ゴールウェイからバスでリムリックに入り1泊します。ここに滞在するのはアイルランドで最もかわいい村があるというのでホテルに荷物を入れて早速出かけてみました。<br />リムリックのホテルはちょっと奮発したので快適に過ごせました。ゴールウェイのホテルがとても不親切だったので余計に良く感じました。<br /><br />行く前は、アデアは田舎の小さな村と思いきや、幹線道路の途中で近代的なゴルフ場やショップなどあり予想と異なりました。<br />雨が降ったり止んだりの天気なので、公園の緑がとても美しく印象的でした。<br /><br />夕食はブログでも評判のいいレストランを予約して満足でした。

アイルランド旅行10日間（リムリックからアイルランドで最もかわいい村アデアに）

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2018/06/15 - 2018/06/15

7位(同エリア24件中)

エリア

リムリック(アイルランド)

旅行の満足度: 4.0

観光: 3.5

ホテル: 4.5

グルメ: 4.0

交通: 3.5

同行者: 友人

交通手段: 高速・路線バス

旅行の手配内容: 個別手配

日本から予約していたCitylinkでゴールウェイのコーチステーション8時半発でリムリックに9時50分に着きました。宿泊のホテルはすぐありました。
時間が早いので荷物だけ預けようとホテルに入りました。
今日1泊お世話になるホテルは「ザ　サボイ　ホテル」です。
ロビーも広く昨日までのゴールウェイのホテルと比べ物になりません。

レセプションの方が、10分ほど待てばお部屋に入れますと案内してくれました。
ロビー横のラウンジで待つことにしました。
やっぱりいいホテルは素敵です。
飲み物は何がいいか聞かれて、紅茶をお願いしました。

ゴールウェイのホテルのレセプションの応対と雲泥の差です。
サービスが全然違います。
ほどなく部屋にチェックインできました。係りのボーイさんが荷物など運んでくれました。
お、部屋も広い！クイーンベッドが2台です。

Hotel.comから予約して朝食込みで一人10500円なので安いですね。
部屋でちょっと休憩して、これからアデアに出かけます。
ちゃんとバスタブもありました。やっぱり日本人にはバスタブは嬉しい！
シャワールームは別になってました。きれいで快適です。
バリスタも付いてました。ホテルの部屋でゆっくりしないので、あまり必要ないのですが、やっぱりあるといいですね。
無料のミネラルウォーターも付いてました。
ホテルから歩いて5分ほどにダブリンコーチのバス乗り場があります。
オーサーズキーのショッピングセンター前です。ここからジョン王の城が見えます。
お天気はなんか怪しいです。雨が降らなきゃいいけど。
事前に調べていた時間にバスが来なくて、結局1時間半ほど待ってやっとアデアに着きました。

ダブリンコーチで所要時間25分で5ユーロでした、バスの運転手さんに直接払います。
ビレッジホームの建物の前でバザーのようなイベントが行われていました。
お腹が空いたので、先ずはレストランに入りました。
出てきたらもうバザーは終わってました。
幹線道路に面しているので、車の往来が凄くて向こう側に渡るのは大変です。
良さげなレストランを見っけて入りました。

パスタと海老のサラダを取りシェアしました。
友人は甲殻類がNGだったの忘れて注文しました、ごめんね。
もちろんギネスビールも注文しました。だんだんギネスに慣れてきて美味しいです。
隣に座っていたご婦人が写真を撮ってくれました。

余談ですが、カウンターに座っていた一人の老人、何杯もビールを飲んでいました、
この国の人はビールが好きなんですね。
食後茅葺の家並みの方に向かいました。
茅葺の家が所々にありますが、維持が結構大変なんでしょうね。
火災で焼けた家の跡もありました。
この建物はお土産屋さんのようですが、お昼休みなのか閉まってました。
公園がありましｔ、柳の木の緑がきれいでした。
アデア・ヘリテージ・センターに入ってみました。
観光案内やショップなど入っています。

ムーミンのような羊の大きなぬいぐるみが看板です。
Trinitarian　Abbey教会,石の教会です。
Trinitarian　Abbey教会
アデアはアイルランドで最も可愛いと言われている村です。
1976年に「かわいい村コンテスト」優勝したことがあるようです。
ちょっとメルヘンチックな風景ですね。
お花もきれいに咲いてる時期でした。友人はガーデニング大好きでお花の名前も良く知っていて教えてもらうのですが、記憶力が悪くすぐ忘れてしまいます。
どのお家の庭もきれいに手入れされています。
これはレストランですね、もう営業時間は終わったようです。
可愛らしい寄せ植えのお庭、井戸のポンプがお洒落です。
クラフトショップのようです。
同じような画像になります。
内部がどんな風になっているのか見てみたいですね。
この時間帯は丁度お昼休みかな？ほとんど人の姿がない。
レストランと後ろは宿泊施設のようです。
4トラのアデアの旅行記にでてくるショップの写真です。
あとで覗いてみます。
家並みとお庭のお花がマッチしています。
茅葺の家並みは短く2～300ｍほどです。この家が一番端で隣が公園の入り口です。
先ほどのショップに入ってみました、可愛い小物が売られています。
お店の内部はこんな感じです。特に買いたいものはありません。
アデアの入り口にある高級ホテル、ダンレイヴン・アームズ。
バスが入って来た方向に歩いて行きましたが、廃墟のお城のようなところはまだ遠いいので引き返すことにしました。

もおう1軒の石の教会がありました。
また茅葺の家並みが続くメインストリートを歩いて中心街に戻ります。
先ほどのレストラン、壁の番号は番地かな？
お天気が良ければこんなレストランのテラスで食事をしてもいいですね。
この日は変わりやすいお天気で、雨がざ～っと降ったり日が差したりと目まぐるしい変化の日でした。
イギリスの田舎の風景に似ています。
素朴なお庭も魅力的です。
茅葺の家並み、充分満足しました。リムリックからアデアは近いので半日で充分楽しめます。
いろいろ珍しいお花もあり、目を楽しませてくれます。
公園の中までは入りませんでしたが、市民の憩いの場所のようです。
こんなところで寝ころんだら気持ちがいいでしょうね。
雨が降ったり止んだりしていたので、公園の緑が一層際立っています。
なんか日本の軽井沢の雰囲気ですね。
村のメイン道路沿いにはハンギングがとてもきれいです。
戻りはエーランのバスで6.20ユーロでした、道も違いました。行より早かったです。
バスステーションはリムリックの鉄道駅のところです。
ここからホテルまでは少し離れています。散歩がてら歩きます。
歩いている途中で、今日の夕食に行こうと思っていたレストランがあり、お店の人がいたので、5時半に予約しました。

ブログでも評判のいい「フレディーズ・ビストロ」です。
お昼が遅かったので、あまりお腹は空いてませんが、約束の5時半にレストランに入りました。　私達のホテルから歩いて5分ほどです。
評判のいいレストランなので、予約のお客が次から次と来ていました。
飲み物はミモザは赤のグラスワイン、友人はギネスビールです。

前菜はどれも味が良かったです。
メインの1品はステーキをチョイス、お肉が柔らかい。
もう1品はお店の人にお勧めを聞いたら、この魚を教えてくれたので、何かの皮で包んで焼いた白身の魚。名前を聞いたのですが忘れました。

どれも美味しいのですが、あまりお腹が空いてなかったので、もう満腹に。
二人で80ユーロほど払いました。
食後の散歩でシャノン川沿いを少し歩いてみました。
明日の午前中はリムリックの市内を少し観光して、11時15分のバスでダブリンに行きます。

最終目的地ダブリンで3泊します。