2018/08/14 - 2018/08/15
336位(同エリア344件中)
むしころさん
今回は初めての山陰地方!
鳥取県の米子空港から始まり
米子→松江→安来→出雲→浜田→津和野
と見てきました!移動手段は電車にしました
みんな親切な人ばかりで自然も豊かで素敵な場所でした
最初に安来や鳥取には資料請求したのですが
特に鳥取県から贈られてきた資料は「城跡とかに行きたいと思っています」とコメントしたのに応えて、城跡についてのすばらしいパンフレットと関連の場所に付箋までして送ってくださいました!!!
本当に親切で感動しました。(また絶対行こう)
色んな山城が沢山あったので今度はレンタカーとかでまだ見ぬ山城を攻めてみたいな・・・
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
空港からバスで米子へ
さっそく鬼太郎の世界 笑米子鬼太郎空港 (米子空港) 空港
-
バスのうしろにも鬼太郎
-
車窓から砂浜がずーっと広がっていました
弓ヶ浜っていうらしい -
あ。あれ大山かな!?
-
ホテル到着
新聞ご自由にお持ちくださいってあったから部屋で読もうと持っていった
ぱっと見で日経だと思っていたのですが、よく見たら日本海新聞ってやつでした -
近所のスーパーで買ってきた
おいしそうな刺身
魚の名前忘れた・・・ -
折角だから地域の牛乳も買ってみた
-
これは朝ごはんです
なんぽうパンって会社のばらパンっていう名前のパン
食パンと食パンの間にバタークリームっぽいのがはさまってバラっぽくまいてあるもの
味は・・そぼくなお味? -
それでは出発!
最初に市役所の観光課で資料をもらおうと思います
行ったら担当の方がとても親切で山城が好きで来た事を伝えたら色々資料をくださいました -
次に山陰歴史館
米子城のことやこの地域の産業文化の展示がちらほら
エアコンがなくて扇風機がまわっていて受付では冷却材とうちわ貸してました 笑
料金は常設展は無料です
ここで米子大昔物語(米子城編)っていう冊子が売ってたので分かりやすそうだから購入!200円だったかな?
外に出たら雨がぽつぽつ降ってきてしまった!!米子市役所旧館(山陰歴史館) 美術館・博物館
-
さっそく城跡に攻め込むぞ
おそらくここが大手
大手門があったと思われます -
まっぷ
雨が降ったり止んだりしてます。。。 -
玄関ですね
ところで米子城の始まりは応仁~文明年間(1467~1487)
山名宗之さんが砦として飯山(湊山の東側に連なる山)に築いたことから始まり
天正19年(1591)吉川広家公が湊山に築城を開始、途中で岩国に転封となり以降中村一忠が駿河から入り(家が断絶して短かった)
慶長15年(1610)から加藤貞泰 以降加藤家
元和3年(1617)に加藤家伊予大洲へ転封のため池田光政の一族、池田由之
寛永9年(1632)からは池田家家老の荒尾家が米子城預かりとなって領国経営をしたそうな -
虎口からすぐ階段で上にあがる
-
登って行ったら早速なにやら門のようなものが。。。
説明を見たtら
小原家長屋門って、城下にあった荒尾家臣の小原さんちの屋敷門をここに移築したものらしい
本来は無いはずのものでしたー -
長屋門の裏手にテニスコートなどがあってその辺りが二の丸
そして二の丸のところに井戸跡がありました
横に登り道があってさらに上に進みます -
のぼりきると左右に道があって右手(北側)にまずは行ってみた
-
内膳丸という出丸がありました
丸山と呼ばれる高さ52mの山にあって
中村時代の家老だった横田内膳正村詮が担当して構築したので内膳丸って呼ばれたそうです
二重櫓数棟の武器庫があったらしい -
内膳丸からもどって今度は南方面に本丸があります
内膳丸から本丸天守遠見櫓に向かって登り石垣というのが築かれていました
高さ1~2mの石垣が山の斜面を登るように築かれたものを言うそうです -
おおおおお!
かっこいい! -
天守跡からの景色。下に見えるの番所跡だったかな・・?
-
中海
さらに向こうの弓ヶ浜は江戸時代に開発したそうです -
天守跡の礎石!
いっぱいあるぞ
ここの本丸の部分で景色を見ながらお昼食べた -
天守跡の北側のやや下りた場所には遠見櫓跡
-
つぎに南側の道を挟んでもう一つの山 飯山の飯山城へ
隣の湊山に城ができてからはこちらは砦として使われたそうです
慶長8年(1603)に家老の横田ない全村詮が主君の中村一忠に暗殺され
横田方が反旗を翻しこの飯山にたてこもり米子城騒動という激しい戦いが起こったのですが
このときに横田方の剣豪柳生五郎右衛門(宗矩の兄)がすごい戦いをしたらしい
とりあえず上にのぼろう -
慰霊塔らしいのだが
不謹慎にも笑ってしまったよ・・・ -
飯山をみてから
さらに南下して
初代城主の中村さんの菩提寺へやって来ました
感應寺というお寺です -
裏山の少し上ったところにお墓がありました
-
慶長14年5月11日って彫ってある
-
殉死した家臣
20歳と16歳!!! -
次にもう少し南下して總泉寺
中村さんの母上の霊と
三代城主の池田由之・元嗣のお墓もあるそうだ(どこにあるか分からなかった) -
山門が立派
-
内堀通り
内堀の上を歩いていこう -
二の丸のテニスコート前を通過してここがもう一つの入り口
裏門だったかな
ただし今は立ち入り禁止っぽい -
中海
おだやか~
海岸遊歩道を北の方に向かう -
広場に出て
清洞寺跡というのがありました
巨岩があって以前は中海に浮かぶ岩島だったらしい!
その岩の上にお墓っぽいものが・・
加藤貞泰公が父・光泰のために本源寺を建立し
あわせてお墓をつくった(右)
のち池田由成公が城主になったときに二墓をつくった
父・池田由之(左)母(中央) -
風化しちゃってもはや解読不能
-
遠くから見るとこんな感じです
-
潮止め松
あの松より向こう側が本当は海だったらしい
最初この松より向こう側にお寺の跡があるのはおかしいな何でだろうっておもったけど
岩島だったことで納得・・・
ちなみにこの松はかつての松の子孫らしい
今までがんばっていた推定樹齢400年の松は平成25年の春に枯れてしまったらしい -
城跡から北側に広がる寺町すとりーと に やってきました
こちらは
妙興寺さん
米子城主の家老、横田さんの菩提寺 -
こちらは安国寺さん
お寺がたくさん
何宗が多いんだろう・・ -
ここ見た跡
加茂川と土蔵みて(風情がある場所だった!)
暑さのせいかちょっと頭が痛くなってきたので
ちょっと早いけど(15時くらいだったかな)具合が悪くなるといやだからホテルにもどった -
夜、
米子城ライトアップを見に来てみた!
ここは二の丸付近から -
おおおお~かっこいい!すごいな~
写真だとかっこよさが伝えられません! -
-
-
これで2日目も終了
明日は当初は安来に寄って月山富田城に行き松江に宿泊と思ってたのですが
雨だというので最初に松江まで行って松江観光して
次の日、安来にいくことにしました
つづく・・・
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