2018/07/12 - 2018/07/17
225位(同エリア2510件中)
mさん
友だちから「マルタ行かない?」とお誘いがあり、二つ返事で行くことになったマルタ。
最初はマルタについて何の知識もなく、イタリアの一部?くらいに思っていました。
名古屋からだと乗り継ぎが大変ですが、それでもやはり、行ってよかった!!
ヨーロッパやロシアの人々のバカンス先として人気なようですが、謎に満ち、複雑な歴史のある国なので、見所もたくさんあり面白かったです。
以下メモ。
○航空会社
ターキッシュエアラインを利用。
成田→イスタンブール→マルタで往復12万円でした。
チケットはsurpriceで購入しましたが、ターキッシュエアラインの公式HPから事前に座席指定をすることができ、成田ーイスタンブール間のみ有料の非常口席を指定しました。追加料金は往復18,000円くらい。
○ゴゾ島日帰りツアー
ゴゾ島は自力で回るのが大変そうだったので、事前にveltraでツアーを予約しました。料金は1人7,000円くらい。
veltraからの予約可否の回答は数日かかったので、早めの予約をオススメします。
○マルタの夏は日本並み
7月、マルタの日中はとにかく暑かったです。しかも蒸し暑い!!そして日差しが強いです。
サングラスは使いませんでしたが、大きめの帽子と日焼け止めは欠かせませんでした。日焼け止めは日中4回ほど塗り直していましたが、それでも焼けました。体感以上に焼けるので要注意です。
○かかった費用
現地で使用したお金もぜーんぶひっくるめて、約22万円でした。
ハイシーズンを避ければもっとお安く行けると思います。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 船 飛行機
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
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-
◎1日目(移動→ヴァレッタ観光)◎
午前中のみ出勤。
その後、名古屋→成田まで新幹線+京成スカイライナーで移動。
成田エクスプレスに乗る予定が、乗り継ぎ失敗し急遽京成スカイライナーに。
焦った~。。 -
京成スカイライナー内。
-
充電もできました。
-
ターキッシュエアラインのカウンター。混雑!
私は事前にオンラインチェックインを済ませていたので、列に並ばずサクッとスーツケースを預けることができました。
当日、ビジネスクラスの空きがあれば+85,000円でエコノミーからグレードアップできると書いてありました。 -
21:25発の予定が、20分前倒しに。
成田発にしては遅い便なので、これはよくあることみたいです。 -
機内食を食べられるのは夜中の12時近くなりそうなので、腹ごしらえ。
ここの鯛茶漬けが意外とすっごくおいしくてびっくりしました。鯛の量も多いし。
3連休前だからか、空港内には人がたくさん。
旅行好きそうな女性2人組をよく見ました。 -
搭乗ゲートにて。
機体は大きそうなのに、ほぼ満席の予感。 -
搭乗。
座席は非常口席窓側の40Aです。
出っ張りがありますが、159cmの私は足をまっすぐ伸ばせます。
すぐ手前はトイレではなく、食事の配膳を準備するところ。
カチャカチャと食器が当たる音がするので、気になる人もいるかも。
私は全く気にならず。 -
客室乗務員さんは、女性でもパンツスタイルで素敵。
この方はトルコ美人さんでした。 -
注意事項の映像が流れるのですが、これがふざけていて結構面白い。
日本だと、不謹慎な!ってなりそうだけど、乗客にちゃんと見てもらうという意味では成功しています。 -
エコノミーなのに、事前に食事メニューが配られました。
これは初めてかも。 -
こちらも、エコノミーなのに、機内グッズとしてポーチが配られました。
中身は、スリッパ、靴下、アイマスク、歯ブラシ、リップクリーム。
ポーチはターコイズ色でなかなか頑丈。
こういうのをもらったのも初めてかも。 -
客室乗務員さんは、男性のがやや多め。
-
機内食その1。
食べたのは日本時間で夜12時過ぎでした。
食器はところどころステンレスや陶器製。
味はまあまあ。
ヨーグルトにきゅうりやトマトが入っていて、ちょっとムリでした。。 -
機内食その2。
-
トルコ・アタチュルク国際空港到着直前。
街の灯りがオレンジ色で、函館の夜景並みにきれいな気がしました。
フライトは約12時間。
でも寝て食べてマルタのガイドブックを熟読していたら意外とすぐ着きました。 -
ターキッシュエアラインのエコノミー席。
他の航空会社と比べても、まあこんなもんかなという感じの広さです。 -
こちらはビジネスクラス席。
座席がフラットになるのはやっぱり羨ましいですね。 -
トルコ・イスタンブールのアタチュルク国際空港着。初トルコ。
到着してすぐ手荷物検査がありました。
トルコは夜中の3時くらいで、人はほとんどいませんでした。
ちなみに、トルコは日本との時差は-6時間、マルタとの時差は+1時間です。 -
空港内はとにかく広いです。
-
トランジットは5時間くらい。
さすがにちょっと待ち疲れました。
ようやくマルタ行きの飛行機に搭乗です。 -
空港が広すぎるので、飛行機までバス移動は当たり前という感じ。
-
飛行機だらけ!
-
離着陸が混雑しているようで、搭乗してから30分以上待機。
機内はやや暑くバテそうに。 -
フライトは2時間半弱ですがしっかり食事が出ます。
ターキッシュエアラインは機内サービスが太っ腹なイメージ。 -
食べかけですみません。
このバターが思いがけずすっごくおいしくて元気が出ました。 -
ここはどこだろう。
砂と石と緑。
日本にない景色。 -
たぶん地中海!!
まさに青!という色。 -
ついに!マルタ!!
海岸線が断崖絶壁! -
マルタ国際空港です。
大きさは日本の地方空港と同じくらい。
ここでまた簡単に手荷物とスーツケースの検査がありました。 -
空港からホテルまでは路線バスを利用。
あんまりちゃんと調べておらずやや手こずりましたが、バス停の案内を見て30分後にバスが来ることがわかり、空港内で待機。
その間に日焼け止めを塗ったり身支度を整えました。 -
街の第一印象は、石!!
建物も、塀も、道路も、ひたすら石造り。 -
3連泊した、バス停ross駅から歩いて3分くらい、セントジュリアンのThe George。
The Georgeのよかった点は、清潔で、部屋が広く、働いている方々が皆親切だったこと。
ただセントジュリアン自体が夜賑わう街であるため、夜中にちょっと騒がしかったり、ホテル周辺にゴミが散らかっていたりしました。
今度泊まるなら、交通の便のいいヴァレッタにするかも。 -
これでツインです。
部屋は広くて、荷造り余裕。
シャワーはバスタブなしですが、水漏れはありませんでした。
水は、硬水というよりやや海水?(舐めてもわからない程度ですが)なので、髪は洗っても日に日に硬くややベタついていく感じです。 -
ホテルに荷物を置き、世界遺産の街ヴァレッタへ。
セントジュリアンからヴァレッタまで路線バスで30分くらい。
距離はそこまでないのですが、バス停がたくさんあり且つ渋滞しているので時間がかかりました。 -
窓枠やドアの緑色がきれい!
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こちらの緑色も!
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ヴァレッタのバスターミナル着。
謎の噴水。
道は石造りで凸凹、バスの運転は荒く、車社会なので渋滞気味。
なので、車酔いしやすい私はちょっと酔いそうに(^_^;)
でも、海外にしては珍しくバス停がわかりやすい!降りる場所を間違えることはありません。 -
国会議事堂?
ちょっとわかりませんがものすごく立派な建物。 -
何かのお祭り中らしく、通りには派手な飾りが。
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大通りより脇道の方が車が停まっておらず雰囲気があります。
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聖ヨハネ大聖堂の入り口。
-
入って思わず、おお~!と声を上げてしまいました。
普段あんまり大聖堂や教会に興味はないのですが、ここは緑がかった青い壁×金色のレリーフ?がとってもきれい。 -
豪華絢爛。
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カラヴァッジョの絵。
光の描き方がすごい。発光して見えました。 -
大聖堂から歩いて数分の、「ゼロセイ」にてランチ。
前菜。 -
友だちが頼んだグラスワイン。
飲んだ瞬間、おいしい!と叫んでいたので、ちょっと舐めさせてもらいました。
アルコールはほぼ飲めない私でも、これならいけるかも?と思うようなフルーティーで飲みやすい味。
ただマルタワインだったのかは謎です。 -
パスタ。ふっといマカロニのよう。シンプルだけどおいしい。
10ユーロと別に高くないのに日本の倍近いボリューム。 -
ニョッキ。グラタンみたいだけど、パスタって言ってた気がします。
このニョッキがもっちもちで、且つチーズが濃厚で、すっごくおいしかったです。 -
食べきれなかったパスタは、お願いしたらお持ち帰り用にパックしてくれました。
これは翌日の朝ごはんになりました。 -
人気のジェラート屋さんを発見!
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ピスタチオと、パッションフルーツ、チョコレートを注文。
これで1番小さなサイズです。
特にピスタチオがおいしかった! -
ホテルへ戻り、エレベーターの階数表示が1階="G"であるところに元イギリス領の名残りを感じました。
この後、思いがけず爆睡し、起きたら夜の12時!
ソファで友だちも爆睡。
そして1日目が終わりました。 -
◎2日目(ゴゾ島ツアー)◎
事前にveltraで申し込んでいたゴゾ島ツアー。
ホテルまでバスが迎えに来てくれるとのことで、早めにロビーで待機。 -
バスはハイエースくらいの大きさで、路線バスよりずっと乗り心地がよかったです。
バス停の風景。 -
信号はあまりなく、ドーナツ型の方向転換場所がよくあります。
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何の加工もしていないのに、この色!
海外って感じ。 -
ゴゾ島まではフェリーで15分くらいです。
なかなか立派なフェリー。
フェリー乗り場は人でごった返していました。 -
フェリー内。
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フェリー内で朝ごはんのサンドイッチ。
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フェリーからの眺め。
船酔いを恐れ、デッキへは出ず。。 -
ゴゾ島を回るツアーバス。
今度は普通のバスです。 -
すだれが日本ぽい。
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ジュガンディーヤ神殿の展示室の入り口。
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ジュガンディーヤ神殿からの出土品。可愛い。
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出土品のネックレス。
儀式などで使用したものかもしれないけれど、昔の人もおしゃれしたんだなあ、と思う。 -
展示室からジュガンディーヤ神殿まで歩きます。
あ、暑い。。 -
向日葵もバテ気味。
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ドライフラワーみたいだけど生きている花。
こういう花の方がこの場所には映える気がします。 -
ワイルド過ぎるサボテン。
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世界遺産「ジュガンディーヤ神殿」。
これは外枠の壁です。
紀元前5,000年~3,000年のもの。 -
ジュガンディーヤ神殿内。
写真では全然伝わらないと思うのですが、この場所の雰囲気が、すっごく不思議な感じで。
何て言うか、嘘みたいに静かで平和な雰囲気なんです。
でも、神聖、と言うほど日常からかけ離れてはいない。
ふと、「天空の城ラピュタ」に出てくる、滅亡後のラピュタ島を思い出しました。 -
磁場とか、普通の場所とちょっと違うんじゃないかと思いました。
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遺跡の上に植物が生えています。
こういうところもラピュタっぽい。 -
ランチを食べたレストランからすぐそこの景色。
ランチは同じツアー参加者の方たちと食べたのですが、アジア人は私たちのみ。
旅行好きのポルトガル人マダムと旅行話に花を咲かせました。
マダム、ピンクのマニュキュアが似合っていて、笑顔がとっても素敵だったな~。 -
スコットランド人のカップルに写真を撮ってとお願いされました。
みんな写真撮りまくり。 -
元「アズールウィンドウ」という人気スポットがあったビーチでボートに乗ります。
(アズールウィンドウは現在は崩壊) -
ボート乗り場は、一見小さなビーチです。
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が、この洞窟を抜けると…
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光が…
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大海に!
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本当に、青!!
何か入れてるんじゃないかと思うくらい。 -
いい青。
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断崖絶壁も見慣れてきました。
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赤紫色がとってもきれい。
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乾燥してそうに見えるし、乾燥してるだろうと思っていたけれど、実際は全然!潮風のせいか蒸し暑いです。日本と同じ感じ。ただ日差しはマルタのが強いです。
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これ何だろう…ローマとかギリシャの遺跡っぽい。
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俵が山積みに。
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ゴゾの中心街、ヴィクトリアに到着。
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こちらも何かのお祭り中みたいです。
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大要塞。
名前がすっごいけれど、実際はきれいな石の建物という感じ。 -
大要塞からの眺め。
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教会。
教会前の広場で、すごくいい声で1人で歌っているおじさんがいた。。
左手は元刑務所と言っていたような気がします。 -
刑務所に見えるような、見えないような。。
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さりげなく砲台が。
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よくマルタを"はちみつ色"と表現しているのを聞くけれど、このヴィクトリアの街の一歩入ったところがまさにはちみつ色でした。
マルタよりゴゾのがはちみつ色なのかしら。 -
帰りのフェリーチケット。
マルタ→ゴゾはチケットなしで、ゴゾ→マルタのみチケットが必要という、ざっくり合理的なシステム。 -
セントジュリアンに戻り、徒歩で行けるレストランへ。
ビーチが見えます。 -
レストランの名前はペッピーノ。
老舗だそうです。 -
レストラン内部。3階建ての3階です。
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アイスレモンティーを頼んだらこちら。
ちょっと甘め。 -
どう考えてもグラスの取っ手が下過ぎる気がする。
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ムール貝は結構塩辛い味付け。
でも汗かくし、アルコールも安いからこれくらいでいいのかも。 -
エビ×アボカド×トマトのサラダ。
日本にもありそうだけど、これさっぱりしておいしかったです。
海外では野菜が沁みる。。 -
夕暮れ、夜の20時くらい。
夜景まで起きていられず。。 -
真ん中のおじさん、大道芸人かしら?
人形のフリしてます。 -
ホテルに戻ってホッと一息。
友だち曰く、冷蔵庫みたいなエレベーターにて。 -
私たちが宿泊したのは214。
-
私たちの部屋は景色は見えず、中庭?に面しています。
特に海沿いのホテルでもないから気にならず。 -
◎3日目(マルタ南部/青の洞門・ハジャーイム神殿・イムナイドラ神殿)
2ユーロでハムチーズパイを買ってみました。
熱すぎてつらい。 -
ヒルトンホテル前で、マルタの周遊バス「Hop on Hop off Bus」を待つ。が、一向に現れず。。
-
バスを待っている間に、ヒルトンホテル前のカジノの横にあるカフェで、チョコクロワッサンを購入。
これが意外とすっごくおいしかったです。 -
待てど暮らせどバスが来ないので、ヒルトンホテルの方にバス乗り場を確認。
やっぱり間違っていました!
ヒルトンホテルの真ん前ではなく、ちょっと下ったターミナルとのこと。
いやでも、それはちょっとわからなかったなあ。。 -
バス内。
路線バスよりちょっとだけゆったり。 -
窓枠の向こうが絵のような。
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乗車中、イヤホンからは日本語音声ガイドが聞けます。
別に聞かなくていいかな、と思っていたのですが、友だちに薦められて聞くと確かに面白い!マルタの人々の日常生活が身近になります。 -
マルタ滞在中は、主にこの2種類のミネラルウォーターのお世話になりました。
本当に暑くて、身の危険!を感じたので、水をがぶ飲みしていました。
でも、日本に帰るともっと暑かったという。。 -
マルタでは有名な観光スポット「青の洞門」でボートに乗船。
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火曜サスペンス並みの断崖絶壁。
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海岸線が複雑なので、ボートで小さな洞窟を出たり入ったりします。
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こちら、青の洞門!だったような。。
同じような場所がありすぎてわからなくなりました。。
ただきれいなのは確か。 -
ちょっと場所を移動するだけで、海の色がどんどん変わります。
青、緑、透明。
グラデーションになっているところもたくさん。
海をのぞき込んでいるだけで飽きません。 -
青緑。
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青。
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緑。
ボートは潮風が気持ちよかったです。 -
20分ほどのボートクルーズを終え、ボート乗り場からすぐ近くの「step in」でランチ。
いい眺め。 -
見上げた空も雲ひとつありません。
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ピザ。
1,000円弱だけど特大。 -
再び周遊バスに乗り込み、青の洞門からすぐ近くの世界遺産「ハジャーイム神殿」に到着。
暑いですが、遺跡保護のためのテントがありがたい。 -
巨大な石がごろごろ。
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ハジャーイム神殿からイムナイドラ神殿までは徒歩15分くらい。
炎天下ですが、舗装された小道を歩きます。
遠くに見えるのは、無人のフィルフィラ島。
この景色がまさに時が止まったような景色で、とってもきれいでした。
暑いけど歩く価値あり、とどこかの口コミで読みましたが、まさにその通りだと思います。 -
イムナイドラ神殿周辺。
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イムナイドラ神殿。
正直、どの遺跡も同じように見えますが。。 -
私が訪れた中では、イムナイドラ神殿が1番原型を留めていたと思います。
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イムナイドラ神殿はすぐ側が海。
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夏至か冬至の時に、ここにまっすぐ日が射すそう(うろ覚え)。
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写真中央やや下、タンポポの綿毛?みたいな白くふわふわしたものが溜まっていて、不思議だなあと思いました。
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帰りは1ユーロでミニカーみたいな車に乗せてくれました。
軽トラの後ろに乗ったみたいな感覚! -
再び周遊バスに乗り込みました。
今度のバスはレトロな内装。 -
帰り道、セントジュリアンのビーチ。
日光浴をしている人がたくさんいました。 -
ホテルに帰り、マルタに来て初めてスーパーへ。
マルタっぽいものと言えば、ワイン、ビール、コーラ(キニーという名前。好き嫌いが分かれるらしい)くらい。後は普通のヨーロッパのものが多く、大して購入せず。
ミネラルウォーターが安かったので、翌日に備え3本購入。
このボトルかわいい。 -
夜はスーパー近くのレストランへ。
-
奥に写っている白身魚がおいしかったです。
-
この日はちょうどワールドカップ決勝!ということで、街を歩いていても至る所で歓声が。
ホテルのロビーでもみんな見ています。
レストランのスタッフさんも釘付けになって見ていて、対応が適当でした(笑)。 -
◎4日目(ヴァレッタ→スリーマ)◎
最終日。
現地滞在時間は3日半で、場所と距離のわりには長くいられるのですが、それでもあっという間。
やっと慣れてきた気がしたのに、でも旅行ってそういうものかもしれないですね。
ヴァレッタの「KINGSWAY」でモーニング。 -
おしゃれな店内!
通りすがりで入って正解でした。
マルタは昔イギリス領だった、という前情報のせいか、何だかイギリスっぽい、と思いました。 -
夜はバーみたいですね。
-
ハムチーズクロワッサン。
何で外国のクロワッサンってこんなにおいしいんだろう、といつも思います。 -
友だちと一時別れ、ひとり国立考古学博物館へ。
朝が早いせいか人がほとんどおらず、結構本気で薄気味悪い(笑)。
びびりながら「眠れる女神」を拝見。
紀元前3,000年くらいのものだと思いますが、つるんとしていて、とても可愛らしい。
部屋が暗くて怖いのに思わずじーっと見てしまいました。 -
こちら「カートラッツ」の実寸模型。
カートラッツとは、マルタやゴゾの丘の上に多数見られる、“謎の車輪跡”です。
写真のような岩の地面に、電車のレールより大きく深い、ほとんど地割れのような2本の車輪跡がいくつも走っているのです。
海に向かって。。
できたのは紀元前で、まだ車輪が発明されていない頃。
しかも、車輪跡の周辺には人や動物の足跡はないのです。
不思議、ですよね。。
でも辺鄙な場所にばかりあるので、実物は見られず。
ここで実寸模型を見られて嬉しかったです。 -
展示物はほぼ石か岩。
謎に満ちた素晴らしい研究対象のはずなのに、博物館が“町の資料館”レベルの雰囲気でずっこけそうに。。
本当か嘘かわかりませんが、マルタ政府は遺跡の解明に大して興味がないとのこと。
もったいないけど、何かマルタっぽいエピソード。 -
入れるくらい大きい、マグカップのような入れ物。
-
建物の間から見える海。
-
色が鮮やかでいいです。
-
ヴァレッタ→スリーマ(隣町)をフェリーで移動。
移動時間は思いのほか早く数分(笑)。 -
海の向こうのヴァレッタ。
遠くから見るとまた違う雰囲気。 -
マルタ最後の食事。
ホテル近くのレストランにて。 -
パン。
-
前菜のピザ。
シンプルだけどおいしい! -
食べかけすみません。
塩釜焼きの白身魚、おいしい! -
海鮮パスタ。
マルタは海産物がおいしいです。 -
デザート。
-
飛行機は18:55発ですが、15時過ぎには空港へ向かいました。
空港へは路線バスを利用したのですが、経由地が多く1時間近くかかりました(^_^;)
早く出てよかったです。
そしてこの写真で旅行記は終わりです。
暑さと日差しに負けそうになりましたが、朝夕の涼しさに助けられました。
マルタの人も、観光客も親切な人が多かったです。
個人的に1番印象的だったのは、古代遺跡!!
でも、マルタに行って初めて海の美しい旅行先っていいなと思いました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ことりsweetさん 2019/07/30 22:37:32
- マルタ島♪
- yukaさん、こんばんは。
フォローありがとうございました。
マルタ島、最近注目ですよね。
旅番組で2,3組近い時期に観ました。
私もイタリアの国だと思っていました。汗
ターキッシュエアでの国際便のレポも興味深いです。
ポーチとかついているのはカタールと同じですね。
さてマルタ島、
イタリアとクロアチアを旅して
あの地域の雰囲気、想像しています。
遺跡、海、聖堂、はちみつ色の石の建物。
日本と違う文化、風景。
パスタ! ピザ!
本当においしそうです。
ことりsweet
- mさん からの返信 2019/07/31 18:25:17
- Re: マルタ島♪
- そうですよね、イタリアの一部と思いますよね(^^;)
個人的には、遺跡が一番感動しました。素晴らしい遺跡なのに、あんまり管理できていないところも面白かったです。
クロアチア、いいですね。。行ってみたいです。トルコで乗り継ぎの際には、ほぼ全ての日本人がクロアチア行きの方へ流れていきました。
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