2018/06/26 - 2018/06/26
22位(同エリア265件中)
かっちんさん
今日は夕張支線の沼ノ沢駅を訪れます。
北海道旅行初日に夕張支線(新夕張~夕張)に乗車した際、綺麗な花がいっぱいの沼ノ沢駅を見つけ、最終日の予定を調整しました。
駅のホームには青紫色のアヤメと彩りのあるルピナスが咲き誇り、停車するディーゼルカーの乗客の目を楽しませてくれます。
夕張支線で花を咲かせている駅はここだけです。地元のボランティアの人たちの心意気が感じられます。
そして沼ノ沢駅には駅舎の半分が「レストランおーやま」で、有名シェフの腕をふるった料理が味わえます。
2019年3月には夕張支線の廃止が決定されています。
昨年から夕張支線と周辺の炭鉱遺産に何回か訪れていますが、今回の旅が最後のお別れになるかも知れません。
なお、旅行記は下記資料を参考にしました。
・夕張市「緑小学校」
・Ekinavi 北海道観光情報「沼ノ沢駅」
・1970年代北海道鉄道写真「国鉄夕張線昭和46年の時刻表」
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
岩見沢行き
苫小牧駅から室蘭本線の普通列車で途中の追分駅へ向かいます。 -
勇払原野を走ります(車窓)
沼ノ端駅で室蘭本線は千歳線と分かれました。 -
不思議な色の草地(早来付近の車窓)
-
麦畑(安平付近の車窓)
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岩見沢行き列車のお見送り
追分駅で石勝線に乗り換えます。 -
特急「スーパーおおぞら」
この特急に乗り、石勝線の新夕張駅へ向かいます。 -
イチオシ
広大な牧草地(東追分付近の車窓)
朝ご飯の牧草を食べ終わり、横になりくつろぐ牛くん。
真似したい・・・ -
新夕張駅に到着
石勝線はここで沼ノ沢・夕張方面の夕張支線と占冠・帯広方面の本線に分かれます。
沼ノ沢駅へ行くには列車が2時間程ないため、2.7kmを歩いて行くことにします。 -
新夕張駅の駅舎
昭和56年(1981)石勝線開業に伴い、紅葉山駅(もみじやまえき)が10mほど移設し、新夕張駅に改称されました。 -
旧紅葉山駅の駅名標
明治25年北海道炭礦鉄道の追分~夕張間開通に伴い、紅葉山駅が開業しました。
新夕張駅駅前にこの駅名標が残されています。 -
イチオシ
緑の山中を軽快に走る特急「スーパーとかち」
新夕張駅の占冠寄りにある石勝線夕張川橋梁で、特急の通過を待っていました。
では、夕張国道を歩き「沼ノ沢駅」へ向かいます。 -
7部通り踏切(夕張支線)
この踏切を渡ると、「七部」集落があります。 -
マヤチ川橋梁(夕張支線)
-
イチオシ
柳絮(りゅうじょ)がプカプカ
今の時期、白い綿毛のついた柳の種子が飛んでいます。 -
真谷地通り踏切(夕張支線)
この踏切を渡ると山の中に、北炭真谷地(まやち)炭鉱がかつてありました。 -
道端に咲くルピナス
沼ノ沢地区に入っています。 -
旧緑小学校体育館
平成23年3月31日に閉校となり、翌日から6校が統合し「ゆうばり小学校」が開校しました。 -
アヤメの花壇(沼ノ沢駅前)
-
沼ノ沢駅に到着
沼ノ沢は明治38年(1905)北海道炭礦鉄道の貨物駅として開業。その後、国鉄に移管し、明治43年(1910)旅客営業の一般駅になりました。
大正2年(1913)~昭和62年(1987)、沼ノ沢駅と真谷地炭鉱間を北海道炭礦汽船真谷地炭鉱専用鉄道が結び、石炭を輸送していました。
現在、駅舎は無人化され旧事務室部分に「レストランおーやま」が入居しています。 -
広い待合室(沼ノ沢駅)
手作りの座布団が温かみを感じます。 -
ホームのアヤメが見えます(沼ノ沢駅)
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夕張支線の時刻表(沼ノ沢駅)
1日5本づつあり、ほとんど千歳駅まで直通運転しています。
昭和46年(1971)の時刻表を調べてみると、下り11本、上り13本、札幌から急行「夕張」があり、当時の炭鉱による盛況ぶりが伺えます。 -
昔の写真(沼ノ沢駅掲示)
昭和38年当時の沼ノ沢駅旧駅舎(大正7年改築)。
下の写真は真谷地炭鉱まで走っていた旅客列車。 -
おーやま(沼ノ沢駅)
待合室にある「レストランおーやま」の玄関。 -
今は使われていないホーム(沼ノ沢駅)
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ルピナスの彩るホーム(沼ノ沢駅)
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アヤメの咲く沼ノ沢駅
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アヤメ園みたい(沼ノ沢駅)
アヤメの咲く時期は関東より1ヶ月遅れています。 -
駅名標「沼ノ沢」
沼ノ沢の地名は、この付近の沢の中に沼があったことに由来します。 -
綺麗な蝶(沼ノ沢駅)
「オオミズアオ」が駅舎にとまっています。 -
アヤメに囲まれる沼ノ沢駅
-
ルピナスの似合う沼ノ沢駅
駅の花壇整備や除草等は地元「ボランティアの会」がお世話しており、JR北海道から感謝状が贈られています。 -
レストランおーやま
まだ11時過ぎですが、列車が来る前に昼食にします。
店内は綺麗に改装されていて、駅の事務所だったとは思えません。
帝国ホテルで修業された大山シェフがここのオーナーです。 -
サイン色紙(おーやま)
JR北海道車内誌の「ズウさん より道まわり道」を執筆している「ZOOさん」の色紙がありました。
「火の用心 夕張名物 長いもハンバーグをいいだきま~す 2007-7-27」 -
長いもハンバーグセットを注文(おーやま)
夕張では「夕張メロン」だけでなく、「夕張ながいも」も特産品なんです。
ハンバーグはすり下ろした長いもをつなぎに使っているので、ふんわりしっとりした食感。
さらに長いものトロロがかけられています。
料金は1,680円と高めですが、満足できる味です。
では、これから鉄道写真を撮ります。 -
イチオシ
青紫色のアヤメがお出迎え(沼ノ沢駅)
12:03の夕張行きです。 -
イチオシ
美しい彩りの花園に溶け込む列車(沼ノ沢駅)
-
地元の人が3名乗ります(沼ノ沢駅)
-
ホームに佇む木の電柱が・・・(沼ノ沢駅)
毎日、列車を見送ってきました。 -
シャクヤクも咲いています(沼ノ沢駅)
奥にある樹木のあたりに、真谷地炭鉱鉄道の引き込み線が何本も並んでいたとは想像できません。 -
イチオシ
帰りの列車はルピナスがお出迎え(沼ノ沢駅)
12:53の千歳行きです。
この列車に乗り、夕張支線とお別れします。 -
スノーシェルター(後方の車窓)
新夕張から石勝線に入ります。
単線のため、反対列車の交換や特急を追い越しさせる駅や信号所には、必ずスノーシェルターがあります。 -
十三里信号所を通過(後方の車窓)
平成28年(2016)3月まで、十三里駅(とみさとえき)があったところです。 -
赤レンガ造りの建物(車窓)
大正14年(1925)に北海道炭礦汽船が自家用発電設備として建設した「滝の上発電所」です。
現在は稼動しておらず非公開ですが、10月中旬のもみじ祭の時に建物内部が公開されます。 -
2号夕張川橋梁(滝ノ上付近の車窓)
ワーレントラス橋です。 -
キハ40運転席
-
東丘通り(東追分付近の車窓)
2010年 サントリー CMのロケ地になったところです。 -
東追分信号所
平成28年(2016)3月まで、東追分駅があったところです。
乗降客の低減で駅は廃止されましたが、信号所は必要です。 -
整列して牛舎に戻る牛くん(東追分付近の車窓)
時刻は13:30。モウ帰るの、早くない? -
特急スーパー北斗(苫小牧)
追分駅で乗り換えて苫小牧駅に到着。
ここからスーパー北斗で新函館北斗駅へ向かいます。 -
駒ヶ岳(大沼付近の車窓)
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函館山が見えてきました
-
新函館北斗駅に到着
在来線ホームと新幹線ホームとの間にある便利な乗換改札機(東芝製)。
東京行きの最終新幹線に乗り、自宅に帰ります。
大人の休日倶楽部パスを利用した5日間の旅をこれで終わります。
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