agodaで一部屋19316円(2泊)、朝食とお部屋の冷蔵庫の飲み物2本まで無料という料金でした。 -
フエでは4部屋予約してツイン2部屋、シングル2部屋にしました。
息子と主人がツインで私と娘がこのお部屋。
でも荷物は一緒なので主人たちは寝るときだけ別のお部屋へ。
写真には写ってないけどテレビの近くに体重計ありです! -
シャワーはレインシャワーのみなのでちょっと使いにくい。
レインシャワーって使い始めの時、冷たい水が出てくるのをどうやって避けるの?
備え付けはリンスインシャンプーとボディソープだったかな。
これ、陶器の容器だから2日目にバスタオルが引っかかって落ちて割れちゃったの。
チェックアウトの時にフロントに申告したら100000VNDチャージされました。
お支払いはしょうがないけどシャワールームに陶器はどうかな?と・・まあプラスチックだと雰囲気でないってことだとは思いますが。
チェックアウト日に主人達のお部屋のバスルームに虫さんが登場したようで、それ以降はバスルーム使わなかったようです(苦笑) -
バスタブとおトイレ。
口コミにもあったけどトイレットペーパーの位置が使いにくい。
体をよじらないと取れないのはちょっと・・・。 -
右奥がクローゼット、セキュリティーボックス。
左の棚の中が冷蔵庫。 -
リバービュー。
遠くに王宮が見えます。 -
そしてプール。
そんなに大きくないけど東屋の近くに浅い部分があって子供も大丈夫。 -
奥の窓の中がジムになっていてそこを通ってプールへアクセスします。
ここで1日1プールのノルマを達成! -
夕食はホテルのレストランで。
最上階にレストランがあるのでそちらへ。
宮廷料理のレストランは要予約だそうでそちらは行けず。
揚げ春巻き。 -
息子リクエストのピザ。
可もなく不可もなく。 -
生春巻きは皮が乾いているの。
だからパリパリなんだけど求めているパリパリとは違うような?
生春巻きは湿っている方が好き。 -
フエの名物らしいブン・フォー・フエ。
麺が平麺じゃなくて細麺。
この方が食べやすい。 -
息子リクエストのハンバーガー。
-
チャーハン。
蓮の実が入っていて薄焼き卵で包んであるのが特徴かと。
美味しかったけど薄味。 -
デザートはチーズケーキとアイスクリームサンデー。
アジアで食べるデザートの味。
飲み物入れて2252550VND(1万円ちょっと)なのでやはりリーズナブル。 -
8月13日
朝食へ行きましょう。
野菜やハムなど。 -
ベトナム料理はバインベオと蒸し春巻きだったかな。
-
パン類。
ホットミールやフルーツ、ヨーグルトもあり。
種類はそこそこあっていいかと。 -
では、観光へ出発です!
フエ観光組は8時半から5時間のチャーター観光で$100(グループ)
王宮と帝稜2か所のセットチケットはツアーと別料金で大人280000VND。
入り口にある大砲、一度も使ったことが無いらしい。 -
ホテルから見えていたフラッグタワー。
-
近くまで行かなかったけどガン門。
-
牛門。
四角い扉の真中は皇帝と各国の大使、右が文官、左が武官、左の端に写っている扉は兵士、馬、象(!)が通ったそう。
しかも男性のみ使用可能で女性は違う門を使ったみたい。
象がいたんだ・・・。 -
これが皇帝が通った門。
私たちは兵士や馬達が使ったもんから入りますよ。 -
門を抜けるとお堀があります。
そしてこれ、コイのエサ5000VND
細かいお金がなかったのでガイドさんが払ってくれました。 -
エサ、あげるよねー。
-
食いつきがいいのは万国共通?
-
アロワナみたいな魚もいましたよ。
暑い国だから魚のラインナップも違うのか? -
太和殿。
皇帝の即位式などで使ったようでここも女性は入れなかったよう。
内部は撮影禁止だったので写真はありませんが木の柱が虫食いになってたりと年季を感じる。
暑いし湿度も高いから管理も大変そう。 -
蒸し暑いし娘は観光なんてつまらないって感じなのでささっと見て移動。
太和殿を抜けるとカートがあるので駐車場まで乗ります(180000VND)。
ガイドさん曰く天皇陛下がこちらにいらしたときのカートは24番だったとか? -
カートを乗りながらガイドさんに色々説明してもらいました。
途中の城壁には銃弾の痕もまだたくさんあり。
カートが到着するとランタンみたいな飾りが。 -
そしてベトナムのノンラー(傘帽子)が飾ってある。
-
あら、デモもやっている。
でも実は実家に1個あって今回もう1個買っちゃったからまた今度(いつ?)買いましょう。 -
名物の紙で出来た蓮の花も。
-
車に乗って移動です。
ちょっと山の中に入って行ってミンマン帝陵へ。
こちらの陵墓は池に囲まれているんです。 -
第2代皇帝ミンマン帝の陵墓は世界遺産の一つ。
フエ市街からちょっと離れているから日本人観光客はあまり来ないそう。 -
修復中の様ですがかなりゆっくりペース。
-
ゾウや馬の石像があるからやっぱりゾウはいたのね。
守り神のような役割だとか。 -
ここの陵墓は結構な広さなので母とおばさまは入り口の近くで待っていました。
崇恩殿の中には皇帝と皇后の位牌があります。
ミンマン帝はグエン王朝第2代目の皇帝で在位期間は約20年間で歴代皇帝の中でも最も博識で有能で、政治力に長けていたようです。
そして側室が40人以上で子供は150人位いたとのこと・・すごいね。 -
こちらは文官の建物だったかな?
-
奥の山の中のどこかに皇帝が埋葬されているようですが誰もその場所はわからないようです。
なんだかミステリアスね。
皇帝の力を反映するような広大なお墓という印象でした。 -
入り口に戻ると母がスケッチしてたので合流して戻りましょ。
-
次の目的地は第12代皇帝カイディン帝(在位1916~25)の陵墓。
ミンマン帝の陵墓と違って広いというよりは高低差がめちゃめちゃある。
階段は100段以上あるので母達は一瞬ひるんでたけど待ってても面白くないので頑張って登ると。 -
まだまだ上があります。
カイディン帝はガイドさん曰くオカマの皇帝だと。フランスびいきで綺麗なものをこよなく愛した皇帝だったようです。
踊り子も女性じゃなく男性にしたとか?? -
この兵士の像、皆人相がちがうとか。
カイディン帝はこのお墓の建設のために税金20%upして国民から反感をかったようです。
20%って大きいよねぇ。 -
啓成殿。
中に礼拝堂と墓所がありますが撮影禁止。
内部は豪華絢爛で壁面のモザイクには日本からのガラスや中国からの陶器などが使われています。お墓は金箔が施されたカイディン帝の像の9m下に安置されているそう。
遺体の場所がわかっている皇帝はこの人だけとか。
ガイドブックで見て興味を持ったけど見に来て良かった。 -
ランチはバインセオのフエ版であるバイン・コアイが食べれるお店へ。
-
メニュー。
ガイドさんと一緒に行ったので注文はしてもらいました。 -
フエ名物バインベオ。
米粉とタピオカ粉を混ぜたものを蒸して干しえびなどが乗っています。
真ん中のタレをかけて食べるんだけど私はこれが大好き!
日本ではなかなかお目にかかれないのでここで食べ貯め。 -
左がレモングラスに豚肉を巻き付けたつくねのネムルイ。
野菜とタレと一緒に食べるよう。 -
チャーハン。
娘はこれがあればOK -
で、これがバイン・コアイ。
小さなバインセオって感じですが、生地があつくてカップ麺に入ってるかき揚げみないな食感。
ばりばりしていて美味しい! -
安定の揚げ春巻き。
人生の中で一番春巻き食べている。 -
店内は庶民的な雰囲気。
観光客も結構来ていました。
お会計は飲み物入れて370000VNDだから1800円位かな?
食後はホテルへ戻ってゆっくりです。 -
さて、ここから父と息子のDMZツアーをちょっとご紹介。
このツアーは一人$150(大人、子供同額)のプライベートツアー。
ちょっと高めですがドライバーさん、ガイドさん、合わせて4人なので気楽かと。
写真は慰霊碑かな。 -
資料館かと思いますが銃や弾丸、当時の写真が展示してあるようです。
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大きい。
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当時の様子の再現。
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ヘリ。
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置いてかれた戦車。
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塹壕。
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ビンモックトンネルの中の様子。
6年間くらい粉のトンネルの中で暮らしていたようです。 -
かなり狭そう。
赤ちゃんも30人くらい生まれたとか。 -
ヒエンルオン橋
手前の黄色が南ベトナム、奥が青く塗ってあって北ベトナムでこの橋の上で捕虜の交換などしたよう。
現在は渡れないようです。
17時すぎにホテルに戻って来た息子、興奮していてテンション上がっていました。
息子8歳、まだ戦争の悲惨さはわからないかもしれないけど良い経験になるといいなあ。 -
みんなホテルに戻って来てから子供達はプール。
夕方に母の友人がホテルに到着したので夕食は一緒にホテル横のレストランに。
いろいろ調べたのですが、人数が多いためタクシーに分乗するとかちょっと歩くとか大変なのでホテルの近くで探したお店。
マンダリンカフェ。
写真家がオーナーのお店でベトナム料理も洋食もあるようなラインナップ。 -
子供用にカルボナーラ。
見た目のままの味。 -
チャーハン。
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チキンと玉ねぎサラダが乗ったご飯。
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あんかけ焼きそば。
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ピザ。
ベトナムに来て2日連続でピザ食べると思わなかった。 -
フライドチキン。
下の赤いソースをつけて食べるとアクセントになる。
あまりベトナムっぽい食事じゃなくなったけど、まあ皆で楽しく食べれたからいいか。
ちなみに母の友人は小学校時代の同級生。
母達が楽しそうに話しているのを見ていくつになっても女子トークって楽しいんだなあと思いました。 -
そしてこの日は娘の誕生日。
ホテルに伝えておいたらケーキを用意しておいてくれました。
プレゼントは持ってこなかったけど寄せ書きカードをもらい、皆に祝ってもらって娘も嬉しそう。 -
8月14日
この日は移動日。
ゆっくり朝食を食べて昼過ぎの飛行機でホーチミンへ行きます。
朝食はまたベトナムチョイスで。 -
時間があるので母に子供達を託してホテルの周りを主人とちょっとお散歩。
これがホテル外観。 -
ホテル前の道路。
-
やっぱりバイクが多いねえ。
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ホテルの近くに川があり公園のようになっていたのですが道路を渡れず断念。
チェックアウトして空港へ向かいます。 -
フエの空港へ到着。
1階でチェックインして2階で待つのですがエレベーターが無いのか階段移動。
今回、空港では母が車椅子を使えるように手配していたのですが、こちらの空港は車椅子でエレベーターが使えないようで自力で移動です。 -
ランチタイムなので空港内でお食事。
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ブン・フォー・フエ。
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スペアリブの甘辛煮みたいなの。
美味しかった。 -
フライドチキンだったかローストチキンだったか?
見た目のまま素朴な味。 -
娘チャーハン。
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私はフライドヌードルっていうのにしてみたら麺はインスタントラーメンの麺でした。
まあ、そういうこともあるよね。
全部で594000VND(2851円) -
ホーチミン行きは40分のディレイ。
まあ1時間位で着くから、と思っていたもののそうはいかなかった・・。
長くなったのでホーチミン編へ続きます。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- 白玉さん 2018/09/12 17:49:15
- へえー、とつぶやきつつ
- jelvaさん、こんにちは。
ベトナム旅も佳境ですね。
まずは、素敵なホテルですね。
初めの方で、備品の破損への対応とか、トイレットペーパーの位置とか(笑)、あれあれ?
と思いましたが、ホテルからの眺めが素晴らしくてノックダウン!なんて美しいの。
プールも良い感じですね。
蒸し暑い日に、こんなところで泳いだら気持ちいいだろうなあー。
そして観光ですが、私は、本当にベトナムのこと何も知らないんですね。
「戦争」のイメージが強くて・・・。
こんな素晴らしい文化遺産があるのですね。
埋葬の仕方も独特で・・・寺院の感じはタイに似ていますが・・・ベトナムの人独特の死生観があるのかなーと思いました。
それからお食事。
私は、生春巻きと、フォーしか知りませんでした(笑)。
こんなに色々なものがあるのですね。
jelvaさんは食べ慣れている感じでよいですね。
実のところ、エスニックがあまり得意ではない人でも大丈夫なのかしら?
香草臭くはないのかな?
まあ、カルボナーラとピザがあることはわかったので、大丈夫そうな気もしますがね(笑)。
「戦争」ですが、やはり、とても生々しいですね。
ちょっと、また日本の展示とは違うというか・・・少し整理したい感じです。
でも、大勢で行くと、こんな風に別行動もできて、旅の幅が広がるんだ、とは思いました。これは大人数旅のメリットですよね。
まだまだ楽しいことがありそうですね。
次のホテルも楽しみです。
さて、体重計はあるのか?(笑)
白玉
- jelvaさん からの返信 2018/09/12 19:32:42
- RE: へえー、とつぶやきつつ
- 白玉さん、こんばんは。
いつも本当にありがとうございます!
フエ、当初はそこまで興味を持っていなかったのですが、陵墓は行って良かったです。
カンディン帝陵は本当に一見の価値ありでフランスと中国の文化のミックスという感じ。
比較的最近のお墓なので保存状態も良くて見応えありですよ!
ホテルもどうなの?と思うところはありましたが全体的にコスパはいいと思いました。
あの景色であの値段は都市部じゃなかなか無いですよね!
私はベトナム料理が大好きなんです。
基本的にそこまで複雑なお料理ではないのか味はどこへ行っても"おお!スゴイ!”と衝撃を受けるようなものは無いものの、平均的にそこまで外さないような印象でしたよ。
そしてパクチーのような香草は入っていないか別添え、取り除けるような感じです。
ミントの方が良く見かけたような?
でも今回わかったことは日本のベトナム料理が大好きだということ!
やはり衛生面、ちょっと気になるんですよねぇ(苦笑)。
添乗員的な役割もあったので生野菜は避けたりしてそこまで冒険しなかったかなぁ?
戦争のイメージ、確かにあります。
特にDMZはその影響が色濃く残っていたようです。
戦車やヘリコプターは展示というか雨ざらしのようで、戦争の痕が生々しい感じでした。
8歳の息子が見に行くのは衝撃が強いかな?と不安な部分もあったのですが、
ジイジと一緒に行動して学ぶのは良い経験になったかなと思います。
次はホーチミンですがそちらの写真は乞うご期待ですよ(笑)
jelva
-
- とわこさん 2018/09/11 06:03:50
- 非武装地域
- jelvaさん
おはようございます。
何やら物騒な響きネ。。。。ベトナムにも緩衝地域があったのね。
私、前の旅行を振り返ってるからjelvaさんとのコメントのやり取りも思い出します。
その頃に誕生した息子さんがどんどん大きくなって、今回はおじいちゃまと一緒に行く事を望み・・・・聞いててなんだか、感無量です。
後で何かは息子さんの心に残るわね(^^)
そういや、クチトンネルって行った事あった?
私はベトナム戦争と言えば枯れ葉剤やディア―ハンターだっけ?ほんと、顔をそむけたくなる印象しかなかったのだけど、クチトンネルに行った時は優秀なベトナムの兵士の話に感動したものです。
もしまだなら是非お子ちゃまたちとお勧めです。
とわこ
- jelvaさん からの返信 2018/09/11 07:52:57
- RE: 非武装地域
- とわこさん、おはようございます。
いつもありがとうございます。
DMZ周辺は激戦区だったので枯れ葉剤の影響から作物が育たないか育っても商品価値が無く農業はやっていけないことや小さい子供がいる家族は都会へ行ってしまうことなどを聞いたようです。
やはり戦争は終わっても大きな爪痕を残すことを少しでも感じてくれればと思いますが。。。
クチトンネルは行ったことが無いんです。
両親は以前訪問して穴にも入ったそうですが。。。
子供達も大きくなってきたので歴史的意味がある場所にも少しずつ行けると思います。
jelva
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