2018/08/09 - 2018/08/20
52位(同エリア155件中)
Rinさん
その景色に魅了され、恋い焦がれ続けて5年。
人生で必ず行くと決めていた場所、ラダック・ザンスカール。
まさかこんな早く訪れることになるとは予想だにしていませんでしたが、急遽長期休暇が取れてしまい、今しかない!と強行しました。
ゴンパ群を転々としながら、現地の人たちの優しさに触れ、最後に一番印章的だったのは、それら全てを飲み込むような地球・大地の大きさでした。
8/9:東京 → デリー
8/10:デリー → レー
8/11:レー → アルチ → ラマユル → カルギル
8/12:カルギル → パドゥム(ザンスカール)
8/13:パドゥム → ザンラ → ストンデ → パドゥム
8/14:パドゥム → バルダン → カルシャ → パドゥム
8/15:パドゥム → カルギル
8/16:カルギル → レー
8/17:レー → ティクセ → パンゴンツォ
8/18:パンゴンツォ → チェムレ → レー
8/19:レー → デリー
8/20:デリー → 東京
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 2.5
- ホテル
- 2.0
- グルメ
- 2.5
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 1.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 自転車 飛行機
- 航空会社
- ジェットアジア・エアウェイズ ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
社会人になって久々の海外は懐かしのインド
2年ぶりの成田ー! -
まさかのまさかの台風直撃
旅程長いし2日くらい短くなってもいっか
なーんて思ってたけど普通に飛行機飛んでくれました -
キャンセル多発だったらしく、プレミアムエコノミーに格上げ
ビジネスマンが優先されるものだと思ってたけど、バックパッカーでもいいんだ。笑 -
つい昨日まで仕事してたせいで実感が全く湧かない。笑
奇跡の13連休が取れてしまい、もう行くしかないと決意した今旅 -
デリー到着!
久しぶりよーん -
懐かしさがこみ上げてくる
2年前は南インドでしたが、今回は北インドです
デリーよりもっともっと北の奥地へ -
空港周辺のホテルで一泊
デリーのローカル飯食べたかったけど、一人旅だとホントにだらけてしまう
明日から高地で大変だし、面倒くさくなったのでこの日はおやすみなさい -
2日目は早起き!
いざレーへ! -
レー行きの飛行機内はほぼほぼインド人観光客でした
-
30分くらいでもうヒマラヤのど真ん中!
-
数日後には自分がこんなところにいると思うと…
-
レー空港に到着
標高3,500mなのでとにかく深呼吸! -
タクシーで中心街まで移動
観光地の匂いがしますなぁ -
なんとなくベトナムのサパに街並みが似てたり
-
お腹が減ったので初ローカル飯
南インドでどハマりしたチキンマサラ
インド来たんだなぁって初めて実感 -
これこれ
食後のチャイがホントに最高なのよ -
立体的な八百屋さん…笑
-
レー王宮が見えてきてテンション上がりまくり!
-
初日はレーで一日高地順応の予定なので街をブラブラ
-
色々お世話になった旅行代理店Hidden Himalaya
オーナーの上甲さんはとてもお客様想いで気さくな方
トラブルにあっても真摯に相談に乗ってくれます
ザンスカール、パンゴンツォへのジープチャーターはこちらで手配してもらいました -
レー王宮かっこいい
チベットのポタラ宮は真っ白に塗られてるけど、レー王宮はこの砂の色がいい感じ -
横から見るとはっきり分かりますが、LEVEL10くらいまであります
10階建てなのです -
最上層まで上がってきました
-
北インドはこのレーという街を拠点に車で各地へ観光に行けます
-
ナムギャル・ツェモ・ゴンパもせっかくだし登ってみるか…
麗江行った時もそうだったけど、初日から激しい運動はあまりおすすめではありません…泣 -
息切らして登りながら振り返るとこんな景色
あぁ、ずっとここに来たかったんだ…ってしんみり -
登ってきたぁ…!
体も頭も砂まみれ… -
タルチョも空も手を伸ばせば届きそう
-
一人でむっつり拝観
このシンプルさが楽でいい -
街に戻ってくると日本語ペラペラなおじさんに絡まれたり
怪しい物売りかと思ったけど、昔日本人相手にガイドさんをしていたんだとか -
ホテルは決めてなかったので、Hidden Himalayaの近くのBlue Stone Hotelってとこに決めました
綺麗だし居心地が良くて、スタッフが優しい -
まぁとりあえず部屋行く前にチャイ飲んでけよ!って
ありがとう、いただきまーす! -
レーに戻ってくる度にここのホテルで宿泊
最終日までホテル代ツケてくれたり、謎の信頼関係で結ばれてました笑 -
中国が近めなのもあってか炒飯が多い
カレーから炒飯に逃げてしまう笑 -
なんかね、砂糖自分で入れる時とかあるんだけど、角砂糖4つくらい入れないと丁度いい甘さにならないのよ
で毎日その丁度いいチャイを5杯も6杯も飲んでるって思うとちょっと罪悪感湧くよね -
3日目、いよいよザンスカールに向けて出発!
カルギルで一泊、片道2日間の旅です -
乗合バスの方がコスパはいいですが、チャーター車は撮りたいと思った場所で車を止めてもらえるのでオススメです
-
オアシスを横目に
うーん、いい景色が期待できそう -
この道から旅が始まると思うとワクワクが止まらない!
-
助手席からはずーっとこんな景色
レーまでは飛行機であっという間だったけど、ザンスカールまでは本当に遠かった… -
出発から30分くらいでインダス川上流
ここからパキスタンの方に流れていってるんですね -
ヒマラヤ壮大です…
-
ニェモと呼ばれているインダス川とザンスカール川の合流地点
冬はザンスカールへの陸路は封鎖されるため、ここから凍った川の上を歩くチャダルトレッキングがザンスカールに行く唯一の手段となるんだと -
あの山も越えて、さらにその先の山も越えて、どんどん遠くへ
-
アルチに到着!
とりあえず朝ごはん! -
看板娘3人が朝ごはん作ってくれました
ラダック娘普通に可愛いです!東洋人っぽさがある -
カンビルっていうラダッキブレッド
中に色んな野菜入ってて美味しい
冗談抜きで今旅で一番美味しい朝ごはんだったかも -
アプリコットナッツティー
なんかゴチャゴチャしてたな笑
普通にチャイにしときゃよかった…笑 -
こじんまりとしたアルチゴンパ
朝の祈りに遭遇しました -
チベット仏教ってホントに庶民に根付いた文化って感じがする
-
びっくりするくらい平和なんだよなぁ
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マニ車!
中国の香格里拉を思い出した…
同じチベット仏教圏だもんね -
タルチョが透けて綺麗
-
アプリコットが実っていたのでパシャリ
-
TIME IS MONEY BUT LIFE IS PRECIOUS
安全運転を促す看板の言葉が、ジワジワ面白い -
インダス川ラフティング
経験者いわくめちゃめちゃ面白いらしいです笑
今度来るときはやりたい! -
このあたりで近距離レンズが壊れるハプニング
砂が原因でしょうね、ナメてました…
あとはスマホと遠距離レンズで頑張ります -
いくつもいくつも山を越えていきます
-
山肌の色がだんだん月面世界っぽくなってきました
-
ラマユルゴンパに到着!
-
写真とかパンフレットで見てた景色が目の前に!
想像通りの景色を目の前にして拍子抜けした経験は山ほどあるんだけど、ここは立地とか雰囲気とか大体想像を超えてくる。笑 -
チョルテンと巨大マニ車のセット
-
ゴンパのこの感じ、この色合いが病みつき
-
久々のチベット仏教絵画
-
砂砂だけど、靴を脱いで靴下で屋上へ
-
基本丘の上に建てられてるので景色がよい
-
ゴンパの裏まで来て少し迷子
観光客もここまでグイグイ進んでくる人はあんまりいない -
でもこんな景色が見れるんだから
山が近い!! -
はぁ、なんかため息出ちゃうな
今まで色々な場所を訪ねてきたけど、ここは毛色が違いすぎる -
お昼ご飯はトゥクパ
美味しかったけど、カレー味のインスタントラーメンみたいな感じでした。笑 -
修行僧の子供たち
大分観光客馴れしてました -
ラマユルから1時間くらい、一つ目の峠フォトゥ・ラ
標高4,100m!最高標高更新です -
高山病の気配は今のところ一切なし!
ダイアモックス恐るべし -
山越えすぎて、どの辺まで来たのか分からない
パキスタン入ってたりしてないよね…?って不安になったり笑 -
二つ目の峠、ナミキ・ラ!
標高3,720m
さすがに寒い、というかめっちゃ風強い -
道中小さなゴンパもあります
よーく見ると岩に大仏が彫られてたりして
フューチャー仏陀って名前らしいです -
遠距離レンズが活躍すると嬉しかったり。笑
-
カルギルに到着!途中観光しながらのせいだけどめっちゃ時間かかった笑
パキスタンの国境手前なのでまさに渡航危険度情報「赤」の近く
ちょっとビビり気味 -
フサインパークってね、なかなか濃いイスラム圏です
-
カメラが壊れちゃったので、代わりのレンズを探して市場をぶらり
めっちゃガン見されるから結構怖かったけど、人柄はみんないいイメージ -
街と人の雰囲気がレーと違いすぎて困惑
こんなにガラっと変わるものなのね -
Hidden Himalaya手配のゾジラホテル
日本人ご高齢集団がいましたね -
ルームサービスのチャイは毎回ちょっとハッピーな気分になれるからホントに大好き
-
鬱蒼とした街の感じのせいかホテルにいても落ち着かない。笑
早くザンスカールに行きたい…! -
流石は街一番のホテル
食事は美味しかったです -
4日目、カルギルからザンスカールへ
移動時間は12時間弱だというので、朝5時の出発! -
今日は昨日と違ってほとんどオフロードって聞いて戦慄
-
ホテルが朝食ボックスをくれました
サンドイッチとバナナとゆで卵のセット -
7,000m級のヌン峰(右)とクン峰(左)
-
万年雪に覆われとっても綺麗なヌン峰
-
谷間を縫って進んで行きます
山が高いからなかなか太陽が顔を出さない -
羊の大移動につかまると…
-
いやぁいい景色
ファンタジーの世界のよう -
ついに舗装路が終わる
残りは全部オフロードだそう… -
ドライバー「この崖から落ちて友人が一人死んでいる」
…うん、これは助からないね -
助手席で「あぁ死ぬ死ぬ死ぬ」って何回思ったことか
落ちてもよくある一事故として普通に片づけられそう -
たまに開けた谷間に出ると、やっぱりいい景色
-
ここを過ぎるとしばらくお店がないということなので、2回目の朝食をいただくことに
ヌンクンレストランだって。素敵な名前。 -
こんなちょっぴりの贅沢がすっごい幸せに感じたり。笑
-
お世話になったチャーター車
Mahindraって知ってます?
インドの庶民的自動車メーカーらしいです -
チャパティと卵焼きのシンプルな朝ごはん
ケチャップと一緒に食べると美味しいです -
こんな景色を前に外で朝食食べれるなんて幸せ
-
間近に7,000m峰
-
もはや川と化している道
-
全てのスケールに圧倒される
ちょっとずつ見慣れてきた感が出てくるのがなんとも寂しい -
イスラム圏から再びチベット仏教圏に入ったんだなぁ
-
風がないからかとっても綺麗な水鏡
アルプスっぽいけどヒマラヤです -
実はレーからパドゥムを直接つなぐ道が現在建設中なようで、近々カルギルを経由しないでも1日で移動できるようになるそう
この道も使われなくなっていくのかと思うと少し寂しい、本当に本当にいい景色だから -
ドライバーのスタンジンもノリノリ
同い年ということもあって意気投合
日本人よりも配慮ができるとても素敵なドライバーでした -
どこまでも進んでいく爽快感と、完全に下界からシャットアウトされた場所に踏み込んでしまった不安感が入り混じる、不思議な感覚
-
マーモット!!
こいつを撮るために3回くらい車止めてもらいました。笑 -
断崖ロードとアルプスロードを越えてようやくお昼ご飯
ここでやっと半分くらいって言うからホント遠い… -
ここで偶然、100か国以上制覇のベテラン日本人と出会う
彼はスリーナガルからカルギル経由でザンスカールを目指していると
ちょっとの時間でしたがお話できて楽しかったです -
インド名物、デコトラ
ザンスカールに物資を運ぶ唯一の手段
これであの断崖通るとか信じられない -
お昼ご飯の後、2時間くらい走ってペンジ・ラ
標高4,400m!寒い…!笑 -
スタンジンが持参していたタルチョを結びます
-
こうやって石を積んで、仏塔のようにするのです
-
ダラン・ドゥルン氷河
温暖化のせいで年々小さくなってるそう -
ペンジ・ラを越えたので一気に下ります
この標高差は写真では伝わらないだろうか… -
この角度だと少し伝わりやすいかも!
-
12時間の旅を越え、ついにパドゥムが見えてきました!
お尻痛い…笑 -
パドゥムの中心部
またレーともカルギルとも違う雰囲気 -
Hidden Himalayaのヤンペルさんの妹家族のお家にホームステイさせてもらいました
普通のお家もゴンパのように立派で綺麗な作りです -
同じ時期にここにホームステイしている日本女性の旅人さんがいました
この地で出会う日本人は皆さん経験値が高すぎる。笑 -
Wi-Fiなんて繋がらないし、時間持て余しちゃう
-
自由に使ってくれと割り当てられた部屋
決して綺麗とは言えなかったけど、3日間ありがたく使わせてもらいました -
夜ご飯は本場トゥクパをいただきました
摘みたてのグリーンピースがたくさん入ってて美味しい!
高地での体調不良の一因は意外と食べ過ぎだったりするので、気をつけてはいたのですが、食わされる食わされる…笑 -
ご家族の時間にほっこり
ホストファザーはアチョー(年上のお兄さん)、ホストマザーはアチェー(年上のお姉さん)って呼ばせていただいてました -
5日目、朝起きてみるとアチョーがチャパティを焼いてました
-
チャパティに卵焼きを挟んで、折りたたんで食べるのが一般的な食べ方だと
-
今日はザンラとストンデに行く日に決定
片時の舗装路を走りながら「Happy Road!」ってスタンジンと大盛り上がり笑 -
ザンラにはゴンパ・旧王宮・新王宮の3種類の見どころがあります
-
まずはゴンパ
こじんまりとしてるけど、赤色が綺麗な建物 -
欧米の若者たちが建物の修繕ボランティアをしていました
何故ここを知って、何故ここを選んだんでしょうね -
ザンラ王家の末裔が未だに暮らしているそう
-
大分遠くに見えているあれが旧王宮
-
旧王宮まで岩山を登っていきます
もう酸素薄いとか何も感じなくなってる -
えぇ、めっちゃ綺麗な景色やん…
-
旧王宮、ラスボスが出てきそうな雰囲気
崩壊の危機にあったが、現在は修復中とのこと -
青空がのぞくと緑が映える
-
いつまでもいられる
誰も階段登ってこないから1時間くらいぼーっとしてました -
旧王宮の中も覗いてみることに
入り口が分からなくて2周くらいした…笑 -
可愛い…
でも狂犬病注意、インドは発症率No.1なので -
王の部屋
扉が異様に小さい理由は、くぐる時に自然と頭を下げさせるためだそう -
ここでバイト(?)してるお兄さんがすごいいい人
英語ペラペラだし、ザンラのことを色々と教えてもらいました
ザンスカールも観光地化してきていて、英語教育には熱心だそう
生きるために必要なスキルとなれば、日本と力の入れ方が違う -
これが新王宮です
想像よりこじんまりとしてびっくり -
わざわざ鍵を開けてもらい中に入らせてもらいました
-
いよいよストンデ村へ来ました
この村を丘の上のゴンパから眺めたくて… -
疲れが全部吹き飛ぶような景色
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この景色を見るためにザンスカールに来たんです
そう胸張って言える -
あと4日くらいで収穫って言ってたので、この緑も貴重だったと思う!
-
赤色って結構穏やかではないイメージが強いけど、この地方ではどうしてこんなにも温かみがあるんだろう…
-
おじいちゃん僧侶と一緒にマニ車を回させていただきました
-
なかなかすごいところにゴンパを建ててるでしょ?笑
-
ストンデはカルシャに次ぐザンスカールで2番目に大きなゴンパ
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残念、あと1時間早く来れれば、お昼の祈りに立ち会えたそう
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バター茶をいただきました
塩味濃いめでコーンスープみたいな感じ笑 -
バター茶をふるまってくれた若者2人
結婚している感じではなかったけど、仲良さそうで何より。笑 -
パドゥムに戻ってきて昼食
揚げベジモモ!これもうはっきり言っちゃう、餃子!
今旅で一番親しみやすい味でした
日本人はザンスカール来たらモモ食べるといいです! -
パドゥム郊外のピピティンゴンパ
こじんまりとした丘にポツンと建っている -
ゴンパからパドゥムの街を一望
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穏やかに時間が流れてる
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今日の予定終わって帰ってきちゃったけどまだ3時くらいなんだよなぁ…
-
村の少年
下校中に道草食って遊ぶところは、日本の小学生と一緒やね -
可愛いはにかみ笑顔
ちょっぴりシャイなところも日本の子供とそっくりかもしれない -
地元の子供たちと夕飯まで車ごっこして遊んでました。笑
その左手で握ってるのギアハンドル?笑 -
ちょっとずつ笑顔を見せてくれるようになると超嬉しい
言葉なんて関係ないよねホント -
お昼モモだったけど、夕飯もモモでした笑(めちゃめちゃ嬉しい)
一口サイズで可愛い、アチョー包むの上手いなー笑 -
家庭の味もとっても美味しい
結構覚悟してたんだけど、この地方に来てからまずいと思うものがない -
6日目、今日はバルダンとカルシャを回る予定
-
バルダンゴンパ
パッと見、要塞でしかない。笑 -
ザンスカール基本的に曇りだったのが残念
-
ここをさらに進んで行くとプクタルゴンパに行けるそう
ドライバースタンジンの実家もそのあたりだということで、次回ザンスカールに来た時には連れてってくれると! -
洞窟みたいなゴンパ内
-
17世紀建立って思ったより全然最近なんだね
-
いよいよザンスカール最大のカルシャゴンパへ!
-
丘の上じゃなくて、崖の斜面に建てられてる…
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上まで車で行けます
-
空の感じが少し良くなってきた…!
-
ゴンパ内の僧侶の数も1番多かったかな
-
お昼の時間でした
-
とにかく広いから階段を降りていってみる
迷ってしまったらもとの場所には戻れなさそうな笑 -
異様なゲーム感に胸が高鳴る笑
-
いつまでも変わらないでいてほしい景色
ザンスカールが有名な観光地になる将来はそう遠くないと思うからこそ -
下の方まで降りて来たはいいけど、これ上まで戻るの大変だ…
-
カルシャから少し崖を上がってくると…
-
ザンスカール全体が一望できます
こんな広大な大地の中で、チベット仏教のような穏やかで謙虚な思想が育まれてきたのも納得がいく
人間一人の小っぽけさに改めて気づかされる
今までコンクリートジャングルの狭い世界で生きてきたからこそ尚更 -
お昼は昨日食べたところと同じ場所
マトンが入荷してるとのことなので、マトン蒸しモモ! -
今日も夕飯までは地元の子供と一緒に遊びました。笑
ちょっと数増えてる笑 -
何が食べたい?って聞かれたのでトゥクパ!と即答!
-
アチェー特製のアラッキというお酒をいただきました
度数が40°くらいあるんだけど、「ドンドン、ドンドン!(もっともっと)」って煽られる笑
リンゴが入ってて少しお洒落でしょ笑 -
トゥクパをいただきながら、ホームステイ最終日なので、たくさんお喋りしました。
一緒にホームステイしていた旅友さんは、明日からプクタルゴンパまでトレッキングするんだと…チャレンジ精神に敬服! -
7日目、チャイを飲んでから出発しなさいと昨夜アチョーに言われたので4時半に起床
旅友さんもまだ暗いのに起きてくれて、一時のお喋りをして出発
お二方にお見送りしてもらい、「また来るんだよ?今度は家族で来なさい」なんてアチョーが言ってくれて、また来るつもりなんて今のとこないんだけど、、ほっこりした気持ちになりました -
また12時間かけてカルギルに戻るのか…笑
-
ザンスカールから離れると晴れだすという笑
-
行きの道ではスルーしたランドゥムゴンパ
-
ずっと走ってきた道(道…?)を見返すとちょっとホッとする
無事に帰ってこれてるって -
やっぱりゴンパは青空に映える!
-
今日はずーっと移動だったから、こんな風に一息つける場所があって嬉しかったな
-
風に揺られるオレンジ布が綺麗でした
-
ゴンパって少し生活感があるところが好き
僧侶が修行しながら、生活してる姿が印象的 -
行きと同じ場所でお昼ご飯をいただきます
久々にカレー食べた気がする笑 -
道中キャンプの施設とかもあって、こんな絶景の中でキャンプできるの最高だなとか思ったり
-
行きで見た景色と照らし合わせながら、あとどれくらいでカルギル着くかなぁなんて
-
実は、あの山が標高5,000mやら6,000mやらって言われても意外と納得感がない
今立ってる場所自体が3,000m超えてるからだと思うけど -
カルギルに戻って来ました!
疲れ果ててホテル着くなり夕飯も食べずベッドにバタンキュー
友達がいるとお喋りで盛り上がったりするけど、一人旅だと寝ることくらいしか癒しにならないから寂しいもんだね -
8日目、レーまで帰るぞー!
帰りは寄り道しないから6時間くらいで着くかもって、わーい! -
カルギルから迂回して花の民の村ダー・ハヌーを経由するコースがあるとザンスカールの旅友さんが言っていたので、ドライバーに頼んでみたんだけど、超悪路だというので断念笑
-
ラマユルを眺めるレストランで朝食
今旅では意外とナンを食べていないので、チーズナンをいただく -
2時くらいにはレーに到着
なんだろうこの安心感は!地に足がついた感じ笑
ザンスカールがあまりにも異邦の地だったからね… -
束の間の休息
明日からまた遠出だからゆったりしてました -
ザンスカールに比べたら都会すぎて笑う
-
Hidden Himalayaの手書き地図に載っていたレストラン
人気店って書いてあったから、4時くらいに入店してみる -
炒飯とラッシー!
何を言われてもこれが一番安定して美味しいのよね! -
宿に戻ってきてチャイをいただく
ホテルのスタッフと日本のタバコ交換したり、お喋りしたり -
9日目、今日から2日間のパンゴンツォ!
観光客も多いだろうけど、もうリゾートに行く気分
たっぷりくつろごう… -
出発して1時間くらい、道中のティクセゴンパに到着
-
ポタラ宮に似ている
ラダックの人はティクセが一番好きって人が多かったな -
大きいし、一つ一つの僧房が理路整然と並んでる
ザンスカールのゴンパ群は混沌とした建てられ方が多かったけど… -
今回、暇な時に地球の歩き方とか読んで勉強したつもりだったけど、全然詳しくなれなかったな…泣
インドチベットって世界史で出てくるわけではないし、名称が多すぎてなかなか覚えられない -
早朝だったからか、かなり静かな雰囲気でした
-
あぁ今日はいい天気だなぁー!
-
黄色い壁が見れたのはティクセゴンパだけだった気がする
-
ここはあくまで僧院
王宮のような格式高さ -
勉強部屋にしては雰囲気重厚すぎないか…?
-
窓からこの景色が見える部屋とか最高
-
ここからパンゴンツォまで一気に標高上げていきます!
-
棚田が広がる風の谷間
ドライバー変わってしまったけど、今日もいい景色が見える度に、道中止めまくってもらいました -
ひたすら乾いた世界
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人気観光地だけありちょくちょく渋滞
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チャン・ラが近づいてきたからか、氷河が見えてきました
-
標高5,320m!チャン・ラに到着
高山病は大丈夫だけど、めちゃめちゃ寒い…! -
まぎれもなく今5,000mを超えたところにいるんだな…
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寒すぎてあったかいチャイをいただく
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無事にパンゴンツォまで行って帰ってこれますように
-
途中でヤクの群れに遭遇
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出発から約6時間、ついにうっすらパンゴンツォが見えてきた!
-
いやぁ、ホントに青いねぇ!
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車道が湖に近づくと、色がこんな風に変わる
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湖が望める席でお昼ご飯をいただきます
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揚げモモがあるならもう一択でしょってくらいお気に入り
-
湖畔でうっとり
この旅で何かを得たかと言われると難しい
前回ヨーロッパピーススタディの内容があまりにも刺激的だったけど、今回はあんまり頭使ってないからな… -
でもそんなことどうでもよくなるくらい景色が綺麗なんだよなぁ…
-
スパンミク村に到着
今日泊まる村ではないのでスルー -
観光用のキャンプだらけ
村が完全にキャンプに飲み込まれている印象 -
凪の時間で湖全体が水鏡に
-
あの向こう側がすぐ中国だなんてなんかロマン
-
空が近くて神秘的
-
場所によってはこんな綺麗なグラデージョンになってることも
メラク村の近くはおススメ -
インスタアプリで編集するとこう笑
素材がいいから盛れ方が著しい笑 -
中国国境まで連れてって!ってドライバーさんにお願いしたいところだったけど、天気が怪しくなってきたので、今日泊まるキャンプまで戻りましょう
-
おぉ、これがキャンプリゾート…!
初めての経験でテンション上がる! -
中はかなり快適
でも壁の代わりに布切れ一枚だから、夜結構寒いし、でっかい声で鼻歌とか歌ってると外に丸聞こえだったりするから注意。笑 -
うん、水回りも十分すぎるくらい綺麗
-
湖眺めながらタバコ吸って黄昏てみたり
深夜までぐっすり昼寝してしまい夕飯逃したのだけが悔やまれる。泣 -
朝ご飯!お腹ペコペコだよもう…笑
-
特にやることもないので、少し湖見てのんびりしたらレーに戻ろうかなって
もう明日にはレーからデリー・東京に戻ってると思うと不思議
旅先で東京帰るのが想像できなくなったのは初めてかも -
沈没する気分ってこういうことなのかね…
帰る理由がなかったら、ずっとこの地に居続けてしまう気がする
帰るのも面倒くさいって -
パンゴンツォいい場所でした、レーまで戻ります
えぇっと…あの山超えるの…?笑 -
「No Hurry, No Worry」
スタンジンとの合言葉を見つけて思わず車を止めてもらいました -
帰りのチャン・ラで高山病発症
ひたすら生あくびが止まらない… -
とにかく水を飲みまくる
少しずつ高度が下がってくると楽になる
帰り道で良かった… -
忘れかけてたけど、実はこの旅で一番楽しみにしていたゴンパがありました
チェムレ・ゴンパ! -
山頂付近は7階建てくらいの造りになっているのが興味深い
レーですらそんな高層建築ないのに -
中は結構散らかってて、常にどこかしらを修繕しているみたい
-
最後の最後にここに寄れてよかった!
天気も最高 -
チェムレは外観が一番お気に入りでした
荘厳というか、岩山の中で力強い感じがあって非常にかっこいい -
スタクナゴンパが綺麗に見えるポイントに止めてもらいました
行く?って聞かれたけどもうゴンパはお腹いっぱいかなぁ笑 -
遠くの方にはマトゴンパが見える
-
レーまで戻ってきました
10日間の旅行で見たいもの全部見きりました…
あとは明日朝一の飛行機で帰るだけなので、のんびり街歩き -
長かった旅最後のローカル飯
バザール付近のレストランで夕食 -
チーズカレーとガーリックライスは素晴らしいコンボ
-
全ての予定を無事終えてみて、一つ一つのスポットを制覇したことよりも、この地で10日っていう時間を過ごしてきたことの方が印象深かった気がする
色々もの想いに耽りながら就寝 -
レーからデリーに戻ります
国内便だし出発の1時間半前に着いてれば十分っしょなんて余裕ぶっこいてたら、搭乗超ギリギリ
スタッフの対応遅いし、インド人たちに負けじとグイグイ進まなかったら完全に乗り遅れるとこでした… -
最後にヒマラヤを拝む
たくさんお世話になりました
さよならラダック・ザンスカール -
トランジット10時間くらいあったけど、もはやデリーは観光したくない
記憶が上書きされちゃう気しかしないし、また違う機会にじっくりね -
国際線ターミナルへ移動
-
なんか久しぶりにカレーっぽくないご飯食べた気がする。笑
-
あんまりしたことなかったけど、空港ホテルで搭乗までぐっすり休む
うーん、バックパッカー失格だな。笑 -
なんか日本帰るだけなのに、すごい意気込んじゃうというか気が張るというか…
いつもの旅とは全然違う感覚
この気持ち分かる人いないかなぁ…笑 -
機内食、炊き込みご飯にお蕎麦に味噌汁って
ANAさん分かってるぅ -
朝ごはんでおにぎりが出てきたのは初めて!
日本人だから嬉しいけど、外人はどう感じるのかね笑 -
ついについに日本に帰ってきました
ホントに長い旅だった。。
帰ってきてからもずっと考えてる、ずっと旅が続いてる気分
味のなくならないガムみたいにずっと噛んでる
バックパック背負って張り切って訪ねたラダック・ザンスカールは、ただただ自分にとっては最たる理想郷でした。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- はましたんさん 2019/05/11 15:10:27
- Ladakh
- こんにちは。旅行記読ませていただきました。
ザンスカールに憧れて記事を探していたところ、Rinさんの旅行記にたどり着きました。
驚いたことに、私も同じ日程で2018年ラダックに行っていたことです。
行きはRinさんが一日早く、帰りは便も同じでした。
ザンスカールへ行くことは日程の不安から断念し、
トレッキングとゴンパを巡っていたのですが、ザンスカールへ行きたいと思いは
強くなるばかり。。
13日間で、ザンスカールを満喫して、パンゴンまで行ってしまう、
Rinさんの計画と、行動力をホントに凄いと思い、
ついコメントしてしまいました。
ラダック滞在中は、日本にいた時の記憶が実は嘘で、
宇宙人によって上書きされてしまった嘘の記憶のように感じていました。
それくらい、すべてが日本と結びつかない出来事が、絶景が広がっていました。
同時期に、同じ場所を旅して、
似たような感覚で色々感じていた方がいたなんて、、
と、とてもうれしく、読ませていただきました。
ザンスカール計画、、、
記事を参考にさせていただき、また考えてみようと思いました。
- Rinさん からの返信 2019/05/24 01:03:00
- Re: Ladakh
- 初めまして。
長い長い旅行記最後までちゃんと読んでいただき有難うございます。
帰りの便一緒でしたか、素敵な偶然。笑
現地で同じように感じている方がいたんだと知って僕もとても嬉しくなりました。ホントに自分の帰るべき場所が分からなくなるんですよね…笑
トレッキング羨ましいです。。
車で大移動もいいんですが、自分の足で歩いて、ゆっくり流れる時間に身を委ねながら過ごすラダックもきっと素晴らしいです。
ザンスカール是非是非訪れてみて下さい。ラダックやパンゴンとは全然違う空気感です。異邦の地なのに何故か少し懐かしい気持ちになれる素敵な場所です。
今後ともどうぞ宜しくお願いします。
Rin
-
- よーべんさん 2019/04/22 11:39:20
- インド北部さいこー
- どうも御無沙汰してます。
いやぁ、いい旅でしたねー
ザンスカール、めっちゃ行きたいんですよー
レーやパンゴンツォより辺境感たっぷりで魅力的です。
最近ヌルいとこばっか行ってたのでとても刺激を受けました。
いつか行ってみます!
- Rinさん からの返信 2019/04/22 21:47:14
- Re: インド北部さいこー
- こちらこそご無沙汰してますー!
よーべんさんのラダック旅行記も覚えてますよ。カルドゥン・ラ行かれてましたよね!
ザンスカールの良さで通じ合えるなんて嬉しいです。
インドって感じのしない不思議な場所でした。笑
旅行記に書いたように近道も建設中のようですし、飛行場建設計画なんかも進んでいるみたいなので、辺境感を味わうならまさに今がおススメです。
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