vol.3　根室納沙布岬と藻岩山夜景と室蘭

2016/10/07 - 2016/10/09

日本最東端への根室・納沙布岬へは10年ぶり2回目の訪問。さらに、夜景を求めて札幌・藻岩山と室蘭の工場夜景へ。ジンギスカンを食べて高熱と下痢に襲われたまま39度で帰りの便に乗り、便意に耐えながら地獄のフライトを経験した。

エリア 根室(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JALグループ ANAグループ JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

早朝の浜松町駅

新千歳に着いて札幌へ

福住駅だったかな。羊ヶ丘展望台へのバスに乗車。

ほぉ、珍しいな。シカまんとラムまんとは。

マイカメラについている中華まん君とのコラボ。ちなみにシカまんを購入。餡の中に小さい角煮が入ってた。

羊ヶ丘展望台は修学旅行の定番でもありますね。

眼下には札幌ドームも見えます。

名前の通り、羊がいます。

メェメェ

私はひつじ年生まれではありません。

のんびりモシャモシャ

クラーク像の前では代わる代わる集合写真を撮るので、個人撮影はなかなかに難しい。

羊ヶ丘展望台内には雪祭り資料館がありました。かつての作品が粘土で再現されています。こちらはちびまる子ちゃん。

サザエさん

ドラゴンボール

こんなかんじで歴代の作品が展示されています。

地下鉄に乗って北12条駅で下車

ここは北海道大学の最寄り駅です

大学の敷地内。広すぎる！！

生協を見つけました。

スープカリー用の受付があるのがすごい！！

お目当ての品をゲット！！　北海道大学ノート！！

続きまして大倉山ジャンプスキー場へ。

着きました。記憶に無いけど実は10年ぐらい前にもここ来てます。記憶が無いので全てが新鮮。

10月の札幌は寒いです。

おぉ、素晴らしい眺めだ。

146Mも飛んでる感覚はどんなものなんでしょ。

リフトで上に向かいます。

スタート位置からの眺め。ほぼ垂直やんけ！！

のどかな札幌の秋空

望遠機能を使ったら、大通公園のテレビ塔の時計が撮れました。

右の高い山が藻岩山。このあと陽が沈んだら行きますよ。

ためしに中華まんを置いてみます。

断面図。

帰りのバス停。27丁目とか、スケールがデカイ！

市電に乗ってロープウェイ入り口を目指します。

藻岩山に着きました。

新日本三大夜景になった藻岩山の夜景です。

とにかく光が多い！！

夜空もキレイ！！

函館、神戸、長崎など海もある夜景と違って陸地のみでここまで惹かれる夜景はすごいよ。

モニュメント

そろそろ寒くなってきました

眼下に広がる黒い地帯はなんですかね？

このように山のほうは月がキレイです。

有名どころが一望できます

そろそろ帰ろうかな

腹減ってきた

中華まんと共に

いや、函館を外したらアカンでしょ。

地上に戻ってきて有名な味噌ラーメン屋さんへ。有名人のサインもたくさん！

右の手前のほうに藤井フミヤのサインが6，7枚ほどあります。御用達なんですね。

これがこちらの名物！ネギ山盛りです！！

喜来登（きらいと）さんからお送りしました。1日目終了。

おはようございます。2日目の朝、10/8札幌駅前です。

まだ6時を過ぎたばかり。新千歳空港へ行きます。

中標津空港へ

同じ都道府県内を飛行機で移動するのは、北海道と東京と長崎、鹿児島、沖縄ぐらいでしょうか。中標津が読めなかった方は、こちらの画像でご確認ください。

中標津空港に着きました。根室までバス往復3000円！

3列独立シートです。のんびり移動できました。

約2時間後、根室市内に突入！　10年ぶりの根室！！

納沙布岬まで30km

根室市内にはロシア語の看板が普通にあります。稚内市内でも見かけます。

根室駅

駅前のバスターミナルから納沙布岬行きのバスに乗ります。乗客は地元民より旅人のほうが多いです。

線路は有限である。

今度はバスじゃなくてバイクで行きたいな。

ロシア語訳だと、そういう表記をするんですね。

納沙布岬前の広場に到着！　右奥に見えるモニュメントが納沙布岬です。

自衛隊さん達の集団と遭遇しました。

しばし広場を歩きます。

地図で確認すると1番東にいる実感が湧いてきます。

日本最東端の郵便ポスト！　昔、最西端の与那国島郵便局から12/27に年賀状を投函したら、友人に届いたのが正月三が日を過ぎてからだったことがあった笑

北方領土のニュースがあると興味深く見るようになりました。

これらの島に一般人は行けないんですよ。交流イベントとかの特別な事情があると行けるらしいです。

ちゃんと読めるようにしましょう。北方領土担当大臣様。

これが日本領の最東端ですかね。陸の。

私

10年前もこの碑の前で撮りました。

先ほどの写真は自衛隊さんに撮ってもらいました。自衛隊さん達は笑顔でソフトクリームを食べるなど、リラックスした様子でした。

歯舞群島

モニュメントの下では火が絶えず燃えています

メラメラ

なかなかユニークなメニューですな

天気も変わりやすいですしね。

なんとまぁ珍しい漢字ですかね。珸瑶瑁は「ごようまい」と読むそうです。

インフォメーションセンターをロシア語ではそう書くんですね。

バスで中標津空港に戻ってきました。

このパンダ君（vol.1与論島編参照）とは中標津空港の売店で出会いました。

新千歳空港のフードコートにて夕食。何度見ても肉は赤くないのだが・・・。

函館本線で室蘭に向かいます

なんか体調に異変を感じる・・・・

・・・・体調に不安を感じながら室蘭に到着。ぼこいは母恋と書きます。

本来ならばこのあと室蘭の工場夜景を、さらに翌日は地球岬の絶景を見に行く予定でした。しかし、この寒さは気候によるものだけではない気がしてきて、ホテルの自室では汗だくになりながら歯をカタカタ震わせて、もう暑いのか寒いのか分からない状態。

さらに止まらぬ便意で、このまま室蘭で回復を待つより予定通り羽田へのフライトに乗りました。地獄の90分でした。その後、胃腸炎と判明。旅先での病気も過去何回かあったけど、過去最高レベルに辛かったです。翌10/9は写真1枚すら撮る余裕がありませんでした。

ご覧頂きましてありがとうございました。最後におまけの1枚をどうぞ。

これが10年前、納沙布岬を初めて訪れたときの画像です。10年前とカバンが同じ！