2018/07/05 - 2018/07/14
73位(同エリア1013件中)
ちょんたさん
昨夜の興奮も冷めやらず。オペラ鑑賞後に美味しいワインで心もお腹も幸せになったところで、もうチェコを離れなくてはいけない4日目となりました。
この日は、個人手配の車でチェスキー・クルムロフに寄り道をしてウィーンに入るという旅行を姉が手配。
とても良い運転手さんに恵まれて、お天気の良い小さな美しい街を堪能して夜ウィーンに着きました。
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3日間お世話になったホテルパリ。
朝食のレストランに、フィレンツェで美術館にまで行ったモザイクのテーブルが置いてあり、嬉しくなりました。本当に美しい模様です。 -
ピアノが置いてあるとつい写したくなってしまいます。
柱の色合い、飾りもプラハ!というイメージ。(?) -
朝9時になるとジョンさんという運転手さんの車が迎えに来てくれました。とっても人のよさそうな若い男性で、安心しました。
この建物、ガイドブックで見かけたので、急いで写しました。ラシーン河岸通りにあるプラハで唯一のポストモダン建築「踊る家」という名前でした。 -
遥か向こうにはプラハ城の聖ヴィート教会が見えます。さようなら~。
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プラハの建物もとても美しいですね。
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目の前に巨大なビールの広告が飛び込んできました。そういえばチェコはビールの国ですから。
それにしても大阪の動く広告にも負けないぐらいの迫力です! -
下をくぐりました。
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途中で、ものすごい雷雨になり前が見えないくらいのところを通って怖いぐらいでした。
後でネットを見ると、私たちがウィーンにいたころに、ヴァルタヴァ河の水位が急に上がって、潜水して宝探しをするというゲームをしていた男女が水嵩の増したことによって用水路から出られなくなり亡くなったという悲劇が載っていました。
あの雨がもしかするとそのままチェコまで行ったとしたら考えられます。そのくらいすさまじい雨でした。 -
でも、10半ごろ着いたチェスキークルムロフは御覧の通り良いお天気。
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街の入り口前なのに、嬉しくて写真を撮りたくなってしまいます。
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この橋の先が可愛らしい街。
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この前で2時半ですね、ということで確認の為にホテルを写真に撮っておきました。
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さて、可愛らしい町並みがずっと続きます。
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これは教会でした。あとで入ってみます。
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広場に出ました。
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壁に絵が描かれている家が多かったですね。
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こういう街って、さりげない路地でも写真にとるととても素敵なんです。
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雰囲気がありますよね。
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タリンを思わせるような小さくて可愛らしい街。ショップの飾りも可愛らしくまとめられています。
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そうこうしているうちに、お城の上の方まで歩いてきました。
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この景色の可愛らしさがこのチェスキークルムロフの人気なんでしょうね。
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川に沿って家が丸く連なっています。
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あそこを渡ってきたのです。橋のたもとにはおじいさんが手回しオルガンを弾いていました。
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どこを写してもも可愛らしいので、ついいろいろ写してしまいます。
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この城がだまし絵で有名なんだとか。
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向こうの壁もすべて絵で描かれています。
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こちらの壁も大きなレンガのようですが、これも「絵」です。
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大きな声では言えませんが(笑)、あまり豪華には見えませんね~。
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従ってお城の中庭も、すべて「絵」です。
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良くわからないうちにお城から出てしまったようです。
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上のほうに歩いていくと、城壁の隙間からこんなに可愛らしい景色がのぞけました。
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あらまぁ、やっぱりお城の中の入り方が分からないうちに外側に出てきてしまったようです。でも、この緑の美しさに惹かれ、決められた時間もあるし、中はあきらめて戻ることにしました。
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先ほどお城の渡り廊下のようなところから見ていた景色はここからだったようです。
なんとまあ高いものです。下から見上げるとちょっとスリリング。 -
河から見たお城。中を覗いてみたかった…。
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橋から見てもなお高くそびえています。
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すごいですね~。
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可愛らしい川の両側のお店です。こういう窓の飾りがあると、本当に明るい太陽に映えて綺麗です。
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水車小屋?
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また広場に出ました。このあたりに、先日帰ってきたばかりの人からもらった情報によるとアンティークのレースやさんがあるのです。
探し当てて、小さなドイリーを記念に買いました。 -
このお店も紹介されていたのですが、今日は貸し切りとのこと。残念です。
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マンホール。なかなか素敵です。
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仕方がないので、お城を見ながら食べられる川の際のレストランに入りました。
お店の名は「ドヴォルザーク」
下を見ると、河を水着姿の観光客が、キャーキャー言ってボートを操縦して通ったり、悠然と寝ながら行く人ありで飽きませんでした。 -
私は鶏の胸肉のソティーと、ジャガイモのコロッケのようなもの。でもパン粉はついていません。
外側はカリカリとして、これはとっても美味しくいただきました。
あちらの鶏の胸肉はぽそぽそしていなくて美味しいのですが、2枚はきついですね。 -
姉はこちらのサーモンの入ったサラダ。ルッコラが利いていてこちらも美味。
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ちょっと立ち寄った小さなお店ですが、この石鹸の香りの良いこと!!
なんでもビール酵母から作ったということです。
香りに惹かれて買ったは良いものの、これが結構重かった…。 -
よく見るともっと良いものもあったようですが、時間が気になるので、早々に退散しました。
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おしゃれな外観でしょう?
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約束の2時半に迎えが来ていましたので、こんなのどかな雰囲気の道をひたすら走ります。
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あまりにのどかすぎて、睡魔に襲われました。
ここの旅行会社は、日本人の女性が「ボス」(と彼は言っていました)で、日本人専門にやっているのだそうです。日本人は車を綺麗に乗ってくれるから、とっても好きと言っていました。
「これはボスが買ってきてくれた」というので見ると、バックミラーのところに「交通安全」のお守りがぶらさがっていました!!とっても嬉しそうでしたよ。 -
夕方6時半に無事ウィーンのグランドホテルに到着しました。
ここはオペラ座からも近いのでとても便利でした。 -
この落ち着いた壁の色や、シックな色合いの調度品がおしゃれですね~。さすが文化度高い!!
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窓を開けばリング通り。でも全然うるさくありません。
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ベッドの上の絵。この色調が大人感を醸し出しています。
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まだ日も高いので、早速外に出てみました。
この四つ角は昨年来た記憶があります。 -
向かいの建物。
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これはザッハー?
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オペラ座まで行ってみると、驚いたことにこんなに大きなパブリックヴューイング用のテレビが設置されているのです。
この時はちょうど休憩時間のようでしたが、みんな座り込んで「鑑賞中」!! -
お夕飯はホテル内のレストランで。
結局、ここに通い詰めてしまいました。 -
今しか食べられない、とお薦めがこの太くて大きな「ホワイトアスパラガス」でした。
本当に太いのです!!日本で言うと、ちくわぐらいの太さがありました!!
日本でホワイトアスパラガスというと、缶詰の柔らかな食感をイメージしますが、一口食べてびっくり!
グリーンアスパラの食感なのに色はホワイト!!このギャップ感が面白いです。 -
それにこのソースをつけて食べるのです。
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私はおなかがあまりすいていないので「軽く」クラブサンドを頼んだつもりだったのですが、こんなにたくさん出てきてしまいました。
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しかもフライドポテトもこんなにたくさんつくのです。
でも、どちらも作りたてで、本当に美味しかったので、いかにも残念でした。 -
姉はサーモンのタルタル。
こうしてウィーンの最初の夜は更けていきました。
美味しいワインで、気分は上々です。
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この旅行記へのコメント (2)
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- KoKKoさん 2018/07/17 10:08:16
- 懐かしいチェスキークルムロフ
- といっても、2001年の夏、17年も前ですが
印象によーく残っています。ここには もう一度行ってみたいです。
ピアノが置いてあるとつい写したくなるのではなくて、弾きたくなるのでは?
ホワイトアスパラ、最近は生のものが出回っていますから
グリーンと変わらない触感、分かります。
意外とグリーンよりも茹でるのに時間が掛かります。
チェスキークルムロフにひかれて、一番に読みましたが、他も楽しませていただきます
- ちょんたさん からの返信 2018/09/29 18:32:20
- RE: 懐かしいチェスキークルムロフ
- KOKKO様
コメントありがとうございました!
17年も前にいらしているのですね!でも、きっとその時も同じ景色だったのではないでしょうか?
変わらない良さがあるのがヨーロッパのような気がします。
>
> ピアノが置いてあるとつい写したくなるのではなくて、弾きたくなるのでは?
いえいえ、つい気にかかりますが、すぐ弾ける曲がないもので…。
> ホワイトアスパラ、最近は生のものが出回っていますから
> グリーンと変わらない触感、分かります。
> 意外とグリーンよりも茹でるのに時間が掛かります。
そうなのですね!きっとお店にもあるのかもしれませんが、こうして食べてみたので、きっと今度は目に入るかもしれません。グリーンアスパラより時間がかかるのですね。良いことを伺いました。来年は気にかけて探してみます!ウィーンを思い出しながら食べる…なんて。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
ちょんた
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