2018/07/04 - 2018/07/08
57位(同エリア190件中)
Kennyさん
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パナマ運河を見るために4泊5日でパナマ観光に行ってきました。子どもの頃、社会科の時間に習ったあの「パナマ運河」です。首都パナマシティ からほど近いミラフローレス閘門というパナマ運河の観光ポイントで、外国籍の大きなタンカーが通過する場面を眺めなら、ここが太平洋と大西洋を繋ぐ、世界中の海上物流の要衝なのかと思うと、とても感慨深いものがありました!パナマは小さな国で、世界的に有名な観光スポットはパナマ運河といった具合ですが、首都パナマシティ にも、スペイン統治時代の面影が残る「カスコ・ビエホ」(世界遺産)など中南米ならではの観光名所もあります。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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パナマの首都パナマシティ の中心部からタクシーで15分くらいのところにある世界遺産の旧市街「カスコ・ビエホ」。ここ10年くらいで再開発が進んでいるそうで、欧米の外国人が好みそうな古びたスペイン建築が次々と高級ホテルや雰囲気のいいレストラン、バー、クラブへとリノベーションされています。
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世界遺産カスコ・ビエホ地区をブラブラと歩いていると、白い大きな時計塔が見えてきます。地図を見ると、中央公園にある大聖堂(カテドラル)で、かつては旧市街の中心部だったようです。
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2018年夏時点で、このカテドラルは改修工事中でした!残念ながら中に入ることはできませんでしたが、外壁の工事は終了しており、外観の写真はとることができました。このカテドラルがある中央広場沿いに、パナマ運河博物館があります。実際にパナマ運河にいくと大きな博物館がありますが、ここはもう少し歴史的な側面も含めた展示になっています。とても面白かったです。
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パナマシティのカスコビエホは、中南米に見られるスパニッシュコロニアル都市のひとつです。そこに、赤道直下のパナマの気候、自然と土着の文化が融合しています。
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世界遺産の旧市街「カスコ・ビエホ」の外れを歩いていくと、フランス広場があります。かつてこの近くにフランス大使館があったためその名がついたそうです。ここからパナマ湾沿いの新市街にたつ高層ビル群が見えます。このあたりは日陰がなく、太陽光が強くて肌が痛い!帽子、サングラス、日焼け止めを忘れずに!
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カスコビエホでとても雰囲気のある教会がありました。この教会もまたゴシック様式の尖塔がとても美しいです。街中の教会はクーラーが聞いていて、一休みするのにはもってこいです。また、雨季だと1日に一度はスコールが降るので、雨宿りにも最適です。
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この教会の周辺では、テラス席のカフェ、レストラン、バーがいくつもあります。パナマシティ はとても暑いですが、カフェテラスなど日陰に入ると、夏の昼下がりをのんびり過ごすことができます。このエリアは夜も雰囲気がよく、とても賑わっています。この教会の前には中南米の英雄シモン・ボリバルの銅像があります。
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教会のとなりには、政府庁舎があります。パナマシティ というと、新市街のファイナンシャルセンターが思い浮かぶと思いますが、カスコビエホのように古い建物が残る地域もあり、パナマ政府の建物の多くがこのエリアに存在しています。そのため、ライフルを持った警察が旧市街を警備しています。以前は治安に問題があったパナマですが、ここ10年ほどで街の治安は大きく改善しているそうです。
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カスコビエホの面白いところは、古い地区に、廃墟、廃屋のような荒廃した建物と、最近リノベーションされた雰囲気のよいヨーロッパの街並みとが混在しているところです。
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パナマシティでおそらく一番有名なサン・ホセ教会。この教会もカスコ・ビエホにあります。小さな教会なのですが、何がそんなに有名なのかというと・・・
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サン・ホセ教会の何が有名かというとこの黄金の礼拝堂です。パナマでは、スペインの植民地統治の間に、同様にカリブ海で領土を拡大していたイギリスが侵攻してきた歴史もあるそうで、その際にありとあらゆる黄金が略奪されたそうですが、このサンホセ教会だけは、漆喰でこの黄金の礼拝堂を覆い隠していたために、略奪を逃れたんだとか。
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サンホセ教会の黄金の礼拝堂。近づいて見て見ると、本当にキンキラ。南米エクアドルなどにもこうした黄金の礼拝堂、黄金の教会がたくさんあるそうで、いつかぜひ見に行きたいと思っています。
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パナマ湾沿いに次々と建設されている高層ビル。少し前に脱税問題で世界中の話題を集めた「パナマ文書」ですが、パナマ人曰く、パナマはスイスについで世界の銀行業を担っているんだとか。世界の有力企業や大物政治家、ほとんどの人がパナマに架空の会社登記をして資産を隠し持っている、と言っていましたが、真相やいかに。
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パナマの国旗。国が管理する山の頂上に大きなパナマ国旗があり、パナマシティのほとんどの場所から見えます。そうでなくても、町中にパナマの国旗がたくさん!加えて、なぜか万国旗がいろいろなところに飾られています。
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パナマシティのインスタ映えスポット。パナマ湾沿いに大きな車道と細長い運動公園があり、その中央のあたりにあります。
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旅のハイライト、パナマ運河です。ここはパナマシティからバスで20分ほどのところにあるミラフローレス閘門(こうもん)という運河に三箇所ある水の高さを調整するゲートのひとつです。パナマシティからはアルブルックという中央バスセンターから、ミラフローレス行きのバスが出ています。たしか片道30セント。PASMOやSUICAのようなタッチ式のカードを買い、駅でチャージして使います。
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ミラフローレスでは、午前11時前後と午後3時前後のだいたい二回に、大型タンカーが通過する瞬間を見ることができます。水門が閉会し、水位が上がったり下がったりする瞬間を目の前で見ることができます。少し時間がかかりますが、水位とともに、大きなタンカーもゆっくりと上下していきます。ミラフローレスに併設のパナマ運河博物館で知ることができますが、すべて地球の重力のみで船を動かしているそうです。
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少しずつですが、船が左から右へ、右から左へと移動し、最後は太平洋側、あるいは大西洋側へと進んで行きます。国際的な観光都市ほどの派手さはないものの、静かな感動がやってきます。
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詳しくはパナマ博物館で見ることができますが、このパナマ運河、もともとはフランスが建設に乗り出したそうですが、長引く建設と予算不足、黄熱病との戦いなどの困難にあい、一度は途中で建設を断念!そして、その事業を引き継ぐ形で、アメリカが入ってきたのだとか。そのため、2000年ごろまでは、パナマ運河の運営そのものをアメリカがすべて管理していたんですね。そのため、パナマ運河がパナマに返還されてからまだそんなに時間が経っていません。衝撃です。
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パナマ運河の建設には、国際的な建設家を集めたチームが組まれたそうで、実はその中の一人が青山さんという日本人でした。これまた衝撃です。パナマ運河が運行を開始したため、海上物流は日数が大幅に短縮され、コストが下がり、世界の貿易を大きく躍進させました。地球の重力だけを使ってこれほどの困難な事業を実現するとは!地味な観光地ではありますが、パナマまではるばるきた甲斐がありました!
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パナマシティにあるもう一つの世界遺産「パナマ・ビエホ」。ここはスペインがパナマに上陸した際に最初に築いた植民地で、当時はカスコビエホくらいの大きな都市だったんですね。しかし、イギリスによって徹底的に破壊され、当時のスペイン植民政府は再建を断念。この街を捨てて、現在のパナマシティに統治の場所を写し、拠点となる新しい街を築いたのだそうです。このパナマ・ビエホ、今は廃墟博物館になっています。
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