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愛媛県を訪れるのは初めて。道後温泉、松山市内に泊まった後、しまなみ海道を経て、尾道へ。主として食べ歩きの旅です。

道後温泉からしまなみ海道、尾道へ

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2018/01/18 - 2018/01/21

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xindeさん

愛媛県を訪れるのは初めて。道後温泉、松山市内に泊まった後、しまなみ海道を経て、尾道へ。主として食べ歩きの旅です。

旅行の満足度
4.0
観光
3.5
ホテル
4.0
グルメ
4.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
高速・路線バス ANAグループ JRローカル
旅行の手配内容
個別手配

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  • 朝9時に羽田を発ち、11時すぎに松山空港着。バスに乗って道後温泉まで40分ほど。昼過ぎ、まず腹ごしらえということで事前に調べておいた”かどや”にした。アーケードの商店街を抜けてすぐ。ここは”宇和島流”の鯛めしを食べさせる店。鯛めしは炊き込みご飯によるものもあるが、宇和島流は鯛の刺身を漬けダレに浸して、白飯にのせていただくスタイル。ご馳走様でした。<br />チェックインの時間には少し早かったので、ホテルの荷物を預けてから道後公園を散策。ここは湯築城という古城の城址。<br />この日泊ったのは”茶玻瑠”というホテルで、タイトルの写真、道後温泉”本館”の後ろに見えている。

    朝9時に羽田を発ち、11時すぎに松山空港着。バスに乗って道後温泉まで40分ほど。昼過ぎ、まず腹ごしらえということで事前に調べておいた”かどや”にした。アーケードの商店街を抜けてすぐ。ここは”宇和島流”の鯛めしを食べさせる店。鯛めしは炊き込みご飯によるものもあるが、宇和島流は鯛の刺身を漬けダレに浸して、白飯にのせていただくスタイル。ご馳走様でした。
    チェックインの時間には少し早かったので、ホテルの荷物を預けてから道後公園を散策。ここは湯築城という古城の城址。
    この日泊ったのは”茶玻瑠”というホテルで、タイトルの写真、道後温泉”本館”の後ろに見えている。

  • チェックイン後、いよいよ本館へ。もちろんホテルにも温泉はあるが、せっかく道後に来たなら、ここのお湯に入らないと。1階の男湯に浴室は2つあり、どちらにも入ってみたが、造りはよく似ていて特に違いはないと思った。<br />じっくり温泉につかった後、2階の畳敷きでくつろぐ。浴衣を借り、茶菓をいただく。3階に夏目漱石ゆかりに部屋などあり、覗いてみたり<br />ホテルに戻って夕食。夕食後、今度はホテルの温泉に浸かる。翌朝また浸かる。<br /><br /><br />

    チェックイン後、いよいよ本館へ。もちろんホテルにも温泉はあるが、せっかく道後に来たなら、ここのお湯に入らないと。1階の男湯に浴室は2つあり、どちらにも入ってみたが、造りはよく似ていて特に違いはないと思った。
    じっくり温泉につかった後、2階の畳敷きでくつろぐ。浴衣を借り、茶菓をいただく。3階に夏目漱石ゆかりに部屋などあり、覗いてみたり
    ホテルに戻って夕食。夕食後、今度はホテルの温泉に浸かる。翌朝また浸かる。


  • 2日目、チェックアウト後、正岡子規記念館を訪れ、子規の生涯をたどる。”獺祭”が子規の雅号のひとつであったことを知る。<br />その後、昼前に市電で松山市内へ移動。2日目に泊まるホテルに荷物を預けて松山城へ。ホテルはお堀端の”マイステイズ松山”というところ。松山城は山の上にあり、ロープウェイでも行けるが、あえて歩いて登った。お城ではたまたまボランティアの年配のガイドさんに出会い、説明・案内をいただいた。<br />

    2日目、チェックアウト後、正岡子規記念館を訪れ、子規の生涯をたどる。”獺祭”が子規の雅号のひとつであったことを知る。
    その後、昼前に市電で松山市内へ移動。2日目に泊まるホテルに荷物を預けて松山城へ。ホテルはお堀端の”マイステイズ松山”というところ。松山城は山の上にあり、ロープウェイでも行けるが、あえて歩いて登った。お城ではたまたまボランティアの年配のガイドさんに出会い、説明・案内をいただいた。

  • 松山城を見学後、伊丹十三記念館まで足を伸ばした。興味深い展示の中で、”一六タルト”のコマーシャルを観て腹を抱えた。このCMは東京ではやってなかったな。(伊丹十三記念館は一六タルトの”十六番館”の近くにある)<br />夕食は繁華街の一角、三番町の”五志喜”という店にした。郷土料理ということで、団体も入る大バコでした。刺身の中ではやはり鯛が出色。あと蛸の唐揚げ、地鶏の塩焼きミカンソースなど。

    松山城を見学後、伊丹十三記念館まで足を伸ばした。興味深い展示の中で、”一六タルト”のコマーシャルを観て腹を抱えた。このCMは東京ではやってなかったな。(伊丹十三記念館は一六タルトの”十六番館”の近くにある)
    夕食は繁華街の一角、三番町の”五志喜”という店にした。郷土料理ということで、団体も入る大バコでした。刺身の中ではやはり鯛が出色。あと蛸の唐揚げ、地鶏の塩焼きミカンソースなど。

  • 仕上げに鯛そうめんをいただいた。名物ではあるが、鯛めしのほうがよかったかも。

    仕上げに鯛そうめんをいただいた。名物ではあるが、鯛めしのほうがよかったかも。

  • 3日目、チェックアウト後、JRで松山駅から今治へ。1時間強。今治でしらなみ海道を渡るバスに乗る。目的地は尾道だが、尾道直行のバスは本数が少ないため、まず福山に向かい(1時間20分ほど)、福山からJRで尾道へ(20分)。1時すぎに尾道駅に着いたので、駅前の”たに”というラーメン屋さんで尾道ラーメンをいただく。おいしいです。<br />ホテルは駅前、海際の”グリーンヒルホテル尾道”。チェックイン後、尾道の商店街をぶらぶら。意外と長いアーケード街があります。<br />

    3日目、チェックアウト後、JRで松山駅から今治へ。1時間強。今治でしらなみ海道を渡るバスに乗る。目的地は尾道だが、尾道直行のバスは本数が少ないため、まず福山に向かい(1時間20分ほど)、福山からJRで尾道へ(20分)。1時すぎに尾道駅に着いたので、駅前の”たに”というラーメン屋さんで尾道ラーメンをいただく。おいしいです。
    ホテルは駅前、海際の”グリーンヒルホテル尾道”。チェックイン後、尾道の商店街をぶらぶら。意外と長いアーケード街があります。

  • 夕食は、広島と言えば牡蠣でしょう、ということで”かき左右衛門”という店にした。まずはお造りから。やはり鯛など白身がおいしい。

    夕食は、広島と言えば牡蠣でしょう、ということで”かき左右衛門”という店にした。まずはお造りから。やはり鯛など白身がおいしい。

  • 焼き牡蠣。更にカキフライもいただく。穴子のたれ焼き、鯛かぶと焼きも。

    焼き牡蠣。更にカキフライもいただく。穴子のたれ焼き、鯛かぶと焼きも。

  • 仕上げは牡蠣の炊き込みご飯。満足。

    仕上げは牡蠣の炊き込みご飯。満足。

  • 4日目。ホテルに荷物を預けて、古寺巡りに出かける。駅前から東に向って10軒ほどのお寺を巡る。この町は猫が多いことで知られ、途中何度か猫に出会った。<br />一番東の寺は”浄土寺”で、小津の映画”東京物語”のロケ地となったところ。ここから駅のほうに引き返す。<br /><br /><br />

    4日目。ホテルに荷物を預けて、古寺巡りに出かける。駅前から東に向って10軒ほどのお寺を巡る。この町は猫が多いことで知られ、途中何度か猫に出会った。
    一番東の寺は”浄土寺”で、小津の映画”東京物語”のロケ地となったところ。ここから駅のほうに引き返す。


  • 尾道はお寺と映画の町。お寺巡りの後、”おのみち映画資料館”を見学。小津安二郎関連のビデオなど。新藤兼人も広島のひと。<br />昼食は尾道ラーメン発祥の店と言われる”朱華園”へ。かれこれ20分ほど並ぶ。

    尾道はお寺と映画の町。お寺巡りの後、”おのみち映画資料館”を見学。小津安二郎関連のビデオなど。新藤兼人も広島のひと。
    昼食は尾道ラーメン発祥の店と言われる”朱華園”へ。かれこれ20分ほど並ぶ。

  • 朱華園のラーメン。”たに”のと比べて...どちらもおいしい。

    朱華園のラーメン。”たに”のと比べて...どちらもおいしい。

  • 帰りは広島空港から。尾道からJRで三原に向かい、三原からバスで広島空港へ。<br />三原でちょっと時間があったので、駅前の”つぼみ”という店でお好み焼きを食べることに。中華そばの入ったいわゆる広島焼きだが、三原名物の蛸の入った”びんご焼きスペシャル”というのを頼んだ。東京で食べるのと比べて...特別変わったところはないが、おいしかったです。マヨネーズを使わないのが広島のしきたりだとか。<br />夕方のフライトで帰京しました。3泊4日の旅、お疲れ様でした。

    帰りは広島空港から。尾道からJRで三原に向かい、三原からバスで広島空港へ。
    三原でちょっと時間があったので、駅前の”つぼみ”という店でお好み焼きを食べることに。中華そばの入ったいわゆる広島焼きだが、三原名物の蛸の入った”びんご焼きスペシャル”というのを頼んだ。東京で食べるのと比べて...特別変わったところはないが、おいしかったです。マヨネーズを使わないのが広島のしきたりだとか。
    夕方のフライトで帰京しました。3泊4日の旅、お疲れ様でした。

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