ジョグジャカルタ

2016/07/06 - 2016/07/10

プランバナンから戻った夜は、プラウィスタ劇場でラーマヤナを鑑賞。次の日は、ジョグジャカルタ市内観光で、タマン・セリ、王宮、フレデブルグ要塞、ソノブドヨ博物館等を観光しました。
イスラムの断食明けのハリラヤ休暇と重なってしまったため、何処に行っても多くのインドネシア人の方で、ごった返していました。

エリア ジョグジャカルタ(インドネシア)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

マリオボロ通りを南下し、地球の歩き方で照会のあったナシ・グドゥの通りへ。こちらのBu Liesに入りました。１６時頃の中途半端な時間に入ったので、お客さんがいませんでした。

こちらが注文したCompleteで、鶏肉、ゆで卵等が入ったセットです。
いわゆる、東南アジア・イスラム系ご飯です。

夜が暇だったので、プラウィスタ劇場でラーマヤナ舞踏を鑑賞しました。

おじさんも、お姉さん達も、少しお年を召していて、ぽっちゃり系で、踊りにキレがありませんでした。これが、お客さんが少ない原因だったのかと納得しました。

マリオボロ通りを北上する所で、物凄い人だかり。生演奏中でした。

ホテルに戻り、近所のバーで、本日締めのビール。

次の朝、起きてからホテルの近所を散歩。細い路地に、アートがありました。

マリオボロ通りを南下します。この標識の意味は？？？

王宮に来ましたが、朝早過ぎたのか入れませんでした。

水の王宮タマン・セリに向かいます。

こんな路地であっているのか、不安になります。

タマン・セリの看板が出てきて、少し安心します。

矢印に従います。

到着しましたが、地球の歩き方の写真と雰囲気が全然違う。地球の歩き方は、地震前の写真だったようです。

王宮に戻ってくると、既に開門していました。入場料を支払い、中に入ります。特に見るべきものも無く、残念な感じでした。

バティック記念碑。バティックは、インドドネシアの染織工芸。シャツを買おうな何度か悩みましたが、過去に買う度に日本では着なかった歴史を思い出し、買わずに済みました。

続いて、オランダの要塞を利用したフレデブルグ要塞博物館です。

東南アジアで、戦争に関わる博物館では、必ず日本の悩ましい過去に出くわします。

続いて、ソノブドヨ博物館。本日、一番良かったように思います。

博物館を出て、ソノブドヨ通りのお土産屋さんに行くと、とんでもない人の数。

ちょっとした買い物を終えて、疲れたのでインドネシア風かき氷に挑戦。かき氷とは違い、氷の塊の上に甘いものを乗せた感じでした。

その後も、少し散歩をしながらお土産を購入。フライトの関係で、少し早い夕食を取ろうと、エアコンとビールがある店を探し続けると、さすがイスラムの国、中々見つかりませんでした。
ようやく見つかった、ベッドホットレストで乾杯。

サテーとビールで、ご飯は残しました。

ジョグジャカルタの空港も、もの凄い人でした。

ジャカルタの空港近く（でも、タクシーが必要でした）のホテルに一泊し、翌朝の早いフライトで帰国の途に就きました。
ジョグジャカルタ観光は、ボロブドゥールとプランナバンが主体で、市内の観光は時間があれば、歩いても良いかと思います。