台湾ひとり旅～台北→台南→高雄 ②

2018/07/13 - 2018/07/16

2度目の台湾。
前回はあまり自由に動けなかったから、ひとりで気ままに旅することに。台北・台南・高雄をそれぞれ1日ずつサクサクと。

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エリア 台南(台湾)

2日目は台北→台南

ホテルをチェックアウト後、西門駅のすぐ前にある紅楼に立ち寄る。日本統治時代の演劇場だったところ。赤煉瓦づくりのレトロな雰囲気はどこか懐かしさを感じる。

ホテルは朝食なしだったので
台北の朝食といえばの
阜杭豆漿（フーハン・ドゥジャン）へ。

先に台北駅に立ち寄り、
コインロッカーで荷物を預け
新幹線のチケットを購入。

この猛暑の中、並ぶのかーと
ちょっとどきどき向かうも
既に朝食のピークは過ぎてたのか
11:45着で待ちは約20分。
日本人はほぼ見かけない。

困ったのは席確保。
ひとりだと先に席取りができなくて
お会計後にオロオロ。

注文は定番の
鹹豆漿（シェンドウジャン）。

豆乳ベースに酢や塩の作用でかたまるそう。
ふわふわの食感で、干しエビ、ネギ、ザーサイなどの食感とか塩気が絶妙。トッピングの揚げパンもすごく合う。疲れ気味のお腹にも胃にもやさしい味。

こちらはなかば無理矢理
人気！人気！とおすすめされた
厚餅夾蛋（ホウピンジャータン）。

パンに卵焼きが挟まったもの。
うーん。これは私の好みには合わず。
女性ならドウジャンだけでも
充分お腹を満たせます。

続いて、代官山蔦屋の
参考になったといわれている誠品書店信義店へ。

1階フロアは日本のセレクトショップが入り、まるで日本のSCのよう。
上層階は本屋の中にインショップがあったり。
イソップさんや日本のタオルブランド伊織さんなど。
まさに蔦屋にいるのような感覚で、テーマごとの本の見せ方が上手い。中国語読めなくても見て回るだけで楽しい。

本屋の中で歩き疲れて
新幹線の時間にあわせて
誠品カフェへ。

季節のフレッシュジュース
でキウイを選択。
ん～濃厚！生き返りました。

お値段はおしゃれ価格込みの200元

誠品書店でたところに
どーんと見える台北101

竹の形がデザインのもととは。
なるほど、確かに。

高所恐怖症のわたしには
ここが丁度いいのかも。

さて、台北駅に戻り
台湾の新幹線、台湾高速鐵路、
高鐵（ガオティエ）に乗る。

前日ホテルで予約とか調べてたら
2割引で買えるサイトを見つける。
m.kkday.com/ja（日本語もOK）
が、購入期限は前日まで。
入力途中で0:00を迎える。ガーン。

当日は窓口より
自動券売機の方が早い。

デザインは違うものの
外観とか内装とか日本の新幹線そっくり。

台南に到着したら、台鐵に乗り換えて、台鐵台南駅へ。

2日目のホテルは
SSS life hotel

さすがにタクシーのるべきでした。
台北にましてさらに凸凹道。。。
汗だくで到着。

やさしいフロントのお兄さんに
癒される。

ロビーでコーヒー飲めるよう。

部屋は珍しく
靴を脱いであがるスタイル。
朝食は無いけれど、
食事券が50元✖️4枚 200元
いくつかのお店で使えるのは便利。

うーん。
でも、次は別のところに泊まろう。

さぁ、街歩き！
と思ったら
突然のゲリラ豪雨。。
過去最強のゲリラ度です。

ホテルで傘借りれて良かったー。
あと、台湾の街歩きは歩道までビルの屋根があるから便利。凸凹度は半端ないけど。

台南の街並みを感じながら
てくてくと、矮仔成蝦仁飯へ。

腹ペコに染みわたるえび飯。
炒飯のツユダクのような感じ。
小椀だからペロリと。

蛤スープも一緒に。
シンプルな味付けで
出汁と生姜の風味を楽しめる

今回の旅で一番好きだったところが
林百貨店。（林デパート）

1930年に林さんが開業したデパートが長年の時を経て、2013年にリノベーションしてリオープン。

その様子が4階でも映像が流れてた。
中は6階まで台湾のお土産がたくさん。レトロな雰囲気でタイムスリップした気分でお買い物が楽しめる。

林百貨店のオリジナル雑貨ももりもり。

エレベーターも素敵。
当時のままなのかはわからないけど、
展示だけかと思ったら
ちゃんと動いてた・・・！

すごい人だったから諦めたけど
やっぱり乗っとけばよかったな

内装も昭和初期を感じるレトロさ。
店員さんの制服もまた可愛い。

屋上はなんだかロマンチック。
（写真は何がなんだかよくわからない汗）

ホテルでもらった食事券で
蜂蜜ドリンクスタンド、Be.beeへ。

蜂蜜レモンジュース。
（食事券があるからFREE）
程よい酸味と甘みが疲れた身体にぴったりー。

2日目の最後は、台南のローカルフードといえば、度小月の担仔麵！煮卵をトッピングして。
そんなにお腹へってなかったけど、そんな時にも台湾の小吃は本当にちょうどいい。辛くもなくクセもなくって、日本人の味覚にあってる。これで50元は安いー！

最後に阿里山愛玉でしめる。さっぱりしてて、これも美味。冷えてたらなお良かったけど。。

ここが担仔麵の元祖のお店だけど、台北でも同じお店見かけました。

あー今日もよく歩きました。
ホテルに戻ってからの記憶がないほど。
13キロ、19,089歩。