2018/06/17 - 2018/06/22
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親友との女子旅!ベトナム・ホーチミンとニャチャンから車で70分ほどのところにあるリゾート・アマノイにのんびりリラックス旅をしてきました
6月17日関空~ホーチミン
6月18日ホーチミン~ニャチャン~アマノイ
6月18~22日の3泊アマノイ滞在
6月22日ニャチャン~ホーチミン~関空
今回は18日ホーチミンからニャチャンへの国内線から始まります。
素敵なリゾートに到着する前に一波乱ありました;
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前の旅行記からずいぶん経ってしまいました;
さて前回ホーチミンでの短い滞在を終え、いよいよ楽しみにしていた目的地マノイへ向かいます。
これはアマノイのメインパビリオンからみた海の風景。
ですがこの国内線で少々手こずってしまいました。
まず皆さんの旅行記を拝読していて、ベトナム航空はよく遅延するとのこと。前回ホーチミンからダナンの国内線に乗ったことはあったのですが、この時は遅延しませんでした。
大分前の話なのになぜ覚えているかというと、ダナンで私たちの到着を待っていた現地ガイドさんが、今日は遅延してなくて珍しい、と言ったからです。
でも後から思い出してみると、この時はベトナム航空ではあったんですがカンボジア航空の機体・機材での運航でした。紫の素敵な機体だったのをよく覚えています。ちなみにカンボジアもとても好きな旅行先です。また行きたいなあ。何年も前の情報になってしまいますが、備忘録的に時間を見て残しておきたいなと思っています。
さて、本題から外れてしまった。
目的地のアマンリゾートのアマノイは、ニャチャンから車で1時間半ほどの距離にある国立公園内にあります。
空港からはアマノイのスタッフさんが専用車で送って下さいますので、とりあえずは無事にニャチャン空港に到着することが目標。
同日の乗り継ぎではないし、ガイドさんが十分に時間の余裕を持ってホーチミン空港まで送って下さったので、時間がなくて慌てるということは起こりませんでした。
私は数時間にも及ぶ遅延や欠航が不安だったのでそれは回避された、とホッとしたのですが、それも束の間… -
空港であまりにも焦りすぎたので、一切の写真がありません…。
なのでこれは到着してすぐにレストランで夕食、となった時のテーブルの写真です。この時点て21時近かったでしょうか。
ニャチャン行き飛行機は16:30発のVN1348便。
旅行前からずっと私はベトナム航空のHPで搭乗機の時間をチェックしていました。これがまた、変わる変わる。日本だと大体3ヶ月単位でフライトスケジュールが決まりますよね。で、当日に多少の変更があるくらいですがベトナム航空は数日単位、ひどければ毎日のレベルで出発時間が変わります。
実際、フライトを予約した時は16:00発だったんです。これが数ヶ月の間に紆余曲折して、最終的に16:30。ですが16:30には出発しませんでした。
当日の朝、私はベトナム航空のHPでこの便がまた時間変更していることを知ります。
ですがカウンターで搭乗手続きをした際、一切のアナウンスはなし。昨日までの時間がどうであれ、今日はこの時間に飛ぶから、といった感じです。
チケットにも搭乗開始時刻は16:15と印字されていました。
まあ、連れて行ってくれたらなんでもいいや…という気持ちで保安検査場を通り、待合室へ。
そして案内されたゲート8(だったと思います)へ行ってみると…
ニャチャン行きじゃない!
忘れてしまったのですがあまり聞き慣れない地名で、しかも出発時間は17時過ぎの便です。
普通だったら、ああニャチャン行きの前にここから出発する便なんだな、と思いますよね。結果的には実際そうだったんですが、私たちが乗る飛行機の出発時間より遅いのに、指定されたゲートにいる…。
あ、あれ?我々のニャチャン行き飛行機は?
そう、つまりニャチャン行きは更に出発時間が変更になっていたんです。
が、カウンターでその案内はなかったし、待合室にあるモニターにも何の表示もなし。他に遅延やゲート変更のある便はちゃんと表示されているのに、ニャチャン行きだけぽっかりと、最初の予定時刻とゲートナンバーから一切の動きがない。 -
これはウェルカムドリンクです。
ホーチミン空港で、搭乗までひたすら待合室を歩き回って情報を探していた私は疲れ切っていて、アマノイまでの車の中で爆睡し、半分寝ぼけた状態でこのレストランの席に座っていました。
なので味も何も覚えていません…悲しい。
とにかくどうなっているのかと、どこかに変更表示がないか、もしかしてゲート変更になっていたら大変、と探し回るのですが悲しいほどにニャチャン行きのデータはまるでフリーズしたみたいに動きません。アナウンスも耳をロバにしてチェックしていたのですが、ニャチャンに関するアナウンスは一切なかったです。
これ、ゲートカウンターに行ってそこのグランドスタッフさんに聞けば良かったのかなあ、と後になって思ったのですが、なんだか知らないと言われそうな雰囲気だったので笑 自分で探そうと頑張りすぎてしまいました。
結局前の便が搭乗開始してしまったので、これはもう乗り遅れたかシステムに反映されないほどよほどの遅延になっているのか、と諦めて、ひとまずラウンジに向かいます。
考えたらラウンジの受付の人は最新のデータを持っているのでは?とやっとこの時気付いたのです。
で、実際そうでした。
受付にいたお姉さんに尋ねると、「この便は搭乗開始が??分だから、ラウンジまだ使えるわよ」と。
ほ、本当か?と思いつつも疲れていたので中に入って座り、それでも信用がおけずに飲食を忘れモニターをひたすらチェック。
そこで私は搭乗予定便の欄に信じられない文字を見ました。
ずっと空欄だったところにようやく現れた文字、それは…
DEPARTED
出発済みという意味ですよねこれ!?
他の便はまずBOARDING(搭乗中)とかDELAY(遅延)とかになるのに、突然出発済み!
私はのんびりしている友達に、「出たかもしれない!」と叫んで慌ててゲートに走って行きました。幸いラウンジからゲートは比較的近かったのですぐ到着です。
するとそこには、続々と搭乗していく人々がいたのでした。
ゲートのモニターも、ニャチャン行きになっています。
もう汗だくで機内に乗り込みました。ああ、良かった、ほんとに良かった…涙 といった感じです。
座席について、ドリンクを頂いてやっと一息つけました。
そして落ち着いた後にじわじわと、「まずはBOARDING」でしょ!?と憤る私。
皆さん、モニターは信用してはいけません…。 -
ああ、疲れた。
アマノイには予定の1時間強遅れで到着です。
専用車でエントランスに着くと、GMさんと思われる女性がハイテンションで出迎えてくれました。予約した頃は男性GMさんだったんですが、変わられたんですね。
ですが先述した通り私は車内で爆睡しててもう寝ぼけ眼。そんな中ハイテンションに会話する(しかも英語)のはかなりきつかったです…。
とりあえずもう夕食時間だから、お部屋に案内する前に食事にしますかと言われ、お腹もすいていたのでそのままレストランの席に通されました。
テラスの風通しのよいお席で、次第に眠気も覚めてきて素敵なところに来たなあ、という感慨がようやく湧いてきます笑
これはお通しのえびせん。ゴマ入りじゃないほうが好みでした。
ドリンクはなんだったかな、真っ黒に写ってしまっているのですがたしかミント系のスムージーだったかな。 -
ポメロのサラダ。
これは美味しい!ポメロたっぷりで、爽やかなサラダです。
結局到着時のこの時しか食べてないので、もう一回食べたかったな。 -
メインはお互いお肉系を選びました。
土鍋みたいな器に入っているのが私が注文した、アンガスビーフ。
ミディアムレアの仕上がりのお肉の塊が三つも入っていて、完食できませんでした。すごくすごく美味しかったのに、勿体無いことをしてしまいましたが、この後食事の量には悩まされます。
とにかく多いです。
写真だとあんまり多そうに見えなくて、よく多いと書かれていらっしゃるけれどどこが多いんだろう?と思っていたのですが、実際経験してみて分かります。一皿のボリューム満点すぎます。
メインにはたっぷりのごはんもついてきますが、当然これも食べきれませんでした。 -
サラダとメインだけでお腹いっぱいになったので、デザートは食べられませんでした。
今回の滞在は3泊だったので、アマノイハイダウェイというプランで宿泊。
朝食と昼食または夕食のハーフボードとクリーニングサービス、一日ひとつ選べるアクティビティのお得プランです。
お部屋の冷蔵庫はアルコール以外はフリー、レストランでもノンアルコールドリンクはコンプリメンタリーでした。
朝食を遅めにゆっくり食べると昼食は必要なかったので、ちょうどよいプランだったと思います。
食事を終え、部屋に案内してもらってアクティビティや設備の確認をし、一日目は早めにお休みなさい。明日から三日間、のんびりステイが始まります。 -
おはようございます!
これはパビリオンの正面から見える朝の景色です。
朝日に海がきらひらと輝いていて素敵な目覚めでした。 -
宿泊したのはマウンテンビューのプール付きパビリオン。
ツインの部屋もちゃんとあるんですね。長年の付き合いの友人なのでダブルでも良かったのですが笑
ちょうどいい硬さでよく眠れました。 -
広々としたお部屋。
左の格子戸を開けるとプールと緑豊かな国立公園内の景色が臨めます。 -
デスクから見た外の風景。
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滞在したのはNo.19のお部屋です。
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これはパビリオンの玄関。
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ウェルカムフルーつもたっぷり(だけどぶどうくらいしか食べられませんでした)
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ホーチミン空港で買っていたマンゴスチンとぶどうとコーヒーで、ちょっとしたティータイム。ほっとする時間でした。
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NespressoやTWGのティーバッグなど上質なものが揃っています。
ライムもまるごと置かれていましたがこのナイフがめちゃくちゃ切れ味悪い笑 -
プールは長方形で泳ぐのに十分な広さ!
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このデイベッドは使いませんでした。
日除けがないので。 -
入り口の全景。
こうしてみると平家の離れのおうちみたいな佇まいですね。
伝統的ベトナム建築をモダンにしたものらしいですが、どこか日本的なものも感じられて居心地良かったです。 -
敷地がとにかく広いので、移動はバギーです。
出かけるたびに呼ぶのはちょっと面倒でしたが、すぐに来てくれるしちょっと起伏があってアトラクションみたいに楽しくて、気に入りました。スタッフさんが皆いつも笑顔で気持ちのいい対応なのも素晴らしいと思います。
さて、ぐっすり寝たし、朝ごはんに行きましょう。
昨夜夕食を食べたメインパビリオンへ。 -
この日は少し雲の多い日でした。
高台にあるのでとにかく風が強いです。日が照っていないとちょっと寒いくらいでした。でも眺めは抜群! -
この辺りの席は日が当たりすぎるので避けて、ひとつ手前の席へ。
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さっそく甘いアイスベトナムコーヒー。
もたれない感じの、すっきりとした甘さです。
ストローが紙製で、エコでしたが蝋コーティングをしていないタイプなので、早く飲まないとストローがどんどんふやけていきます笑
ちょっとぼそっとした口当たりも気になったかな… -
この日の朝はグリーンスムージーとパンケーキ、カニの身のたっぷり入ったオムレツとフルーツプレートにしました。
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これは美味しい!
ほうれん草が日本のものより小ぶりのようでした。 -
パンケーキはちょっと…いやかなりしっかりめで、食べきるのに苦労しました。
ふわふわのを食べ慣れているとちょっときついかも。
(後々、友達が食べたワッフルも同じ生地を使っているみたいで硬かったそうです) -
フルーツは文句無しの美味しさです。
生のライチを食べられるのはなかなかないので嬉しかった!マンゴーめちゃくちゃ甘いです。でもひとりで全部食べるのはちょっと多かったので、友達と少しシェア。
朝からとっても満足です。
さて、ホテルを散策の後お部屋で少しゆっくりしてから、午後はスパです。
続く
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