2018/07/03 - 2018/07/11
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いつまでもビギナーさん
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アンカレッジから車でアッチコッチしてから、次に降り立つはコロラド高原!
広い広い赤い大地を紫外線と乾燥を乗り越えての長時間ドライブ…旅の後半で疲れもあり車中では果てしない睡魔と友情の戦いが繰り広げられていた…
ほぼ睡魔に支配されてましたけど(/・ω・)/(すまん友よ)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 自転車
- 航空会社
- ANA ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
七夕の午前1時半ANC発→DEN着と5時間ちょいのフライトで寝る努力はしましたが、やっぱりよく眠れず…朦朧としつつ、友人のマイカーでアスペンへ向かいました。
ロッキー山脈のガードレールなしの怖い怖い山脈越えです(-_-;) -
ここはロッキー山脈の尾根のひとつインデペンデンスパスとかいうかなり標高(3687メートル)のあるとこでかなり寒かったです。なぜか観光客はインド系の方が多くいました。みなさん寒そうでした。
-
ここで書くとあっという間に感じますが…怖い山脈越えも、延々続くハイウェイも…6時間以上はかかったはずです。睡魔がひしひしとお互いを取り囲み…よくもまぁ無事到着できたと思います。
そう、ここは緑の山に白樺の森が広がる冬のリゾート、アスペンです!ここ…高級感ムンムンのリゾートでした。
トイレバスは共同の部屋は狭くても居心地の良い快適なホテルでした。 -
アスペンの街を住宅地を散策して、ちょうど薄暗くなり…今晩はタイ料理です…でもちょっとお値段の割には…(;^ω^)
-
お互いにいびきを聞かずしてあっという間に寝付きました。モーニングサービスありなので、朝飯前にプチドライブです。
朝の光と大きな森が吐き出す酸素をめいいっぱい吸いながら…歩いてゆくと、鳥たちともすれ違います。 -
ここはマルーンベルズという景勝地。ここの景色は春夏秋冬、人々を魅了しているそうです。トレイルコースもいろいろあったようですが、モーニングサービスには間に合いそうにないので…早朝だからこその気持ちの良い全てをいただいて戻ることにします。
-
チェックアウトした頃には、かなり日差しが強くなってきました。アラスカでは快晴でもキツイとは思わなかったのですが、なかなかコロラドの太陽はきついです。
プールでは泊り客のファミリーが楽しんでいました。うーん、入りたかったなぁ。 -
そうアスペンはスキーリゾート!ゲレンデへのリフト乗り場から上がってみましょう!
…え!?25ドル!?(友人は40ドル?言うてました)
というか、ここアスペン…高級なんです、なんでも。
アラスカで山登りをしてきたので、なんかあほらしい気持ちになったのでお土産屋を少し巡ってみました。こ…高級店多すぎ(;^ω^) -
おめぇさんの来るとこじゃねーよ!!
…からかわれました。
(※脚色あり) -
アスペンを追われましたので、次の宿泊地グレンウッドスプリングスを目指します。また長時間ドライブです(-_-;)
眠くもなったし、集中力が切れそうだったので…途中で予定外のマーブルに寄ることになりました。マーブル? -
マーブルはコロラドらしい乾燥した山岳風景の中にあります。町の中心に湖があり…水辺があればアメリカ人あり!
そうみんな浮かんでます(笑)
水辺が近いと植物も動物も寄ってきます。シカです! -
この街は大理石(=マーブル)の鉱山が昔から今現在も稼働しております。なるほど大理石の彫刻が店先に飾っています。彫刻の店に入り得意のたどたどしい英語でフレンドリーなスタッフさんに話しかけてみると…
昔の写真をたくさん見せてくれました。祖父や親類が鉱山で働いていたことや、鉱山内部の掘削の情景も写真で伺うことができました。そして、裏手に職人さんが働いてるから見てみたらいいよ!って伝えてくれました。そこは観光客のルートにもマップにも載ってなく、職人さんしかいないようなとこでした。 -
うわー!掘ってはる!あちこちに作品があって、みなさん真剣に作業されてました(日本人作家も2名ほどいるという話でした)。
お土産って感じではないですね。ホテルのロビーで飾る様なものや、芸術作品を作っているようです。作品も作家さんよりも大きいものもちらほらありました。 -
こ…これは!?
モ…
モノ… -
更に車で山道をグングン奥まで登ってゆきました。すると大理石鉱山が!セキュリティーがあって、これ以上は進めませんでした…そもそも大理石も高価でしょうし、鉱山ですから危険物もありますものね。
しかし…どうやって積んだんだか… -
鉱山から降りてゆくと、初めに見たビーバーレイクが見えます。ここは本物の湖、オアシスなのが分かります。
コロラドは乾燥が厳しいところで、でも農業も牧畜も盛んなので人工湖はたくさんあるそうです。 -
小さな大理石をポケットに忍ばせて、グレンウッドスプリングスを目指します。
-
何度も何度も睡魔に襲われ…支配され…ん?
山火事!?
乾燥のために自然発火がコロラド州でもあちこちで多発してるそうです。カリフォルニア州の非常事態宣言もありましたよね。 -
今回は国際運転免許を取得しないで行ったので、結局は睡魔に支配されていたのは私のほうで…アメリカ暮らしが長いせいか、友人はタフになってたようで…支配されずに無事ホテルに到着できました。ありがとう!友よ!
-
宮殿のような老舗のホテルで…気品に溢れてます。コロラド州で一番古いと…聞いたような?
-
うそ!いいの!?
でも…アスペンの狭い部屋のほうが居心地がいい俺って…(;^ω^) -
ホテルの隣の施設は…プール!?
いや…ホットスプリングス言うように…温泉です。
入りましたが、シャワールームもコインロッカーも浴槽?も…ほぼプールです。ゆったりくつろぐ感じというより、キャーキャー騒いでます。日本人には温泉という言葉からしたら…全然違うものに感じるはずです。でもこれはこれでいいかもね? -
暗くなるまで温泉?で楽しんだ後は…またしても、お互いいびきを聞かずして朝を迎えました。
朝ごはん?ホテルの隣にあったのと、5ドルのポスターが見えたのと、アメリカでケンタッキー…なんかたべたい!( *´艸`) -
アメリカンなスタイルです。本場のせい?とても美味しかったです!でもカーネルサンダースおじさんはどこにもいません。
-
もう旅も終わりが近づいています…(睡魔に支配されて…何が何だか…)
今夜はコロラド州ルイスビルの友人宅です。 -
と思っていたのですが、友人が鉱物が好きで…予定にはなかったような?コロラド州の鉱物の産出地の本を頼りに直感で乾燥地帯を進む…
この山道、結構上がってきたのですが、車は全く見かけません。1台オフロードコース仕様の4輪バギーを見たくらいで…
はい、案の定スタックしました(-_-;) -
人の足こそどこにでも行ける!ってアラスカで覚醒したので意気揚々出発!
-
はじめからお互い無言です…何故なら紫外線が強くて強くて、さらに乾燥も強いので…黙々と。
-
写真じゃ伝わらない、火星に来たかのような熱線と乾燥した空気とジャリジャリの地面…
-
でもアラスカで鍛えられたので、登山家っぽくなってきました。道なんてもうとっくにないです。
この険しい斜面はすべて同じ方向へ向かっております…それはいずこ!? -
噴火口です!!
クレーターという表現でマップには載ってましたが、後で調べてみたらコロラド州では比較的新しい噴火口ということでした。友人の説明では…
約4,200年前の噴火したと推測される(クレーター内の焦げた木のサンプル内の炭素同位体で計測)コロラドで一番若い火山…との事。
火星みたいなところを延々と登ってきましたが、最後に噴火口を見下ろすことができるとは!! -
んで…ハンマーで叩けど叩けど、茶褐色か黒色の溶岩石ばかり…
うおぅ!水晶のような結晶体を持って帰ることばかりを考えて登ってきたのに( ;∀;) -
でも来てよかった…
車からいたるところで見えていたコロラドの赤茶褐色の景色。自分の足で歩いてこそ、実感があり、五感で感じ、心に染み込まれました。 -
友人宅までの道のりは延々と続くのですが…スイマセンほぼ記憶にありません。
コロラドはアメリカ大陸のこわもての姿を見せるかわりに、水という地球の生き物にとっての尊い存在が際立って感じられます。川・湖があるところに植物が競い合って根を枝葉を伸ばし、そして動物も集まり、人も集まってきてコミュニティができ、街ができて産業が生まれます。そんな自然なことがとても伝わりやすい…気がしました。 -
友人行きつけのスーパーマーケットで買い物です。カートは大きなサイズしかありません。
-
そして…売り場はやっぱり大きいです。スーパーマーケットに限らず、アメリカのショップはBGMが流れてないことが多いです。静かに買い物できるって案外いいんですよね。違いに気が付けるって旅行の良さですよね。
-
旅行中ほぼアメリカらしいステーキの塊を食べなかったので(アジアンが多かった)、友人との今年の最後の晩餐は自宅でステーキです!ああ~楽しい時間でした~(^^♪(^^♪
-
朝早く起床し、友人はボルダーへ出勤、私はボルダーから高速バスでデンバー国際空港(DEN)へ。
帰りたいような、まだ帰りたくない様な…旅行の最後の日ってなんか独特の感覚があります。 -
グッバイ!友よ!
グッバイ!アラスカ!
グッバイ!コロラド!
グッバイ!アメリカ!
I'll be back !!
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この旅行記へのコメント (2)
-
- salsaladyさん 2020/08/10 10:29:14
- コロラドHot spring !
- ※欧州では、広大なテルメが盛んですが、アメリカの山奥にもこの様な温泉地が有る事を知りました。
※長男高校時代の交換留学で2週間ほど滞在したのがコロラドだったこと、しかも現在天皇でいらっしゃる浩宮様が激励会を開いて下さったことを思い出します。
※コロラドのHome stayですっかりアメリカびいきになった息子がラフティングに夢中になったことも~自然は素晴らしい。その後、不可解な美少女惨殺親事件で結局再訪も出来なかったけれど。。。
※睡眠不足の割に、自然ヲよく撮られてますね。
- いつまでもビギナーさん からの返信 2020/08/12 12:04:49
- Re: コロラドHot spring !
- ☆上皇様が皇太子時代に当時住んでいた宮崎県にいらしたことがあって、御前で幼稚園代表数名で踊りを披露したことがありました。息子様にも一生忘れがたい出来事と思います!
☆初めて行ったアメリカがコロラドで、そしてボルダーでした。そうですね有名な事件ではあったのですが、彼の地が此の地とは知らず…ロハス発祥の地というのにふさわしい素敵なところでした。息子様同様すっかりアメリカびいきになっております、進行形。
☆今年は生まれて初めてのハワイに行く予定だったんです。。。旅行記見まして、立派な木を見まして、より行きたさが募ります。
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