中国雲南省でおいしいビールを飲みたい旅～大理

2018/06/30 - 2018/07/01

中国人も憧れるという「雲南省」
常春の昆明は「年中お花が咲いている綺麗な街」と聞いて、ぜひ行ってみたくなりました。
中国のビールは、安くて飲みやすくてGOOD～♪
この旅は、昆明から大理へ移動した記録。

＜スケジュール＞
6/27　成田－バンコク（タイ国際航空）　バンコク－昆明（エアアジア）
6/28　昆明　民俗村
6/29　石林観光
6/30　昆明－大理　列車移動
7/1　 大理－景洪　（雲南翔鵬航空）
7/2　 景洪－ルアンナムター　バス移動
7/3　 ルアンナムター－チェンラーイ　バス移動
7/4　 チェンラーイ－バンコク（ノックエア）
7/5 　バンコク　夜発（タイ国際航空）
7/6 　成田　朝着

エリア 大理(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩 バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

昆明から夜行列車で7時間半後、大理駅に到着。

大きな駅です。

駅舎、立派。

駅を出て、右に行くとバスステーションがあったので、ローカルバス（2元）で、大理古城近くのゲストハウスまで移動。

google mapならぬ、百度地図で確認しながら、ゲストハウスの近くのバス停で下車。
曇っていてよく見えないけど、遠くに山が。

一応地図を見ながら動いていますが、実は私は地図を見るのが苦手。

ひどい方向音痴なので、歩きまわって現在地を示す○の動きで、自分がどちら方向に歩いているか、時々確かめます。

このあたりのはずなのですが、ゲストハウスの看板が見えない。
人に聞いても、「知らない名前だね。でもこの辺だねぇ。」と。

やっと、見つかりました。
この路地の突き当たり。
まだ、前のお客さんがいて、チェックインはできないので、荷物を預かってもらって取りあえず朝食を食べます。

南門方面へ行く途中に何軒か食堂がありましたが、何故かここがとても混んでいたので、入ってみました。

路地から階段を下りた場所を確保。
席から見た、店の入口方面。

隣りの人が食べていたのが、おいしそうだったので指差しで注文しました。
お米の麺のようで、とても喉越しがよく、ほど良い辛さと中国山椒の香りが効いたおいしい麺でした。
12元。

しばらく行くと、ほかほか饅頭を蒸していました。

トウモロコシも売られていました。

大理古城南門
人がいっぱいです。

客引きのお姉さんに、観光ツアーを勧められたのですが、大理では古城と洱湖に行くくらいしか予定していなかったので、お断りしました。
「じゃぁ、自転車を借りない？」と言うので、レンタルショップについて行き、料金がさほど変わらないので、電動バイクを借りることにしました。一日40元。

曇っていて寒かったので、宿に合羽とセーターを取りに行ったら、スタッフが「うちにもレンタルバイクあったのに…」と言われました。気付かなかった・・・。一日50元ですって。

早速、洱湖を目指します。

結構な道のり。

標識がありました。

着いた！約30分かかって洱湖に到着。

曇ってるので、景色はイマイチ。
でも、湖は大好きなので、大満足。

帰り途にちょっと、寄り道して知らない村へ。
すてきな建物です。普通の民家かな？

畑の中に何やら賑やかな装飾。
良く見たら、結婚記念写真？を撮っていました。

大理は白族の多く住む都市です。
どうやらここは、白族の建築物が展示されている公園。

入場無料のようでしたので、入ってみました。

まだ、完成してないのかな？
人の気配がない。

先程立ち寄った村にあった建物と似ています。
入口近辺をちょっと見て回っただけで、奥へは行きませんでした。

さて、お昼近くになったので、そろそろ部屋が空いただろうと思って宿に戻りました。
ロフト付きのシングルルーム。

おしゃれな造りです。
タオル、部屋履き、ティッシュ、湯沸かしポットあり。トイレ・シャワー付き。
朝食、冷蔵庫、TVなし。90元/一泊

シャワーを浴びて着替えたら、
大理古城の中へ行ってみます。

門の左側にある道を人の流れについて行くと、このような街並みが現れました。

傘がたくさん釣るしてあった、路地。

この「五華楼」、上に登れるのですね。

緑が多く、いい感じ。

雲南省は、普洱茶が有名なのですね。
お茶のお店がたくさんありました。

お腹がすいたので、この屋台で麺を頂きます。

お姉さんが、2-3種類の麺に色々な調味料を加えて、調理してくれます。

できたのはこちら。
胡麻がたっぷりの冷たい麺。
名前は分からないけど、これ、本当に安くておいしかったです。6元。

バイクを止める場所を探すのが大変なので、ちょっと町をドライブして返却。

いったんゲストハウスに戻ります。
その途中で見かけた食堂の前に並べてある食材。

通り沿いのおしゃれなホテル（？）のフロントにいた、ねこちゃん。

部屋でビールを飲んで、ちょっと休んでから、夜の散策に古城まで。

ランタンに明かりが点いて華やか。

中国らしいですね～

龍と鯉

五華楼にも明かりが灯りました。

暗くなると、雰囲気が変わってさらに幻想的です。

子犬をたくさん連れたおじさん。

ライブハウスがあちらこちらにありました。

ここからも生演奏が聞こえてました。

雨がぱらついて来ましたが、それもまたこの街にいいムードをもたらします。

派手な装飾の店の入り口。

マクドナルドも、街の景観に合わせてありました。

あたたかい色の照明。

いい雰囲気

夕ご飯は、このお姉さんのところで、焼きそばをテイクアウトしました。

スードコートになっていて、色んな物が食べられそうですが、ビールは売ってなかったので、部屋飲みにすることにしました。

南門のライトアップ。

古城内のスーパーで買った「大理ビール」1本＝3.8元

翌日は、8時のフライトだったので、タクシーを呼んでもらい空港へ向かいました。
タクシー＝120元。南門横からのエアポートバスは6：30始発で料金は25元だったかな？
間に合うか不安だったのでタクシーにしましたが、早朝の道はとても空いていたので、バスでもよかったかなー？

フライトまで、1時間くらいあるので、昨夜買ったカップ麺を食べます。
ゲートには、水とお湯が出る給水機完備。

雲南翔鵬航空の機内。
シーサンパンナ・ガサ空港まで、約1時間のフライトです。

つづく。