2018/07/28 - 2018/08/04
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西海岸とアリゾナを両方堪能したくて、初のアムトラック鉄道夜行列車を体験。旅の終わりはサンタモニカで海を楽しみました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 交通手段
- 鉄道 レンタカー 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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1日目は成田空港出発。JAL062便。だけど、台風12号がきていて、飛ぶか危うい、、、、。進路が変わり、直撃にはならなかったとはいえかなりの雨で、内心どきどきしながら、空港内をぶらり。
1時間遅れぐらいで、なんとか出発! -
到着時間が予定の11時半より1時間ぐらい遅れたため、あわててホテルに荷物を置きにタクシーへ。今夜の宿泊先は、1泊だしユニオンステーションに近いところがいい、と思ってHotelSolaireというダウンタウンのホテルにしたんだけど、、、ぎりぎりホテルだけど、割とモーテルに近い。いや、お部屋はきれいなんだけど、すぐそこが外、という感じがモーテルっぽい。
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気を取り直して、今度はUberでユニオン駅へ。ここからAmtrakでAnaheimに向かいます!
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18:06プレイボール!で、やってきたのは、Anaheim studium.マリナーズVSエンジェルスを見に来ました。
もちろん、お目当ては背番号17、大谷選手。この日は、凡打が続いて、いまいちだったけど、最終打席であわやホームラン!あと10センチ上だったら入っていたわ、という2ベースヒットを見ることが出来ました。
日本と違って、鳴り物応援団はいないけど、その分、球を受け取るグラブの音や折れんばかりのバットがしなる音まで聞こえてきそうな迫力に、ビールも進みました。
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エンジェルス勝利。
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夜のスタジアム。
このあと帰りのAmtrakは、予定時間23:09のはずだったのが、なぜか21:40ぐらいに、LA行きが到着。あれ、じゃあ乗っちゃえ、と飛び乗ったのに、途中で人身事故?故障?とやらで、2時間ほど待機に。結局ホテルには夜中の1時ぐらいに到着したので、夜中デリバリーをしているという謎のイタリアンレストランAmante、をホテルの方に教えてもらい、夜中の炭水化物摂取。 -
2日目。王道のLA観光をスタート。ホテル最寄りのWestlake/MacArthurParkから7thで乗り換えて、Hollywood/Highlandへ。
見えます、見えます、ハリウッドの白い文字。 -
有名なチャイニーズシアター前で有名人の手形足形。むかーし来たことあるはずなんだけど、全く記憶がない。なんかイベントやってて全部は見られなかったけど、写真はスピルバーグ。
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同じく有名なハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム。たくさんみたけど、驚いたのは、トランプの星形が滅茶苦茶になっていたこと。落書きされまくって囲いがしてあります。落書きにはRacistの文字。これが分断、でしょうか。
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これはニコール・キッドマン。
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おなかがすいたので、歩いてUmami burgerへ。うまみ、なんて日本語じゃないか、と思って訪れましたが、肉厚なパテにパリパリチーズとトリュフ風味も足されて、もう幸せー。
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こんな濃厚なバーガーには、やっぱりアメリカンなビールがよく合います。
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そこから、バス217に乗って、メルローズへ。どうやらお約束らしいピンクの建物Paul Smithなど、Instaworthy(インスタ映え)なスポットを軽くめぐりつつ。
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日本にも店舗増えてきたけど、やっぱりチェックしたいRonherman
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日差しにやややられたので、バスの時間までcafeで休憩。スムージーがあった!
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さて、夕方にはまたホテルに荷物を取りに行って、再びユニオン駅へ。今度は、遠く離れたArizona州のFlagstaffまで夜行列車に乗ります。
18:10発。夜行列車の人たちは、待合室でコーヒーなど飲みながら待てます。 -
前日も思ったけど、とにかく大きい。高さも幅もはんぱない。おまけにプラットフォームと線路の段差がほとんどなくて、車輪とか丸見え。古さも感じられるので、脱輪しないようにお祈りしたいところ。今回乗るのは、Superlinerでシカゴ行きのRoometteという簡易寝台車です。
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乗ってからほどなくして、車掌さんが、夕食の時間を確認に来ます。Roometteの場合は、料金にディナーが含まれるので、アルコール代だけ持っていけば大丈夫。みんな相席になるのが流儀のようで、ご一緒したのは、フロリダに住むおばあさまと義理の娘。おばあさまが飛行機に乗りたくないけど、LAにいる友人が体調を崩したので一緒についてきたとのこと。彼女たちはなんと、シカゴでワシントンDC行きに乗り換え、さらにD.Cからフロリダまで4日間の旅だとか。アメリカ広いなあ。
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ステーキとマッシュポテトという王道メニューを頼みました。ほかにはチャーハンとかあったけど、やはり王道で。お肉美味しい。
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デザートはチョコレートケーキに大盛りホイップ。やっちまった。
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3日目。やっぱり1時間ぐらい遅れて5:00過ぎに到着。しかし、こんなに電車が遅れるのが普通だと、いったいどうやって運行スケジュールを回しているのでしょうか。と日本人的な疑問を抱きつつ、車内でもらったコーヒーで夜明けのプラットフォーム。
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Flagstaff駅。とても小さくて古めかしいけどかわいい。
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Flagstaff駅外観。
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有名なRoute66、と書かれた看板。空が広いよ-
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レンタカーが8時からなので、空いているお店を探すと、朝5:00から営業しているDowntownDinerがありました。
朝から量多いんですけど、と思いつつ、エッグベネディクト、ほぼ完食。 -
朝ごはん。
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さて、3日目のメインイベントは、Grand Canyonグランドキャニオン!サウスリムまでは、2時間ぐらいなので、ひたすら単調な道を走り続けたら、、、。
うーん、やっぱりすごいこの雄大さ。雄大さという言葉が陳腐過ぎて、ほかの言葉を探す感じ。高所恐怖症でもあるので、へっぴり腰になってしまう。 -
わー、ばかばか、やめるんだ、そんなとこ行くのは!!若気の至りって思うよ!落ちたら死ぬよ!
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昔は、ネイティブアメリカンが住んでいて、攻めてくる白人たちを撃退しようとこんなタワーを建てたのね。
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さてグランドキャニオンを堪能したら、一路セドナへ。って、本当に一路、なので、時差ぼけも相まって眠いねむい。
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ついたのは、ウエストセドナのSedonaSpringResort.ここに2泊します。
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夕方着いたので、歩いてAirport Mesaエアポートメサに日の入りを見に。雲が覆っていて残念だったけど、でも気持ちいい。ボルテックス、は分からないけど、気の流れが違う気がしてる。
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徒歩だったので、お店を探すのも面倒になり、オーガニックスーパーWholeFoodsのデリでディナーにすることに。ローストチキン、豚のピリ辛煮(たぶん名前違う)、マック&チーズにスープをつけたら、もうごちそうだ。
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4日目はセドナのVortexボルテックス巡り。4大ボルテックスその1はエアポートメサだったので、朝からその2、Cathedral Rockカセドラルロックを目指す。教会のように見えるから、とのことだけど、まあど迫力。
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ホテルからは15分ぐらいかな。入り口に車を止めて、ここからトレイルを歩きます。
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私の写真では伝わらない、荘厳さがあります。勘違いかもしれないけど、なんかパワーを感じるぞー
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TheEndOfTrailというところまで、がしがし歩いたら1時間かからなかった。往復2時間半と書いてあったけど、これは上で瞑想する時間を含むのかな。
またしても、危険に挑戦する若者を見ただけで震えている。 -
気の流れが強いから、木がうねうね渦巻くと聞いたけど、本当なのでしょうか。すごいうねり方でちょっと怖い。
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至る所で、石を積んでいる人がいる模様。
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上りより、降りる方が呼吸は楽だけど、怖い。でも前の女子2人はビーサンであった。スニーカーでやっとだし、みんなトレッキングシューズだったけどね。
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カセドラルロックを降りたら、次は、Holly Crossホーリークロス。ボルテックスではないけれど、セドナを一望出来るスポット。遠くに見えるのは、さっき上ったカセドラルロック。だけど、その手前の豪邸が気になる。これホテル?家?確認出来ず。。
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お次は、Bell Rockベルロック。こちらもトレイルがあったのだけど、とにかく日差しが強くて、ちょっと歩くのは厳しい。近くに台風が来ているらしく、雨は降らないけど、猛暑になっているみたい。下から望むだけにしました。
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暑さでやられたため、ホテルに戻ってゆっくりすることに。こちらのホテル、プールだけじゃなくて、温かいジャグジーもあって、期待以上にリラックスできました。でも、暑い。
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5日目は朝日を見ようと再びエアポートメサへ。またしても曇り空ではありましたが、日の出見ると嬉しくなるのは万国共通なのかな。日本人がたくさんいました。
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ホテルのチェックアウト前に、4大ボルテックス最後にBoynton Canyonボイントンキャニオンへ。あんまり時間がないから、Deadman'sPasstrailデッドマンズパストレイルとやらに行ってみる。なぜデッドマン?分からないけど、両脇を岩山に囲まれ、すくむ感じがする。でも悪くない。
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看板には、熊にえさやっちゃだめ、との説明。え、熊でるの?
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サボテンがハートマークで可愛い。
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デッドマンは延々続くので引き返して、Vista trailというところまで。こちらが女性性の岩。らくだに似てまする。
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こちらが男性性の岩。ふたつが向かい合っている形です。
メインのトレイルに行くと、さらに上っていけるようだけど、時間の関係で今回は断念。 -
トレイルはどこも清々しい空気。
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チェックアウトしたら、初めてのアップタウン。ピンクのイノシシ像が迎えてくれます。ピンクジープツアーが走り回っているけど、なぜにピンクなのでしょう。
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アップタウンから見えるのが、スヌーピーロック。写真右側、スヌーピーが寝ころんでいるように見える。最初わからなくって、観光センターの女性に聞いたら、嬉しそうに教えて下さいました。
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全米にあるメキシカンのファストチェーンだけど、やっぱり美味しいので行ってしまったChipotle
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ビーフにサルサ、チーズ、アボカドなどなどを添えて。美味しいよう。うっかりアップルジュースを頼んでしまった。あまーーい。
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SedonaからFlagstaffまでは、車で40分ぐらい。夕方のFlagstaffを楽しもうと早めにやってきました。こちらは、宿場駅だった歴史があり、小さいけれども可愛い街。映画の撮影などにも使われたため、その線で町おこしをしようとしたみたいで、昔ながらの町並みをあえて再現しているのかなという感じでした。そして無駄におしゃれ。
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冬はスキーリゾートになるので、アウトドアの店多し。
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駅近くで外で飲める場所を発見。
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なかはプールバー。
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小さいけど、観光地への足場としては良い感じ。
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それで、20:57発のLA行きSuperlinerを待っていたわけですが。またあの美味しいディナーがいただけると思っていたら、大間違い。車掌さんに、初めてのるんか、とか言われたけど、ええ初めてですとも。乗車が遅い時間の場合は、朝ごはんがつくということでした。
でもでも、ディナーのためにお腹すかせてお酒だけにしていたのに、ということで、カフェ的なところで、ごついピザとチキンと安ワインをがっつりいただくことに。 -
アムトラックroometteには、共有のシャワーもあります。使わなかったけど、お湯が出るか試したら、ちゃんと熱かった。
ちなみにトイレが汚いという評判をあちこちで読んだので覚悟してましたが、流れを改善したのか、とてもきれいでした。 -
シャワーの横にあるタオルはごわごわ。でもきれい
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最初にとるのを忘れてしまった。ベッドは広くはないけど快適。ただ、アメリカ人のがたいが大きい人はどうするんだろう、と思っていたら、窓が大きくて外を楽しめるラウンジ車両のあちらこちらで、足を伸ばして寝てました。ま、そうかもね。
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明け方、途中駅でぱちり。到着は9時近いのかな。と思ったら、10時近かった。またもユニオン駅。ここから地下鉄で、最後のホテルがあるVeniceBeachに向かいます。
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地下鉄ExpoLineでSantaMonicaまで行き、そこからUberでホテルへ。わーいわーい、絵に描いたような西海岸だー
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さっそくホテルからまたSantaMonicAPierに戻るように、ビーチ沿いをお散歩。Pier先端にある、メキシカンを再び。お店の名前は、Mariasol。そうだそうだ、私の大好物、フィッシュタコスがあったので、もちろん注文。チーズエンチラーダも美味でした。接客もよかったなー。
しかし、ここは日本でいえば江ノ島?白人比率が一気に上がったように思うのは気のせいかなあ。 -
埠頭の先端。気候が良すぎて、ここに住みたい人の気持ちがよく分かる。というか私が住みたい。
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なんか、熱唱している人とその動画を撮る人。
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HotelはVeniceBreezeSuitesというところ。ルーフトップから海を眺める。ああ、一生ここにいたい。
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ルーフトップはこんな感じ。バーベキューも出来る。
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夕日が差す海岸沿いの道。
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ホテルから7分ぐらい歩くと、そこはおされ度高いAbott Kinneyアボットキーニー。やばい、意識高いふりをしなければ。
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建物がアートなお店が多いです。アイスクリームやさんとかお洋服とか、あとあちらこちらでパーティーしてる。
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おなかがすいたよう、と何気なく入った店は、アジアン無国籍のお店Wallflowerでした。豚チャーシューとナシゴレンをいただきましたが、思いの外おいしい。アジアな味に飢えていたのかもしれないけどね。
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看板には「壁花」。そのまんま。
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ラスト、ルーフトップで白ワイン。ほかのお客さんはラテン系若者男子が5、6人。たぶん、ほかに女の子がいなくてつまんなーい、とか言っているところに、若い女子2人がやってきてナンパ、あえなく撃沈して、ふて寝しているところまでを見守りました。
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さてさてきょうは最終日、というかあとは飛行機乗るだけなので、ビーチ沿いのカフェで朝食。エッグベネディクトだというのに、ほうれん草がないんだけど、だと。でもいいです、エッグでベネディクトだったらもういいの、この海を見ながら食べられるならいいんです、という気持ちでたいらげました。
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行きは台風だったけど、帰りは無事に飛んでくれそうなお天気。この旅行では、ほとんど雨にも降られず、毎日が快晴だったことに感謝するばかり。また絶対来るんだ、と拳を握りしめ、旅を終えました。
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