2018/08/18 - 2018/08/22
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mikanさん
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7回目の韓国です。
韓国にある世界遺産巡りをしたかったので、大邱を拠点に安東や海印寺を訪れました。
ソウルはもう行かなくてもいいかな…と思ったのですが、今まで行ったのは全て冬で、寒すぎてできなかったことがありました。具体的には昌徳宮の秘苑ツアーと夜の東大門です。目新しいことはないと思いますが、少しでも参考になれば幸いです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今回はテグへ直行するために成田空港を利用しました。
東京駅前からバスに乗ればほとんど移動しなくていいし、
思っていたほどは遠くない印象です。
約10年ぶりの成田です。
アクセス方法は進化してますね。
ちなみに10年前の旅は、
・人身事故による交通機関の乱れ
・機体整備による欠航→旅行会社と交渉してツアーを一日ずつずらしてもらう
・上記に伴う持ち出し費用を保険請求
・帰りに集団ロストバゲージ
という、アクシデントの嵐で…。
でも、これを全て経験したことで、海外一人旅に出られるようになったんです。
(治安以外に怖いものがなくなったし、対策・対応の仕方がわかった)
というわけで、成田は思い出の詰まった場所です。 -
なんかタイミングずれてしまいましたが、八重洲南口をバスが出たところです。
乗客はほとんどが外国人でした。
本当に出口からすぐなので、新幹線が東京駅に到着した10分後のバスに乗れました!
予定より一本早いのに乗れたのでちょっと安心しました。 -
免税店で頼まれてたものを買ったりしました。
韓国の方がちょっと安いかもだけど、色とか店員さんに聞きながら買い物したかったので。
韓国だと色が揃ってなかったり、細かいこと聞けなかったり…
今は違うのかな。
エアプサン利用でしたが、LCCなのに第一ターミナルでした。 -
テグの宿はtaegu midtown hostelです。
トイレ、シャワー付の個室。
wifiが安定しているのが良かったです。
半月堂付近のきれいな宿、ということで探しました。 -
まだ4時過ぎだったので、宿の近所を散歩。
漢方薬の市場の中にあるので、そこらじゅうに漢方の香りが! -
宿から徒歩30秒ぐらいのところにある韓方の博物館です。
展示が結構充実していました。
予約すれば韓方のリップクリーム作りとか出きるようでした。
意外と子どもによさそうなところでしたよ。 -
夕飯はcafe muaにて。
蓮の葉包み定食12000ウォンです。
肉の左隣にあるキムチがやたら辛かったのですが、それ以外は優しい味で美味しかったです。
地元の方も食事に来ていました。
これにて1日終了。
一人旅では夜は出歩かない主義なのです(日本でも)。お酒は部屋で。 -
宿のトイレ・シャワーはこんな感じ。
狭いのはいいんですが、ともかくお湯が出るまでに5~10分待ったのがきつかったです。
他の部屋と使う時間が一緒だったからかな?朝、洗顔する時は割とすぐに温かくなったので。
夏だからいいけど、冬はどうなの??銭湯とか行った方がいいのかも、と思いました。 -
翌朝。
東大邱(トンテグ)バスターミナルで「安東(アンドン)」行きのバス切符を買いました。8:25発のです。9700ウォンでした。
このバスターミナルは最近建てたそうで、ご飯を食べるところやお店が充実していました。
運転席の横にある機械にQRコードをかざすと乗車確認ができ、前にあるモニターに映っている自分の席の色が変わりました。
2-1の横三列の座席でした。 -
安東のバスターミナルに1時間10分で着きました。
ここから河回村(ハフェマウル)へは、バスを乗り継がなくてはなりません。
河回村行きバスは、この位置で待っていると来ます。(1時間に1本くらい)
観光案内所の向かいです。木製の長~いベンチがあります。
待合所を出て、タクシー乗り場を越えたところです。
わからなければ、観光案内所で聞いてください。
市内(安東駅方面)へ向かうバス停とは別ですのでお間違えなく。
待ち時間が長いようならば、待合所にいればいいと思います。
小さいターミナルですが、カフェとかお店(パリバゲとか)があります。 -
バスターミナル前の観光案内所に寄ると、パンフレットくれたり、バスの時間を教えてくれたりします。
英語は通じます。
私が乗ったのは10:15発のバスです。(30分ほど待った)
この時、河回村行きのバスに乗ったのは3人でした。
韓国人は家族連れだとマイカーの人が多いようです。
友達との旅行だとタクシー折半、
というわけで一人旅の人しかいません。
河回村が終点なので、安心して乗っていてください。
T-money card使えました。 -
バスターミナルを出るとすぐに見えてくる門です。
帰りのバスでこれが見えたら下りる準備をすればいいです。
ちなみに帰りのバスも乗客4人でした(笑)
採算がとれているのだろうか、この路線は?! -
チケット売り場まで25分乗りました。
この手前の建物にチケット売り場があります。5000ウォンです。
このチケットで博物館にも入れます。
同じ建物にロッカーもあるようです。
チケットを買ったら、奥の方へ進んでください。
小さい建物がありますが、これは観光案内所です。
さらに左側へ進むとシャトルバス乗り場があります。
チケットを見せれば乗れます。
全てコミコミなのです。 -
シャトルバスを降りると、また観光案内所があるので、必要な方は立ち寄ってください。
私は日本語のパンフレットだけもらいました。
おすすめコースなどが書いてあって、めぼしい建物は全て立ち寄れるようになっています。
レンタルカートみたいのもあって、韓国人・中国人は借りている人も多かったです。
確かに楽だとは思いますが、個人の責任で、ですね。
1時間30分のコースを巡りました。
確かに、1時間30分でした。 -
芙蓉台の方へ渡る船着き場があります。
いつもの自分なら、必ず行くのですが…
暑さと疲労で限界でした。
それと、芙蓉台へは、ちょっとした山登りになるのではないかという予想。
この時点で11:30過ぎなので、お昼を持っていない(村の中ではがっつりご飯食べるところはない)自分は無理だな、と。
岸の向こう側も(渡るだけじゃなくて)散策したい方は、
その辺りも計算して行った方がいいかと思います。 -
反対側はこんな感じです。
天気もいいし、行きたかった~!
でも、頭も痛かったんですよ。
台風接近、低気圧のせい?!
これがきつくてきつくて。
薬も飲んだけど効かず…
最終的に翌日ソウル駅で買った頭痛薬がすごく効いたのですが、
そこまでは厳しい旅でした。 -
村の中からも、バスターミナル行きのバスは乗れるのですが、
私は博物館に入っていなかったので、一度シャトルバスでチケット売り場のところまで戻りました。
このエリアには飲食するところもあります。
午後の時間の方が訪れている人が多いようでした。たぶん仮面劇をやるからですね。
私はいろいろ限界なので大邱に戻ります… -
写真に写っているのが仮面博物館です。
道路を渡った反対側にバス停があります。
バスの時間についてですが、いろいろなところに安東駅→市外バスターミナル→河回村(つまり往路)の時間が書いてあると思います。
ネットでも検索するとそれをあげている方がいます。
復路のバスは、時間がどこにも書かれていません。
でも、河回村に着いたバスが折り返して戻ってくるので、そのつもりで待っていればいいです。
…とシャトルバス乗り場のおじさんが言っていました。
正確にいうと、オール韓国語なので、わからないですが、そんな感じで喋っていました。
村内から乗りたいなら、河回村に着くバスを待てばいいです。
博物館前から乗るなら、その5分後ぐらいに来ます。 -
帰りは、先ほどの市外ターミナルで東大邱行きの切符を買いました。
なぜか2-2の四列シートで、しかも6600ウォンでした。
往復で値段違うのかよー!と思いました。
偶々なのか、そういうものなのかわかりませんが、停まったバス停も多くて、1時間30分くらいかかりました。
宿の近くのカフェでおやつタイム。
すっっごくおいしくて、夢中で食べてしまったため写真なし。
A twosome place のレアチーズケーキとロイヤルミルクティーです。
満腹になってしまったので、夕飯は食べられず、夜食を買って終了~。 -
3日目です。
今日はソンダンモッ駅近くの西部バスターミナルにやってきました。
この駅ですが、ハングル表示はソンダンモッですが、漢字表記は「○○市場」になっているので、ハングルが読めない方はそこだけ気をつけて下さい。
英語でのアナウンスも「○○ market」だった気がします。(車内)
これから「海印寺(ヘインサ)」に行きます。
西部バスターミナルは、かなりちっちゃいです。コンビニ、カフェ、何かのテイクアウト(?)、キオスクみたいな売店がそれぞれ一つずつしかありません。
指紋認証のコインロッカーがあるんですが、使い方がわからなくて立ちつくしていたら、売店のおばちゃんが出てきて、こうやってやるんだ、と手取り足取り教えてくれました。
この日は帰ってきたらソウルに向かうつもりなので、キャリアケースがあったんです。
ところがどうしても指紋が認証されず、最後は売店で同じ値段を払って預かってもらいました。
7時にはシャッターを閉めちゃうから、その前に帰ってきてね、という感じでした。(ここも韓国語なので、お互い身振り手振りと筆談で!)
バスは普通の2-2の四列シートです。
一番右に、縦書きで「ヘインサ」と書いてあります。 -
このバスはQRコードのチェック等もありません。
途中、別のもっと小さいバスターミナルや、バス停にも停まりました。
ヘインサまで1時間40分くらいとガイドブックには書いてありました。
9:20発(か9:25)のバスに乗りました。
もっと早いのでも良かったんですが、宿で朝ご飯を食べて、荷造りをして、無理しない時間にしました。
宿でご飯食べてたら、韓国人のお客さんがミニトマトをくれました。
韓国ではフルーツ扱いなんですよね。
「イチゴ一つどうぞ」みたいな感じかなー。 -
初めは高速道路かバイパスみたいなところを走ります。
途中から山道に入っていきます。
普段は車酔いなんてしないんですが、かなり酔いました。
バスが揺れるのと(道が悪いのか、バスが悪いのか、その両方か)、やたらとばすので、かなりきつかったです。
そんなわけで、景色を楽しむとか写真を撮るとか、余裕は全くなし。
このバスに乗るなら、次はないな…と思いました。 -
ヘインサの領域に入ると、入場券の売り子さんが乗り込んできます。
3000ウォンです。
そのあと、この小屋の前で運転手さんが「ヘインサ!」と言うので、観光の人はみんな降りました。
ここでもみんな一人旅の人でした。
その先まで乗っていった人もいましたが、登山の格好だったので、お参りではなく山頂を目指す人だったのかもしれません。 -
お寺までは、ずっと上り坂です。
でも途中に何カ所かトイレも整備されていて、自然の中を歩けます。
飲み物は必須です。
小・中学生くらいの子供連れのファミリーが結構いました。
残念ながら月曜日は博物館の休館日でした。
ご飯を食べるなら、バスを降りてすぐのところにある建物のところですかね…。
私はキンパ持参だったのでお店に入っていません。 -
写真だと厳かな雰囲気が全く伝わらないので、この一枚にとどめておきます。
テンプルステイ(宿坊体験みたいなの?)ができるお寺です。
私がいた時も、鐘の音が響いて、ずっと読経が聞こえて、例えるならば高野山みたいな雰囲気でした。
この本堂(?)の裏手に階段があって、そこから八万大蔵経が保管されているエリアに入れます。
撮影禁止です。 -
ここがそのエリアへの入り口。
韓国の人たちはどちらかというとお参り、という感じで、私のようにお経の版木を延々と眺めている人はいませんでした。
だって、すごいことじゃないですか?
ここで刷られたお経がいろんな人の苦労の下に各地に届けられたり海を渡ったりしたなんて。
般若心経の刷られたものが飾ってありましたが、もしかしたら、韓国の人は読めないのかも、ですね。 -
辛いバスにもう一度乗って、地下鉄で東大邱駅へやってきました。
これからKTXに乗ります。
キンパ食べたけどおなかがすいてきたので、おやつを買います。 -
よくガイドブック等で紹介されているコーンパンです。
焼きたてが出ていました。
味もそうだけど、食感が変わっていておいしかったです!
中はトロッとしていて、周りはサクッとしていて…
近所で売ってたら買いたい!
翌日、チーズクリームパンを食べましたがそっちもおいしかったです。 -
KTXは予約もできますが、何時に駅に着くかわからなかったので、窓口で普通に買いました。
全席指定です。
ホームの電光掲示板は韓国語と英語で表示があります。
車内のアナウンス&液晶表示は韓国語・英語・中国語・日本語です。
wifiが使えます。
東大邱14:30 → ソウル16:24
43500ウォン -
この日の宿は、地下鉄東大門駅からすぐの、スカイパーク東大門キングスタウンです。
wifiはイマイチだったのですが、広々していてきれいで良かったです。
前にも他のスカイパークホテルに泊まったことがありますが、
そのときも「また泊まりたいなー」と思ったのを思い出しました。
もっと高級なホテルはありますが、値段に対して立地や清潔さなど、何だかちょうどいいなと思うのです。 -
バスルームも広々していて綺麗!
バスタブも付いている! -
たぶん、ダブルの部屋の中では広い方だと思います。
チェックアウトが12時というのも朝のんびりできていいです。 -
この宿にした理由は、夜、東大門エリアをうろうろしたかったからです。
東大門には卸の店がいっぱいあって、夜しか開店しないそうです。
そういうところに行ったことがなかったので、行ってみたいな~と思ったのです。
夜に出歩かない主義の私は、大いに妥協して、人通りの多い場所にあるこのホテルを取りました。
中でも東大門は革の卸が多いらしいので、初めはムートンを買おうかなと思っていたのですが、私の住んでいる地域では着る機会がないかも、と考え直して革の鞄を買いに行くことにしました。
目の前の建物がミリオレです。
ここも上はホテルになっているみたいです。
その向こうがDDP東大門デザインプラザになります。 -
ネットで日本人がよく行っているというteam 204のお店へ。
私の後にも2~3組の日本人が来ていました。
いろんな色があって、見て素敵でも、自分には合わないな~というのがありました。
内側に裏地を貼ってもらうので、翌日届けてもらいました。
最後の一泊は、ソウル駅近くのホテルにしたので配達料8000ウォンでした。 -
その後、ホテル周辺の化粧品店をプラプラしたり、こんな写真を撮ったり、ホテル内のコンビニで翌朝のご飯を買ったりして帰りました。
さすがに真夜中まで出歩くのは無理…
そのあとは、アジア大会の中継見たりして過ごしました。
スポーツは言葉が要らないからいいですね! -
4日目です。
荷物を最終日の宿(ソウル駅前)に預けてから昌徳宮に行きました。
ここは二度ほど来たことがあるのですが、まだ「秘苑」に入ったことがなかったのです。
日本語ツアーは13:30~だったのですが、英語ツアーの11:30の回に空きがあるということで、それに参加することにしました。 -
結論からいうと、英語が難しすぎてわからん、ということですね。
(庭園自体はすごく素敵でしたよ!)
わかったのは日本統治時代に、繋がっていた二つの宮殿が分断されてしまったということと、四神と方位(青龍とか白虎とか)になぞらえて建物が造られているということと、木の床は身分の低い人が居るところで、身分の高い人は紙を貼ったところにいる(その下は石の床で、その下からオンドルを焚いている)ということです。
それ以外の歴史上の話「○○王が~」っていうのは何だか早口で政治的な用語とかもあって(たぶん…)よくわかりませんでした。
周りの人もみんなが英語ネイティブというわけではないので「早すぎて全くわかんねー」というニュアンスで各国語でつぶやいていました。
文化的なこととか、アジア人だからわかる部分もあるので、そうじゃない人には難しすぎかもしれません。 -
このあと、一旦ホテルにチェックインするためにソウル駅まで戻ります。
ソウル駅の定食屋さんで昼食。
ビビンパ、ちょうどよい辛さでおいしかったです! -
これが最後の宿、hotelette。
翌日は帰るだけなので、駅の近くで探しました。
狭い、とは書かれていたけど、本当に狭い。
前日の宿のバスルームくらいしかない(笑)
清潔だし、お湯はすぐ出るし、本当にソウル駅からすぐなので、そういう店では最高です。隣は警察署だし。
あまりに狭いので、驚きます。
宿泊客のマナーがとても良くて、非常に静かです。 -
免税店に行ったりして、夜は明洞にやってきました。
シンソンソルロンタン、韓国で一番好きな食べ物だと気づきました。
変な話だけど、そんなに焼き肉とか好きじゃないのです。
昔、アメリカ人留学生が「日本で一番好きな食べ物はコ○イチのカレー」と言ってたのを思い出しました。
その頃は「何それ?」と思ったけど、今ならわかるよ。ごめん。
今回も最高においしかった!日本に進出してください。 -
明洞も、冬だとそんなにグルグルしたことなかったので、いろんな店に入ってみました。
ARTBOXっていう雑貨屋が楽しかったです。日本だとLOFTみたいなところ。
化粧品の店では、日本人は全然大量買いしてなくて、本当に欲しい物を一つ二つ買っていく感じでした。
おまけも少なくなったように思います。
帰ってきてからまた、バナナウユを飲みながらアジア大会観戦。 -
最終日です。
仁川空港まで早めにきて、のんびりしました。
市内免税店より空港の方がすいていて見やすかったです。 -
これにて帰国です。台風の影響がないうちに帰れてよかったです。
後半はかなり心配でした。
~今回の旅の反省~
・大邱の街をあまり散策できなかった。もっといろいろ巡れば良かった。
・ソウルの宿を二晩同じ所にすればよかった。スカイパークが快適すぎた。
ソウルもソウル以外も行ってみたい場所は行けたので、しばらく韓国はいいかなと思いました。最近は日本国内の行ったことがない場所や離島に興味がシフトしてきたというのもありますし。
もしまた行くなら東大門をもうちょっと深めてみたいと思います!
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