2015夏　クロアチアの旅①

2015/07/29 - 2015/08/05

２０１５年夏の旅行
クロアチアに行きました。
スプリット　１泊
フヴァル島　３泊
ドブロクニク　３泊

写真整理を兼ね思い出しつつ少しずつ更新しています。

エリア フヴァル(クロアチア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

１日目
ロンドン　ヒースローよりクロアチアのスプリット空港へ
空港からスプリットの街まではバスで向かいました。
空港から街は１時間以上かかった気がします。
宿は、booking.comから予約し、バスで到着の旨を電話すると、バスターミナルまで迎えに来てくれました。
バスターミナルは、港のそばで、私達は迎えを待っている間に、翌日のフヴァル島行の船のチケットを買いました。
宿は城壁内の旧市街内に予約りました。

宿の人について旧市街を歩いているとき、人生初のスリ被害に会いかけました。スーツケースを持って階段を上るのに気を取られていると、斜めがけしていたカバンに違和感を感じ、見てみるとファスナーが開いて、お財布が出かかっていました。
犯人は、中年女性、立ち去ろうとしたので捕まえようかと思いましたが、中を確認すると取られていたなったので、そのままにしました。
スリはどこから狙っているかわかりません。スプリットの旧市街はお気を付けください。
写真はホテル屋上より

ホテルの屋上テラスからの景色

旧市街の街中

大聖堂の鐘楼に上ってみました。

海辺の雰囲気、行ったことないけど南仏っぽい？

スプリットの街は小さく、一日あれば十分といった感じでした。
　

2日目　フヴァル島に向かいます。
小さな島です。
港の周辺にホテルやお店、レストランが集まっています。
ラベンダーの島とも言われ、ラベンダーが名産です。
私も露店のお店で私のおばあちゃんが作っているという女性からアロマオイルを買いました。

ホテルは、港のすぐそば、チェックイン後、まずは、フヴァルタウンの街並みとアドリア海を見下ろすべく、街の後ろにそびえる城塞に登ってみます。

暑い中、３０分以上頑張って登りました。

見えた景色は絶景！
個人的には、この後に行くドブロクニクよりも好きです。
フヴァル島は、観光地というよりのんびりとしたリゾート地という感じです。

夕暮れの海辺
昼間はとても暑かったですが、夕方になると海風が涼しく散歩していて気持よかったです。

３日目　
青の洞窟にいくボートツアーに参加しました。
フヴァルの港には、たくさんの会社のツアーがあるので選びたい放題です。
フヴァル島に来た理由の一つが青の洞窟でした。
カプリ島の青の洞窟は１５年くらい前に行ったことがありますが、ここの青の洞窟は泳いで入れるとの事で行ってみたかったのです。

小さなボートに私たち家族３人と２カップルが乗り込みました。

最初は緑の洞窟とい洞窟へ
緑ですか？？
ここは、船で入れました。

少しの間海に入って遊べます。
上の崖から飛び込む人たちも。

次はいよいよ青の洞窟へ
ところが、天気はいいにも関わらず、急に風が吹いたのか波が荒くなり、
本当は青の洞窟で小さいボートに乗り換えて洞窟近くまで行く予定が、そのボートが使えないと船着き場の人に言われ、そのまま青の洞窟へ
少し手前で船から海へ入り、救命道具を付けて息子を連れて洞窟内へ泳いで入りました。
青の洞窟の中は、カプリ島と同じく、神秘的な青で包まれていました。
しかも、ボートに乗って一周するだけではないので、自分たちが居たいだけゆっくりと泳ぎながら青の光の世界を堪能できました。
各自が泳いで入るので、洞窟前で順番待ちで長く待たされて船酔いすることもありません。

泳いで入ったため写真がなく、こちらが青の洞窟内のイメージです。
ツアー会社の看板写真より

青の洞窟後は、昼食休憩でヴィス島のコミジャに寄りました。
港傍に立ち並ぶレストランを選び昼食を取りました。

昼食後は、船に乗り小さな入り江にあるビーチに案内してくれて、４０分ほどのんびりと過ごしました。

最後にトイレ休憩がてらもう一つリゾートの島に寄りました。
人が沢山でノリノリ音楽が鳴っている今までとは違うにぎやかな島でした。

ここまでは、楽しいトリップでした、ところが、ここからフヴァルに戻る海がもう波が高くて大変。座っていてもお尻が飛び上がり捕まっていないと飛ばされそうなくらい。しかも高い波が目の前に何度も立ちはだかり、７歳の息子を抑えるのに必死でした。
域とは明らかに様子が違っていたので、きっと海が荒れていたんだと思う。
天気は１日中よかったのに。

でも、楽しい一日でした。

４日目
フヴァルのビーチに行きました。

フヴァル等の海岸には、そこら中にウニが沢山。
子供用の網を買って、魚やウニを採る息子。

えっ！　ちっちゃ。