ミケランジェロと国宝土偶の観覧

2018/08/25 - 2018/08/25

国立西洋美術館の「ミケランジェロと理想の身体」と東京国立博物館の「縄文　1万年の美の鼓動」を観覧してきた。

今年行ってきたイタリアでミケランジェロの作品をいくつか見てきていたし、中空土偶（カックウ）も今年見てきていたので、大変興味を持って上野に来た。

エリア 上野・御徒町(東京)

• 旅行の満足度: 3.0

• 交通手段: JRローカル 徒歩

世界遺産となった国立西洋美術館に来た。

今日は、22日振りの猛暑日だ。

ミケランジェロの作品は、この5月にバチカンのピエタや、フィレンツェのドーモで見てきたので、大変興味を持って見に来た。

ラオコーン像
バチカン美術館に所蔵されている古代ギリシアの大理石製の彫像。

ギリシア神話のトロイアの神官ラオコーンとその2人の息子が海蛇に巻き付かれている情景を彫刻にした作品で、入場後のビデオを見ていたので良く理解できた。

これが唯一撮影ＯＫであった。

この展示品は、古代ギリシャの作品を、ルネッサンス期に作られた模刻又は再構築の作品と言われる。

横からラオコーン

さらに後ろからラオコーン

ミケランジョロの彫刻2体をまじかに見ることができた。

若き洗礼者ヨハネとダヴィデ=アポロだ。

世界に40体しかないといわれる貴重な実物だ。

トーハクの縄文展の５つの国宝土偶を見に来た。

国宝の土器として、この火炎式土器も展示されていた。

これが唯一撮影ＯＫな縄文。

深鉢形土器３つ。

撮影コーナーでは５つの国宝土偶が等身大程度の拡大されている。

ビーナス、女神、仮面、合掌、中空と名称がある。

遅めのランチは、上野アトレのタイ料理店にした。

その上野駅中央改札前では山梨物産展と、実物の縄文土器を触れる催しがあり、しっかり触れてきた。